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スポーツ 2019年11月06日 11時40分
巨人・原監督の本命は美馬・鈴木ではなかった? 2年連続のFA参戦、交渉失敗ならあのベテランの獲得も急浮上か
正式なフリーエージェント市場への参戦表明と言っていいだろう。巨人・原辰徳監督(61)が、11月5日、「副代表、社長と方向性という点では話をしています」と、楽天・美馬学投手(33)、千葉ロッテ・鈴木大地内野手(30)の獲得を目指している旨を明かした。 「他球団との交渉が解禁された11月3日、巨人は内々に美馬と会っていました。ヤクルト、ロッテも興味を示しているようですが、美馬は中央大学の出身(中大−東京ガス)。巨人は中央大学と太いパイプを持っており、極秘交渉が成功したところからして、大きくリードと見ていいでしょう。いや、ひょっとしたら、もう…」(ベテラン記者) 美馬は最近4年間で3度、規定投球イニング数に到達している。先発、リリーフともにコマ不足に苦しんだ原監督が美馬をほしがるのも当然だろう。 一方の鈴木だが、当然、千葉ロッテも慰留に努めている。豊富な資金源を誇るソフトバンクも「興味アリ」としているだけに、マネーゲームに発展するかもしれない。 「阿部(慎之助=40)が引退し、左バッターの強化が課題となりました。チャンスに強い左バッターの鈴木は魅力的です」(スポーツ紙記者) こんな情報も聞かれた。今季、巨人は増田陸、若林などの若手内野手も頭角を現しており、鈴木獲得は戦力をだぶつかせてしまう。本命はソフトバンクからFA宣言した左打ちの外野手・福田秀平(30)ではないか、と…。 「鈴木との交渉には臨むと思う。失敗したら、阪神を退団した鳥谷敬(38)を獲るのではないか? 左の代打としてなら、セ・リーグの投手を知り尽くしている鳥谷のほうが適任です」(球界関係者) 同じことは鈴木の慰留に努めている千葉ロッテにも当てはまる。平沢、安田らの次世代の内野手が一人前になるまでの間、“鳥谷でつなぐ”というもの。まして、鳥谷は井口資仁監督(44)の現役時代にはいっしょに自主トレを行うなど、親しい関係にある。 「いや、鈴木は現職の選手会長ですよ。選手会長が他球団と交渉するだけでも、球団はイメージダウンです」(前出・同) イメージダウンと言えば、巨人も同様だ。原監督はFA補強に積極的だが、美馬の今季年俸は推定6500万円。人的補償が発生するBランク選手だと目されている。昨年オフ、投打の中核選手だった内海哲也、長野久義を人的補償で喪失している。原監督のFA参戦表明と同時に、「次はオレの番…」と捉えた巨人選手が現れたとしても決しておかしくはない。昨年オフの内海たちの喪失劇を知る関係者がこう言う。 「若手中心のプロテクト名簿が作成されたのは、原監督の意向でもありました。長くチームを支えたベテラン、看板選手を喪失する覚悟も決めていたみたいで、それくらい強い衝撃を与えなければ、チームの再建はできないと見ていました」 2年連続でのFA市場参戦の狙いは、日本シリーズで勝つために、再度、チームに激震を与えるのが目的なのかもしれない。第2の内海、長野は誰になるのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年11月06日 07時00分
佐久間由衣、伊藤沙莉も受賞! 東京国際映画祭、小池都知事も駆け付け東京五輪への意気込み語る
