同サイトでは3人のページにそれぞれ「お知らせ」と告知。「2017年9月8日をもって当社との専属契約が満了いたします。それに伴い、同日に当社サイトにて展開しております当該タレントのサイトを、閉鎖することとなりました」とつづった。
続けて、「長きに渡り、皆さまより温かいご声援を賜りましたこと、タレントをはじめ、スタッフ一同大変感謝しております」と3人のファンに感謝。「これからも、それぞれの活躍を温かく見守っていただけますと幸いです」と、退所後の3人の支持を呼びかけた。
「もっと小規模な事務所なら退社後もプロフィールが残っていたりするが、3人の場合、大々的に告知され、さらには、ファンにとっての影響力が絶大なだけに、早々に“店じまい”することを決めたようだ」(芸能プロ関係者)
そこで気になるのが退所後の3人の窓口。発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、ある映画プロデューサーが稲垣にオファーを出したところ、「弁護士から連絡させます」と言われたという。
SMAPについていた事務所スタッフをデスクに置いてオファーを受け、弁護士と相談して仕事を受けるかどうかを判断するという、アメリカのようなエージェント方式で仕事を受ける体制。
ただし、万が一のジャニーズタレントとのバッティングによる軋轢を避けるため、稲垣側から直接営業をかけることはせず、あくまでオファーに対してイエス、ノーを返答するだけでしばらく新規の仕事は受けないというのだ。
「3人とも基本的にはそういう体制を敷き、ほとぼりが冷めたところで元チーフマネージャーのI女史が設立した新会社が窓口になるとみられる」(芸能記者)
退所後、しばらくは放送継続が決まっているレギュラー番組以外で3人にお目にかかる機会は少なくなりそうだ。