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芸能 2020年01月04日 09時00分
木下優樹菜のSNS人気はどうなる? 2020年、新女王として人気急上昇中のママタレは
芸能界のママタレバトルが、再び激化する勢いを見せている。 2児の母として、同年代の女性からの厚い支持を受けていたタレントの木下優樹菜が、姉の勤務先のタピオカドリンク店オーナーを恫喝したとして炎上した2019年。疑惑が広がり謝罪も、バラエティ番組に出続けていたことでさらに批判が拡大し、とうとう活動自粛となりおしどり夫婦とも言われた夫・FUJIWARAの藤本敏史とも離婚が発表されたが、戻ってきても以前のような活躍は難しいのでは、との見方が強まっている。 そんな中、いま木下の抜けた穴を埋める“ママタレ”に注目が集まっている。 「もともと、木下はSNSで子育てについて発信したことで人気を伸ばしていった存在。そこで注目が集まっているのが、木下と同じようにSNSで子どもとのエピソードを語っているタレントです。その一人が小倉優子。現在2人の子どもにも恵まれ、18年12月には再婚も果たし、木下と同じように『好きなママタレランキング』では常連。インスタグラムでは、なんの変哲もない食事や手作りお菓子などもアップしており、その親しみやすさからいま人気が高まっているようです。 また、タレントの藤本美貴は年明けに出産予定で、3人の母に。SNSには頻度は低いものの、子どもの写真を載せたり、夫の庄司智春の写真を載せたりなどしています。今年の10月7日には、インスタグラムで子どもの運動会のために作ったお弁当をアップ。ラップに巻かれたおにぎり、唐揚げ、卵焼き、ウインナーなど、気取らず、子どもが好きなメニューばかりだったことに加え、お弁当の仕切りがアルミホイルだったことが好感を呼び、『インスタ映え狙わない感じが最高』『見栄えより子どもの好きなもの選ぶっていいママだよね』といった声が寄せられました」(芸能ライター) さらに、山口もえもダークホースとして名を連ねているという。 「山口は15年に爆笑問題・田中裕二と再婚し、17年に第3子を出産。現在3人の母です。SNSはブログのみであまり注目はされていませんが、TV番組やイベントなどで漏れ聞こえる、それぞれの仲良しエピソードにほっこりとするファンが続出。田中も育児に積極的でCM共演もしていることもあり、もはや芸能界でも随一のおしどり夫婦となりつつあるようです。子どもが3人いてエピソードも豊富なことから、夫婦セットで需要が増える可能性も十分考えられます」(同) 果たして2020年、空いた椅子に座るのは誰になるのだろうか――。
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スポーツ 2020年01月04日 06時30分
イッテンゴ“集中”の棚橋弘至、ジェリコと2年越しの対決【新日本1.5東京ドーム大会展望】
新日本プロレス『レッスルキングダム14』1.4、1.5東京ドーム2連戦の全対戦カードが発表された際、思わず二度見してしまったのは私だけではないはずだ。4日のカードに棚橋弘至の名前がなかったからである。 「みんなが引導を渡してくる」 今年の『G1クライマックス29』を負け越しで終えた棚橋は、珍しく弱音を吐いた。昨年メインを務めた東京ドーム大会の試合後に「東京ドーム2連戦は俺が何とかします!」とまで言い切ったのが嘘のようだった。 ビッグマッチでゲスト解説を務めているときには「俺、何で解説してんだろう」と思ったこともあったようだが、この男のすごいところは常に“種まき”をしていること。6月の大阪城ホール大会で、試合後もオカダ・カズチカを襲撃し続けたクリス・ジェリコと乱闘し、爪痕を残したことが、今回、ジェリコ側からのアピールにつながり、棚橋にとって東京ドームにふさわしいカードが転がり込んできたのだから、さすがは棚橋といったところだろう。 「めっちゃ気になってるんで、この後(控室に)戻ってみようと思ってます」 今から2年前、ジェリコがケニー・オメガとドリームマッチを行うため、新日本の東京ドーム大会に参戦したとき、棚橋は満身創痍。まだモンスター化する前のジェイ・ホワイトの凱旋試合の相手を務め、ハイフライフローで勝利を収めた。インタビューブースで質疑応答が終わった後、雑談の中で「クリス・ジェリコ選手には興味がありますか?」の問いに笑顔で応えてくれたのを思い出す。あの頃から棚橋の頭の中にはジェリコと闘うビジョンは描かれていたはず。2年越しに実現する今回の一戦は必見だ。 12.8広島・広島グリーンアリーナ大会ではジェリコから「ドームがオマエの引退試合だ!」というビデオメッセージのアピールに対し、棚橋は「軽々しく引退なんて言うなよ。俺はまだまだ引退なんてしないから。ただ、オマエの引退試合にしてやるよ」と応戦。デビュー20周年記念試合で「もう一度、IWGP(のベルトを)巻くから!」と叫んだ気持ちを今回、ジェリコにぶつけることだろう。棚橋弘至の2020年は愛するファンとともにハッピーな幕開けにしてもらいたい。(どら増田)