10月28日に開幕したアジア最大級の映画祭・第32回東京国際映画祭が、11月5日閉幕を迎え、東京国際フォーラムにてクロージングセレモニーが行われた。 最高賞となるコンペティション部門の「東京グランプリ」作品を受賞したのは、デンマークよりノミネートされた『わたしの叔父さん』。小池百合子東京都知事が会場に駆け付け、フラレ・ピーダセン監督へトロフィーを授与した。小池知事は、今回の映画祭について「115の国と地域から、1804の作品が応募されました。東京から世界に羽ばたくニュークリエイターがたくさんおられることを光栄に思います」と、非常に国際色豊かとなった大会の喜びを語った。また、「国際映画祭は32回目です。映画は、国境・言語を超えて文化や魅力を伝えるもの。2020年東京オリンピックはスポーツだけでなく文化の祭典でもあります。日本の文化を東京発で伝えたいと思っています」と、来年の大イベントへの意気込みも述べた。 本映画祭で審査委員長を務めたチャン・ツィイーは、セレモニー後に行われた記者会見にて「映画祭にとって大事なのは作品。どんな作品がコンペに揃って、それを我々がどう世界に発信するかが大事。私もなぜこの作品が色々な人に見てもらうことになるのか、ということをいつも考えている」と、今回の映画祭にかけた想いを語った。また、「どの映画祭でもカラーがあるから、これから東京国際映画祭がどんな立ち位置を国際的に確立していくのかが大切なこと」と、これから本映画祭が目指す方向性について示した。 また、一昨年設立された若手俳優に贈られる「東京ジェムストーン賞」には、『ディスコ』からヨセフィン・フリーダ、『タイトル、拒絶』から伊藤沙莉、『テイクオーバーゾーン』から吉名莉瑠、『“隠れビッチ”やってました。』から佐久間由衣が選ばれた。伊藤、佐久間は既にテレビドラマでも活躍中の2人。今回はVTRでのコメントとなった佐久間は、「私にとって初めての主演・初めての映画祭ということで余計にうれしい気持ちです」と、喜びを表し、さらなる活躍を予感させた。その他の受賞者は以下の通り。・コンペティション部門東京グランプリ『わたしの叔父さん』、審査員特別賞『アトランティス』、最優秀監督賞『ジャスト 6.5』サイード・ルスタイ監督、最優秀女優賞 ナディア・テレスツィエンキーヴィッツ『動物だけが知っている』、最優秀男優賞 ナヴィド・モハマドザデー『ジャスト 6.5』、最優秀芸術貢献賞『チャクトゥとサルラ』、最優秀脚本賞『喜劇 愛妻物語』、観客賞『動物だけが知っている』・アジアの未来部門作品賞『夏の夜の騎士』、国際交流基金アジアセンター特別賞『死神の来ない村』レザ・ジャマリ監督・日本映画スプラッシュ部門作品賞『i −新聞記者ドキュメント−』、監督賞『叫び声』渡辺紘文監督・東京ジェムストーン賞日本映画スプラッシュ部門 伊藤沙莉『タイトル、拒絶』、特別招待作品 佐久間由衣『“隠れビッチ”やってました。』、コンペティション部門 ヨセフィン・フリーダ『ディスコ』、日本映画スプラッシュ部門 吉名莉瑠『テイクオーバーゾーン』・アメリカン航空アウォード大学対抗ショートフィルムコンテスト奥井琢登(大阪芸術大学)『Down Zone』
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スポーツ 2019年11月06日 06時30分
“負けたら引退”日菜太が再起戦を勝利!新日本プロレス参戦も「諦めない」
KNOCK OUT『KNOCK OUT 2019 BREAKING DAWN』▽1日 東京・後楽園ホール キックボクシングを広めるため、来年の新日本プロレス東京ドーム大会2連戦の参戦を狙っている、元K-1ファイターで“職業キックボクサー”の日菜太。KNOCK OUT初参戦となった8月の東京・大田区総合体育館大会では、ジョムトーン・チューワッタナ(タイ)と対戦し、判定で惜敗。東京ドームへの道は遠のいてしまったが、「これでやめるのはカッコ悪い。僕は諦めません」と語り、再起戦への準備を進めていた。 今回の対戦相手はラーシーシン・ウィラサクレック(タイ)。70.0kg契約のREBELSルール(肘なし)で行われた。ラーシーシンのセコンドには、かつてK-1で活躍したゲーオ・ウィラサクレックがセコンドにつく。試合は序盤から、日菜太がアグレッシブな攻めを見せていくが、ラーシーシンがとにかく粘る。3Rになると、日菜太のローキックがラーシーシンにダメージを与えていた“はず”だが、タイ人ならではの表情を変えず耐えまくる試合運びに、日菜太は攻め続けていくしかなかった。