-
スポーツ 2019年11月30日 11時00分
職務放棄、打点0、神のお告げ…阪神ファンを激怒させた「バースの再来」たち
11月28日、阪神が来シーズンの新助っ人野手として、米メジャー・エンゼルスをFAとなっていたボーアを獲得したことが複数メディアによって報じられた。 獲得を伝える報道の中で頻繁に用いられていたのが、1983年から1988年にかけて阪神でプレーし、在籍中に2度の三冠王にも輝いた名助っ人・バースを引き合いに出した「バースの再来」、「バース級」という言葉。「バースの再来」というワードは、同日ツイッターでトレンド入りしてもいる。 しかし、その内容を見ると、「また阪神にバースが再来したのか、これで何度目だよ」、「バースの再来って言葉にはロクなイメージがない」、「『バースの再来』はこの世で一番信用してはいけない言葉」といったコメントがずらり。ボーアに対する期待度が低いことが浮き彫りになっている。 ボーアがどのような成績を残すかは、もちろん蓋を開けてみないと分からない。ただ、「バースの再来」、「バース級」と期待されながらそれを大きく裏切り、悪い意味で語り草になってしまっている阪神の助っ人野手は枚挙に暇がない。 期待外れに終わった助っ人として記憶に新しいのが、今シーズン途中の7月7日に入団したソラーテ(元パドレス他)。一軍初出場となった同月26日巨人戦から5試合でサヨナラホームラン1本を含む「.273・3本塁打・6打点」をマークしたことで、「もしかしてバースの再来か!?」と色めき立つ阪神ファンは少なくなかった。 しかし、8月に入ると15試合で「.149・1本・3打点」と不振に陥り、同月19日に二軍落ち。それから、翌月6日に一軍再昇格が決まった際には、モチベーションの問題を理由にまさかの拒否。この“職務放棄”はファンのみならず球団も激怒させたようで、ソラーテは昇格拒否から3日後の9月9日に契約解除となっている。 2012年オフに来日したコンラッド(元ブレーブス他)は、翌2013年のオープン戦では17試合で「.260・3本塁打・12打点」と結果を残し開幕スタメンの座を確保。しかし、シーズンでは24試合で「.175・0本・0打点」とからっきしだった上、同年5月30日の二軍落ち以降は一軍に再昇格することなくそのまま退団。そのため、阪神に野手で入団した助っ人としては、史上初となる打点0を記録してしまった。 ちなみに、2012年11月17日の『日刊スポーツ』(日刊スポーツ新聞社/電子版)には、コンラッドを獲得した経緯について、「中村GM(中村勝広さん/故人)はビデオを見て、2分で獲得を決めたという」と記されている。 阪神ファンのみならず、全プロ野球ファンを唖然とさせたのが、1997年に入団したグリーンウェル(元レッドソックス)。メジャーで「.303・130本塁打・726打点」といった通算成績をマークした強打者に対し、阪神は当時の球団最高額である年俸3億6000万円(推定)を提示するなど、大きな期待をかけていた。 しかし、グリーンウェルは背中痛を理由にシーズン開幕後の4月末まで来日せず、出場7試合目となった5月10日巨人戦では自打球を右足甲に当てて骨折。挙句の果てに、骨折直後「野球を辞めろという神のお告げがあった」という言葉を残しそのまま引退してしまった。肝心の成績も「.231・0本・5打点」と全く振るわなかったことから、今でも“球団史上最低の助っ人外国人”と揶揄されることは珍しくない。 今回獲得したボーアは果たしてバースの再来なのか、それともバースの再来“の再来”なのか。今後も阪神ファンの注目を集めることになりそうだ。文 / 柴田雅人
-
芸能 2019年11月30日 09時00分
木下優樹菜の一件がテレビ報道で抑えられながらもネットではずっと鎮火しなかったワケ