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スポーツ 2020年01月03日 22時30分
ドームだけじゃない!GHC3大選手権開催【ノア1.4&1.5後楽園ホール展望】
今年は新日本プロレスが1月4日だけでなく、5日も東京ドーム大会を開催することから、国内はもとより世界中からプロレスファンが東京に集結すると言われている。今年は4日が土曜、5日が日曜。正月休みが5日までという会社が多いのも影響しているようだ。 東京ドームの隣にある後楽園ホールも1日からスケジュールが埋まっている。そんな中、昨年新体制を発表して新たな道を歩み始め、今年旗揚げ20周年のメモリアルイヤーとなるプロレスリング・ノアは、新年4日と5日に後楽園ホール大会2連戦を決行。5日は昼興行のため、新日本のドーム大会とは“ハシゴ”可能だが、4日は夜興行のため丸被りに。規模の差はあるが、興行戦争となった。 「業界2位ではなく1位になる」「僕らが目指す場所は日本武道館」 これはノアの“若きエース”清宮海斗の力強い言葉。ノアは4日の大会をビッグマッチと位置付け、チケットの料金もビッグマッチ仕様に設定した。さらに5日の大会は入場テーマ曲が流れて対戦カードが分かるという当日発表の形式に。この戦略が見事に当たり、両大会とも前売りの売り上げは順調だという。 1.4後楽園大会のメインはもちろんGHCヘビー級選手権試合。王者の清宮海斗に潮崎豪が挑戦する。その他、GHCジュニアヘビー級選手権試合ではHAYATAに小川良成が挑戦。さらに、GHCナショナル選手権試合として杉浦貴にマサ北宮が挑む。4日は豪華なGHC3大選手権試合が開催される。どの組み合わせも好勝負になるのは間違いない。ノアの並々ならぬ気合いを感じる大会である。 さらに丸藤正道、田中稔が、ダグ・ウイリアムス、クリス・リッジウェイとタッグ対決。中嶋勝彦はあのマイケル・エルガンとシングルで激突する。これは大注目の試合だろう。拳王と稲村愛輝は、鈴木秀樹、岡田欣也とのタッグ対決が発表された。翌5日の対戦カードは、この日の試合結果が反映される可能性が高い。それだけに、既にドーム大会のチケットを購入しているファンにとっては悩ましいところ。ドームと後楽園を往復するファンもいるのではないだろうか。 ノア20周年の幕開けはこの後楽園2連戦から始まる。(どら増田)
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芸能 2020年01月03日 22時00分
広瀬香美、中山美穂、酒井法子…“いわくつき”歌手が歌番組出演で大ブーイング
最近はリバイバルヒットと言うべきか、元アイドルや、かつての人気シンガーが続々と久しぶりに新曲を発表したり、歌手活動を再開することが多い。だが、その実情はかつてのファンからするとかなり悲しいものがある。 「“冬の女王”と呼ばれ、出すウインターソングがすべてヒットを叩き出していた広瀬香美。全盛期から20年以上経ってもなお精力的に活動していますが、声量の衰えは否めません。去年5月、『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)に出た際、ここ数年で歌のレベルもアップしたとアピール。キーが2つ上がったと言っていましたが、代表曲『ロマンスの神様』は“聴くに堪えない”と批判が相次ぎました」(芸能ライター) ちなみに、広瀬は独立後、自ら音楽学校を設立するも、レッスン料の値上がりで生徒が大量に退校した過去がある。どちらにしても、かつての栄光は再び舞い降りてきそうもない。 さて、続いての歌手も「いわくつき」と言うべきか。 「中山美穂は作家の辻仁成と離婚し、パリから帰国。女優活動も再開したものの、なかなかヒット作に恵まれていません。そして去年12月、『2019FNS歌謡祭』(フジテレビ系)に出た際、約20年振りの新アルバムに収録された『君のこと』という曲を披露しましたが、伸びのある歌声から一転、苦しそうに歌う姿だけが印象的でした」(同) だが、現役組でも声量ダウンした歌手もいる。 「倉木麻衣は去年11月、『ベストアーティスト2019』(日本テレビ系)に出演。亡きZARD・坂井泉水さんの名曲『負けないで』を歌うも、高音域がさっぱり出ず、か細い声で歌ったことでネットは騒然としていました」(同) 去年は、あの酒井法子が地上波に復帰した年でもあった。 「酒井は2009年に覚せい剤取締法違反で逮捕された後は、パチンコ店での営業もこなしてきました。そんな彼女が3月27日放送の『THEカラオケ★バトル』(テレビ東京系)に出演。かつての代表曲『碧いうさぎ』を、手話つきで熱唱しました。彼女がテレビで歌唱するのは、2008年に出演した『SONGS』(NHK)以来11年ぶりとのことで、話題を集めましたが、ネットからは『芸能界は身内に甘い』とまたもや炎上。さらに完全復帰が遠のいてしまいました」(同) いずれにしても、誰に求められているのか分からない歌手活動。だが、それでもファンはいいのかもしれない。
