普段は金髪のロングヘアがトレードマークのGENKINGだが、この日はウィッグを使ってショートヘアに変身。鏡で見て「笑っちゃった」と苦笑いを見せたが、「僕自身は自分のショートヘアは見慣れていないけど、周囲はショートにしたほうがいいって」と関係者には好評だった様子。
「なかなかショートにする機会はないですけど、イメチェンをすると気分もあがりますね。髪形って心のバロメーターを上げてくれます」とにっこり。賀来から「ガラッと雰囲気が変わって、また新しいGENKINGさんの魅力が広がったような気がします。すごい素敵です」と声をかけられると思わず頬が緩んだ。
ウィッグについては「ファッションの幅がすごく広がる」と好意的で、同社のウィッグについても「つけ心地が自然。ハットかぶった時より自然。最近髪の毛が長くて普段のファッションも女性っぽいのが多くなっていたので、このウィッグをつけてメンズっぽいものも楽しみたい。僕はファッションがすごく大好き。黒髪にも挑戦したい。ウィッグマニアになろうと思います」と生き生きとした表情でコメントした。
イベントでは賀来もウィッグをつけて変身。「春のうきうきとした気持ちを表現するようで素敵」と同じくご機嫌で、「軽くて、つけていることを忘れてしまう。手触りも心地いい柔らかさ」とウィッグがお気に入りの様子。装着することで、「演じるような気持ちになれる」とも話していた。
(取材・文:名鹿祥史)