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スポーツ 2020年08月26日 15時30分
巨人ファン「何が暗黙の了解だ」と激怒 元ヤクルト・笘篠氏「ヤクルトに刺激を与えない方がいい」解説に批判噴出
25日に行われたヤクルト対巨人の一戦。試合は「8-4」で巨人が勝利したが、同戦のテレビ中継で解説を務めた元ヤクルト・笘篠賢治氏の発言が物議を醸している。 問題となっているのは、「7-2」と巨人5点リードの8回表に飛び出た発言。この回巨人は無死二塁から大城卓三のタイムリーで8点目を奪った。その後1死一、二塁の場面でダブルスチールを敢行。結果的に点にはつながらなかったが、少しでもリードを広げようと積極的に攻勢を仕掛けた。 しかし、このダブルスチールを見た笘篠氏は「この展開の中で重盗は非常に(疑問)」、「(大差の状況で盗塁はしないというのが)野球界の中の暗黙のルールじゃないけどあるんですよ。(バッテリーも)もう(走者を)フリーにしてるわけですから」と発言。この場面でのダブルスチールは球界の不文律に反していると苦言を呈した。 笘篠氏は続けて、「巨人はあまりそういったところでヤクルトに刺激を与えない方がいい」、「ヤクルトの選手は明日以降、鬼の形相で戦ってきますよ」とコメント。巨人は次戦以降、“掟破り”に奮起したヤクルト相手に厳しい戦いを強いられるのではと推測していた。 >>ヤクルト・小川のノーノーで話題になった“最後の完全試合” 槇原が明かしたまさかの裏話も、長嶋監督を唸らせた26年前の大記録<< 笘篠氏の発言を受け、ネット上には「何が暗黙の了解だ、たかだか6点差が安全圏なわけないだろ」、「ヤクルトの逆転勝利数知らないんだろうな、じゃなかったらこんなこと言えるわけない」、「おかしいのは巨人じゃなくて、くだらない不文律を気にしてるあんたの方だよ」、「真剣にプレーしてる選手に失礼すぎる、もう二度と解説聞きたくない」といった批判が噴出している。 「球界には大差でリードしているチームは、試合後半にバントや盗塁をするのは慎むべきという不文律があります。不文律を破ったチームの選手が報復死球を受けるケースも少なくないので、もしかすると笘篠氏はその点も危惧して苦言を呈したのかもしれません。ただ、10点、15点差ならともかく6点差はまだ勝負が決したといえるような点差ではなく、実際に今シーズンもソフトバンクや楽天が6点差から逆転負けを喫しています。加えて、今シーズンのヤクルトがここまでセ・リーグトップの逆転勝利数(12回)を記録していることも踏まえると、巨人のダブルスチールはそこまでとがめられるほどの作戦では決してないと思うのですが…」(野球ライター) 試合こそひっくり返されなかったが、巨人は9回裏にヤクルトの追い上げにより2点を失っている。こうした経緯を見ても、6点差の状況でのダブルスチールはあながち間違いとは言えないのかもしれない。文 / 柴田雅人
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芸能 2020年08月26日 15時00分
稲村亜美、自粛期間中は家トレ生活「いればいるほどマッチョに」
タレントの稲村亜美が25日、オンライン配信された「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2020 in 宮城」に勝俣州和と出席。新型コロナウィルス感染拡大による自粛期間中、トレーニングなどで体を鍛えた日々を振り返った。 >>全ての画像を見る<< 宮城県内の住みやすい街を選定し、紹介する同イベントに、宮城県のテレビ局のスポーツ番組のアシスタントを担当する縁で出席した稲村。自粛期間の過ごし方を問われると、「基本、家にいるのは苦痛ではない」とコメント。「家トレをしたり、(トレーニングに必要な)いろんなグッズを買い占めたりして使っていました。家にいればいるほどマッチョになっちゃいますね」とにっこり。「収束したら自転車で全国を回りたい」とも述べ、「車でももちろんいいけど、自転車でより風を感じて、外にいるんだという実感が欲しい」とアウトドアな一面を明かす。 勝俣は仙台市生まれ。宮城県について、「生まれて四か月くらいしかいなかったので、分娩室のイメージがなんとなくあるくらい」と話してジョークで笑わせるも、「広瀬川が街の真ん中を流れていて、みんなおおらかで優しいというイメージがある」と宮城県に抱くイメージを紹介。 