姉の勤務していたタピオカ店の店長に恫喝DMを送った一件が元で、18日に芸能界活動無期限停止を発表した木下優樹菜。 このタピオカ店恫喝騒動は、勃発してからしばらくはテレビで報じられなかったが、ネットでは日に日に注目度が上がっていった。 木下と言えば、若い世代のファンからは「理想のママタレ」として人気を集めていた一方で、ネットでは「元ヤンキャラ」や「おバカキャラ」などに嫌悪感を持つアンチも少なくなかったようだ。 一般的にイメージされるヤンキーと言えば、短気で暴力的、またはそれをアピールする傾向があり、至って自己中心的な理由から、恫喝や脅迫といった反社会的行為によって脅威を与えるといった印象がある。そして、ネットではこれを“DQN(ドキュン)”などと呼んで揶揄する者も多い。 木下もそう呼ばれていた「おバカキャラ」は、読解力や知識の乏しさを売りにしていることもあるが、“世間知らず”“常識がない”というイメージを持たれることもあり、ネットではこれも侮蔑の対象となりやすい。 片や、匿名性の高いネットで日常の多くの時間を過ごす者(以下“ネット民”という)は、一般なイメージとして、現実世界では目立つことが苦手で、知的で理論的な印象があり、暴力とは縁遠く、現実世界で大手を振って歩くヤンキーとは相反する性質を持っている。 この両者が現実世界で顔を合わせる時、一方的にストレスを与える側と、与えられる側という理不尽な関係性となってしまうことが多い。これが後者の嫌悪感や敗北感に繋がる原因とみられる。 ところが、今回の一件を見ても分かるように、匿名性を利用することで返り討ちに遭うことなく、ヤンキーに心理的ダメージを与えることができるネット世界では、同志を無数に集めることも簡単にでき、圧倒的に優位に立つことができる。多くの同志と協同して相手の無知で軽率な失態を叩き上げ、恥をかかせることで達成感を得ているような側面もある。 また、木下にしても木下の所属事務所にしても、失態に対するあからさまな隠蔽行動がネット民の勢いに拍車を掛けていたようだ。 木下は恫喝DMばかりか口止め交渉と見られる内容のDMまで拡散され、消したはずのタピオカ店に対する風評記事を掘り起こされ、これもまた拡散されたりと、ネット民による“消すと増える”現象(または「ストライサンド効果」)によって、隠蔽しようとした事が続々と明らかにされていた。 これら一連の騒動の火消しに奔走していたと言われる事務所だが、騒動後番組に出演するたびに炎上し、スポンサーからはCM動画削除という実害が出てしまうなどしていたためか、騒動の発端から約2か月後に木下は自粛を発表。「木下を自粛に追い込んだ」と、ネットは“勝利”のムードが漂った。 今、一旦は鎮火しているものの、今後復帰となった時の出方次第では、ネット民がまたファイティングポーズを取ることもあるだろう。今後の木下の動向に注目が集まる。文:心理カウンセラー 吉田明日香
-
社会 2019年11月30日 06時00分
30歳の娘が未婚であることに腹を立てた母親 鉄の棒で娘をボコボコに殴り怪我を負わせる
適齢期で結婚をしていないと、親からプレッシャーを受けることはあるかもしれない。海外では、結婚をしていないからと親から暴力を受けた女性がいる。 中国・江蘇(こうそ)省に住む30歳の女性が、未婚であることを理由に母親から殴られ、怪我を負ったと、海外ニュースサイト『South China Morning Post』が11月2日に報じた。同記事によると、9月、母親は女性が未婚であることに腹を立て、鉄の棒で娘の腕や脚、尻を繰り返し殴ったそうだ。娘は腕や脚を打撲し出血した。同記事は娘の腕の怪我の写真を公開しているが、腕の外側が内出血して10センチほどの大きさに腫れ、皮膚が盛り上がっているのが分かる。娘は母親が経営しているレストランを手伝っていたが、レストランを手伝う前までは別の仕事に就いており、娘の別の仕事の稼ぎが少なかったことにも母親は腹を立てていたという。 娘が警察に通報し、母親は逮捕された。母親は8万元(約124万5000円)の保釈金を支払い、その日のうちに保釈された。同記事によると、娘は過去に何度か結婚していないことを理由に母親に殴られたことがあり、これまでに2回、警察に相談したそうだ。その際、警察は娘の傷が軽度だったため、母親に対し注意するだけだった。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「結婚は本人の自由。いくら親だからといって強要はできない」「暴力を振るった母親は間違っている。