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“内定取り消し騒動”笹崎里菜アナ、この秋2番組同時卒業 その裏に局側の思惑?

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画像はイメージです

 さる9月30日、日曜朝の情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)で、ある“人事”が発表された。それは、同番組で3年間レギュラーを務めてきた笹崎里菜アナウンサーの卒業だった。

 「笹崎アナと言えば大学時代、東京・銀座のクラブでアルバイトをしていた経験が発覚。日テレから『アナウンサーには高度の清廉性が求められる』という理由で入社内定を取り消されたものの、彼女はそれは不当として日テレを相手に訴訟を起こしたことで知られています。その後、同局との『和解』が成立。無事アナウンサーとして入社できた経緯があります」(芸能ライター)

 そんな笹崎アナにとって、『シューイチ』は入社1年目から登板してきた番組。思い入れもあったのだろう、最後は涙声で「3年間も担当させていただいて、本当にありがとうございました」と挨拶していた。

 笹崎アナはまた、先月27日までオンエアされていた平日朝の帯番組『PON!』(日本テレビ・中京テレビ)の月・火・水曜日のレギュラーでもあったのだが、これも番組終了に伴い、レギュラーが消滅。

 「現在、彼女のレギュラーは、早朝のニュース番組『Oha!4 NEWS LIVE』の水曜日・木曜日のみ。現時点で新たな番組の情報は入ってきていません」(同)

 一方、その『PON!』の後番組として10月1日からスタートした『バゲット』の新MCに抜擢されたのは、尾崎里紗アナウンサー。何を隠そう、笹崎アナの“同期”である。

 「この『バゲット』にはもう1人、青木源太アナがMCとして起用されています。青木アナはこの前の『PON!』でも長らくレギュラーを務め、そのまま新番組も使われています。笹崎アナにしてみれば、『自分もそのまま残れるのでは』と思ったとしても不思議ではない。しかし、結果的に使われたのは、同期の尾崎アナ。内心ショックを受けてもおかしくはないでしょう」(同)

 なんだか日テレの思惑を勘ぐってしまいたくなる事案だが、“局アナ”といえども所詮は会社員。ここは普通の配置転換と思うことにしよう。笹崎アナの今後の活躍に期待したい。

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