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芸能 2020年01月13日 18時00分
『恋はつづくよどこまでも』ヒロインの上白石萌音に不安? 原作ファンから「イメージと違う」の声
上白石萌音と佐藤健がW主演を務める新ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系、毎週火曜日、夜10:00〜)が14日から放送スタートする。 本作は、円城寺マキ氏による漫画が原作だ。ある日、男性医師・天堂浬(佐藤)と運命の出会いを果たした佐倉七瀬(上白石)は、もう一度彼と会うためにナースとなり、念願の再会をするも、彼は昔の優しげな面影はなく、「魔王」のようにドSなドクターとなっていた。七瀬は浬の言動に振り回されながらも、仕事と恋に全力で向き合っていく――というラブコメディだ。 SNSでは「佐藤健がドラマ主演って久しぶりじゃない?めちゃめちゃ楽しみなんだけど!」「王道っぽいラブコメが好きだからうれしい!」「主演の2人、珍しい組み合わせだからどう絡んでいくのかが気になる」という期待の声が続出している。 一方で、原作ファンからは「ヒロインは上白石萌音のイメージじゃない!少女漫画原作だから、もっとキラキラした新木優子とかがいい」「上白石萌音は演技が上手いけど、垢抜けないイメージがあるから、正直ラブコメ向きじゃない気がする」「原作はかわいいヒロインがイケメンを追いかけ回してたけど、素朴な雰囲気の上白石がイケメンを追いかけちゃうと、リアルなストーカーに見えちゃうかも」という不満の声も挙がっている。 上白石と言えば、2014年公開の映画『舞妓はレディ』で映画初主演を果たし、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した経歴を持つ。2016年には長編アニメーション映画『君の名は。』でヒロインの声優として出演し、声優アワードで主演女優賞を獲得した。主題歌や劇中歌も担当した上白石は、その後も女優業のほか歌手活動も精力的に行っている。 映画『ちはやふる』では、かるた部に所属する呉服屋の娘役を演じ、その素朴な雰囲気が評価された。2016年の映画『溺れるナイフ』では、ヒロインの友人でありながらも、徐々にヒロインを敵視するという複雑なキャラクターを見事に演じ、日本映画プロフェッショナル大賞の新進女優賞を受賞。2017年放送のグルメドラマ『ホクサイと飯さえあれば』(MBS)では、千葉から上京した妄想癖のある女子大生役を演じ、素朴な雰囲気と一風変わった役どころで話題を呼んだ。 「『恋はつづくよどこまでも』の原作では、ヒロインの七瀬は喜怒哀楽が激しく、おっちょこちょいな性格です。自分に全く興味のない浬にも、ひるまずに猛アプローチをするという、強気なキャラクターでもあります。一方、上白石は、素朴な役や一歩下がってついてくるような、古風でおしとやかな女性の役が多かったため、本作のヒロインのイメージと合わないという声が多いようです。しかし、2019年の人気ドラマ『凪のお暇』(TBS系)も、放送前は原作ファンから『ミスキャスト』と批判が多かったものの、ドラマならではの演出や俳優陣の演技力で、高い評価を得ました。こういった例もあるため、SNSでは『漫画の実写化ってあんまり好きじゃなかったけど、『凪のお暇』とかもよかったし、今回も期待できそう!』という声も集まっています」(ドラマライター) 果たして本作は、原作ファンからの評判を覆すことができるのだろうか?上白石の演技にも期待したい。
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スポーツ 2020年01月13日 17時30分
RIZIN視聴率半減も「神興行」の声が多数!前売り券完売の大盛況