家族なら話合う時間はいくらでもあったはず」「中国では、30歳の娘が結婚していないのは家族の恥だと思う」などの声が挙がっていた。 ビジネス情報を提供するサイト『PRESIDENT Online』が2018年5月に公開した記事によると、上海市の平均初婚年齢は男性34歳、女性32歳にまでに上がり、都市部では晩婚化が進んでいる。しかし今でも、初対面の相手に「自分は30歳を過ぎているが未婚だ」と伝えると「ご両親は死ぬほど焦っているでしょう」と言われることがよくあるそうだ。30歳前後の未婚の男女に対する親や世間からのプレッシャーは厳しく、旧正月などの帰郷のシーズンに「レンタル恋人」を雇って、恋人がいるふりをすることも珍しくないという。 海外ニュースサイト『South China Morning Post』は、全国中国女性連合が2010年に行った調査によると、男性の回答者の90%以上が「女性は27歳までに結婚するべき」と考えていると答えたと2014年11月に伝えている。同記事によると、中国で重要なことは個人の主義ではなく家族であり、中国では結婚しなければ大失敗であるとみなされるそうだ。 結婚をするかしないかは個人の自由だろう。しかし中国では結婚こそが重要だという文化があるようだ。記事内の引用についてChinese woman detained after beating daughter with iron bar because she was unmarried(South China Morning Post)https://www.scmp.com/news/china/society/article/3035933/chinese-woman-detained-after-beating-daughter-iron-bar-because上海で婚活して卓球美女とデートした結果(PRESIDENT Online)https://president.jp/articles/-/25058Pressure is on young mainlanders to marry(South China Morning Post)https://www.scmp.com/lifestyle/article/1636650/pressure-young-mainlanders-marry
-
-
芸能 2019年11月29日 23時00分
EXIT・兼近大樹の嫌いな先輩芸人にまつわるマル秘エピソード
EXIT・兼近大樹が27日に放送された『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)に出演。嫌いな先輩芸人を公表して話題となった。 彼が嫌いな先輩芸人として挙げたのは、ルート33・堂土貴。NSC(吉本の養成所)在籍中に知り合い、会うや否やナンパをしてくるように命令されたという。ナンパを失敗したことを伝えると、「使えへんな」と飲んでもいない飲み代を要求。その後も、「明日、俺の舞台がある」と勉強のために観にこいと誘われ、さらにはチケット代を取ろうとする始末。兼近が舞台を観に行かず、連絡を無視していたことから激怒されたが、「知らねぇよ!」と電話を切ったことを明かしていた。 「ルート33は、『NHK爆笑オンエアバトル』の第2回、3回王者。おぎやはぎ、アンタッチャブル、バナナマンなど人気芸人を輩出した初期の『オンエアバトル』を支えた芸人の一組です。そうした経歴を手土産に、2001年に東京進出しましたが、花は咲かず、現在も芸人としてはくすぶっている状況が続いています」(芸能ライター) 堂土は過去、ネタのパクリ疑惑(後に誤解と判明)がささやかれたり、陣内智則と藤原紀香の結婚式には、同期の中で唯一呼ばれなかったこともあったという。また、千原ジュニアが番組内で、素人が出るような漫才大会にルート33が出て賞金を稼いでいたことを明かしたり、オンラインゲームの上位になったことで「ナンパをしている」と、とろサーモン・久保田かずのぶが暴露したこともあった。そうしたあまりいい噂のない彼をイジっているのが後輩芸人の野性爆弾・くっきー!。