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芸能ニュース 2019年10月19日 19時00分
代表作も数字もない? それでも松下奈緒にオファーが舞い込む理由
女優の松下奈緒が、来年1月5日スタートのNHK−BSプレミアムのドラマ「贋作(がんさく) 男はつらいよ」でマドンナ役を演じることが発表された。 同ドラマは、山田洋次監督と故・渥美清さんのコンビで大ヒットした映画シリーズの第1作公開から50年が経ち、山田監督が新しい寅さん像として着想。 舞台を東京・葛飾から現代の大阪に置き換え、落語家・桂雀々が寅さんに扮(ふん)し、妹・さくらは常盤貴子が演じる。 松下が演じるのは、寅さんに里心を芽生えさせるきっかけを与える旅行客の役。一部スポーツ紙によると、今作のキャストは全員、セリフが関西弁。制作サイドは、松下が兵庫県出身で関西と縁があり、清楚で知的なマドンナにふさわしいイメージであるとして起用したというのだ。 「10年放送の朝ドラ『ゲゲゲの女房』でヒロインを務めている松下だけに、その後もNHKからは定期的にオファーがある。それは納得できるが、女優としての代表作があるわけでもないし、特に数字を持っているわけでもないが女優業では毎年同じようなペースで稼ぎ続けている」(テレビ局関係者) 東京音大出身でピアニストとしても活動する松下。04年の日本テレビ系ドラマ「仔犬のワルツ」で女優デビューしすでに芸歴は15年を超えるが、しいて言えば代表作は「ゲゲゲの女房」ぐらい。直近では16年4月期のフジテレビ系連ドラ「早子先生、結婚するって本当ですか?」で主演したが、全話平均視聴率はたった5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、以降は脇役が多い。 「一番安心なのは、これまで全く男性スキャンダルがないということ。年上でかなりの資産家と交際しているといううわさはあるが、どこも裏が取れていない。育ちがいいので、共演者にもスタッフにも分け隔てなく接する。かなり評判がいいようだ」(芸能記者) とりあえず、女優としての“欠点”は見当たらないようだ。
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芸能ネタ 2019年10月19日 16時00分
あのエンタ芸人が専門資格を取得、防災芸人になっていた?
9月の台風15号は千葉県を中心に長期停電を余儀なくされるなど、甚大な被害をもたらした。続けて、10月にはそれを上回る規模の台風19号が襲来し、関東地方ほか東日本を中心に甚大な被害をもたらした。テレビでは「命を守る行動」が呼びかけられた。防災意識の高まりが生まれていると言えるが、そうした中で注目を集める芸人がいる。 「赤プルですね。かつて赤いプルトニウムの名前で『エンタの神様』(日本テレビ系)に出演していた女芸人です。出身地の茨城県の方言で、『おめぇら、いづまでもいづまでも調子んのってんじゃねぇかんな』と話し、自虐的に田舎を語るネタで知られました。その後、元坂道コロコロ、元鼻エンジンの松丘慎吾と結婚し、夫婦漫才コンビ『赤プルとだんな』を結成、2015年に『チャイム』に改名しています」(放送作家) 彼女自身も2011年に赤いプルトニウムから現在の赤プルに改名している。これは東日本大震災の原発事故の被害者への配慮と、茨城県の実家も被災したことを受けてのことである。そこで防災意識も高まったのか、2017年には専門資格である防災士の資格を取得。SNSでは防災情報を積極的に発信している。台風15号の被災地である千葉へはガレキ撤去のボランティアにも参加したようだ。 15日更新のオフィシャルブログでは、「これから復旧復興に向けて、力を合わせていかなければなりません!これからが本当に大変だと思いますが、自分に出来ること考えて行動して行きたいと思います」と決意表明をしている。またツイッターでも、地元の茨城県の利根川の様子をアップし、自ら情報発信も行っている。 「○○芸人」は今や多ジャンルに存在するが、「防災芸人」の赤プルにはさらに注目が集まって行くかもしれない。記事内の引用について赤プルのツイッターよりhttps://twitter.com/akaplu赤プルのオフィシャルブログよりhttps://ameblo.jp/akai-plutonium/
