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芸能 2019年10月22日 20時00分
YouTuberの挑戦は既にテレビがやっていた? 今はもう放送不可能、伝説の炎上番組
YouTuberの炎上事件が相次いでいる。台風19号襲来を巡っては、有名YouTuberのシバターが「台風ビビってんなよ。気合が足りない」と動画にアップロードし炎上。台風中継にしつこく映り込もうとした女性YouTuberも炎上している。この前には東大生YouTuberが天皇制廃止を訴えて炎上したことも。 YouTuberの王道炎上パターンは、目立とうとするあまり、過激な言動に走ってしまうものだと言えるだろう。そうした行為をあえて実践していたテレビ番組がかつて存在した。それが『進め! 電波少年』(日本テレビ系)シリーズである。 この番組は、政治家や芸能人を直撃し、無茶振りを叶えてもらう「アポなし」ロケが売りだった。当然断られる、怒られることが多いだが、その過程もドキュメントとして見せて行く。松村邦洋、松本明子のほか、世界ロケでは出川哲朗、山崎邦正(現・月亭邦正)なども常連だった。ただ、徐々に人気が落ちて、『進ぬ! 電波少年』『電波少年に毛が生えた最後の聖戦』とタイトルが変わるたびに、無名芸人が過激な内容を行うスタイルとなって行く。基本的にロケにスタッフは同行せず、芸人が自らカメラを構えて、眼の前の出来事を撮影するスタイルは、現在のYouTuberに通じるものもあるだろう。 「電波少年的巨乳ジャンケン」は「私は巨乳を探しています」と外国語で書かれたボードを持ち、アメリカ、フランス、ペルーなどに赴き、直接女性と交渉する。当然激怒されることが多かった。ビンタを浴びせられるシーンもそのまま放送されている。 シリーズ最終作となる『電波少年に毛が生えた最後の聖戦』では、「ママさんコーラス隊」なる企画も。あらゆる話題の現場にママさんコーラス隊が乱入し、替え歌を披露するもの。明治学院大学の学園祭で行われた、民主党の鳩山由紀夫代表(肩書は当時)の講演会場に乱入し大問題となり、企画自体が打ち切りとなった。これはネット動画でいえば「凸撃」とも言えるだろう。 このほか、カラテカの矢部太郎がアフガニスタンやイスラエルなど紛争地に赴き、ネタで笑いを提供する無謀な企画もあった。さながら、「海外で○○してみた」系の動画の過激版と言ったところか。 共通点も多いゆえに、ある世代以上にとっては、ネット動画の炎上に「電波少年」っぽさを感じる人も多そうだ。
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社会 2019年10月22日 19時00分
売り場でパンを食べてから精算…炎上し投稿中止となった元芸人【やりすぎユーチューバー事件】
YouTubeは誰もが動画投稿を行えるものだけに、TVや舞台そして営業など、芸能人としての仕事がない人間が活躍の場を求めてチャンネルを開設するケースもある。しかし、そんな人間も成功するとは限らない。 元芸能人がYouTuberとなり、不祥事を起こしてしまうケースも2017年に発生している。問題を起こしたのは、吉本興業で「バッチグー」というコンビでライブに出演していた「モックン」という人物。芸人ならば話芸で人を惹きつけるべきだが、この男は犯罪行為を動画にして、視聴数を稼いでいた。 中でも大炎上したのが、「パン屋さんで精算前にパンを食べる」という動画。モックンなる人物は、「後からお金を払えば大丈夫」と豪語し、精算前にバクバクとクリームパンを食べる。 撮影者がゲラゲラ笑う中、モックンなる人物はトレイになにも載せずに会計へ。店員の高齢女性が戸惑う中、「美味しっすね」とお金を渡した。このケースは店員が高齢女性だったため、逆に「美味しかった?」などと聞き、警察に通報するようなことはなかった。 さらに、モックンなる人物はスーパーでも精算前のパンを食べ、同じようにビニールだけをレジに持っていき、「チャレンジ成功」と笑った。この動画は「普通に犯罪」「万引き行為だろ」などと炎上。そのほかにも「他人に迷惑を掛ける」動画を投稿し続け、怒りの声が相次ぎ、「モックンチャンネル」に動画が投稿されることはなくなってしまった。 モックンなる人物は2019年9月、友人のYouTubeチャンネルに出演。炎上について、「チャンネルが駄目になったので編集などを勉強している」「逮捕はされてない」「店に謝罪に行った」と話し、「視聴者様と関係者様にご迷惑をおかけしました」「不快な思いをさせて反省している」「迷惑を掛けることは気をつけたい」ともコメント。 炎上後、スタッフが離れていったそうで、何もできないため動画が別のチャンネルで撮影から編集を学び、「モックンチャンネルを復活させていきたい」と意気込んでいる。現在のところは、反省しているようだ。 過ちを経験したモックンチャンネル。今後もし復活するのなら、他人を不愉快にさせる内容は控えてもらいたいものだ。