結局、最終ラウンドまで日菜太優勢は変わらず、判定2-0で日菜太が再起戦を勝利で飾っている。 試合後、マイクを持った日菜太は「きょう負けたら引退するつもりでした」と覚悟の一戦だったことを告白。インタビューブースでは「途中で倒せなかったのは課題ですね。ラーシーシンは第2のゲーオと呼ばれている選手なので、止めて置きたかった。他の日本人は勝てないと思う。来年の2月(11日、大田区総合体育館)では、もう一度ジョムトーンとやりたい。もうあと何試合出来るかわからないけど、引退するかしないかは自分で決めたい。やっぱ、シッティッチャイ(タイ)とかまだいる強い選手とやって引退したいですね」と自身の進退について語っていた。 本人が「諦めない」としている新日本ドーム大会への参戦の可能性は、ゼロに近いぐらい低いと言わざるを得ないが、「僕が出来なかったら若い世代に託す」とも語っており、来年に限らず、新日本マットでキックボクシングの試合を行う気持ちは抱き続けていくという。 この「諦めの悪さ」は、上を目指すKNOCK OUTにとって、最も求められていることかもしれない。日菜太の言動を、安本晴翔、鈴木千裕、壱・センチャイジムらKNOCK OUTに参戦している若い選手が無駄にしてはならない。(どら増田)
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芸能 2019年11月05日 23時00分
西田敏行、ささやかれていた体調不良よりも深刻な大問題を抱えていた?
俳優の西田敏行が、先月18日放送の大阪・朝日放送「探偵!ナイトスクープ」で、2001年から務めてきた2代目探偵局長を、11月22日の放送をもって降板すると発表。後任にダウンタウンの松本人志が就任することが発表されていた。 「突然の西田の降板でささやかれたのが体調不良説。とはいえ、降板発表前には、出演する映画『映画「任侠(にんきょう)学園」』のPRや舞台あいさつに登場していた。さらに、降板発表後、テレビ朝日系『ドクターX』には何事もなかったように出演し体調不良説を一蹴した」(テレビ局関係者) そんな西田だが、体調不良と比較してもかなり深刻な大問題を抱えていたことを、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。 記事によると、西田の所属事務所に勤務していた男性の元マネジャーは、60代半ばで体調を崩すことも多かった西田を、地方ロケにもぴったり付き添って公私にわたり支え、まるで西田の息子のような存在だったのだとか。 しかし、昨年、仕事の経費と称して、西田の知らないところで事務所の金を使い込んでしまったというのだ。その不正が発覚した後、その元マネジャーは事務所を解雇となり業界も去り、その後、連絡が取れない状態に。 その件で西田はかなりショックを受け憔悴。関係者には彼が突然退社したことを自ら詫びたというが、温情からか、退社以上のペナルティーを科すことはなかったという。 「西田のギャラは現在、日本映画界の中で最高ランクと言われているだけに、かなりの稼ぎがあったと思われる。なので、使い込まれても事務所を回すだけの余裕はあったようだが、元マネジャーへの“退職金”代わりで、刑事告訴などをしなかったのでは。そのマネジャーがいなくなってから、東京と大阪の往復がキツくなって、『ナイトスクープ』を降板することになったのでは」(芸能記者) 「ナイトスクープ」降板により、映像作品への出演が増えそうだ。
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スポーツ 2019年11月05日 22時30分
「目標は武道館」ノア清宮海斗、執念の猛虎原爆でGHC王座V6