「視聴率が取りたいんです!紅白には勝てないと思いますが、ガキ使を超えたいです!」 昨年の大晦日、さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN.20』の休憩前、リングに上がったRIZINの榊原信行CEOは客席のファンに対してこのように訴えた。その上で「まだできることがあります。みんなが家族と友達に電話してテレビを見ろと、フジテレビを見ろと今からひとり10件電話してください」とユーモアな表現を交えながら呼びかけた。 しかし発表された視聴率は、第1部(19:00〜20:45)が3.2%、第2部(20:45〜22:30)が5.2%、第3部(22:30〜23:45)が3.7%と、民放ではテレビ東京と最下位を争う結果に。視聴率で考えれば大惨敗である。一昨年は那須川天心対フロイド・メイウェザーJr.との一戦が話題を集め、終盤には7.5%を記録しており、大幅に下がってしまった。 榊原CEOは「今回はお茶の間には(引きが)弱いと思う」と大会前に話しており、「魔球を用意したい」とも語っていたが、今回は「豪速球のストレート」な格闘技大会となった。その結果、格闘技ファンが早くからチケットを買い始め、一昨年発売された当日券は販売されず前売りで完売。関係者席も大会前夜に会場側と打ち合わせて増席したという。 「ホントにこの4年間“継続は力なり”という言葉にもあるように、フジテレビさんにも感謝をする限りですけど、地上波のみなさんも、数字が大して上がらないコンテンツを諦めることなく一緒に育ててくれた。その結果、ホントに多くのファンの人たちが、RIZINの中での選手たちの生きざまを見に、確実に何を見に来るっていう目的を持って見に来てくれている人たちがこの1年で本当に増えたなあと、その実感というか手応えはあります」 大会終了後、榊原CEOはフジテレビとファンに対して感謝の意を述べていた。この日は第1試合から好試合のオンパレード。浜崎朱加や、朝倉海の敗戦は残念だったが、会場のファンや報道陣の間からは「RIZIN史上最高の神興行」という声が多かった。 29日に同所で開催された『ベラトールジャパン』も15,160人、大晦日はアリーナバージョンギリギリの29,315人を動員。2日間で45,000人近くが来場したことになる。かつてPRIDEで使用していたスタジアムバージョンに挑戦する気持ちはないのだろうか。榊原CEOに聞いてみた。 「まあ、ゆくゆくはそうなったらいいですよね。PRIDEの時代は2カ月に1回、ヘビー級グランプリのときなんかはですね、2カ月に1回スタジアムバージョンが満席になってですね。今でも一番の記録を持っているのは、2005年の小川直也とエメリヤーエンコ・ヒョードルがグランプリの準決勝で戦ったときですね」 「その時の記憶が今でも忘れられないんですけど、過去にできたことですから。過去自分が中心になってやらせていただいて、作り出した数字、そのレコードは超えてみたいなってのもありますけど、もう少しだなと思いますね。今年は堀口(恭司)選手が怪我で欠場するという大きなハプニング、サプライズでアゲインストな状態になりながらもこういう結果になったことは自信にはなってますけど、もう少しだと思います」 スタジアムバージョンでPRIDEを開催していた頃は地上波の視聴率も取れていた。榊原CEOは地上波向けに「たまには変化球は投げる」「飛び道具は必要」と語っている。やはり会場と地上波の両輪が飛躍して初めて、真の格闘技時代が到来するのだろう。 榊原CEOは「オリンピックイヤーで、この2020年が一つの分岐点になると僕は思ってます。それはアマチュアアスリートたちの、アフター東京オリンピックの去就がこの数カ月、各競技で決まってくる」と分析した。 「その先の方向性の一つのチョイスとして、オリンピックに出て、メダリストになって、その先にその競技をもう4年間次のオリンピックを目指す人もいると思いますし、逆にRIZINという舞台を目指してくれる人も必ずいると思う」と五輪出場選手のプロ格闘家転向の後押しをしていく意向を示した。 今年、RIZINは6、7大会を開催予定。その初陣は『RIZIN.21』2.22静岡・浜松アリーナ大会。朝倉兄弟のお膝元で幕を開ける。(どら増田)
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芸能 2020年01月13日 16時00分
