「この日、香取は、国際パラリンピック委員会の特別親善大使として登場。コロナ禍の中、練習環境が整わなかったり、スポンサー企業が離脱してしまうなど困難な状況の中でも、1年後のパラリンピックに向けてトレーニングを続ける選手たちの現在を報告していました」(芸能ライター)
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司会の加藤浩次とは、2002年の月9ドラマ『人にやさしく』(フジテレビ系)で共演して以来の仲。この日も和やかにスタジオトークを続けていたのだが……。
「この後、選手を直接取材してきたという安村アナがスタジオに現れるや、開口一番、『おっはー!』と、いきなりブッこんできたのです。これはもちろん、2000年の『新語・流行語大賞』の年間大賞にも輝いたこともあるSMAP時代の香取の“代名詞的”フレーズです。しかし、これに香取は口元をゆがめ、一瞬拒否。それにもめげずに、安村アナが『香取さん、おっはー!』と再度、レスポンスするようリクエストすると、香取も、苦笑いを浮かべつつ渋々、低いテンションで『おっは〜!』と返したのです」(同)
わずか数秒のやり取りだが、スタジオは微妙な空気に。これには加藤も「お前、後で説教だぞ」と本気で叱責。それでも、安村アナは「『おっは〜!』は、ほんとうに青春なので、マヨチュッチュしてました。どうしてもやりたくて」と、小学生の時によくやっていたと告白したのだ。
これについて、香取は「(放送前に)さっきも(スタジオ外の)廊下で(おっはー!と)された」と語り、さらには、そんな“おっはー”世代ということが分かると、「世代なんですね、頑張んなね」と、謎の激励を飛ばして自ら大笑いしていた。
だが、そんな空気を読まない安村アナの行動にも、ファンは嬉しかったようで、「ぶっ込んくれました 皆さん 最高です ありがとうございます」「おっはーする安村アナの勇気よ」「説教じゃなくて褒めてください加藤さん!」など、おおむね歓迎している様子だった。いずれにしても今後も、香取を含む新しい地図の3人が地上波で活躍してもらいたいところだ。