プロレスリング・ノア『NOAH the BEST 2019〜美学のある闘い〜』▽2日 東京・両国国技館 観衆5,523人(満員) プロレスリング・ノア今年最大のビッグマッチ『NOAH the BEST 2019〜美学のある闘い〜』が2日、東京・両国国技館で開催された。ノアは今年2月から親会社が変わり新体制に。旗揚げから続いた緑のキャンパスを白に変更、選手のコスチュームも一新するなど、少しずつ変化した。駅のコンコースなどに巨大なポスターを掲示するなど「まずは知ってもらう」という方針を明確に打ち出している。今大会もSNSなどを使った発信に積極的で「ノアが気になってきた」と会場に足を運んだファンも多いという。 そんな新生ノアの象徴としてトップを張っているのがGHCヘビー級王者の清宮海斗だ。まだ23歳にして、来年20周年を迎えるノアの象徴として、日を増すごとに輝きを増している。対角線にはライバルの拳王が挑戦者として立った。34歳と年齢はひと回り上の拳王だが、みちのくプロレスから移籍し、ここまで上り詰めてきた自負はある。前哨戦となった10.22アクトシティ浜松大会のメインイベントで、拳王はダイビングフットスタンプを放ち、動けなくなった清宮からレフェリーストップ勝ちを収め、清宮を欠場に追い込んでいる。清宮は「あいつの覚悟が伝わった」と振り返っていたが、まさに覚悟の一撃だったと言えるだろう。 試合は、拳王が負傷箇所である首を中心に攻め続けた。ノアの源流である全日本プロレスで、故・三沢光晴さん、川田利明さん、田上明さん、小橋建太さんの四天王プロレスを彷彿とさせるようなエプロンや、場外、トップロープも使った危険な技を繰り出したが、清宮はこれらをしのぎ、ドロップキックで形勢を逆転させていく。最後は尊敬する三沢さんの代名詞、タイガー・スープレックス・ホールド(猛虎原爆固め)2連発でカウント3。清宮が6度目の防衛に成功した。特別立会人を務めた小橋さんからは、新調された新GHCヘビー級王座のベルトが贈呈された。かつて絶対王者と言われた小橋さんから渡されたのは感慨深かっただろう。 「オレは本気で、業界2位といわずに、業界1位にいきたい。みんなで一緒に一番まで駆け上がっていきましょう!」試合後、マイクをつかんだ清宮は「勝ったら何を話そうか決めてたんですけど、忘れてしまった」そうだが、ノアを新日本プロレスを超える業界1位に押し上げると宣言した。 インタビューブースでは「1位になるにはライバル団体もたくさんある」と他団体も意識。「僕らが目指してるのは日本武道館ですから」と、ノアが定期開催していた日本武道館への帰還を目指す考えを明らかにした。フィニッシュの猛虎原爆固めは狙っていたようで「オレにとってはとても大事な技。これからも大事にしていきたい」と口にした。今後も大一番で出していくことだろう。 ノアは来年1月4日、5日に東京・後楽園ホールで2連戦を行う。4日は新日本プロレスの東京ドーム大会と時間も丸かぶり(5日はノアが昼興行のためハシゴは可能)で、業界1位の団体と興行戦争となった。2020年も清宮にかかる期待は大きい。(どら増田)
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芸能 2019年11月05日 21時05分
人気芸人なのにまだ貰えない! カジサックが「バッジ」獲得で嘆き、哀れみの声が集まる
10月30日に、公式ツイッターが乗っ取り被害を受け、閉鎖に追い込まれたキングコング・梶原雄太ことYouTuber・カジサックが、11月4日にツイッターを再開。乗っ取られたアカウントはそのまま復活し、13.6万人のフォロワーもそのまま戻ってきたことになる。今回の再開から、本人であることを証明する“認証バッジ”が付与されたことも報告した。 ツイッター公式アカウントによると、この認証バッジは「著名人のアカウントなど、世間の関心を集めるアカウントが本物であることを示すもの」であると記されている。また、認証する基準については「関心を集めるアカウントであると判断された場合に、アカウントは認証を受けます」としている。 著名人は、なりすましアカウントを作られることが多く、誤情報を発信されたり、詐欺に遭ったりと被害とは隣り合わせだ。