稲村同様、自粛期間中の過ごし方を問われると、「自粛生活が長かったけど、家では、家にいるなりの楽しみを見つけることにしていました。手持ち花火を買ってきて庭で花火大会をしたり」と述べ、収束したら「旅番組をレギュラーでやっているので、東京を脱出して全国を旅したい」と嬉しそうな表情。「日本は少し元気が無くなっていますから、番組を通じてみんなを活性化させたい」と意気込んだ。 住みやすい街が話題に上がると、勝俣は「お財布に優しい街」と回答。「どこで暮らしても貯蓄や給与に見合った生活をしないといけない。それに見合った生活ができる場所が住みやすい街の条件だと思います」とコメント。稲村も「交通の便が大事。駅から近いとか、交通機関がたくさんあるとかを重視しています」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2020年08月26日 13時00分
高須院長「弁護士と相談します」 愛知県知事リコール運動の代表者個人情報を町山智浩氏が拡散?
映画評論家の町山智浩氏が、愛知県知事リコール運動に関連する個人情報をSNS上で拡散したとして、ネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、町山氏が25日に投稿したツイート。その中で、「高須克弥先生の県知事リコールに参加した人たち、愛知県広報で本名と住所が県民に告知されるんですね」と、「愛知県公報」に告示された愛知県知事大村秀章解職請求代表者(高須克弥氏や一般人など約40名、住所も記載)のスクリーンショットを公開した。 >>高須克弥院長、津田大介氏に「ヘタレ」 リコール運動を「誤情報に基づいた政治活動」発言に怒り<< 現在、高須クリニックの高須克弥氏や名古屋市の河村たかし市長らを中心に行われている愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)を目指す署名運動。25日の開始から2か月以内に有権者約86万5千人の署名を集めれば、解職の是非を問う住民投票が行われることになる。 今回、「愛知県公報」に記載された個人情報は、あらかじめ地方自治法施行令で定められた告示で、リコールに参加した人の個人情報ではなく、あくまで請求代表者の住所と氏名。また、「広報」ではなく「公報」であることから、ネット上からは、「個人情報が晒される恐怖で署名が集まらなくのを狙ってのことだよね」「リコールに同意した人の個人情報が晒されるという誤解を与える」「『広報』って言葉を使ったら県中に個人情報が流出すると思っちゃう」という批判の声が殺到。また、「公報に記載されてるからってSNSで拡散していいことにはならない」「本人の同意を得ずにネット上に転載し、拡散させようとしてる」「公報の仕事をなぜ町山氏がやろうとするのか」といった指摘も集まる事態となり、町山氏は関連するツイートを削除した。 リアルライブが愛知県選挙管理委員会に確認したところ、愛知県の条例で公報を転載してはいけないという規定はないとのこと。規定違反とはならないが、著作権法などその他の法律違反については判断しかねる、との回答を得た。 とは言え、ネット上からは、「署名したら個人情報晒されるって怖すぎる」「署名しようと思ったけどやめた。ほんと個人情報流出は怖い」といった声も上がっており、誤解が広がっている様子。一方、高須氏はこの騒動について26日にツイッターで、「リコール運動の妨害とみなされると懲役か罰金の対象となります。弁護士と相談します」と苦言を呈している。 今後もまだ波紋は広がりそうだ――。記事内の引用について町山智浩公式ツイッターより https://twitter.com/TomoMachi高須克弥公式ツイッターより https://twitter.com/katsuyatakasu
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芸能 2020年08月26日 12時40分
山口もえ感染で夫・爆問田中がラジオ欠席 「濃厚接触しちゃった?」太田の質問にいつものツッコミ