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レジャー 2019年10月19日 15時15分
「いつも、シレっと馬券に絡むワールドプレミア」菊花賞 藤川京子の今日この頃
長距離は、経験と騎手の腕が物を言うと耳にする事が多いです。ワールドプレミアの近走は、1着、2着、3着と何だかんだで、馬券に絡んでいます。見た目には、レースのレベルが上がる度に馬券には絡んでいますが、順位は落としているので、今回は4着という順番ですが、その前は、レベルが上がったのに1着に返り咲いているので、まさかの1着の返り咲きも視野に入れています。鞍上も地元で京都が得意と言われています。前走は後ろから行きましたが、今回も後ろから末脚勝負にすると思います。それが上位に食い込む安全策だからです。飛び抜けた能力は無いのかもしれませんが、操縦しやすいのかもしれません。 チャンスは、前がやり合って自滅する時です。我慢が必要ですが、じっくりと自分の競馬をしながらチャンスを待つのも勝つ為の作戦だと思います。1番人気になると、鞍上も勝ちに行かないといけないのかと変なプレッシャーが掛かると思いますが、無茶して勝ちに行くと上位の確保が逆に難しくなる事も多いと思います。ここは、ベテランにおまかせです。 勝ちに行くのは、ヴェロックス、ニシノデイジーと話題のヒシゲッコウ。それと京都で育ったレッドジェニアル。京都競馬場なら勝負出来るし得意なコースとも言えると思います。京都新聞杯では、今年のダービー馬に競り勝っています。話題の2頭も足元をすくわれる可能性もあると思います。こうやって、勝ちに行く馬達を後ろから眺めているので、ワールドプレミアなんです。また、余談ですが、理由は分かりませんが、阿賀野川特別の勝ち馬が2年連続3着に来ています。今年はホウオウサーベル。私達の知らないドラマがあるのかもしれません。ワイドBOX 5、12、13、穴(15)ワイドBOX 14、1、7 穴(3) 馬券は、神戸新聞杯組とヒシゲッコウが馬券に絡むなら、この馬に勝った事のあるザダルのセントライト組で分けてみました。それに穴馬を添えました。人気で決まりそうですが意外に荒れる事が多いレースでもあります。点数は多くなりますが夢も大きくしました。
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芸能ニュース 2019年10月19日 14時00分
台風19号で株を上げた人下げた人 紗栄子は災害のたびに好感度上昇、あの人はやっぱり炎上?
12日から13日朝に掛け、東日本に甚大な被害をもたらした台風19号。多くの河川で堤防の決壊が相次ぎ、各地で浸水被害などが報告された。多くの芸能人も台風について言及していたが、そんな中、タレントの紗栄子の株がアップしたという。 「紗栄子は直撃の前日である11日にインスタグラムを更新し、現在日本に戻っていることを明かしつつ、台風対策について実用的なアドバイスを発信。当日も緊急WiFiや、防災アプリなども紹介していました。さらに一夜明け、被害状況が明らかになると、被災者に対し、『皆さん諦めずに、なるべく高いところに登って救助を待ってください!』『身動きが取れない皆さん、救助が来るまで体を冷やさないように、出来るだけ暖かい格好で無理して移動はせずに助けを待っていてください!』と呼びかけも。SNSを更新しても、被災地への心配を一言で済ます芸能人がほとんどの中、具体的に注意喚起していたとして、『関係ない投稿してる芸能人もいるけど、こういうこと発信してくれるのはありがたい!』『具体的に対策教えてくれて助かった』といった絶賛の声が聞かれました」(芸能ライター) また、ユーチューバーのヒカキンも、11日に台風対策について紹介した動画をアップ。その後、13日には義援金の情報を紹介し、自ら100万円寄付していた。 そんな中、台風で炎上した芸能人もいる。 「タレントの辻希美は、11日に水や非常食を確保しようとスーパーに行くも、空っぽになってしまっていた棚の写真をブログにアップ。13日には『昨夜は1日中気をはっていたせいか台風が過ぎ去るにつれて身体が怠くなり頭痛や吐き気に襲われ、寝かせながらダウンしてしまいました』とつづったものの、低気圧の影響で体調不良を訴える人は多くいたことから、『もっと大変な状況の人がいる中で大変アピールはいらない』といった声が寄せられてしまいました。 また、神田うのは台風が直撃した12日に、8日に結婚記念日を迎えたとして、ホテルでランチしている写真をインスタグラムにアップ。