ブログは10日までに削除されたが、序章を含む20章で構成。冒頭で「私を信じてくれていた皆さんを裏切るような行為をしてしまい、深く深く反省しております。本当に申し訳ありませんでした。心から謝罪をさせていただきます」とファンや関係者に謝罪した。
判決後、一切事件については語らず、口を閉ざしてきたが、「私の犯した『事件の事実』以外、私の目に飛び込んできた関連記事は全部嘘です」とメディアの報道を否定。6年にわたって愛人関係にあった女性もASKAと同じ罪で執行猶予付きの有罪判決を受けてしまったが、「何も罪のない一人の女性を犯罪者にしてしまいました。一生苦しみを背負うこととなってしまいました。全て私の不徳の致すところです」と自責の念にかられていることも明かした。
そのうえで、判決後、楽曲制作に没頭し、フルアルバム約5枚分の楽曲、110編を超える散文詩がそろっていることを明らかに。まだレコード会社、出版会社などはどこも決まっていないというが、「執行猶予が解けるまで活動するべきではないという意見もあります。しかし、私は活動することを選びました」と事実上の“復帰宣言”をしたのだが…。
「もともと、ASKAは事件のことについてつづった暴露本の出版を想定。そのために書きためていたが、あまりにも内容がやば過ぎて、出版に手をあげたところがなかった。そうなったことでやりきれない思いをブログでぶちまけたようだが、関係者がブレーキをかけ削除されてしまったようだ」(音楽関係者)
一体、どんな形で復帰するかが注目される。