報道をまとめると、武井との結婚発表後初の公の場とあって、約40媒体のメディアが集まったというが、すでに開始前の時点で期待度が大幅にダウンしてしまったというのだ。
「一番乗りのメディアは舞台あいさつ開始の2時間以上前から並んでいた。にもかかわらず、開始前に宣伝担当者からは『結婚の話題はステージ上でしません』とアナウンス。それでもう“サービストーク”がないことが確定してしまった」(イベントを取材した記者)
舞台あいさつには共演したEXILE・黒木啓司、AKIRA、「三代目 J Soul Brothers」の小林直己、登坂広臣、劇団EXILE・青柳翔が出席。TAKAHIROが姿を見せると、ファンからは「おめでとう」などの祝福の声が飛んだというが、共演者はTAKAHIROを祝福せず。
TAKAHIROはステージを降りる際、報道陣から「おめでとうございます」、「ファンにひと言?」「幸せですか?」などと矢継ぎ早に質問が飛んだというが、何度も笑顔で会釈するだけで、何も答えなかったというのだ。
「配給元もあまりに突然の発表で大混乱。所属事務所と話し合った結果1日の発表をもって一切、公の場では触れないことにしたようだ。映画会社にとっていい宣伝になっただけだった」(映画業界関係者)
一部スポーツ紙によると、発表から一夜明けた2日、武井は周囲に「気が楽になった」と話しているという。
しかし、現在10社のCMに出演しており、今後の出演などについては週明けから所属事務所が各社と調整を進めるそうで、「楽になった」のは当事者たちだけのようだが…。