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芸能 2020年01月03日 21時00分
2020年のとんねるずは、実質解散状態がさらに加速か
ウッチャンナンチャンやナインティナインなど、実質解散状態にある芸人は少なくないが、今年さらにコンビ間の距離が開きそうなのがとんねるずであろう。 2018年3月に、「みなおか」こと『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が終了となり、コンビがそろう定期的なレギュラー番組は終了し、特番の『夢対決!とんねるずのスポーツ王は俺だ!スペシャル』(テレビ朝日系)のみとなっている。 石橋貴明は「みなおか」終了と入れ替わるように、『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)を2018年4月よりスタートさせた。当初は「80年代の懐かし話」をメインとする番組であったが、現在はグルメ情報などを取り入れた情報バラエティ番組として継続している。 対する木梨憲武は『土曜朝6時 木梨の会。』(TBSラジオ系)で早朝のラジオ生放送番組を2018年10月より始めている。両者の活動は時間帯までも異なっている。 さらに決定的だったのは音楽活動であろう。石橋は昨年9月、元野猿メンバー2人とB Pressure(ビープレッシャー)を結成するも、この企画に木梨は参加しなかった。しかし、石橋の後を追うように木梨も同11月、B'zの松本孝弘が参加の「GG STAND UP!! feat. 松本孝弘」によって、9年ぶりの『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)出演を果たした。音楽活動に関しては、石橋は過去を踏襲するのに対し、木梨は新境地に挑んでいると言え、木梨の活動の方が世間受けは良いようだ。 2018年に続き、昨年12月に放送された『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)にも木梨の参加はなかった。これは「みなおか」終了直後のワンコーナーの特番復活に木梨が難色を示したためと言われる。古巣のフジテレビと蜜月関係を続ける石橋と、そこから距離を置く木梨の対比的な構図が見える。 現在の興味の方向性が異なっているとも言えるだけに、今年はとんねるずの実質解散状態がさらに加速しそうだ。
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芸能 2020年01月03日 20時00分
戸田恵梨香、朝ドラ終了後に共演者とゴールインの可能性が浮上?
現在放送中のNHK連続テレビ小説「スカーレット」で、戸田恵梨香演じるヒロイン・喜美子と交際中の陶芸家志望・八郎役を演じる俳優・松下洸平の人気が急上昇中だ。 「素朴で男らしい好青年が、女性視聴者たちの心をガッチリとつかんだようだ。ツイッターでは、ハマっていることを意味する『沼』を使った『#八郎沼』のハッシュタグが出現。ファンが日々、その魅力をつぶやきあっているほど。朝ドラがクランクアップ後、各方面からオファーが殺到しそうです」(テレビ誌記者) ヒロインを務める戸田といえば、初の朝ドラヒロインを務めるにあたり、いろんなものを“断捨離”して覚悟を固めたことを会見で明かしていた。 「交際していた俳優の成田凌には別れを告げたそうです。とはいえ、戸田と交際した俳優たちは破局後、ことごとく出世。成田も大いに飛躍しそうです」(芸能記者) そんな戸田だが、10月末、松下、スタッフ3人とともに居酒屋で食事を楽しんだ後、宿泊先に帰って行く様子を一部で報じられた。 その時の記事によると、2人は同世代とあって、休憩中も一緒にいることが多いのだとか。 一部が主演の役者と関係者のみのスペースになっているというが、そのエリアにはスタッフやほかのキャストも気を使って立ち入らないが、松下だけはそこに入り、戸田と談笑したり、戸田の肩をもんだりしているというのだ。 「戸田は惚れたら一途の性格のようなので、もはや松下以外の男性は目に入らないはずで、このまま寄り切って一気にゴールインの可能性も考えられます。とはいえ、朝ドラ中の恋愛スキャンダルはご法度。居酒屋での食事記事にはスタッフたちが肝を冷やしていたようです。ただ、放送が終わった後ならば、朝ドラで知り合って交際に発展したことが報じられても何の問題もないでしょう」(NHK関係者) 令和の“朝ドラ婚”は大いに祝福されそうだ。
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芸能 2020年01月03日 19時00分
売れっ子名脇役たちのギャラ事情 筆頭格はテレ東人気ドラマに出演した俳優?