『いまそれアップする必要ある?』などの声が寄せられ、13日にコメント欄で、『これ4日前の出来事でして…』と釈明していましたが、大ひんしゅくを買ってしまいました」(同) 災害中の楽しそうな写真のアップを「不謹慎」と捉えるネットユーザーも多くいる。非常事態中のSNSは特に注意が必要となるようだ。記事内の引用について紗栄子公式インスタグラムより https://www.instagram.com/p/B3gtFG3FrjR/辻希美公式インスタグラムより https://www.instagram.com/tsujinozomi_official神田うの公式インスタグラムより https://www.instagram.com/unokandaofficial
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芸能ネタ 2019年10月19日 12時30分
ウンナン久々の共演、LINEやり取りが話題 「実質解散説」ソロ活動が多かった事情とは
ウッチャンナンチャンといえば、コンビでの共演機会がほとんどない実質的な解散芸人と見なされることが多い。ただ、10月6日放送のスペシャル番組『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり 日テレ系人気番組No.1決定戦』(日本テレビ系)では、コンビがそろって登場し司会を務めた。放送の前日には、ウッチャンがナンチャンに「おやすみのLINEスタンプを送った」と話し、話題となっている。お互いの連絡先は知っているエピソードに、ファンも安堵といったところだろう。 ウンナンのソロ活動の強化はいつから始まったのだろうか。ウンナンの定期レギュラーは『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円!!』(テレビ朝日系)が2000年3月、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)が2002年3月に終了し、さらに2003年9月には『ウンナンの気分は上々』(TBS系)、同年12月には『笑う犬』シリーズ(フジテレビ系)が次々と終了して行く。特に『笑う犬』はコントを主体とし、番組中に起こった死亡事故により打ち切りとなった『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』(同)の志を継承する意味合いもあったため、終了の衝撃は大きかった。 その後、いくつかのレギュラー番組を立ち上げるも、ほとんどが短期で終了してしまう。そのため、ウンナンは一時的にテレビから消えたようになり、「干された」とも話題になった。ラジオ番組『ウンナンタイム』(TBSラジオ)は2004年10月にスタートし2007年3月まで続くも、テレビのゴールデンタイムに居場所を失っているようにも見えた。 そんな本格的なウンナン共演が復活するのは、『ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円』(通称『イロモネア』)であろう。2005年から不定期に単発特番で放送されていたが、2008年4月からレギュラー放送が始まる。ただ、これも長くは続かず2010年3月で定期レギュラーは終了し、以降はスペシャルに戻ってしまう。このころからウンナンの実質解散説が指摘されるようになる。 すでに、2007年2月には『謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が、ウッチャン単独の出演としてスタートし、遅れて2011年3月に『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)が始まり、ナンチャンは昼の顔となる。かつて、『ウリナリ』を放送していた局にそれぞれ出演しながらも、お互いが交わらない様に、不仲説や解散説なども加速するようになった。 ただ、今回のスペシャルでの共演は、そうした見方を払拭するものであろう。付かず離れずの関係を続けているのが、実際のところかもしれない。
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芸能ニュース 2019年10月19日 12時20分
YOSHIKIが伝説のカレー事件に言及、いまだ触れられない大物との「一触即発事件」がある?