菅田将暉主演映画に隠されていた鶴瓶と義父の妙縁
落語家でマルチタレントの笑福亭鶴瓶。現在は「ジャンボ宝くじ」のCMキャラクターになっているため、見ない日はない。昨年下半期には、主演映画「閉鎖病棟―それぞれの朝―」が公開。中国のアカデミー賞といわれる「第28回金鶏百花映画祭」で外国語映画部門の最優秀男優賞を受賞した。 同年の夏には、菅田将暉の主演映画「アルキメデスの大戦」にも出演。菅田といえば、昨年大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」に歌手として初出場を決め、俳優として、歌手としてノリに乗っているが、そんな注目作でも爪痕を残していた鶴瓶。今月発表された「第62回ブルーリボン賞」の作品賞に、ノミネートされた。 「アルキメデスの大戦」は、戦艦大和の建造をめぐるさまざまな謀略を描いたマンガを実写化。日本と欧米の対立が激化する昭和8年、日本帝国海軍上層部は巨大戦艦「大和」の建造計画に期待を寄せていたが、海軍少将・山本五十六が待ったをかけ、計画の裏に隠された不正を暴くために天才数学者・櫂直(かいただし)と手を組んで、戦争を阻止しようとするストーリーだ。 鶴瓶は、菅田扮する櫂の考えに賛同し、協力する大阪の小さな造船会社・大里造船の社長を演じている。原作では「鶴辺(つるべ)清」という役だ。 これは、原作者の三田紀房さんが大の鶴瓶ファンだったことで生まれた名前。ふくよかで細い目、薄い頭皮にメガネをかけた容貌の“つるべ”は、鶴瓶をモデルに描いたものだ。「ヤングマガジン」(講談社)への連載中から、鶴辺=鶴瓶であることを明かしていたため、待望の実写化が決まり、配役にホンモノが登場した際、原作のファンは大喜びしたという。 そもそも同作と鶴瓶には、妙縁があった。雑誌関係者は言う。 「鶴瓶さんには、京都産業大学時代に出会った同級生で、22歳で結婚した奥さんの玲子さんがいます。有名企業の社長令嬢だった彼女との交際に、お義父さんは猛反対。結果、駆け落ち婚しました。当時、お義父さんは広島県呉市で本物の戦艦大和を塗装した会社の社長。映画にも出てくる菊の金箔を貼った張本人です。それが昭和、平成、令和と時を経て、娘婿が船に関わる人を演じることに…。信じられない巡り合わせです」 家出同然婚だった彼女とは、今もラブラブ。昨年、結婚45年の節目を迎えた。長男は、俳優で音楽ユニット・Human Noteのボーカリストでもある駿河太郎。昨年は、多くの主演作に恵まれ、俳優としての評価は高い。 日常生活の中から笑いをピックアップする天才、鶴瓶。義父、息子と、歩みの全てに意味をもたらせる天才でもあったようだ。(伊藤由華)
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芸能 2020年01月13日 14時00分
キンプリがJUMPと激突? キンキキッズ光一を巡って嫉妬したエピソードとは
大人気アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が、先輩のSexy Zone・中島健人との特別デュオを始動させる。今年はジャニーズグループの越境タッグが盛んになりそうで、KAT-TUN・亀梨和也も山下智久との「修二と彰」を復活させて、ツアーを回る。 ジャニーズ事務所の創業者で、所属タレントの支柱であったジャニー喜多川氏が他界したのは昨年7月。それ以前から、ジャニー氏のショービジネスを後世に残すために、ベテランが中堅・若手の舞台制作に関わることが増えていた。 関西ジャニーズJr.は、関ジャニ∞の横山裕、大倉忠義がステージ演出。キンプリでは岸優太と神宮寺勇太が昨年、ミュージカル「DREAM BOYS」でダブル主演を果たした際、KinKi Kids・堂本光一が演技指導に当たっていた。光一は稽古場に足を運んで、2人にアドバイス。加わったシーン、変更されたシーンがいくつかあった。 「光一さんの座長ミュージカル“SHOCK”シリーズは20年も続き、ジャニーさんと二人三脚で歩んだ歴史そのものでもあります。