近年、その存在が注目されているのが、ドラマの主役を支える名脇役たちだ。 「このところ、各局のドラマはうまく撮影時期がずれることが多い。そのため、売れっ子俳優ともなれば、1クールに民放2本、そのほか、BSやWOWOWのドラマの撮影も掛け持ちすることがある」(テレビ局関係者) 17年と18年には、テレビ東京系で名脇役たちを“主役”にしたドラマ「バイプレイヤーズ」シリーズが放送され話題を集めたが、脇役の売れっ子の筆頭格は、同ドラマに出演していた遠藤憲一と松重豊だという。 「『2019男性タレントCM起用社数ランキング』(ニホンモニター調べ)で、遠藤はアデランス、花王など9社に出演していることが判明。ドラマ1本のギャラは130万円ほど。松重はテレ東系の主演ドラマ『孤独のグルメ』シリーズが大ヒット。1本90万円だが、主役だともう少し上がる。遠藤も松重もともに年収1億円超えで脇役の中でもスター扱いされている」(広告代理店関係者) そして、「バイプレイヤーズ」の第1シリーズのみに出演した寺島進も稼いでいるという。 「1本100万円ほどで、ビートたけしが独立後のオフィス北野の稼ぎ頭だった。しかし、たけしが抜けて義理を果たしたという思いが強かったのか、18年11月いっぱいで事務所を移籍。ギャラは値上げされたようだ」(芸能プロ関係者) その3人に匹敵するランクなのは、ベテラン、芝居達者、そして昨年話題になったあの俳優だったというのだ。 「平泉成で120万円ほど。数々の作品に出演していた渡辺いっけいは150万円ほどが、以前の所属事務所からピンハネされたせいで、それほど稼げていなかった。そして、強制性交で起訴され、昨年12月に懲役5年の実刑判決を受け控訴中の新井浩文被告は140万円ほど。しかし、今後の稼ぎをパーにしてしまった」(同) 脇役でも極めれば、たっぷり稼げる時代が到来したようだ。
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芸能 2020年01月03日 18時00分
2020年のオリンピックイヤー、あの「お笑い怪獣」に大きな動きアリ?
今年、その動向が注目されるお笑い芸人といえば明石家さんまだろう。夏に行われる「東京オリンピック」の日本テレビ系中継のキャプテンを、元NHKの有働由美子アナウンサー、くりぃむしちゅーの上田晋也と務める。さんまは2000年のシドニー五輪から毎回出演しており、恒例のキャスティングと言える。重責を担う分、本業のお笑い芸人としての活動はセーブされるものと見られる。さらに今年は節目の年だけに、大きな動きもありそうだ。 「明石家さんまは今年65歳となります。実は5年前の60歳の還暦時に、本気で芸能界引退を考えていたと言います。これは同期芸人で2011年に引退した島田紳助さんや、2000年に58歳で芸能界を引退した先輩芸人の上岡龍太郎さんを意識していたと言えるでしょう。何より、お笑いに必要な瞬発力が加齢とともに衰えるのを憂慮していたようです。その後は1年ごとに引退するつもりでやっていると言いますが、そこから5年が経ちましたから、本人の中に何かしらの思いはあるのではないでしょうか」(芸能関係者) さんまの近い引退を感じさせるような動きもある。それが2025年に行われる大阪万博である。 「2025年の大阪万博は、誘致に関して吉本興業が深く関わっていたのはよく知られています。ダウンタウンが大会のアンバサダーを務めたことでも知られますが、このプロジェクトにさんまはコメントを出していません。これは、さすがに2025年まで自分は芸人を続けないだろうと思ってのことかもしれません」(前出・同) また、さんまは『お笑い向上委員会』(フジテレビ系)などに顕著なようにパターン化した笑いを好む。これは特定の視聴者には受けるが、「マンネリでつまらない」といった老害ぶりを指摘する声もある。今後、テレビの中で自分のポジションをどう獲得していくかが課題とも言えそうだ。 さんまの場合、根っからのお笑い好きである。文化人化や政界進出といった別のシナリオは考えにくい。やはり、「お笑い怪獣」として最後まで笑いに徹して欲しいところだ。
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スポーツ 2020年01月03日 17時30分
オカダの正論か?飯伏の覚悟か?メインにかかる期待【新日本1.4東京ドーム大会展望】
