この日の番組は小泉進次郎環境相を特集。その中で、進次郎環境相が2015年ごろに夫と子供がいる女性実業家と不倫していたという週刊文春の1月2日・9日合併号の報道を紹介する場面があった。進次郎環境相は同時期、軽井沢のサミット出席時も女性とホテルの同じ部屋にいたとされ、このときも含めホテルの宿泊代を2010年から9年間にわたり政治資金として計上した疑惑もあるという。
スタジオで司会の坂上忍が「さあ真麻ちゃん、ということだそうです」と進次郎環境相の疑惑へのコメントを求めると、真麻は突如笑い出し、「いや私、ゴシッパーなんでいろいろと……何か何にも言えない」と言葉に困った様子。困惑した坂上が「いろいろ情報を得ているから、それが喋れないから困っているということを言いたいの?」と問うと真麻は苦笑いしつつもうなずくそぶりを見せた。ミッツ・マングローブも「すごいいろいろ知っているらしいわよ、この子は」と真麻の素性を明かすなど、どうやら進次郎環境相について深い情報を持っているようだった。
坂上は「1個くらい言えばいいじゃん、1個。半個くらいでいいや」と真麻から情報を引き出そうとする。真麻は「(交際報道は)表になるわけですよ、独身時代(の行い)は特にね」と政治家の女性問題は週刊誌のネタになりやすいと語るも、「ねえ、有馬(晴海)さん」と政治評論家の有馬氏に振り具体的な明言は避けた。
その後も進次郎環境相の軽井沢における疑惑についても、真麻は「一部情報によるとそのサミットに女性も出席していたという話なんで」と語り、知人の出席者から情報を仕入れたそう。問題のサミットには実業家らが多く参加していたという。
ネットでは「さては真麻、進次郎の相手知ってんな」「女子アナたちの間では進次郎の下半身事情は有名だったってことかな」「真麻楽しそう…自らゴシッパー名乗るところを見ると情報網広いんだろうな」と真麻のゴシップ好きに驚く声も見られた。一方、「何も言えないなら何も知らないフリをしてほしい」「『いかにも事情通ですワタシ』みたいな態度はどうかな」などと批判の声もあった。
進次郎環境相の核心に迫る情報をにおわせた真麻に、視聴者は釘づけになったようだった。