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宮城県内の住みやすい街を選定し、紹介する同イベントに、宮城県のテレビ局のスポーツ番組のアシスタントを担当する縁で出席した稲村。自粛期間の過ごし方を問われると、「基本、家にいるのは苦痛ではない」とコメント。「家トレをしたり、(トレーニングに必要な)いろんなグッズを買い占めたりして使っていました。家にいればいるほどマッチョになっちゃいますね」とにっこり。「収束したら自転車で全国を回りたい」とも述べ、「車でももちろんいいけど、自転車でより風を感じて、外にいるんだという実感が欲しい」とアウトドアな一面を明かす。
勝俣は仙台市生まれ。宮城県について、「生まれて四か月くらいしかいなかったので、分娩室のイメージがなんとなくあるくらい」と話してジョークで笑わせるも、「広瀬川が街の真ん中を流れていて、みんなおおらかで優しいというイメージがある」と宮城県に抱くイメージを紹介。
稲村同様、自粛期間中の過ごし方を問われると、「自粛生活が長かったけど、家では、家にいるなりの楽しみを見つけることにしていました。手持ち花火を買ってきて庭で花火大会をしたり」と述べ、収束したら「旅番組をレギュラーでやっているので、東京を脱出して全国を旅したい」と嬉しそうな表情。「日本は少し元気が無くなっていますから、番組を通じてみんなを活性化させたい」と意気込んだ。
住みやすい街が話題に上がると、勝俣は「お財布に優しい街」と回答。「どこで暮らしても貯蓄や給与に見合った生活をしないといけない。それに見合った生活ができる場所が住みやすい街の条件だと思います」とコメント。稲村も「交通の便が大事。駅から近いとか、交通機関がたくさんあるとかを重視しています」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)