X-JAPANのYOSHIKIが10月16日に行われたマクドナルドのイベントに出席し、あの伝説に言及して話題となっている。YOSHIKIは、てりやきマックバーガー30周年を受けた「マックに無茶振り」をするCMシリーズに出演。その一つで、辛味のあるてりやきバーガーを注文している。YOSHIKIと辛い食べ物にはある因縁がある。 過去に「スタッフから出されたカレーが辛すぎたために怒って帰った」というものだ。これはまことしやかなYOSHIKI伝説の一つとして知られているが、イベントでは記者から、この話題にも遠回しに触れられた。YOSHIKIは「辛さにも限度がある」「当時は30倍の辛さのカレーを持って来られた」と話し、事実関係を認めた。これには、ネット上では「この話、マジだったのか」「30倍は俺でもキレるかもしれない」といった声が聞かれた。 YOSHIKI伝説の一つとして、ぜひとも本人に聞きたいのが和田アキ子との一件だろう。90年代初めに和田の自宅で行われたホームパーティーにおいて、YOSHIKIがサングラスをかけたままなのに和田が激怒したと言われている。シャンパンを飲んでいたYOSHIKIに和田が焼酎を飲ませようとしたといった逸話もある。 この件に関しては、4月に放送されたインターネット番組『和田アキ子:史上初の誕生会生中継』(AbemaTV)で、和田本人がポロリと漏らしている。放送では、陣内智則が仕掛け人として数々の失礼な行動を働き、その一つにサングラスをかけたままというものがあった。これはYOSHIKIとの一件を意識したものだろう。当然、和田は大激怒。種明かしがなされると、和田が思わず「YOSHIKIもそうやったから……」と名前を口に出してしまったのだ。ただ、周囲の人間はすぐに止めに入っていた。 和田側ですら、このピリピリ具合なのだから、YOSHIKIとしては、和田との一触即発事件はいまだ触れられないタブーとも言えそうだ。
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芸能ニュース 2019年10月19日 12時10分
女性恐怖症のきっかけも宮迫? ナイナイ岡村と雨上がり宮迫、長きに渡る“因縁”
ナインティナインと言えば、吉本興業の芸人養成所であるNSC大阪校9期生の出世頭として知られる。だが、彼らは学校を中退(実質的にクビ)となっているのはあまり知られていない。その原因となったのが、現在芸能活動を休止している雨上がり決死隊の宮迫博之である。雨上がりはNSC7期生であり、ナイナイより2期先輩にあたる。宮迫の同期に矢部の実兄がいたこともあり、NSC在学中からナイナイをかわいがっていた。 当時のNSCは今よりもきっちりと学校のシステムができあがっておらず、学費を払っていない生徒もいた。宮迫は全裸で授業に出て「服を買う金もない」と訴えたところ、ギャグが受けて支払いを免除してもらえたようだ。この話をナイナイにして彼らが同じことをすると、一瞬でクビになってしまった。 また、岡村は現在に至るまで独身生活を送る女性恐怖症として知られるが、このきっかけを作ったのも宮迫であった。宮迫は持ち前の明るいキャラクターでよくナンパをするなど女性の知り合いも多かった。そこで、まだ未経験の岡村に彼女を紹介。初体験はなんとかうまくいくも、2回目でまごついていると、女性が腰の下に枕を入れる慣れた仕草を見せたため、岡村は「不潔や」と部屋を飛び出してしまい、宮迫の前で号泣したのだとか。さらに、宮迫はその女性からビンタも食らってしまう。宮迫からしてみれば、とんだとばっちりといったところだろう。 ナイナイと雨上がりは吉本の若手芸人集団、吉本印天然素材のメンバーとしてブレークを果たすが、先に売れたのは後輩のナイナイだった。東京進出後、岡村が激務の合間を縫って、宮迫の住まいをサプライズ訪問したところ、宮迫が冷たくあしらったエピソードもある。 宮迫の謹慎に関して、岡村は『オールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で近年の宮迫との間には距離ができたとも話していた。先輩後輩としての腐れ縁はありつつも、どこか引っかかるものがある関係性なのも確かかもしれない。
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芸能ニュース 2019年10月19日 12時00分
元関ジャニ・錦戸、俳優の仕事に見切りを付けた? ジャニーズ時代から苦手意識か