8月25日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)が神回と話題だ。この日は、夫人の山口もえが新型コロナウイルス感染が発覚したため、田中裕二は自宅待機となり、急きょ番組を欠席。事務所の後輩コンビのウエストランドと太田光による生放送となった。 >>爆問・太田、“志村さんに殴られたくてこの世界に入った” 会うことで更に増す魅力を振り返る<< 太田は「サボりだろあいつ。俺はPCR(検査)受けてきちゃった。時の人だよ」とボケて見せた。太田はコロナ陰性だったため、今後も番組出演は継続する。 放送中、田中に電話が繋がれると、太田は「昨日、濃厚接触しちゃったんだ」と最初から下ネタでツッコミ、田中が「してねぇよ馬鹿野郎」と電話越しに返すいつものやりとりも。ただ、田中は家族が寝静まっているため小声であり、さらにスタジオの声もあまり届いていないようだった。それでも太田はなりふり構わず、「お前サボりじゃねぇかよ」と次々とツッコミを浴びせかけていた。 田中は26日にPCR検査を受けるようで、陰性でも2週間分の隔離が必要となる。少なくともあと2回分は、番組収録に直接立ち会えることはできなさそうだ。ただ、田中は報道を受け、アンタッチャブルの柴田英嗣が「大丈夫ですか」と連絡してきたが、「お前こそ大丈夫かよ」と返すなど、今のところ健康に問題はないようだ。 この日は、田中が大ファンだという小泉今日子のサブスク解禁を記念して、「田中のキョンキョンリクエスト」が流れるも、太田は「こんな時にいないんだ。よほどキョンキョンに嫌われてるんだろうな」と呆れ気味。さらに、田中の学生時代の失恋話を太田が暴露するなど、やりたい放題の展開に。 ネット上では「相方がピンチの時ほど、太田さんが本領発揮するな」「来週も田中さん来られないだろうから、どうなるか期待」といった声が聞かれた。非常時をしっかりと「ピンチをチャンスに変える」放送だったと言えそうだ。
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芸能 2020年08月26日 12時30分
「ワクチンが役に立たない可能性」ひろゆき氏、コロナ再感染報道に指摘し反響
実業家のひろゆき氏が、8月25日のツイッターで、新型コロナウイルスの感染拡大に関してズバッと本音を述べて話題になっている。 >>「ドーナツ食べさせたら、有罪になる介護職」ひろゆき氏の皮肉に賛否 「安月給じゃやってられない」の声も<< ひろゆき氏は、新型コロナウイルスに感染し回復した香港の男性が、4か月半後に再び感染したと香港大学の研究者が発表したニュースを受けて、「世界中で新型コロナウイルスが治ったのにまた陽性になるという事例が報告されていて『実は治ってなかったんじゃない?』とか『検査ミスじゃない』とか言われてたのですが、新型コロナウイルスの再感染が実証されました」とコメント。さらに、「ワクチンが役に立たない可能性があがりますね。。。」と指摘した。 コロナは一度感染すると免疫ができるため、再感染はないとされてきたが、今回の事象で免疫が機能する期間が短い可能性が出てきた。当然ながら、ひろゆき氏が指摘する通り、ワクチンが「特効薬」とはならない可能性がある。これには、ネット上で「予防接種打っても別の型のインフルエンザに感染したことあるしな」「多くの人が思っていた通りになってしまいました。ワクチン開発が一気に怪しくなりました」「インフルの様に毎年その年の流行株を定期接種する事になりそうですね。その内インフルとコロナの混合ワクチンとかもできそう」といった声が聞かれた。 コロナはインフル同様に、さまざまな新しい型が出現していると言われている。香港男性の例で、それが実証的に明かされたため、別の型のコロナウイルスの流行が起こるとなれば、集団免疫の話も怪しくなってくる。 コロナは今のところワクチン開発に希望が託されている形だ。それが実現しなければ、来年2021年に延期されている東京オリンピック・パラリンピックの開催も難しくなる。ひろゆき氏の指摘する通り、ワクチンが役に立たない可能性が高まりそうだ。記事内の引用についてひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hiroyuki_ni
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芸能 2020年08月26日 12時20分
「収益の90%を搾取してる」ユーチューバー・ヒカル、ねおの事務所トラブルに介入?