自分のネタで名前を出したり、VTRに登場させたりと、あえてくさすことをして笑いに昇華させている。 「今回、兼近が暴露に至ったのは、その場のノリなどの複合的な理由があると思いますが、おそらくラジオが放送される数日前に堂土が自身のTwitterで『渋谷系、チャラい漫才は残らない』、『面白くないから』と揶揄した件が絡んでいるのでしょう。ちなみに、堂土の先輩芸人はりけ〜んず・前田登が『SNSで叩くのはカッコ悪すぎ!』、『最低』とつぶやき、どうせならば先輩に噛みつくようツイートしていました」(同上) 現在、堂土は騒動を受けてTwitterに鍵をかけている状態。相方マスダヒロユキが舞台の脚本業で活躍しているだけに、しっかり今の状況を見つめ直し、精進してほしいものだ。
-
スポーツ 2019年11月29日 22時30分
スターダム新体制会見で、ジュリアと木村花が大乱闘!12.24対戦決定
女子プロレス団体スターダムは28日、都内の門前仲町で『スターダム新体制スタート直前戦略発表記者会見&調印式』を開いた。スターダムは12月1日より、ブシロードグループ傘下の株式会社ブシロードファイト(株式会社キックスロードから社名変更)が運営し、新体制として再スタートする。 会見には木谷高明オーナー、原田克彦社長、ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーと、スペシャルサポーターに就任した元プロレスラーで声優の相羽あいなが出席した。相羽はスターダム2020年のテーマ曲も担当し、来年4.29東京・大田区総合体育館大会ではライブパフォーマンスも行うという。 会見では、新体制のスローガンとして「目指せ!新日本プロレス超え」と、「女子プロレスをもっとメジャーに」の2つを掲げた。木谷オーナーは「あらゆるスポーツが男女半々となりつつあるのが昨今の流れ。世界のマーケットを考えればナンバーワンになる可能性は十分ある」と語り、グループ会社の新日本プロレスを超えてメジャー化するのは決して「夢物語」ではないと力説。 またスペシャルコーチとして、元新日本プロレスで、現在はテレビ解説を務めているミラノ・コレクションA.T.氏の就任を発表。ミラノ氏はAKB48が出演したドラマ『豆腐プロレス』でコーチを務めるなど女子の指導経験もあり、「普通の人が3〜5年かかることを1年でできるような練習をしたい」とコメントしている。木谷オーナーも「ロジックな教え方をしてくれる」と語るなど評価が高い。 新体制第1弾となる12.24東京・後楽園ホール大会ではメインで、ワールド・オブ・スターダム王者の岩谷麻優に、花月が挑戦。ワンダー・オブ・スターダム王者の星輝ありさに、小波が挑戦する。また、葉月の引退試合として、本人の希望で刀羅ナツコとの初シングルが決定した。 会見の最後で、アイスリボンから移籍騒動の末、最終的に円満退団してスターダム入団となったジュリアの入団を正式に発表。ロッシープロデューサーが、スターダムのジャージを渡すと、現在『テラスハウス』に出演している木村花が登場し「あんたのせいで、ウチらも迷惑してる。ハーフは1人しか要らない」とジュリアを罵倒。ジュリアも負けずに『テラスハウス』を引き合いに出し言い返すと、お互いに髪をつかみ合って大乱闘に。これは近年の女子プロレスでは見られないすさまじいものだった。 ロッシープロデューサーは、その場で両者に確認し、12.24後楽園大会でのシングル対決を決定。この一戦は緊張感あふれる危険な闘いになるニオイがプンプンする。この試合は観ておいた方がいい。 12月からはBS日テレ、TOKYO MXでのレギュラー放送も決定した。SNSでの発信も盛んで「まずは知ってもらいたい」という木谷オーナーの考えの下、大プロモーションを展開し、日常的にスターダムが目に入る環境を作っていく。スターダムは新日本を超えるムーブメントを築くことができるのか?12.24後楽園大会から新生スターダムが幕を開ける。(どら増田)
-
-
芸能 2019年11月29日 22時00分
『モトカレマニア』、田中みな実の“情緒不安定”キャラが本人と被る? またアンチを増やしているワケ