そのため、認証バッジを付けることで本物であることを証明し、ユーザーへ安心感を与える効果がある。 今回、カジサックが認証されたことを受けて、ドランクドラゴン・塚地武雅が5日、いち早くツイッターで反応。「ネットニュース見たらカジサックも認証バッジが…いつか僕もほしい…」とツイートした。このツイートに返信する形で「大丈夫、いつか貰えるよ」「日本一面白いのになぜ…」など、塚地を励ますコメントが見られた。 塚地は先月6日にも、関ジャニ∞の元メンバー・錦戸亮が開設からわずか6日でフォロワー数が55万人を超え、認証バッジを付与されたことを受けて「僕は一年近く認証バッジをもらえてなくてマネージャーに聞いたら多分一生無理だと言われました。まぁそりゃ圧倒的に(錦戸と)差はあるけどぉ〜僕もほしい…」とツイート。このツイートを読んだ塚地のファンからは「塚地武雅認証バッジ貰えてないの…あげてよTwitter」「Twitter社の方、塚地さんにも認証バッジをお願いします」などと運営側に呼びかけるコメントが見られた。 塚地はどうしても認証バッジが欲しいようで、自身のアカウント名の最後には、認証バッジを思わせる「青いハートマーク」を付けるなどしてアピールを続けている。実は塚地の相方である鈴木拓には既に認証バッジが付いており、フォロワー数も6.7万人で塚地より多い。しかし品川庄司の庄司智春が1.9万人、ザブングルの松尾陽介が9500人のフォロワー数で認証されているところから見るとフォロワー数が全てということでもなさそうだ。 あくまで「アカウントが本物であることを示すもの」であり、ツイッターがその価値を認めたというわけではない認証バッジ。しかし、認証の基準が明確に公開されているわけではないだけに、塚地のモヤモヤはしばらく続きそうだ。記事内の引用についてドランクドラゴン塚地武雅公式ツイッターよりhttps://twitter.com/tsukajimugaカジサック公式ツイッターより https://twitter.com/kajisac_onashasTwitter Japan公式ツイッターより https://twitter.com/TwitterJP
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芸能 2019年11月05日 21時00分
タカトシの一言で志村けんの顔色が変わった? 今はもう触れられることのない“タブー”とは
11月4日に放送されたテレビ朝日系列のバラエティ番組「10万円でできるかな 3時間スペシャル」で、お笑いコンビ「タカアンドトシ」の二人が志村けんに発したデリカシーのない一言が話題になっている。 タカトシ、志村らが担当したのは、当番組の人気企画「スクラッチくじ」。10万円を使い、どれだけ当たりくじを引けるかを自らの体を使って検証する企画で、一行は湘南・鎌倉方面へ訪れた。 志村は、番組いわく「芸能界屈指の強運の持ち主」「強運師匠」として呼ばれたのだが、「スクラッチくじは人生初」ということで、全く当たらない状態が続いた。 そんな志村の強運を疑ったのか、タカは志村に「師匠はギャンブル、競馬とかやるんですか?」と聞く展開があった。すると、志村は突然顔を曇らせ、「競馬……はやりますよ」と語り、過去に100万円以上当てた経験をあることを二人に語るという展開があった。 志村が顔を曇らせたのはもちろん理由があり、1981年に志村が起こした不祥事に原因がある。志村はこの年、ザ・ドリフターズの仲本工事、TBS系『8時だョ!全員集合』のプロデューサーと共に競馬のノミ行為(馬券を他人に買わせて配当金の一部を譲渡する行為。反社会的勢力が切り盛りしていた)が発覚。書類送検されたため、芸能活動を1か月謹慎するという芸能史に残る「大事件」があった。 この事件は、志村にとっても「黒歴史」であるため、振り返られる機会はほぼなく、ネットではタカトシの発言に対し、「志村さんに競馬の話は厳禁なはずでは?」「あまりにデリカシーにかけるのでは?」との声が相次いだ。 