人気ユーチューバー・ねおと所属事務所VAZのトラブルに、かつてVAZに所属していたユーチューバーのヒカルが介入し、話題になっている。 >>NEWS手越、ユーチューバー・ヒカルと「毎日LINE」で話題に “似た者同士”にファンは複雑?<< 事の発端となったのは、ねおの母が24日に自身のブログにアップした「事実」というブログエントリー。その中で、現在ねおのユーチューブチャンネルの更新頻度が減っていることに言及し、「少し前からVAZには退所の意向を何度も伝えています」と告白。その理由として、不当に少ない報酬、マネージャーの現場放棄や嫌がらせ、結んでいない、記憶のない契約書が出てくるなどを挙げ、契約についての話をしようとしても、仕事の案件を紹介されるような現状が続いていると明かしていた。 この告発はネット上で大きな話題となっていたが、VAZ側は同日に公式サイト上でこのブログについて、先月29日にねおの代理人弁護士との間で契約関係に関してやり取りしていたものの、今月17日にねおが代理人弁護士との間の委任契約を解除していたと明かし、告発については「事実と異なる」として、「誠に遺憾」と内容を否定。しかし同日、ヒカルはツイッターで「毎回何かあるたびに文字だけでそれっぽいこと書くけど俺が事務所にいた頃から何も変わってないし変わらなかったからたくさんのクリエイターがやめて今こんなことになってる」とVAZ側を批判しつつ、「仕事の面でこんなことありすぎて何一つ響かない」「ねおちゃんを応援したい」と、ねおを擁護する姿勢も見せていた。 また、ヒカルは25日にも、自身のユーチューブチャンネルに「【VAZの闇】ボロクソ言わせてくれ!ねおちゃんが昔所属してた事務所と揉めている件について」というねおを擁護する動画をアップ。その中で、ねおから話を聞いたと明かしつつ、実情はブログに書かれている以上になっていると明かし、報酬については「(VAZがねおの)収益の90%を搾取してる」とし、VAZの反論についても「全部言い訳にしか聞こえないわけですよ」と批判的な姿勢を見せていた。 かつてVAZに所属していた際、数十万円の大きなぬいぐるみを内部の人間に盗まれたことや、辞めた後もファンから贈られた70万円の手作りの指輪をVAZが受け取っているにも関わらず連絡してこなかったことなど、トラブルを告発していたヒカル。大物の介入で、今回のトラブルはどういった方向に進むのだろうか――。記事内の引用についてねおまま公式ブログより https://lineblog.me/neoneomama/ヒカル公式ツイッターより https://twitter.com/kinnpatuhikaruヒカル公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCaminwG9MTO4sLYeC3s6udA
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芸能 2020年08月26日 12時10分
『スッキリ』出演の香取慎吾、苦笑いで「おっはー」 ぶっ込んだ安村アナにファンから「最高です」
それは突然の出来事だった。26日の『スッキリ』(日本テレビ系)の中で、安村直樹アナウンサーが香取慎吾に驚きのムチャブリをしていたのだ。 「この日、香取は、国際パラリンピック委員会の特別親善大使として登場。コロナ禍の中、練習環境が整わなかったり、スポンサー企業が離脱してしまうなど困難な状況の中でも、1年後のパラリンピックに向けてトレーニングを続ける選手たちの現在を報告していました」(芸能ライター) >>SMAP解散発表の夏から4年、今後のキーマンは香取慎吾? << 司会の加藤浩次とは、2002年の月9ドラマ『人にやさしく』(フジテレビ系)で共演して以来の仲。