木曜ドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ系)の第7話が28日放送され、平均視聴率が4.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の4.1%からは0.2ポイントの微増となった。 第7話は、ユリカ(新木優子)とマコチ(高良健吾)がやり直し、再び付き合うことになり、周囲からも祝福を受ける。そんな中、さくら(山口紗弥加)が賞を受賞したことをきっかけに、さくらの自宅でパーティーが開かれることになり、ユリカ、マコチはもちろん、山下(浜野謙太)やむぎ(田中みな実)、チロリアン不動産の面々、千鶴(趣里)やひろ美(よしこ)も集まり――というストーリーになっていた。 そんな中、今話でもっとも注目が集まったのはむぎの言動。山下とむぎも再会し、一夜を共にしていたが、関係性は微妙な距離感を保っているという展開だったが――。「もともと、山下とむぎは、山下の東京転勤の際、『ついて来てくれ』という勝手な言い分にむぎが怒り、別れた形に。今回は再会したものの、山下の仕事は順調で、むぎは北海道に戻らなければならないという状況でした。そんな中、千鶴に挑発されたこともありましたが、むぎは『仕事を辞めて北海道について来い? 私にそう言えって言うの?』と唐突に山下に怒り始めたかと思ったら、『東京に残れって言って』と要求したりなど、天邪鬼な発言を連発。結局お互いを想い、別れることになりましたが、視聴者からは『何なの?情緒不安定なの?』『ついて来いって言われてキレたのに…どこに地雷があるか分からない』『なんて言えば満足するのか不明過ぎる』といった困惑の声が聞かれました」(ドラマライター) また、「実際の田中みな実と被る」「本当に田中みな実が言いそうでイラっとするわ」といった指摘も見られた。 「田中と言えば、TBSアナウンサー時代はぶりっ子キャラで嫌われていたものの、フリーに転向する前後からは、美意識の高さや意外な闇エピソードで一転、好感度がアップ。女性から多くの支持を得ていましたが、1st写真集発売を記念して10月に公式インスタグラムを開設したあたりから再び、『可愛いって言われたそうな写真ばっかりアップしてる』『モデル気取りは勘違いすぎ』などの声が集まるようになり、評価は一転。女性からの不評を買っています。本作で田中が演じているむぎは一見、自分の意思を持っていそうに見えるものの、視聴者から見れば不可解な行動が多数。田中とイメージが被り、『演じてる田中みな実も嫌いになりそう』といった声も聞かれてしまいました」(同) 田中にとっては、初めてのゴールデン帯のドラマレギュラー出演作となった本作だが、実際にはその評判を大きく落とした作品になってしまったようだ。
-
芸能 2019年11月29日 21時00分
『おっさんずラブ』、三角関係にも入れず「黒澤機長の影が薄い」とブーイング?
田中圭主演の土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』(テレビ朝日系、夜11:15〜放送)の第4話が23日に放送され、平均視聴率が4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることが報道された。平均視聴率が3.5%だった前回よりも1.1%のポイントアップとなった。 本作は2016年に単発版、2018年に第1シリーズが放送されたドラマシリーズの続編である。35歳にしてCAに中途採用された独身男子・春田創一(田中圭)と、彼に想いを寄せる機長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)や、クールな副操縦士・成瀬竜(千葉雄大)、春田の兄貴分である整備士・四宮要(戸次重幸)など、周囲の男性らの恋愛模様を描いたラブコメディだ。 第3話の終盤で、父親を亡くした成瀬を「ほっとけない」と抱きしめた春田。第4話では、春田と成瀬の心の距離が近づく中、四宮の誕生日パーティーが開かれる。参加者は春田と成瀬、四宮と黒澤の4人。