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芸能 2019年10月22日 18時00分
新井浩文被告のケースとは真逆? 出張エステ従業員と「合意の上の性行為」と認められた人気芸人
俳優・新井浩文が転落したのは今年2月。派遣型マッサージ店の女性セラピストAさんへの強制性交罪で逮捕された。さらに先月、東京地裁で初公判が開かれた際、彼がコトに及んでしまった経緯が詳細に説明されて話題となった。 だが性犯罪で訴えられたり、裁判を起こされたのは新井被告だけではない。例えば今年7月に他界したジャニー喜多川氏。多くのスターを育て上げた裏で忘れてはならないのが、所属タレントへのセクハラ疑惑だ。これはタレントたちの間で通称「16歳の儀式」「泡風呂の儀式」とされ、同氏はデビュー前のJr.たちに強制的に性的行為を繰り返していたとされたという。 「そんなうわさをどのマスコミも一切報じなかった中、一人気を吐いたのが『週刊文春』。ところが1999年、ジャニー氏はこれを名誉棄損として訴訟を起こし、2004年の最高裁まで争われました。結果、名誉棄損の件ではジャニー氏は勝訴しましたが、裁判の過程でセクハラの事実が認められたことは誤算だったでしょう」(芸能記者) 新井被告同様、自らの“過ち”で全てを失った人物が、故・横山ノック氏。上岡龍太郎、青芝フックとのトリオ「漫画トリオ」で一世を風靡した彼はタレント人気を原動力に、大阪府知事にまで上り詰めた。だが……。 「選挙期間中、車に同乗した女子大生のウグイス嬢から『下着の中に手を入れられたあげくに性器を触られ、当日性交をするために自分の所へ訪れよと命令された』と、強制わいせつ容疑で告訴されました。さらに公判で女性の体に毛布を掛けた上で約30分にわたり、右手をズボンや下着の中に入れるなど、鬼畜の行状が判明。結果、強制わいせつ罪で有罪判決を受け、府知事も辞職しました」(同) これまでの3人とは反対に、完全な濡れ衣だったのがアンガールズ・山根良顕。 「2009年、出張エステの従業員だった女性が、山根の待つ大阪市内のホテルに派遣された際、強姦されたとして告訴しました。だが2人の性行為は合意の上とされ、被告の告訴は虚偽で山根の名誉を大きく傷つけたとして、逆に女性が逮捕されました」(同) このように後を絶たない下半身スキャンダル。この世に男と女がいる限りなくならないのだろうか。
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スポーツ 2019年10月22日 17時30分
西武復帰が有力の松坂、指導者としての将来は考えていない? 衰えぬ現役への執着心、他選手の背番号への影響もあるか
松坂大輔(39)は「戦力」として復帰することになりそうだ。 中日を退団した松坂に対し、埼玉西武ライオンズが“救いの手”を差し伸べようとしているのは、各紙既報通り。西武投手陣はクライマックスシリーズ・ファイナルステージ(以下=CS)では「4試合32失点」と崩壊し、期待の若手も故障などが重なり、伸び悩んでいる。そこに追い打ちを掛けるように、こんな情報も飛び込んできた。 「後半戦を牽引し、CSで唯一、好投したザック・ニール(30)に米スカウトが熱視線を送っています。米球界では『ネクスト・マイコラス』と位置づけられており、野球メディアも彼の成長を伝えています」(米国人ライター) 前巨人・マイコラスが日本球界を経て、大きく成長したのは有名な話。メジャーに復帰した昨季、最多勝のタイトルも獲得した。「次はニールの番」と、米球界は高く評価している。 「ドラフトでは『ハズレ1位』ながら、即戦力の社会人投手・宮川哲を獲得できました。3位まで続けて社会人、独立リーグの投手を指名したのは、投手の建て直しが不可欠と判断したからでしょう」(スポーツ紙記者) こうした苦しい投手事情を聞かされると、松坂の獲得話は、やはり、“引退の花道”ではないようだ。 「松坂は『平成の怪物』と呼ばれたスーパースターでした。西武出身、同じく西武からメジャーリーグに挑戦した松井稼頭央も帰還していますし(二軍監督)、将来の指導者として球団は見ているのでは」(前出・同) 少なくとも、西武側は「将来の指導者候補」と見ている。