ジャニーさんの“SHOW MUST GO ON”のイズムを伝承すべく、光一さんはキンプリの“ドリボ”だけではなく、Hey! Say! JUMPのステージも手掛けていました」(芸能ライター) JUMPは昨年10月、台湾公演を開催して2公演で2万2000人を動員した。およそ7年ぶりで、前回より3倍増の動員に成功。『Born in the EARTH』という楽曲ではフライングに挑戦したが、このセクションの演出サポートが光一。ステージ中央で円になり、手をつないで空中で華麗に回転した後に広がる難易度が高いパフォーマンスだった。この教えを乞うために、メンバーは大阪まで足を運び、光一の主演ミュージカル「Endless SHOCK」を梅田芸術劇場で観劇している。 「このころ光一さんは、JUMPのシングル、アルバムの楽曲を全てダウンロードして、聴きまくっていたそうです。今でもスマホに残っているとか。それを耳にして嫉妬したのはキンプリ。『僕たちのは(スマホに)入れてくれてない!』と、先輩のJUMPを妬んだそうです」(先の芸能ライター) あやうくキンプリ対JUMPの様相を呈したが、現在はすでに収まっている。 間もなく発信する平野&健人の王子様デュオ。“元祖王子キャラ”光一が再び手を差し伸べるか…。(伊藤由華)
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芸能 2020年01月13日 12時20分
SixTONES、昨年9月デビュー予定だった? 滝沢副社長に疑惑の目、反発の声も
今月22日にSnow Manとともにデビューが決定しているジャニーズJr.内グループ・SixTONESについて、ファンからある疑惑の声が集まっている。 事の発端となったのは、SixTONESにデビュー曲を提供したX JAPANのYOSHIKIが3日に配信したニコニコチャンネルの「YOSHIKI Channel」内での発言。その中でYOSHIKIは提供した楽曲『Imitation Rain』について、「本来であれば(昨年)9月くらいにリリースだったんじゃないかな。だけどズレてズレてズレてズレて……っていうか、まあ90%以上僕のせいなんですけど」「1曲作るのに半年くらい掛かっちゃった」と制作に時間が掛かったことを明かしていた。 「YOSHIKIの話が本当だった場合、楽曲が発表されたのは11月末だったことから、YOSHIKIが楽曲制作に取り掛かったのは逆算して5月末ごろ。実はSixTONESとSnow Manの同時デビューはジャニーズ事務所前社長のジャニー喜多川氏が倒れる2日前の6月16日に現副社長・滝沢秀明氏と話し合って決めたと滝沢氏は明かしていたものの、するとデビュー決定前からYOSHIKIにデビュー曲制作を依頼していたことに。この齟齬にファンからは、『普通に矛盾してるよね…』『もともと決まってたデビュー日を滝沢がズラしたの?』『もともとは9月デビューだったのか…』という不信の声が聞かれています」(芸能ライター) ジャニーズ事務所初の2組同時デビューではあるものの、実はファンからはあまり歓迎の声は聞かれていないという。 「デビュー前にもかかわらず歌番組に多数出演したり、年末には『NHK紅白歌合戦』にも出演した2組。下積みも長く、Jr.とは思えないほど多くのファンを抱えているものの、ネット上のファンの声を見ると、SixTONESにより期待する声が集まっているようです。そのため、同時デビューに納得していなかったファンが今回のYOSHIKIの発言を受けて『Snow Manに華がないからSixTONESとくっつけたんじゃない?』『SixTONESは少数精鋭でデビューに相応しいけど、いまのSnow Manは人数が多いだけ』という厳しい声も。現在、決断した滝沢氏に全ての批判が押し付けられているような状態となっています」(同) 果たして同時デビューというこの異例の試みはうまくいくのだろうか――。
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芸能 2020年01月13日 12時10分
霜降り、ミキらお笑い第七世代がドラマに多数レギュラー出演、急増した背景とは?
