5年ぶりの大会開催となる中、審査員も刷新。今大会は歴代王者が審査員を務めることになっており、注目を浴びていた。審査員は以下。
中川家・礼二(M-1グランプリ2001年王者)、ますだおかだ・増田英彦(M-1グランプリ2002年王者)、フットボールアワー・岩尾望(M-1グランプリ2003年王者)、ブラックマヨネーズ・吉田敬(M-1グランプリ2005年王者)、チュートリアル・徳井義実(M-1グランプリ2006年王者)、サンドウィッチマン・富澤たけし(M-1グランプリ2007年王者)、NON STYLE・石田明(M-1グランプリ2008年王者)、パンクブーブー・佐藤哲夫(M-1グランプリ2009年王者)、笑い飯・哲夫(M-1グランプリ2010年王者)。
初審査ということもあり、審査員たちも緊張した表情で大会はスタート。お笑いコンテンストの審査といえば、テレビで放送されれる度にネット上では批判が噴出。もはや恒例となっている。特に審査員に対する批判の声も多い中、今回の「M-1」でむしろ高評価を得たのは礼二と増田だった。
ネット上では「真面目な評価している」「礼二と増田の審査好きでした」「礼二と増田が一番良く分かっている」「礼二さんと増田さんが真面目に採点してる姿勢に好感」「礼二と増田は別格」「礼二と増田的確な審査」などと高評価だった。