これは『バイキング』内で才賀紀左衛門の不倫について取り上げた際に発せられたもので、坂上は才賀紀左衛門について、「職業格闘家ですよ。もうね、日々殴り合いのことかエッチなことしか考えていないですよ」とコメントする。
この発言についてはIKKOが「そうは思わない」と反論。さらにフィフィも、「坂上さんのさっきの発言相当問題っすよ。格闘家はそういうの当たり前って言うけど、地道な、たぶん、コツコツとやっていますよ」と怒る。
これについては、「そんなまともに受け止められても困っちゃうよ」とサラリ。自分の発言に、責任を感じていないよう。この対応に、ネットユーザーは「格闘家を差別している」と激怒。元格闘家もTwitterで怒りを露わにしており、今後この発言は波紋を広げそうだ。
坂上といえば3日の『バイキング』内で、桑田真澄氏の次男Mattに対し「興味がない」「施しているのですか」などと発言し、本人の怒りを買ったばかり。
今回の格闘家差別発言と、批判に対して「まともに受け止められても困る」という発言は、公共の電波で発言を許されている人間としては不適格で、無責任と言わざるをえない。
「坂上の天狗っぷりは誰もが認識しているところですが、フジテレビとしては『バイキング』が、視聴率1%の低迷期を抜け出し、ようやく上昇してきただけに、このタイミングで降板させたくないのでしょう。
しかし、坂上の発言が炎上し続ければ、当然降板させざるを得ない。最近炎上続きだけに、かなり危険な状態にあるのでは」(芸能ライター)
坂上不在の『バイキング』がやってくる日も近いかもしれない。