霜降り明星・せいやがラジオでポロリと発言した「お笑い第七世代」という言葉がいつの間にか浸透し、メディアでも多く取り上げられるようになった。2018年には『キングオブコント』(TBS系)でハナコが、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で霜降り明星が優勝したことで、一気にテレビやラジオに出演する芸人が若返り、20~30代前半の若手が登場することも珍しくなくなった。そんな中、ある現象が起きているという。 それは、第七世代の芸人がドラマに多く出演しているということだ。前クールだと、ガンバレルーヤ・よしこ(ミキ・亜生もゲスト出演)が『モトカレマニア』(フジテレビ系)にレギュラー出演。今クールには、霜降り明星・粗品が『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)、せいやが『テセウスの船』(TBS系)にレギュラー出演。ミキ・昴生に至っては、昨年10月に『ほんとにあった怖い話』(フジテレビ系)に出演したほか、今クールには『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)のレギュラー出演が決定している。 「特徴的なのが、ほとんどが話題づくりで1話のみの出演……というわけではなく、レギュラー出演が多いということ。もちろん番手は下の方になってしまいますが、それでも違和感なく作品に溶け込んでいます。比較的、漫才師が多いのですが、今後は演技力の高いコント師も多く呼ばれることになるでしょう。雨上がり決死隊・宮迫博之、ネプチューン・原田泰造などと同じく、演技派芸人として若手が名を連ねることもそう遠くはありません」(芸能ライター) これまでもお笑いブームの波はあったが、ここまで多くの芸人が同クールのドラマに出演することはなかった。なぜ、このような現象が起きているのだろうか? 「SNSの力が大きいでしょうね。最近では、ドラマの宣伝でSNSを絡めた告知をすることが多い。リスキーなポッと出の若手俳優を使うより、ある程度フォロワー数がいて、好感度も高い若手芸人にドラマに出てもらった方が、宣伝力も高まるのです。本人たちも、メリットが大きいのは確かです。テレビの仕事のほかに、劇場や営業があり、多忙な毎日を送っているため、忙しいはず。それでもドラマを受けるのは、箔がつくことはもちろん、今後の仕事の幅を広げるためにあります」(同上) 彼らが出演するドラマがヒットするようなことがあれば、今後ドラマに出続ける芸人が登場するかもしれない。
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芸能 2020年01月13日 12時00分
改めてキムタクのすごさを実感する人が続出? 2020年、更に評価急上昇しそうなワケ
SMAPの独立に反対したと報じられ、SMAPが解散した時はその原因だと言われた木村拓哉。SMAP解散直後は、好感度はダダ下がりだったが、ここへ来て、好感度がアップしつつあるようだ。 「木村さんの評価がアップした大きな理由の一つは、演技力が世間に認められ始めたことでしょう。これまで木村さんは視聴率を稼げる俳優だったものの、演技力については低評価を受けがちでした。木村さん自身もバラエティ番組でドッキリを仕掛けられた際、『何をやってもキムタクって言われる』『何をしても叩かれる』と吐露し、自覚があったようですね。ですが、昨年放送されたドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)や新年に放送された特別ドラマ『教場』(フジテレビ系)での演技を見た視聴者からは『背中で演技ができる俳優になった』『佇まいは圧巻』と称賛する声や、『何を演じてもキムタクだけど、キムタクはそれほど存在感のある俳優だということが分かった』など、木村さんだからこそできる演技を好意的に捉える声が多く挙がっていましたよ。木村さんを見直した人が多かったようです」(芸能記者) 『グランメゾン東京』の全話平均視聴率は12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で、『教場』の視聴率は前編が15.3%、後編が15.0%と上々だった。脚本や脇を固める俳優陣の実力も高視聴率を叩き出した要因だが、木村の存在感も大きかったことだろう。 また、木村のプロ意識に改めて注目する人も多いようだ。 「木村さんはもう47歳。身体にたるみが出てきてもおかしくない年齢ですが、最近は『ドラマで後ろ姿を映されてもウエストが細いから絵になる』『この年齢で身体が絞られているのはすごい』と、改めて感心する人も多いです。体型をキープする努力も、若かった頃のオーラをいまだ出し続けることができる理由の一つでしょう」(前出・同) さらに、木村に対する報道も影響しているようだ。 「一時はネガティブな報道をされたこともあった木村さんですが、最近は、ドラマの打ち上げには一番乗りで現れ最後まで付き合うことや、完璧に台本を覚えてから現場に入るなど、プラスな報道がされています。『教場』の打ち上げでは、SMAPのヒット曲『夜空ノムコウ』を披露したと報じられていましたが、今でもSMAPを想っている態度も、“アンチキムタク”だった人たちの心を変えているようです」(前出・同) 2020年は、陰り気味だった木村の人気に再び火がつきそうだ。