黒澤の提案で、パーティー中に急遽卓球大会が開催され、黒澤と四宮は春田への好意を吐露する。しかし、卓球大会の後、黒澤は娘の緋夏(佐津川愛美)が春田を好いていることを気にかけ、春田から身を引く。四宮も妹分である緋夏を思い、春田への好意をはぐらかす。その後、四宮と成瀬が仲良くしている姿を見て、春田は嫉妬心を露わにするのだった。 視聴者からは「成瀬に嫉妬してる春田が可愛い!」「シノさん(四宮)と成瀬の組み合わせも萌える〜」という声が挙がる一方で、「黒澤機長、何か出番少なくない?前作よりも影が薄い気がする」「黒澤は前作では攻めまくってたから、何だか今回は物足りなさを感じてしまう…」という指摘も集まっている。さらに、「前作とは違って、今回はコメディテイストだと思ったのに、だんだんシリアスになってて残念。ゆるく見て爆笑できる番組だと思ったのにな」「急にメロドラマっぽくなってきたな〜。失速感が否めない」という、本作の展開に関しての不満の声も挙がっている。 「黒澤の存在感が薄く、コメディ色が薄れてしまったのは、春田と成瀬、四宮の三角関係が原因でしょう。前作でも、春田と牧(林遣都)、ちず(内田理央)の三角関係が描かれましたが、本作では成瀬と四宮に加え、緋夏も絡んでいます。結果的に黒澤の出番が少なくなり、影が薄くなってしまったのでしょう。また、全員の気持ちが報われないという構図に、『1〜2話のコメディ色が強い雰囲気とのギャップを感じる』という視聴者も多いようですね。前作との違いを楽しんでいたファンにとっては、残念な展開となりました。今後は、コミカルなシーンとシリアスなシーンのバランスが重要視されるでしょう。」(ドラマライター) 第4話の終盤では、四宮の子どもと思われる少年が登場した。果たして、この少年によって、春田と成瀬、四宮たちの関係はどのように変わるのだろうか。今後の展開に注目したい。
-
芸能 2019年11月29日 20時00分
「ジャンプより邪魔…」ハロプロ、ライブ中の写真撮影解禁でファン物議 真野恵里菜らOGも苦言
アイドルグループ・モーニング娘。'19などが所属するハロー!プロジェクトがライブ中の写真撮影を試験的に許可することを発表し、ファンの間で物議を醸している。 ハロー!プロジェクトは28日に公式サイトで、写真撮影の許可を発表。SNSに投稿する際はグループ名のハッシュタグをつけることを推奨し、撮影機材は、スマートフォン・携帯電話のみ。フラッシュや、自撮り棒などは禁止するといい、「撮影せずにライブを楽しむ方もいらっしゃいますので、撮影の際は周りの方々への配慮を必ずお願い致します」とし、年内の公演で様子見し、混乱をきたした場合、2020年以降撮影実施を見送るとしていた。 ハロプロと言えば、先月24日には2020年以降のジャンプ行為の禁止を発表し、賛否を集めていたが、今回の決定には、「写真撮影してる人のスマホが視界に入るの目障り」「ジャンプより邪魔なんですけど」「そのライブはその時にしか見られないのに宣伝に利用するってどうなの?」といった批判の声が殺到している。 「ライブ中の写真撮影を解禁している海外アーティストもいますが、去年4月のブルーノ・マーズの日本公演では、モデルの野崎萌香と七菜香が客席最前列の中央で長時間セルフィーで動画を撮り続け、ブルーノが怒ってタオルを投げつける事態に。二人がブルーノの怒りを理解できずSNSに動画をアップしたため、大バッシングに繋がる騒動に発展していました。今回の発表でも、セルフィーで写真を撮るマナー違反者の急増や、実際公演中にスマホを掲げ続けるファンが出ることへの懸念や、メンバーのモチベーションを心配する声も挙がっています」(芸能ライター) この問題を巡って、13年にハロプロを卒業した女優の真野恵里菜は「ジャンプ禁止に撮影可能 時代は変わるね」とツイッターで言及。「本当に素直な率直な感想は こうなったのが10周年記念ライブ後でよかった」とこの方針に対し暗に苦言を呈した。また、15年にアンジュルム及びハロプロを卒業した作詞家の福田花音もツイッターで「画面越しじゃなくて肉眼に焼き付けて欲しいよね」と否定的な言葉をつづっている。 さらに、ファンからは年内の公演にはアンジュルムの中西香菜の卒業公演やカントリー・ガールズのラストライブも含まれているため、「最後のライブを実験にしないでほしい」といった困惑の声も見られた。多くのファンが反対するこの試み。果たして成功するのだろうか――。記事内の引用についてハロー!プロジェクト公式サイトより http://www.helloproject.com/真野恵里菜公式ツイッターより https://twitter.com/erina_mano福田花音公式ツイッターより https://twitter.com/kanonfukuda