関ジャニ∞の元メンバー・錦戸亮が自身主宰レーベル「NOMAD RECORDS」からリリースする第1弾アルバム「NOMAD」(12月11日発売)の収録内容を10月15日に発表した。 CDは初回限定盤A(CD+DVD)、初回限定盤B(CD+DVD+ライブフォトブック)、通常盤(CD)の3形態。リードトラック「ノマド」を含む全11曲入りで、錦戸本人が全ての楽曲の作詞・作曲・プロデュースを手掛けるという。 また、BOX仕様の初回限定盤Bには、11月から開催される全国ツアーのドキュメンタリー映像を収録し、全48ページのライブフォトブックが付く。 さらに、購入者応募特典として、無料招待制のリリース記念スペシャルイベントの開催も決定。収録曲など詳細は後日発表するという。 「関ジャニ時代から大半のファンはCDの全形態を入手し、コレクション用に同じ形態を2枚入手しているファンも多い。ファーストソロアルバムには購入者応募特典まで付けて購買意欲をあおりまくっているだけに、ほとんどプロモーションをしなくてもかなり売れそうだ」(音楽業界関係者) ジャニーズから独立し10月1日からソロ活動をスタートしたが、すっかり肩書は歌手になってしまったようで、錦戸自身のSNSでも俳優業についての言及はなし。諸々の事情から俳優業には見切りを付けてしまったようだ。 「コテコテの関西人だけに標準語のセリフが苦手だったようだ。主演ドラマもこなし、昨年の大河ドラマ『西郷どん』にも主要キャストで出演していたが、事務所の力で入れた仕事を“やらされてる感”が満載。そのため、親友の赤西仁のソロ音楽活動が軌道に乗っていることをうらやましがり、退所に向けて着々と準備を進めていたようだ」(テレビ局関係者) 今後、よほどのことがない限り錦戸が演技することはなさそうだ。
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社会 2019年10月19日 11時00分
『まだ結婚できない男』主人公の攻撃的な言動の裏に、真逆の本性? だから“結婚できない”
2006年に放送された大人気ドラマ『結婚できない男』の続編として、8日にスタートした『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)。阿部寛が偏屈屋でクセの強い53歳独身の主人公・桑野信介を演じる同ドラマは今期の話題作である。 人気の理由の一つでもある主人公・桑野の一風変わった性格は、何かと人を小馬鹿にする挑発的な一面や異様なプライドの高さに加え、他人に対する攻撃的な言動などが特徴。これに対して視聴者からは「ムカつく」「こんな人と関わりたくない」などと反感を買っている一方、客観的に見れば非常にどうでもいい独特の生活ルーティンや、意外と影響されやすい一面には「かわいい」「憎めない」と対照的な反応が見られる。 確かに一見すると攻撃的に見える桑野だが、実はその特徴の裏には「真逆の性質」が潜んでいるようだ。 まず、「プライドが高い」ということは「自尊心を傷つけられることに対して耐性がない」とも言い換えることができる。桑野が相手に対して最も攻撃的になっている時は、多くの場合、プライドが傷つけられたことを敏感に感じ取った時である。 例えば第1話では、エゴサーチで発見した自身へのアンチの意見について敏感に反応する場面でスタート。吉田羊演じる弁護士・吉山まどかの事務所に相談しに訪れたシーンでは、「この程度ならスルーした方が賢明」と指南されたものの、「時間と費用がかかっても構わないから相手を特定して訴えを起こしたい」と、過剰防衛ともとれる姿勢を見せている。 吉山に対しても桑野は細かく反応し、皮肉や嫌味を放っていた。そもそも相談に訪れているということ自体が、プライドの高い桑野にとってはストレスのかかる状況。その上、「この程度なら」と一蹴されたことが気に入らなかったようだ。仕返しなのか、いちいち難癖をつけて吉山を挑発する場面もあった。 このように、桑野の攻撃性や挑発的な言動には、「自尊心を守る」ため、自分の優位性を確保するためだと思われるものが多く見られる。つまり、裏を返せば、「攻撃的で挑発的」に見える桑野の本質は「保守的で防衛的」なのである。 さらに、桑野の特徴の一つとして、その場の雰囲気よりも「会話中の相手の間違いを正す」ことを優先するような、全体観を無視した独特な会話のスタイルがある。これも、コミュニケーション能力の低さを感じさせ、相手から心の距離を置かれる原因になり得る。 そして、長年にわたる生活上の儀式的なルーティンやこだわりの多さからは、「変化を嫌う」意味での保守的な一面も垣間見える。 今作では、桑野に元からあったこれらの気質が、13年経った今も特に大きな変容を見せることなく、むしろ強固になったように見える。保守的で防衛的、変化を求めない特徴から、「結婚なんてしない方がいい」という考え方がより強く定着しているようにも見える。 そんな桑野が、今作ではどのような心境の変化、人間性の変容を見せるのか。今後のストーリーに期待したい。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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スポーツ 2019年10月19日 06時30分
巨人、原監督が周囲から「変わった」と言われているワケ “怒っても喜ぶ”若手に感化された?
