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森進一が紅白からの卒業を決めた背景

 歌手の森進一が今月4日、所属レコード会社のホームページで、今年限りでNHK紅白歌合戦を“卒業”することを発表し音楽界に衝撃が走った。

 「紅白を落選したももいろクローバーZが勝手に“卒業”を発表した際は、『お前らが言うな』などネット上で批判が殺到。しかし、史上最多の48回連続出場を果たした森の“卒業”は言葉の重みが違いすぎた」(レコード会社関係者)

 森によると、今年で歌手生活50周年を迎えたことも“卒業”を後押ししたそうで、「区切りの良い年を最後のステージとして、紅白歌合戦から身を引かせていただきたいと決意した」とつづった。

 しかし、あまりにも突然の“卒業”の裏には、昨年の紅白での森の発言が大きく関わっているようだ。

 「一部スポーツ紙が、昨年の紅白リハーサルの前に歌手生活50周年を節目に、紅白卒業を示唆したこと。リハでそのことを問われると、『(昨年の)北島(三郎)さんも、出場50回で卒業しましたし。僕もあと3回はしがみつくつもりだけど、みんなも50回でした方がいいんじゃないかな』と50回定年制をいきなり提案。そのことに紅白の制作サイドが森に対して不信感を持った。その件があり、今年の出場歌手選考の段階で、『森が外れたようだ』という情報が流れ始めた。そのため、森がNHKにすり寄り、『今年で卒業するから、出場させてくれ』と提案。話し合いがまとまったようだ」(芸能記者)

 目玉のなかったNHKとしては、これで森を大トリに据えて盛り上げやすくなったが、「今後、紅白での“卒業”が恒例化しそう。となると、次は出場することでたたかれまくっている和田アキ子あたりか」(同)。

 和田は今年が39回目の出場で、来年も出場すれば節目の40回目。“卒業”するにはちょうどいいタイミングのようだ。

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