-
芸能 2019年11月29日 19時02分
稲垣吾郎、草彅の初ソロライブを絶賛!「今まで見たアーティストで一番」 奥田民生、斉藤和義らも共演の豪華ステージ
新しい地図の稲垣吾郎が29日にブログを更新。28日に行われた草彅剛のライブイベント「草なぎ剛のはっぴょう会」を見に行った感想を述べている。 稲垣は「はっぴょう会、大成功おめでとう。また一つ夢が叶いましたね」と、草彅が以前からの夢としていた弾き語りライブを成功させたことを祝福した。また、ライブ終了後に舞台裏で草彅と会った際に「ごろさん、だ、大丈夫だったかなぁ!!」と草彅に心配した様子で尋ねられたことを明かし、「大丈夫どころか僕が今までに見たアーティストのライブで一番想いの伝わるステージでしたよ」と草彅のライブを絶賛していた。 香取慎吾も28日にツイッターで「何年か前に話した これからどんな事をやりたいのか。今日ステージの上でスポットライトを浴びていた草彅剛は そのひとつを実現していた。 応援してくれるみなさんの声援は 僕等の夢を叶えてくれる」とツイートし、夢を実現した草彅と応援してくれたファンへの感謝の言葉を記している。 この稲垣のブログに対し、ファンからは「3人の絆に泣けちゃいました」「ステージに立つ夢を叶えたつよぽんを見守るごろさん。見に行けなかったけど、私も涙が出るほど嬉しい」「剛君の人柄が伝わるようなライブでした。これからも新しい地図を描いていく3人を応援し続けます」といった声が寄せられている。 「草なぎ剛のはっぴょう会」は、7年前にギターを始めた草彅が、オリジナル楽曲をファンに披露するために催された弾き語りライブ。11月27、28の2日間にわたって、東京・昭和女子大学人見記念講堂で開催され、両日合わせて約4000人のファンが集まった。 ライブには、ゲストアーティストとして、奥田民生やTRICERATOPSの和田唱、斉藤和義や田島貴男といった豪華な出演者も登場し、草彅と共演した。 和田唱はツイッターで「剛くんの発表会、無事終了しましたー!僕の事も暖かく迎えてくれた皆さん、本当にありがとうございます!嬉しかったです。何より剛くん、初ライブ大成功おめでとー!!」とライブの成功を祝福。また、草彅がデザインしたオリジナルTシャツをプレゼントされたようで、「さっきの写真で僕と民生さんが来てる服はなんと剛くんからのプレゼント。なんと粋な。ありがとうねー! 剛くん、明日も頑張ってー!!」(原文ママ)と感謝した。 このライブの模様は12月1日の17時から、新しい地図のレギュラー番組『7.2 新しい別の窓#21』(AbemaTV)で特別映像として放送される予定だ。記事内の引用について稲垣吾郎の公式ブログより https://ameblo.jp/inagakigoro-official/香取慎吾の公式ツイッターより https://twitter.com/ktrsngofficialTRICERATOPS和田唱公式ツイッターより https://twitter.com/sho_wada
-
-
芸能 2019年11月29日 18時15分
「変わった人ですね」陣内智則、ディズニーで植物を堪能する専門家に暴言?“楽しみ方は人それぞれ”批判の声