しかし、「松坂と直接話をした」と語る元チームメイトは「指導者には興味がない」と語っていた。また、今季まで在籍した中日の関係者によれば、現役に対する執着心、未練には相当なものあったと言う。NPBからオファーがなければ、「独立リーグでもかまわない」と言っていたそうだ。 「松坂の西武時代を知るメンバーは、コーチになっています。若い現役の選手たちは往年の活躍を子ども時代に見ています。渡辺久信ゼネラルマネージャーは『若手のお手本に』とも語ったようですが、若手は恐れ多くて、自分から話し掛けることもできないのでは?」(前出・スポーツ紙記者) 先の中日関係者によれば、松坂は20代の現役投手を引き合いに出し、「150キロ以上の直球を投げるピッチャーは珍しくなくなった。自分は技巧派になって、150キロ主流の球界の中でどこまで通用するのか、試してみたい」と、現役に執着する理由を訴えていたという。 西武帰還が決まれば、背番号のことでちょっとモメるかもしれない。今、背番号「18」は多和田真三郎(26)が付けている。松坂が別の空き番号を探すべきだが、背番号のシャッフルも行われるかもしれない。それを面白く思わない選手も出るだろう。 リリーフ投手の層が厚くない西武では、先発で好投しても報われないという試合もあるだろう。安定したリリーバーも少ないので、ある程度、長いイニングを投げなければならない。だが、強力打線に救われる試合も少なくないはずだ。復活を目指す意気込みはともかく、松坂から「チームのために」の言葉が出て来ないのはなぜだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年10月22日 16時00分
賞レースでも多数の実績! サンドウィッチマン事務所、所属芸人たちが大躍進
小規模な事務所ながら確かな存在感を発揮し、躍進を続けているのがグレープカンパニーであろう。サンドウィッチマンを筆頭に、永野、カミナリ、東京ホテイソンといったブレーク芸人を生み出していった。さらに今年に入り、フリーアナウンサーの高橋真麻と実父で俳優の高橋英樹が所属し、話題となった。 小さな事務所と言えば、稼ぎ頭がいて、他はほとんど無名といったところも少なくない。爆笑問題のタイタンなど代表的だろう。だが、グレープカンパニーは、サンドウィッチマンだけではなく、コンスタントに人気芸人を出している。 サンドに続く二番手と言えば、カミナリだろう。出身地の茨城県を生かした漫才で、初冠番組『カミナリのチャリ旅!』(とちぎテレビ)をゲットしたほか、『じゅん散歩』(テレビ朝日系)内で放送される茨城県のインフォーマーシャル(宣伝番組)『カミナリの「たくみにまなぶ」〜そういえば茨城ばっかだな〜』に出演中だ。地元を大切にする姿勢は好感度が高いと言える。 カミナリに続くのが、東京ホテイソンである。2018年度の『ABCお笑いグランプリ』(朝日放送)では、準優勝を果たした。この番組は関西で行われているため、関東芸人である彼らにとっては完全にアウェーである。その場で、準優勝を成し遂げるのは快挙と言えるだろう。『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)でも、ここ2年は準決勝へ進出しているため、今年の躍進に期待がかかる。 ラッセンネタでブレークを果たすも、すっかりテレビからは消えてしまったように見える永野も、意外な活躍を見せている。自ら原作・脚本を担当し、俳優の斎藤工が主演を務める映画『MANRIKI』が海外映画祭で上映され、11月末には劇場公開が予定されており、文化人的な活躍を見せている。もともと、永野は世の中に斜めの視点からツッコミを入れる、ひねくれたセンスのネタをやっていただけに、作家的才能は高いかもしれない。グレープカンパニーの所属芸人はネタ作りのレベルの高さに定評があるため、永野もそうした才能が生かされたのだろう。 ダークホース的存在と言えるのが、あぁ〜しらきである。2018年にはまったく無名ながら、女芸人ナンバーワンを決める『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)の決勝へ進出。5位の成績を収めた。観客を巻き込んだ漫談はインパクトを残し、こちらも“ネタのグレープカンパニー”を印象づける結果となった。 実力派芸人が着実に結果を残しつつあるグレープカンパニーは、これからも安定の躍進を続けて行きそうだ。
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芸能 2019年10月22日 14時00分
よゐこ濱口に森昌子が「合わない」 意外な芸能人同士が、カメラの前で一触即発!