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スポーツ 2020年01月13日 06時30分
【新日本プロレス】ライガー「僕は人に恵まれた」産みの親・永井豪氏「長い間活躍してくれた」感謝の念に包まれて獣神はリングを去る
2020年1月5日東京ドームの大舞台。第一試合で行われた獣神サンダー・ライガー引退試合で、ライガーは自らの望んだ「現在の新日ジュニアの最前線」にいる高橋ヒロム&リュウ・リーと対戦し、華やかに散った。 試合後の会見では、31年間の長きに及ぶマスクマン人生に関与した、さまざまな人の名前が挙げられた。「僕の前にいてくれた、エディ・ゲレロ、ディーン・マレンコ、ブライアン・ピルマン、ワイルド・ペガサス」と、中には世を去ってしまったライバル、そしてパートナーだった名レスラーに引退を伝えたいと語った。また思い出に残る試合として挙げていた「天国にいる橋本真也」にも当然同じ思いを抱いているとし、会見を後ろから見ていた橋本真也氏の息子でレスラーの橋本大地を呼び寄せ、記念撮影した。 さらに「カルガリー(修行)時代のミスター・ヒトさん、藤原(喜明)さん、(アントニオ)猪木さん、山本小鉄さん、そして永井先生。そういう方々のおかげで今の僕があると思います」と発し、この場に同席した永井豪氏にも直接お礼。 さらに「マスクマンになりたかった。しかも永井豪先生のずっと見ていた、マジンガーZ、グレートマジンガー、デビルマンの(作者の)先生の(作品である)ライガーができる(チャンスを与えるよう)“やらせてください!”」と直訴したことも明かした。これに永井氏も「31年前に“自分にやらせてくれ”という情熱と熱意がすごくうれしくて、即お願いした。その自分の判断は間違いではなく、三十何年もの長い間、活躍してくれて本当にうれしい。ライガーさん自身の戦いは、伝説を具現化している。いつも試合を興奮して見ていました」と賛辞を送った。引退後も「ライガーのままでいたい」と直訴し、永井氏も「そのままでいてください」と快諾。「これからも獣神サンダー・ライガーとして」活動することを明らかにした。 1994年、まだ小規模プロレス団体へのアレルギーがある中、団体の垣根を越えた「スーパーJカップ」を提唱し開催。それによりFMWのハヤブサ(故人)やスペル・デルフィン、TAKAみちのくなど、ステップアップしていったレスラーは枚挙にいとまがない。ライガーが先輩やライバルたちに送った感謝の念は、後を継ぐレスラーたちから続々と届いている。 これからも獣神サンダー・ライガーのプロレス愛DNAは、新日本だけにとどまらず、全国、いや全世界にしっかりと受け継がれていくことであろう。取材・文 ・ 写真/萩原孝弘
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芸能 2020年01月12日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】「クソしょうもねぇ!」バイきんぐ西村がロケ中に激怒!
1月1日、バラエティ番組『前人未答〜過酷すぎて誰もやらない挑戦〜』(フジテレビ系)が放送された。同番組は、過酷すぎて誰もやらないことを芸人たちが挑戦するという内容である。その中で、バイきんぐ・西村瑞樹と、お笑いトリオ・や団は「人は都内の階段を使えば、エベレストと同じ高さを5日間で登れる?登れない?」という企画に挑戦した。 しかしそのロケ中、西村が、や団に激怒する一幕があった。同企画は、ひたすら階段を登るという地味な絵面が続くためか、や団は「どうすか?」と言いながら背中合わせで階段を登るなど、場を盛り上げるためのボケを連発。しかし西村は、そのボケに険しい表情を見せ、「何なんあいつら? どうすかじゃねぇって。いいわけねぇじゃん! 基本な、つまんねぇんだよ!」と強烈なダメ出しを浴びせた。 さらに、や団のメンバーが別の1人を持ち上げ、「腰のストレッチになりますよ!」というボケに対しては、「クソしょうもねぇ! つまんねぇ! 何回も言うけど、いい加減にしろよ、お前ら。お笑いやってんじゃねぇよ! 何回言ったらわかんだよ!」と、すごい剣幕でマジギレしたのだった。 西村はその後も、怒りが収まらず、「“ドキュメンタル”なんだよ、この番組は! すごいことに挑戦してるわけじゃん。なんでお笑い入れようとすんの? 何しに来たん? お前ら。命かけて登ってんだろ! マジでムカつくわ」と声を荒らげ、現場は地獄の空気に。また、その説教中、ピピピと機材の電池が切れる音が現場に鳴り響くと、西村は「つまんねぇからだよ! お前らのお笑いがつまんねぇから、GoProの電池が切れんだよ。何回言ったらわかんだよ! ナメてんのかテレビ! “ドキュメンタル”なめてんのか!?」と、後輩にマジ説教し続けたのである。正しくは、“ドキュメンタリー”なのだが、誰もそれを訂正できるような空気ではなかったようだ。 そんな彼は、他のバラエティでも独特な言動が注目を集めており、「水曜日のダウンタウン」(TBS系)にて、“サイコ西村”とも呼ばれている。今回の番組でも、期待を裏切らない姿を見せてくれたようだ。