「ねえ、原監督って、どうなの?」 クライマックスシリーズ(CS)を終え、セ・パ両リーグの日本シリーズ進出チームも決定した。そのCSの最中、パ・リーグを取材していたら、複数の球団スタッフに巨人・原辰徳監督(61)について質問を受けた。特定の担当球団を持たず、全球団をフォローするスポーツメディアの遊軍記者も“逆取材”があったそうだ。 対戦する巨人の情報を集めるためかと思ったが、そうではなかった。「原監督が変わった」というのだ。 「原監督は3度目の指揮、過去12年の采配を見ているので、普段、対戦のないパ・リーグでもどんな監督なのかは分かっているつもり。今季の原監督は明らかに今までとは違う」 これは、CSファイナルシリーズで敗れた埼玉西武のスタッフがこぼしていたセリフ。シリーズで対戦する福岡ソフトバンクも同様の感想を抱いているようだ。 「ピリピリしたものがなくなったというか…。我々の知っている原監督は、チームの好不調で雰囲気が明らかに違っていました。負けが込んでいるときはイライラしていて、連勝中はすこぶる上機嫌で。善くも悪くも分かりやすい指揮官でした」(パ・リーグ関係者) 3度目の指揮、2015年の退任から3季が経過しているので、選手も入れ代わっている。昨秋キャンプ、春季キャンプ中の私見を言わせてもらえば、選手に話し掛ける場面が多くなったように映った。前政権にはいなかった新しい選手たち、特に若手を知りたいと思ったのだろう。 「20代の選手たちがそうですが、原監督のご子息よりも年下です。また、原監督は彼らの父親よりも年上なんですね。そういう世代と話をして、今までのやり方、第二期政権と同じことをやっていたら勝てないと悟ったようです」(チーム関係者) どの球団の監督もそうだが、「褒める、叱る、諭す」といった方法で選手を育てていく。怒って伸びる選手もいれば、その反対もいる。それを見極めるのも大切だが、原監督は20代の新しい選手と接し、これまでと違う感想を持ったという。「褒めても、叱っても、同じ反応が返ってくる」と。父親よりも年上、かといって、祖父母よりは若い。そういう年齢の“上司”に叱られても、喜んでいたという。 「原監督の現役を知らない世代です。(第二期までの)12年も監督を務めた人に声を掛けられたので、喜んでいたみたい」(前出・同) こうした反応に原監督も驚いていた。しかし、浮かれてはいなかった。原監督は「一軍戦力にレベルアップさせるには、どう接していくべきか?」と考え、“全て”を教えなかった。たとえば、二塁手が「4−6−3」の併殺プレーを成立させなかったとする。その時は「二塁ベースへの送球が遅い。ショートの坂本が一塁に送球しやすいように投げたのか?」と問う。指摘された若手は遊撃手と二塁手の呼吸の大切を知り、そこから先の再現練習は守備担当コーチに託した。コーチも「練習量を増やせば良いというものではない。どんな練習が必要なのか、自分で考えてみろ」と指導したそうだ。 原監督の第二期政権までを知るセ・リーグの対戦チームは、今季半ばから「巨人が強くなったというよりも、原監督が変わった」と思い始めたそうだ。60歳を過ぎて、考え方を変えるというのは並大抵ではない。しかし、組織を統括するリーダーとして柔軟な発想を持つことは大切だ。 新しい原野球を知らないパ・リーグは警戒心を強めていた。(スポーツライター・飯山満)
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