特にバラエティーを主戦場とする芸人は、歌手、俳優、文化人と様々なジャンルのタレントと共演することが多い。どんな組み合わせであろうが、出来るだけ和気あいあいとしている姿を観ていたいものだが、そこは人間同士。仲たがいすることもある。 よゐこ・濱口優と2019年に芸能界引退を発表している森昌子は、過去にイベントで一触即発の雰囲気になったことがある。当日は歌手数組が楽曲を披露する内容だったのだが、音声トラブルが続き、ステージの転換中に森と濱口がつなぐ場面があったという。そこで、森の喋りに対して、濱口が「ほうほう」と相槌を打って場を盛り上げようとすると、森から「いちいち合いの手を入れなくていいですよ。私が繋いでいますから」と制されたという。濱口も「僕も繋いでいる」とプライドを見せるも、森は「合わない時がありますね」とバッサリ。イラつきを見せた濱口は、マイクを下げる素振りを見せたという。 「その後、濱口は自身がレギュラー出演していた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で当時の話を回顧。笑いに変えていましたね。このように芸人が場を盛り上げようと絡んだものの息が合わず、空気がおかしくなることが稀にあります。ほかにも、悪口や不快感を示すコメントを公の場で話して、本人に届くケースも……」(芸能ライター) 有名どころだとタモリと小田和正。タモリがラジオにて「暗い」という理由で、小田が参加していたオフコースを批判したところ、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で共演することに。新曲発売することに触れたタモリに対し、小田が「気に入らないと思いますけど」などと言い殺伐とした空気になった。しかし、約30年の時を経てフジテレビの中村光宏と生野陽子アナウンサーの結婚式で再会した2人は、握手を交わしたという。 ほか、アルコ&ピース・酒井健太と先日、DJの世界大会で優勝し話題となったCreepy Nuts・DJ松永も仲たがいした時期があった。酒井がラップにのめりこみ、番組で披露していた時期があったのだが、「ラップ好き」と言いながらも、ネタのように扱ったため、松永には苦手意識があったという。その話が発展し、お互いのラジオ番組でディスり合いする形に。しかし、番組共演を機に仲を取り戻し、食事に行ったことを明かした。 芸能人のケンカは一般人と同じく小さな火種から生まれることが多いようだ。どれだけ仲が悪くても、テレビやラジオの前では明るく楽しく接してほしいものである。
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芸能 2019年10月22日 12時40分
石田ゆり子、SNSプチ炎上・ポンコツぶり発揮しても好感度が下がらない魅力
女優の石田ゆり子の好感度が年々上昇している。 今月3日に50歳の誕生日を迎えた石田だが、数年前から“奇跡のアラフィフ”と呼ばれ、そのナチュラルな美貌に改めて女性から注目されることに。18年1月に出版したエッセイ『Lily――日々のカケラ――』(文藝春秋)は、オリコンの週刊“本”ランキング「写真集」部門で4週連続で1位を獲得するなど、大きな話題となった。 そんな石田だが、2016年10月に公式インスタグラムアカウントを開設して以降、投稿される生活の様子や、飾らない姿に反響が集まり、現在フォロワーは197万人超。2018年8月にはペット専用のアカウントを開設し、こちらもフォロワーは86万人超となっている。 しかし、そんなインスタグラムを通じ、石田はたびたび炎上を経験している。 「石田が最初に大きな炎上に遭ったのは、18年5月7日にアパレルショップを訪れたことを明かし、『用事があるときは呼びますから どうかどうか 放っておいてください…』と、店員の声掛けに苦言を呈すというもの。店員の声掛けを嫌う人は一定数いるため、共感の声も多く集まりましたが、『店員だからこんな投稿してないでほしかった』『影響力がある人がこんなこと言っていいの?』などという声が噴出し、結局投稿を削除する事態に。