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芸能 2020年01月12日 21時00分
天海祐希の大っ嫌いな“アヒル口”で木村文乃が挑発? 親友の敵討ちが目的か<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
女優・天海祐希主演のドラマ『トップナイフ―天才脳外科医の条件―』(日本テレビ系)が11日からスタート。同ドラマは、「手術の天才」が集う東都総合病院・脳神経外科を舞台に、“手術はすべて成功して当たり前”という世界で葛藤する医師の姿を描く医療ドラマである。 天海と言うと、先月末放送された年末恒例の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日年越しスペシャル!絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』(日本テレビ系)に出演。2005年に放送された天海の代表作ドラマ『女王の教室』(同)で演じた阿久津真矢として登場し、話題を集めた。 冷酷な役どころは変わらず、「いい加減、目覚めなさい」の決めゼリフを浴びせながら、ダウンタウン、月亭方正、ココリコの経歴をイジる天海に5人は大爆笑。ドSっぷりをいかんなく発揮する天海の演技はお手のものだ。 天海は、1987年に宝塚歌劇団に入団。端正なルックスを生かし男役として月組トップスターへと上り詰めた。95年に退団した後は、女優に転身し、数々の名だたる賞を受賞。女優としてもスターダムを駆け上がった。 実力派女優として一目置かれる存在の天海だが、芸能界の“共演NGリスト”入りしたことでテレビ関係者の間で話題になっていたことがあったようだ。相手は女優の木村文乃というのだが、実はこの2人には共演歴はない。 発端は、2017年1月放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に天海が出演し、番組で「アヒル口をする女性が嫌い。バッカじゃないの?」と嫌悪感を示したのだ。天海は15年放送の『しゃべくり007』(同)に出演した際にも「アヒル口をする女性が苦手」と語っていたことから、天海の発言が瞬く間にネットで話題となった。 するとその2日後に、木村が自身のインスタグラムに“アヒル口”の写真を投稿したのだ。画像は2012年頃に撮影したという写真のようで、木村自身も懐かしんでいた。木村のアップした画像にファンからは、「可愛いすぎる」「キュート」「キュン死しそう!」と好意的なリアクションが約10万件にも及んだ。だが、この投稿が女優としては大先輩の天海に木村がケンカを売った形となり、木村の意趣返しではと見られたようだ。 「年齢も離れ、接点すらない両者でしたが、木村の挑発に天海が激怒したともっぱらの噂でした。そもそも木村が天海の発言を知った上で投稿したのかも不明ですが、木村の周辺は天海の怒りを察して憂慮し、両者は“NGリスト”入りを果たしたようです。恐らく、天海側が“NG”を発令したと思われます」(芸能関係者) あくまでも、木村が天海に楯突いたとした上での話だが、挑発したのには理由があるようだ。芸能界での唯一の親友と言われる、元女優の堀北真希さんがこの件に絡んでいるというのだ。かつて堀北さんは、共演した際に天海のイジメに近い“シゴキ”を食らったようだ。天海自身も厳しい試練を乗り越えてきただけにその指導は察しが付く。 木村は、落ち込む堀北さんを目の当たりにし、同時に天海に対する憎悪を抱いたという。木村の“煽り”は堀北さんをシメた天海への敵討ちなのではとも報じられている。 カッコよく姉御肌のイメージが強い天海は、産業能率大学が毎年発表する「理想の女性上司ランキング」で2010年から7年連続1位を獲得。一方の木村は、昨年末に俳優養成所の講師を務める夫と同夏離婚したことを発表。両者ともにキャリアは違えど人気女優として第一線で活躍している。“アヒル口”の件は水に流し、両者の共演をぜひとも見せていただきたいものである。
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
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2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
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2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
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2025年09月16日 11時00分