この日も和やかにスタジオトークを続けていたのだが……。 「この後、選手を直接取材してきたという安村アナがスタジオに現れるや、開口一番、『おっはー!』と、いきなりブッこんできたのです。これはもちろん、2000年の『新語・流行語大賞』の年間大賞にも輝いたこともあるSMAP時代の香取の“代名詞的”フレーズです。しかし、これに香取は口元をゆがめ、一瞬拒否。それにもめげずに、安村アナが『香取さん、おっはー!』と再度、レスポンスするようリクエストすると、香取も、苦笑いを浮かべつつ渋々、低いテンションで『おっは〜!』と返したのです」(同) わずか数秒のやり取りだが、スタジオは微妙な空気に。これには加藤も「お前、後で説教だぞ」と本気で叱責。それでも、安村アナは「『おっは〜!』は、ほんとうに青春なので、マヨチュッチュしてました。どうしてもやりたくて」と、小学生の時によくやっていたと告白したのだ。 これについて、香取は「(放送前に)さっきも(スタジオ外の)廊下で(おっはー!と)された」と語り、さらには、そんな“おっはー”世代ということが分かると、「世代なんですね、頑張んなね」と、謎の激励を飛ばして自ら大笑いしていた。 だが、そんな空気を読まない安村アナの行動にも、ファンは嬉しかったようで、「ぶっ込んくれました 皆さん 最高です ありがとうございます」「おっはーする安村アナの勇気よ」「説教じゃなくて褒めてください加藤さん!」など、おおむね歓迎している様子だった。いずれにしても今後も、香取を含む新しい地図の3人が地上波で活躍してもらいたいところだ。
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スポーツ 2020年08月26日 11時40分
巨人・菅野、打撃開眼は原監督のおかげ? 昨オフの意味深な発言、他球団選手への影響もあるか
「ピッチャーに打たれすぎ」ではないか? 神宮球場で行われた東京ヤクルト対巨人の一戦は、ピッチャー・菅野智之のバットが僅差のゲーム展開に終止符を打った(8月25日)。そう言えば、同球場で行われた2日前の東京ヤクルト対阪神も、逆転の適時打を放ったのは、ピッチャーの小川泰弘だった。さらに遡れば、巨人対阪神の開幕カードで、西勇輝が先制本塁打を放っている。 指名打者制のないセ・リーグではピッチャーも打席に立つ。しかし、ピッチャーが打席に立った際は「主に送りバント」、2アウトの場合は“バットを振る気配ナシ”でそのまま三振し、次イニングのピッチングに専念するというのが、ファンの見慣れた光景だった。 「菅野は最初から打つ気満々でした。開幕戦で阪神・西に打たれたので、その時の悔しさをバットで晴らすつもりでした」(スポーツ紙記者) 7回表、二死満塁。逆転に成功し、菅野に打席が回ってきた。スタンド席から見た限りでは、ホームベースから少し離れたところに立っていたので、「打つ気満々」とは思えなかった。ヤクルト外野陣も前進守備を敷いていたが、菅野の打球はヤクルトの中堅・山崎の左側を抜け、走者一掃の適時打となってしまった。 「外野手が通常の守備位置に守っていたら、シングルヒットでした」(プロ野球解説者) ピッチャーにトドメの一撃を食らうと、打たれた側はガクンと来る。戦意喪失の感は守っている野手にも伝わり、「今日は、もう負けた」となってしまう。 >>巨人・原監督「お前もう一生料理するな!」 甥っ子・菅野への激怒に賛否、致命的な怪我を負った選手も?<< 今季、セ・リーグのピッチャーは真剣にバットを振ってくるケースが多い。その理由は昨秋の原辰徳監督にあるようだ。 「セ・リーグも指名打者制を導入すべきという持論を展開しました。