新日本プロレス毎年恒例の東京ドーム大会『レッスルキングダム』。今年は史上初の2連戦(1.4、1.5)を開催するとあって、どんなカードが組まれるのか注目が集まっていた。 1.4大会では、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカに飯伏幸太が、IWGPインターコンチネンタル王者ジェイ・ホワイトに内藤哲也がそれぞれ挑戦する。勝者同士がお互いのタイトルを懸けて、敗者同士はスペシャルシングルマッチとして、1.5大会で対戦する。2本のベルトを誰が独り占めするかに注目が集まっている。 もともとは内藤が提唱した“史上初”となるIWGP2大王座の同時戴冠構想。これを具現化させるべく走り出したのが『G1クライマックス29」を制し、1.4東京ドーム大会でのIWGPヘビー級王座挑戦権利証を得た飯伏だった。さらに、これに乗っかったのが内藤からインターコンチ王座を強奪したジェイである。そう、IWGPヘビー級王者であるオカダは唯一“乗り気”でないのだ。 「金メダル持ってるのに銀メダルもいらないでしょ?」 オカダの主張は正論だ。しかし、飯伏は「プロレスをもっと盛り上げるためには2つのベルトが必要」と言い切っている。内藤とジェイはどちらかと言えば自分自身の記録のためというニオイを感じるのだが、飯伏からは“プロレス界のため”という覚悟が感じられる。1.4大会でオカダが防衛に成功すれば“プロレス界のため”に2本のベルトを必要としていた飯伏の意思を誰も知らないまま終わってしまう。 一方のオカダもIWGPヘビー級王座の「金メダル」としての価値を磨きたいところ。1.4大会はメインの勝敗が全てと言っても過言ではない。(どら増田)
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芸能 2020年01月03日 16時00分
死去から5年のやしきたかじんさんの「東京嫌い」、大物芸人の大阪回帰に影響?
1月3日には、2014年に64歳で亡くなったやしきたかじんさんの命日である。たかじんさんと言えば、本業は歌手でありながら、関西地区でタレントとして活動し、『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ系)を始め、多くの冠番組を持ち、歯に衣着せぬ発言で話題となっていた。 たかじんさんは「東京嫌い」としても知られる。これは新人の歌手時代に、東京のテレビ局やラジオ局の人間たちから冷たくされた思いがあるためとも言われる。人気番組であった『そこまで言って委員会』の東京での放送も、最後まで許可しなかったようだ。 そんなたかじんさんの死後、大物芸人たちが大阪回帰の動きを強めているのは象徴的だ。中でも、「ポストたかじん」のポジションを強く意識していると言われるのが東野幸治である。『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西テレビ系)、『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』(朝日放送系)など、情報系番組のMCを多く務めている。社会派のネタをバラエティテイストで処理できるMCといったポジションは、まさにたかじさんが担ったものだ。 さらに、ナインティナインの岡村隆史も、『なるみ・岡村の過ぎるTV』(朝日放送系)、『おかべろ』(関西テレビ系)と2本の関西ローカルレギュラーを持っている。どちらもゆるいテイストの番組である。たかじんさんはテレビ好きでも知られ、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)を毎回録画し、番組へ出演したこともある。 極めつけは、ダウンタウンの松本人志であろう。関西拠点のたむらけんじらが出演する『松本家の休日』(朝日放送系)に加え、関西の名物番組と言える『探偵! ナイトスクープ』(同)の三代目局長に就任した。 もし、たかじんさんが生きていたとしたら、こうした大物芸人たちの関西回帰を歓迎したことだろう。さらに、場合によっては彼らとの共演する機会もあったかもしれない。改めて早すぎる死が悔やまれる。
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