なお、タカトシは共に1976年生まれであり、1981年に志村が書類送検された事件をリアルタイムで覚えているのかは微妙なところだが、タカトシと言えば、志村に気に入られ、『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)を始め、『バカ殿様』(フジテレビ系)でも長年に渡り共演している中であり、「知らない」ということはあり得ないはずであり、やはりデリカシーに欠けると言われても仕方がないだろう。 近年、タカトシは以前までの勢いを失い、レギュラー番組も少なくなっており、志村の「お気に入り芸人枠」も、タカトシの後輩である千鳥に奪われつつあり、次第にその活動の幅を失いつつある。まずは「偉大なる先輩」の過去から勉強した方がいいのかしれない。
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スポーツ 2019年11月05日 20時08分
「コーチはクビにした方がいい」巨人・丸に元日本ハム・新庄氏が“喝” 日本シリーズでのバックホームに「まず刺せない」と苦言
元プロ野球選手の新庄剛志氏(元日本ハム他)が自身のユーチューブチャンネルに先月29日に投稿した、巨人・丸佳浩の守備について取り上げた動画がプロ野球ファンの間で話題を呼んでいる。 今回新庄氏が動画内で取り上げたのは、先月19日に行われた日本シリーズ第1戦・6回裏一死満塁の場面。丸はソフトバンク・中村晃が打ち上げたフライを捕球しホームへ返球するも、三塁ランナー・牧原大成のタッチアップを防ぐことができなかった。 この丸の守備を見た新庄氏は、「誰か分からないけど、日本シリーズでセンター守るってことはいい選手だと思う。でも、この捕り方、投げ方をもしシーズン中からしているなら、巨人のコーチはクビにした方がいい」と丸、そして巨人のコーチ陣をバッサリ。 また、「守ってる時にバッティングのことを考えていたのかも」と推測すると同時に、「彼、こういう捕り方してバックホーム投げるのかな」と丸の守備に違和感を抱いたことも明かした。 さらに、新庄氏は「多分、彼は1回ジャンプをして早く投げようとしたと思う。けど、この捕り方は早く投げれるけど勢いがなくなるの。(中継に入る)カットに素早く投げる時や送球の距離が短いときはまだ通用するけど、あの距離でバックホームをあの投げ方でするとまず刺せない」と丸のミスを具体的に指摘。 その上で、「もっともっと後ろからチャージして捕った場合、三塁コーチャーが『走るな』ってなっていたかもしれないし、走ったとしても刺せた。そうしたらセンターの子(丸)も乗ってくるし、チームも『よし行こう!』っていう気持ちになる。全部つながっているの、野球っていうのは」と該当場面でとるべきだったプレーについて解説した。 今回の動画は5日18時時点で、再生回数約3万7000回、高評価数365件を記録。また、動画を視聴したネット上のファンからは「新庄が言うとものすごい説得力がある」、「フライの捕り方一つでここまで変わるものなんだな」、「素人にも分かりやすい説明でかなり面白かった」と称賛する声が多数寄せられている。 現役時代は外野手として、ゴールデングラブ賞を10回(阪神時代7回・日本ハム時代3回)獲得した守備の名手として知られる新庄氏。動画内では丸のことを全く知らないような口ぶりだったが、同じ外野を守る後進のプレーに一言物申さずにはいられなかったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について新庄剛志氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCjt6NPFj7irkSHbntZyxMKw
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芸能 2019年11月05日 19時00分
松本人志に「黙ってるからカッコいいのに」と苦言 後輩の“尻拭い”アピールが裏目に出た?
