「番組では、その時、レバノンへ逃亡した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告についての話題を取り上げていました。するとこの日、西川が、『私の友人(の話)で、ゴーンさんが保釈された後に“家を貸して欲しい”“内見に来たい”と言ってきた(人がいたという)んですよ。その書類に、借主がレバノン政府って書いてあったんです』と衝撃発言。さらに、西川は『(逃亡の)真相としてレバノン政府も支えてるんじゃないか』と推測したのです」(芸能ライター)
これを聞いた立川志らくも、さすがに動揺。「何気ない会話で出ましたけど、かなり大きな情報ですよ。レバノン政府がお金を払うって……」と、発言の真偽について困惑していた様子だった。
レバノン政府の関与を巡っては7日、大久保武・駐レバノン日本大使が首都ベイルート郊外の大統領府でアウン大統領と会談した際、同大統領は「本件にレバノン政府は全く関与していない」と説明し、これを否定していた。
だが、もし西川の話が本当ならこれは外交上極めて重要な証言となる。SNS上でも、これを見ていた視聴者は即座に反応。「西川先生ものすごいのぶっ込んできたな」「西川先生すごい情報もってるな」とザワつき、さらには「西川先生、そういうことべらべら喋っちゃダメだよ……」と、その軽口を注意する声も。
西川の友人がどんな人だったのか、また、なぜその書類を見たのかは定かではないが、彼女のさらなる説明が待たれる。
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