Chu-Zは2014年7月9日に1stアルバム「Chu-Z My Music」でメジャーデビューしたグループで、PaniCrewのYOHEYがプロデュースを担当。Chu-Zというグループ名には、全国から「選ばれた」 数多くの逸材から「洗練された」といった意味が込められている。
冒頭ではKAEDEの青汁の一気飲み、KANAのソロダンス、ミクの0秒ギャグ、LUNAの弾き語り、麻衣愛の一人での寸劇、などメンバーの個性を知ることができるパフォーマンスを披露。そして、あすかの掛け声からライブがスタート。「願い」「夢で逢いましょう」「キラキラ未来☆」「花のアーチ」を歌い上げた後の自己紹介で、あすかは、「みんなと活動してきて3年半、一番のライブにしたい」と意気込んだ。中盤ではグループ内ユニットの楽曲とともに、LUNAが自身で作詞作曲を担当した「明日へ」を弾き語りで歌い上げた。同曲は、あすかの卒業が決まった時に書いた曲だという。本編の最後には、あすかからの「私たちも全力でぶつかっていきます!」との言葉から「GIRLS ON THE RUN」を歌った。
アンコール後に再び登場したメンバーから、7月3日に赤坂BLITZでワンマンライブを開催すること、さらに10月には5大都市ツアーの開催も発表された。「Choose My Life」では、あすかの担当の色である黄色い風船で、会場が埋め尽くされ、あすかからは、「本当に応援してくれてありがとうございました。人生で悔いがないくらい楽しんだ3年間でした。本当に感謝しています。本当にありがとうございます」と感謝の言葉が述べられた。そして、卒業後に女優を目指すことを公言しているあすかは、「またみなさんに会えるように私も頑張ります」とも語った。
さらに、最後のあすかを「目に焼き付けて帰って下さい!」とはじまったダブルアンコールでは、本日2回目となる「GIRLS ON THE RUN」を歌い上げ、“あ〜ちゃんコール”でChu-Zの東名阪ツアーファイナルが幕を閉じた。
【画像特集】Chu−Z 東名阪ツアーファイナル
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