交流戦、日本シリーズで『パ・リーグ優勢』が続いており、原監督の発言は関係者に一石を投じるものとなりました。でも、捉えようによっては、ピッチャーが『9番目の野手』の役目を果たしていないとも解釈できます」(前出・同) 原監督は指名打者を加えた打線がより攻撃的になること、そして、「ピッチング専念すること」による投手の成長を語っていた。ピッチャーのバッティングが不甲斐ないとはひと言も言っていない。 「指名打者の導入論を聞いて、ピッチャーの打撃力の不甲斐なさを痛感した関係者もいました。菅野は原監督の話を聞き、打撃力のアップも必要だと思ったのでは」(前出・同) 一般論として、投げる側の投手心理だが、ピッチャーが打席に立つと、「助かった。アウトカウント1つが自動的にもらえる」と解釈する。手抜きのできない場面でも、「長打はない。どうせ打ってもシングルヒット」とナメてかかる。そういった手抜きができないとなれば、セ・リーグの試合は緊張感に満ちたものとなり、「パ高セ低」の現状もいずれ変わっていくだろう。 菅野が走者一掃の適時打を放った後、二塁ベース上でガッツポーズを見せていた。いろいろな意味で菅野の連勝は、セ・リーグに波紋を呼びそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年08月26日 06時30分
中日・星野がグラブを叩きつけ激怒! 凡フライがあわや2ランに、今も語り継がれる“宇野ヘディング事件”【プロ野球伝説の珍プレー】
6月19日に開幕し、約2カ月が経過した今シーズンのプロ野球。ここまでの戦いでは様々なプレーが飛び出ているが、打球が野手に直撃しファンが肝を冷やした場面もいくつか見られている。 直近では8月23日のソフトバンク対ロッテの7回裏、ソフトバンクの左翼・栗原陵矢がロッテ・中村奨吾が放った左翼線際の打球に飛び付いた際、地面に落ちて跳ね返った打球が自身の喉を直撃。また、打球を放った中村も7月26日の対西武戦で、西武・外崎修汰の打球がイレギュラーし顔面を直撃。幸いにも両名ともに大きな怪我はなかったが、ネット上には心配の声も少なからず寄せられていた。 投手への打球直撃に比べ起こる頻度が少ないため、その分ファンの記憶にも残りやすい野手への打球直撃。今から約30年前のこの時期には、その中でも最も有名な例と言える出来事が起こっている。 >>中日打者がサヨナラ弾も、走塁中に膝から崩れ落ちる! まさかの原因に星野監督も困惑? 史上初の“代走サヨナラホームイン”<< 1981年8月26日、後楽園球場で行われた中日対巨人の一戦。同戦は中日先発・星野仙一が、6回裏まで巨人を2安打無得点に抑える快投を披露。打線も巨人先発・加藤初から4回、5回に1点ずつ奪い星野を援護していた。 事件が起こったのは、「2-0」と中日2点リードのまま迎えた7回裏。この回星野は2死二塁のピンチを招くも、代打・山本功児の放った打球は遊撃後方への力ないフライに。誰もが無失点のままピンチを脱したと思い、星野も三塁側の自軍ベンチへ帰りかけていた。ところが、左中間方向に背走しながら捕球体勢に入った遊撃・宇野勝が目測を誤り、落下した打球が自身の頭を直撃した。 宇野に直撃した打球は左翼線方向に大きく跳ね返り、そのままフェンス際を転々。頭を押さえてうずくまる宇野をはた目に左翼・大島康徳が慌ててカバーに走るも、この間に二塁ランナーは悠々と生還した。さらに打者の山本も三塁を回り本塁へ向かっていたが、こちらは際どいタイミングでアウトに仕留め同点までは許さなかった。 ただ、予想外の事態で失点を喫した星野は、持っていたグラブをたたき付け激怒。星野はその後も続投し9回1失点で完投勝利を収めたが、なんとも後味の悪い勝利となってしまった。 誰も予想していなかった珍プレーはなぜ起こったのか、その理由は試合後の報道により判明する。