また、同年8月には、真夏にゴールデンレトリバーの『雪』を避暑地で過ごしたことを報告し、『可哀想』『無責任』といった声も。さらに、今年9月にはインタビュアーの質問がインスタグラムに依っていることに対し苦言を呈し、炎上。しかし、いずれも『もはや言いがかり』『何が悪いのか分からない』といった声も多くあり、“炎上”に対する疑問の声も多くあります」(芸能ライター) とはいえ、16日放送の『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』(フジテレビ系)では、石田の人気をさらに高める言動も見られた。 「石田の魅力のひとつはその天然さとも言われています。『スナックあけぼの橋』で石田は毎回、お酒を注ぐのが下手、料理がたどたどしいなどの“ポンコツ”ぶりを発揮。4回目となった今回も、極端に泡の少ないビールを出す、ウイスキーの水割りが濃い、ゲストに豆をぶちまけてしまうなどの姿を見せ、『石田ゆり子』のワードがトレンド入りすることに。SNSでいくら炎上しても、垣間見えるこの天然ぶりに男性が惹かれるのはもちろん、女性にとっても『将来自分がなりたい姿』を連想させ、人気が衰えないようです」(同) 男女問わず憧れであり続ける石田。今後もその人気が衰えることはないだろう。
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芸能 2019年10月22日 12時30分
くりぃむ有田も狙っていた? 渡辺満里奈とネプチューン名倉の馴れ初め番組
うつ病の療養のため8月から芸能活動を休業していたネプチューンの名倉潤が、約2か月間の療養を終え、10月11日から仕事へ復帰した。それと同じタイミングで、名倉の妻でタレントの渡辺満里奈が、複数のメディアで名倉について、「本人に『無理はしなくてよい』と伝えた」「療養を通して夫婦の絆が強まった」といったコメントを発し、話題となっている。これを受け、ネット上では「やはり、支え合う関係は必要だよな」「これは理想的な夫婦だと思う」といった声が聞かれた。 お笑い芸人と元アイドルのカップルはいかにして誕生したのか。改めて振り返ってみたい。 名倉と渡辺が出会ったのは、2002年10月に放送が始まった『銭形金太郎』(テレビ朝日系)だった。この番組は『銭金』の略称で知られ、夢を追う「ビンボーさん」の生態をお笑い芸人がレポートするものである。出演者はネプチューンのほか、くりぃむしちゅーの上田晋也と有田哲平、土田晃之、アズマックスことTake2の東貴博がメインだった。彼らは90年代の人気番組『ボキャブラ天国』シリーズ(フジテレビ系)で共演した仲間であり、このメンバーで新たに番組をやれることを名倉は喜んでいたようだ。 そこに渡辺も出演していた。彼女は80年代の人気アイドルだった元おニャン子クラブのメンバーであり、彼らの世代にとっては憧れの人物でもあった。特に、くりぃむしちゅーの有田哲平は「マジで狙っている」ような素振りもあったようだ。土田もアイドルファンとして知られるが、すでに既婚者だったため、そうした動きは見せなかった。 ところが、番組が終わり渡辺を食事に誘おうと思うと、すぐに帰ってしまい、それは名倉も同様だった。ただ2人は、交際の事実は周囲にも知らせておらず、内緒であったようだ。お互いに一目惚れ状態だったと言うから、かなり運命の出会いと言えるだろう。ちなみに名倉は、もともとアイドルに興味がなく、渡辺がおニャン子おクラブのメンバーであったことも知らなかったようだ。こうした先入観抜きの出会いも、渡辺としては嬉しかったのではないだろうか。 2005年4月に、名倉と渡辺は電撃結婚を発表。さらに番組内でも、急遽一部を生放送に差し替えての報告が行われた。まさに『銭金』がつないだ出会いと言えそうだ。
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芸能 2019年10月22日 12時20分
『まだ結婚できない男』VS『G線上のあなたと私』火曜ドラマ対決、共に“前作の影”に苦しめられる?
