事の発端となったのは、3日に行われた嵐の会見。会見の中は嵐がSNSアカウントを一斉開設し運用していくことが発表されたが、その中で大野がこれまでにインスタグラムで釣り系のアカウントをチェックしていたことを明かし、「相模湾とかでマグロが釣れる時期があって、『相模湾 マグロ』で検索するといっぱい出てくる」と語っていた。
これを受け、一部大野ファンが「大野くん見てますか?」「大ちゃんにチェックされるかも!」といった文面とともに、「#相模湾マグロ」などのハッシュタグをつけ、自撮り写真や、大野の写真、嵐の写真などを投稿する事態に。一時は最新の投稿に本来のマグロの写真がほとんどない状態にまでなってしまった。
この事態に対しネットからは批判が殺到。また、同じ嵐ファンからも「よくこんな発想あるね。ぞっとする」「智くんのプライベートの邪魔してるようなもの」「大野くん本人にも迷惑がかかるって分からないのかな?」といった指摘が寄せられた。
「その後、釣り好きアカウントの多くが大野関連の投稿を通報したり、投稿をやめるよう同じ嵐ファンが呼びかけるなどして、現在ハッシュタグはほぼ元通りのマグロの写真となっています。とはいえ、一度騒動となってしまったことで、釣り好きからの嵐ファンの印象は最悪に。ネットからは大野に対して同情の声も寄せられています」(芸能ライター)
幸い騒動はすぐに収束したようだが、ファンの身勝手な行動が大野や釣り好きに迷惑を掛けてしまったのは確かなようだ。