ダウンタウンの松本人志が4日、自身のTwitterを更新し、後輩の番組にゲスト出演する理由を明かした。 雨上がり決死隊の宮迫博之が出演していた『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)の10日放送分に出演することが決定している松本だが、松本は「まっちゃんがゲストとして番組出演するのは後輩の尻ぬぐいの意味もあるのかな〜?」と問い、改行して「当たり前じゃー」と自ら回答。ネット上では「単純に男として格好良い。尊敬する」「後輩の尻拭いって簡単にできることではないし偉い。こういう上司とか先輩、職場に欲しい」という称賛の声が挙がっていた。 しかし、一部の人は「自分で言って自分で答えてるの? カッコ悪。こんなのは黙ってるからカッコいいのに」「いい恰好したいのが見え見え。後輩の尻拭いしてる自分が好きなんだと思う」と批判。さらに、「尻拭いより、所属芸人やマネージャーの教育をした方が良いんじゃない?」「吉本の尻拭いに吉本が出てきて、尻拭いの後にも吉本がのさばってたら結局、吉本の内ゲバじゃないのか?」など、吉本興業所属のタレントによる不祥事に対し、厳しい声を挙げる人も少なくはなかった。 「先日放送された『27時間テレビ』(フジテレビ系)では、さんまさんが、東京国税局から申告漏れを指摘されたチュートリアルの徳井さんに言及する場面が見られ、『嫁さんがいたらよかった』『オレらが助けてあげなければいけない』などと、徳井さんを気に掛けるようなコメントをしていました。さんまさんは闇営業が報じられた宮迫さんを自らの事務所に迎えるような発言もしていますし、後輩をかばう気持ちが大きいようですね。宮迫さんに関しては、徳井さんを擁護するツイートをリツイートし、自身は表舞台に立てないにも関わらず、後輩を気にしているようでした」(芸能記者) しかし、そうした言動に対しては批判の声も聞こえて来る。 「後輩をかばう大物芸人の姿を見て、『優しい』と感激する人もいますが、『吉本の芸人が擁護して復帰して、結局、吉本が儲かる仕組み』『適当に流させようとしてるように思う』と言う人もいます。吉本芸人の不祥事がうやむやになることに対し、嫌悪感を抱く人も一定数いますよ」(前出・同) 松本の優しさが、マイナスに動くことがなければいいが……。記事内の引用ツイートについて松本人志の公式Twitterよりhttps://twitter.com/matsu_bouzu
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芸能 2019年11月05日 18時30分
新川優愛、パロディコントで“本気泣き”? 劇団ひとりらも驚き、涙してしまった理由は
今月4日に『コントの日』(NHK)が放送され、お笑い芸人とともに女優の新川優愛が出演。コント内で流した涙が演技ではなかったことを明かし共演者を驚かせる場面があった。 ビートたけしが、コントを愛する東京03やロッチ、劇団ひとりなど後輩芸人とともにオリジナルの新作コント20本を披露したお笑い特番『コントの日』。新川は昨年に引き続き、2年連続で同番組に出演し、芸人らとともに番組を盛り上げた。 その中で新川は、「世界ウルルン滞在記」(TBS系)のパロディコントである「世界タピオカ滞在記」に出演。このコントで新川はタピオカの原料となるキャッサバの有数の産地として知られるフィジー共和国へ実際にロケに向かったという。 1995年から約13年間レギュラー放送されていた本家の「ウルルン滞在記」は、主に若手俳優やタレントらが、現地の人との交流や現地での体験を通して、普段メディアでは見せない姿を見られるのが人気。特に、別れの場面で滞在先の家族から見送られお互いに別れを惜しむ、涙のラストシーンが見どころだった。 「タピオカ滞在記」でも、このシーンを忠実に再現。新川は本家さながらに現地の人から歓迎を受け、夕食を振る舞ってもらうなどフィジーで充実した日々を過ごした。そして、現地の人たちからサプライズで心のこもった別れの歌を送られた新川は、鼻を押さえて涙を流すという完璧な“パロディ”を演じたかに見えた。 しかし、このコント後に行われたスタジオトークで、劇団ひとりから「最後泣いてましたね」と聞かれた新川は、「ちょっと本当に感動しちゃって」と、涙が演技ではなかったことを明かした。共演者の東京03・飯塚悟志や劇団ひとりは「ホントに泣いてたんだ」などと驚いていた。 その後に劇団ひとりから「でも、実際に(村に)宿泊はしていないんでしょ?」と問われた新川は「実際は現地近くのビジネスホテルに泊まった」と告白しスタジオの笑いを誘っていた。 ツイッターでは「あの涙は本物だったんだ」「ほんとに寂しくて泣いてたエピソードにほっこりしました」と新川の涙に驚くコメントや、「新川優愛の魅力が爆発してたな」「世界タピオカ滞在記のクオリティの凄さよ。新川優愛の凄さよ」など新川を絶賛するコメントが見られた。 新川はもともと、高校生のころからお笑いライブを観に行くほどのお笑い好きで、コント番組にも積極的に出演しているという。劇団ひとりや東京03、チョコレートプラネット、ロバート・秋山竜次などそうそうたるメンバーの中でも存在感を発揮した。女優としても今後ステップアップしていきそうだ。
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