木村は二宮の結婚発表から一夜明けた13日、アカウントを開設している中国版SNS・weibo(ウェイボー、微博)を更新。「恭喜!恭喜!恭喜!!」と中国語で「おめでとう」を意味する言葉を3連発。自らのサングラス姿の写真も掲載し二宮を祝福した。
13日は木村自身の47歳の誕生日とあって、二宮の結婚で二重のお祝いになり喜びもひとしおだったようだ。
2人は昨年公開した木村主演の映画「検察側の罪人」で初共演。木村はSMAP時代、グループ唯一の既婚者だった。これも嵐メンバーで一番乗りになった二宮と共通しているだけに、さらに身近な存在になったのだろう。
「木村は共演以来、親身になって二宮のプライベートの相談に乗っているようで、彼女とともに木村の自宅を訪れたこともあったようだ。木村の妻・工藤静香はジャニーズのメリー喜多川会長と仲が良く、二宮の結婚を後押ししたのでは、と言われている。そうなると、二宮は木村夫妻に頭が上がらないはず」(テレビ局関係者)
各スポーツ紙によると、二宮とお相手の挙式・披露宴は未定。女性は妊娠していないというが、今後、木村夫妻がまるで“後見人”のような立場になりそうだというのだ。
「おそらく、披露宴を行うとしたらキムタク夫妻が2人の仲人のような役目を果たすのでは。静香はインスタグラムへの投稿がたびたび炎上しているが、鋼のメンタルの持ち主だけに、今後、妻の顔を出さずに二宮夫妻の姿を掲載することもありそうだ」(芸能記者)
将来、ジャニーズの幹部候補とも言われている木村だが、すでに二宮を自身の“派閥”に囲い込むことができたようだ。