司会の南原清隆が体調不良により不在が続く『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で11月29日、放送された『ディズニーシー特集』に非難が集まっている。 この日、『ヒルナンデス!』ではアトラクションやグルメにとどまらない、ディズニーシーの魅力を専門家を交えて深堀りするVTRを放送。登場した専門家たちはそれぞれ建築や熱帯植物を研究している人物で、それぞれイタリア建築、巨大植物、イルミネーションなどのテーマに分け、歩いているだけは気付きにくいディズニーシーの魅力に迫った。 ディズニーファンは、新しいディズニーシーの注目スポットが見られるということで放送前から注目していたようだが、放送後の評判は芳しくなかったようだ。 特に批判されたのは、陣内智則やガンバレルーヤなど、ロケに同行したタレントたちの専門家に対する「対応の悪さ」。植物の専門家に「今日、この後どうするんですか?」と聞いたところ「まず植物を堪能してから乗り物に乗ります」と答え、陣内が「変わった人ですね」と冷たい声で言い放つシーンがあった。 この一言にネットでは「物事の楽しみ方は人それぞれだから別に構わないのでは?」「そんな覚めた言い方をしなくても」「だれもフォローしてくれる人がいないのは悲しい」といった声が相次いだという。 『ヒルナンデス!』では、芸能界きってのディズニー通として知られる風間俊介がディズニーの魅力をテンション高く解説するコーナーが以前放送され、好評だった。ただ今回は登場する専門家の熱量と、ロケに同行する芸人たちのテンションがかみ合わなかったとの指摘がある。視聴者の中からは、今回風間が出演しなかったことを残念がる声もあった。 南原の体調不良も心配だが、まずは身内のレギュラーの姿勢から見直さないといけないのかもしれない。
-
芸能
かなり世間の関心が薄くなった狩野英孝の女性問題
2016年02月17日 16時10分
-
芸能
ハゲ芸人がお笑い界を席巻中
2016年02月17日 16時00分
-
レジャー
キャバ嬢が生まれる瞬間(83)〜私生活の空しさからキャバ嬢になった亜美〜
2016年02月17日 15時30分
-
芸能
芸能人女性の落とし方(54)〜痴漢に遭い続けた佐々木希と“髪切りデスマッチ”〜
2016年02月17日 15時00分
-
芸能
舞台に出演する加護が語る「本当にダメな時には膝から落ちる」
2016年02月17日 13時40分
-
芸能
内山信二 まさかの裏番組かぶり「ヒルナンデス!」「ごきげんよう」
2016年02月17日 13時15分
-
芸能
ベッキー 不倫の悪影響で「女性タレント人気上位50」ランク外濃厚か
2016年02月17日 13時01分
-
芸能
押切もえの新恋人はロッテ・涌井だった!
2016年02月17日 12時27分
-
アイドル
TPD エネルギッシュなステージ・「RED公演」が無料中継
2016年02月17日 12時22分
-
芸能
「笑っていいとも! 特大号」でベッキーが電撃復帰!? SMAPも…
2016年02月17日 12時19分
-
芸能
とにかく明るい安村 「クレしん」最新映画に本人役として出演「共演が楽しみ」
2016年02月17日 12時07分
-
芸能
爆笑問題・太田 「笑っていいとも!」復活へ始動!? フジテレビに陳情へ
2016年02月17日 11時57分
-
芸能
女優・雛形あきこ 「めちゃイケ」過酷な現場明かす…雪山裂傷事件
2016年02月17日 11時28分
-
芸能
Mr.マリック、過去不倫経験あり? 「女性にはそういうのを見破る超能力がありますね」
2016年02月17日 10時51分
-
芸能
綾瀬はるか 海街で女優主演賞、次女役の長澤に感謝
2016年02月17日 10時39分
-
芸能
密売人逮捕でも入手ルートを明かさない清原容疑者
2016年02月16日 19時26分
-
芸能
矢口真里 里田&なっちの出産&懐妊に大興奮「感動しております」
2016年02月16日 18時23分
-
芸能
元ハリガネロック・大上 芸人引退発表「ありがとうございました」
2016年02月16日 16時14分
-
ミステリー
空に光る巨大な円盤の正体は!? 1960年ミネアポリス上空に出現したUFO
2016年02月16日 16時00分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分