報道によると、宇野は捕球体勢に入る際、スパイクの歯が地面に引っかかり足元が不安定な状態に陥っていたとこと。さらに、照明が目に入るという災難も重なった結果、予想外の珍事につながってしまったという。 一方、報道では星野が激怒した理由も同時に判明している。「怒ったのは宇野に対してじゃない。完封がなくなったのが悔しかったから」と語った星野だが、実は同僚の小松辰雄と「どちらが先に巨人を完封できるか」を競い合っていたとのこと。当時の巨人は試合前時点で連続試合得点記録が158試合続いていたが、それを止められなかったことが相当悔しかったという。なお、巨人の記録は同年9月21日に小松がストップさせている。 宇野は後年、同戦後の星野の様子をメディアのインタビューなどで明かしている。宇野は星野の足を引っ張り相当落ち込んでいたというが、星野は「飯でも食いに行こうや」と自身に気をつかってくれたとのこと。また、その後も同戦のプレーについて「何か言われたという記憶はない」という。 『プロ野球ニュース』(フジテレビ系)で取り上げられたことで大きな話題となり、その後『プロ野球珍プレー・好プレー大賞』(同局系)の誕生につながったともいわれる宇野の打球直撃。現在でも“宇野ヘディング事件”という呼び名で多くのファンに語り継がれている。文 / 柴田雅人
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芸能 2020年08月25日 23時00分
「あと1回載ったらアウト」発言も、再度飲み会報道の石田純一
4月に新型コロナウイルスに感染し、回復して仕事復帰を果たしたにもかかわらず、都内や地方での飲み会参加を繰り返している俳優の石田純一だが、またまた飲み会に参加していたことを発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。 >>石田純一、妻・東尾理子を振り回したのはコロナだけじゃない 同情の声集まる<< 再三にわたる飲み会で批判を浴びた石田。地方での飲み会&お持ち帰り疑惑を「週刊女性」(主婦と生活社)で報じられると、「ハメられた」と主張。 反論のため、「週刊女性」記者が再び直撃すると、突如「ある団体が俺を殺そうとしている」などと“陰謀論”を主張し始めた。 「世間の批判をうまくかわすための言い訳かと思われるが、もしかしたら、精神が病んでしまって妄想にかられてしまっているかもしれない。今後も同じような主張を繰り返すなら、医師の診断が必要なのでは」(芸能記者) そのうち、妻でプロゴルファーの東尾理子との離婚危機説も浮上。そのため一部の取材に対しては、「あと1回、(週刊誌に)載ったらアウトなんですよ。だからもう……だからもう……」と自分に言い聞かせるように、かなりヤバイ状況であることを明かしていた。 しかし、どうやらそれでもまだ懲りていなかった様子。「女性自身」によると、8月中旬の午後9時過ぎ、都内に高級イタリアンで知人男性1人、若い女性3人の計5人で食事を楽しんでいたのだとか。石田は閉店時間を1時間ほど過ぎた午後11時前、マスクを着けず店主と同席した男女に見送られながら、千鳥足で自宅へと向かったという。 後日、同誌が石田を直撃すると、離婚については否定。そして、「(記事を)出さないでもらえませんか。訴えますよ、本当に」と念を押したというのだ。 「度重なる飲み会報道で、どんどん状況は悪化。この状況では、新しい仕事が入ることはないだろう。『金の切れ目が縁の切れ目』と言われるだけに、理子との離婚も近いのでは」(同) この窮地を脱するのはかなり難しそうだ。
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