フジテレビの火曜ドラマ『まだ結婚できない男』と、TBSの火曜ドラマ『G線上のあなたと私』がそれぞれスタートした。 第1話の平均視聴率は『まだ結婚できない男』が11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、『G線上のあなたと私』は7.8%と、『まだ結婚できない男』に軍配が上がった。 『まだ結婚できない男』は、06年のドラマ『結婚できない男』(フジテレビ系)の続編となっており、放送前は期待が高まっていたが――。 「桑野(阿部寛)が前作と変わらず独身を貫き、謳歌している点や、アシスタントだった英治(塚本高史)が共同経営者になり、相変わらず桑野をいじりながら仕事でもプライベートでも絡んでいく様子は前作と変わらず。また、パグとの絡みも匂わせるなど、作品ファンにはたまらないポイントもいくつかあり、『13年前と全然変わらない!』『空気感が一緒なのがたまらない』といった絶賛も集まっています。 しかし一方では、夏美(夏川結衣)、みちる(国仲涼子)、沢崎(高島礼子)がいなくなり、代わりに、吉田羊、深川麻衣、稲森いずみといった新キャストが投入されていますが、視聴者からは『桑野の相手は夏美じゃなきゃやだ!』『今からでも戻ってきてほしい』といった声も。『世界観が崩れるから見ない』といった宣言もたびたび見受けられます」(ドラマライター) 『G線上のあなたと私』は人気漫画家・いくえみ綾の同名漫画が原作で、17年に放送されたドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)のスタッフが再集結している。 「波瑠、中川大志、松下由樹、桜井ユキと、演技が上手いと評判の俳優陣が集まった本作。バイオリン教室で描かれる人間関係が中心となり、アラサー無職の女性、片思いをこじらせた男子大学生、主婦というまったく接点がないはずの3人のテンポのいいやりとりも魅力に。第1話終了後には、『それぞれ悩み抱えてるのに重くなくていい』『見る前はミスキャストと思ったけど、思った以上にいい3人組だった』といった絶賛が寄せられました。 その一方、主演もスタッフも原作者も一緒ということもあり、『ほぼあなそれだった』『違う世界線のあなそれでは?』という苦言も。今後、『あなたのことはそれほど』とどの程度差別化できるかがポイントになるようです」(同) テイストの異なる2作だが、果たしてどちらがより視聴者の心を掴むのだろうか。今後も注目したい。
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芸能 2019年10月22日 12時10分
“仁義なき戦い”に挑むAKB48、本当の戦いは日向坂46との大舞台争い?
AKB48グループの特別公演「仁義なき戦い〜彼女(おんな)たちの死闘編〜」(11月9〜24日、福岡・博多座)を前に、出演するAKB48・STU48兼任の岡田奈々、NMB48の白間美瑠、SKE48の斉藤真木子らがこのほど、都内で取材に応じたことを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、同作は、1973年に公開されて大ヒットした任侠映画「仁義なき戦い」(深作欣二監督)を舞台化。岡田とAKB48の横山由依が、映画版で故・菅原文太さんが演じた主人公・広能昌三をWキャストで演じる。アイドルが任侠役に体当たりで挑むことが話題になっている。 「ついにここまでやるかという感じ。舞台では、映画版に沿ってメンバーが男性を演じ、指を詰めるシーンなどの再現にも挑戦するというが、かなり真剣にやらないと舞台としての体をなさないものになりそう。とはいえ、このところ48グループはそこまで忙しくないので稽古に没頭できそうだ」(音楽業界関係者) 48グループといえば、今年は1月にNGT48の元メンバー・山口真帆が暴行被害を受けた事件が発覚。その影響もあってか、毎年恒例の総選挙もじゃんけん大会も開催されず。9月には日本テレビで放送されていた地上波唯一の冠レギュラー番組が終了。 相変わらず、握手会の参加券を買うファンは多くCDは飛ぶように売れているものの、すっかりグループ全体のイメージも勢いもダウン。さらに年末には、さらなる“悲報”が待っているかもしれないというのだ。 「07年から昨年までAKBは11回連続で紅白に出場していたが、今年はかなりピンチ。しかも、現状では出場枠を今年デビューした坂道シリーズの日向坂46と争うことになりそうだ。坂道の乃木坂46、欅坂46はすでに内定。現状では日向坂の方がAKBよりポイントが高いようだが、舞台が開かれるころに日向坂と水面下での“仁義なき戦い”を繰り広げそうだ」(レコード会社関係者) 果たして、軍配はどちらに上がるのだろうか。
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