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レジャー 2021年07月10日 15時15分
「ペプチドバンブーにワンチャンス」 プロキオンステークス 藤川京子の今日この頃
今年のプロキオンステークスはダート1700mです。傾向と対策のデータはありませんが、ダートなので素直に予想してみます。目に付くのはウェスタールンドで、ここ2戦は地方競馬でも活躍して器用な一面を見せています。芝からダートへもすんなり移行出来て安定感があります。末脚一気なので、前が遅いと不発に終わる時もありますが、それでも頼もしい1頭です。9歳になりましたが、ここ4戦は藤岡佑介騎手とのコンビで好成績を維持しています。 逆に、芝からダート、それからまた芝に行ってダートに戻って来たペプチドバンブー。初勝利は小倉の1700mで、小倉ダートでは3戦しかしていませんが、500万以下のレースですが何れも馬券に絡んでいます。これまでの持ち時計は速いとは言えませんが、何れも道悪の小倉でしたので、日曜日の天気予報だと雨の可能性もあるので、稍重や重馬場になってくれればダートの道悪で馬券から外れていないこの馬にも、チャンスが舞い込んで来るかもしれません。 他にも近走の成績を見ると、サンライズホープが調子良さそうです。長い距離でも端をきっていくスタイルで、この馬のペース次第で展開が大きく変わりそうです。斤量は56kgで2走前と同じですから前走よりは重くなりますが、端はきらないかもしれませんが、気にせず前に行くと思います。この馬のペースならそれほど速くはならないと思います。 そうなると、ナムラカメタロー、トップウイナー、ワイドファラオ、メイショウカズサ、タイサイまで前にいるかもしれませんので、ペースは速くないのですが前が渋滞するので、余計な体力を使う羽目になります。この場合だと、後方待機の馬の方が有利になりそうですので、ウェスタールンドとダノンスプレンダー、ペプチドバンブーが有利になると思います。逆に前で決まれば大穴馬券でしょう。ワイドBOX 9ウェスタールンド、12ダノンスプレンダー、11ペプチドバンブーワイドBOX 10サンライズホープ、7ナムラカメタロー、1メイショウワザシ
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芸能 2021年07月10日 14時00分
櫻坂46、日向坂46の人気に便乗したい? まさかのメンバーシャッフルの噂も
アイドルグループ・櫻坂46と日向坂46による合同ライブ「W-KEYAKI FES. 2021」の開催を記念し、ファンクラブ会員限定の体験型謎解きイベント「W-KEYAKI FES. 2021 開催危機からの脱出」が、今月9~11日に山梨県の富士急ハイランドで開催された。 ライブも同所で行われた。イベントは園内を探索し、謎を解き明かすことでストーリーを進めていく体験型ゲーム。櫻坂、日向坂それぞれの謎とストーリーが用意されており、見事クリアすると、ファンクラブページで設定している〝推しメン〟からのボイスと画像、ステッカーがもらえるという。 謎とストーリーは、「リアル脱出ゲーム」を企画・運営する「SCRAP」が制作。イベントは制限時間がなく、LINEでヒントを見ることもできるというのだ。 >>紅白出場は乃木坂46・日向坂46のバーター? 櫻坂46、合同ライブ決定から見える苦境ぶり<< 「合同ライブで注目されるのは、櫻坂がどの楽曲を歌うのか。昨年、グループ名を欅坂46から改名し、卒業した〝絶対センター〟の平手友梨奈のイメージをなんとか払拭しようとした。だが、欅坂時代の楽曲は平手のイメージがベッタリ。平手が務めていたセンターポジションを与えられたメンバーにとっては大きなプレッシャーになりそうだ。現状だと、櫻坂のイメージをしっかり確立するのは難しいだろう」(音楽業界関係者) そんな櫻坂に対して、日向坂は勢いを増す一方だ。 「最近では、乃木坂の仕事が日向坂に回ることもあるほど。写真集が出るのも日向坂のメンバーたちばかりで、いずれも売り上げは好調。大きく差をつけられてしまった櫻坂としては、日向坂の人気にすがってでもグループとして前進したいところ。かつて、AKB48と乃木坂であったように、櫻坂と日向坂のメンバーの〝シャッフル〟があるかもしれない」(芸能記者) 合同ライブが櫻坂の正念場になりそうだ。
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芸能 2021年07月10日 12時30分
『特捜9』シリーズの降板が濃厚になった津田寛治 ストーリーにも納得していない?
俳優の津田寛治と遠藤雄弥が現地時間8日、「第74回カンヌ国際映画祭」の「ある視点」部門でオープニング上映された国際共同製作映画「ONODA」(アルチュール・アラリ監督)の公式記者会見にリモート出席したことを、各メディアが報じた。 津田と遠藤は「ONODA」でW主演を務めた。同映画は太平洋戦争後も任務解除の命令を受けられないまま、約30年間フィリピン・ルバング島のジャングルで過ごした小野田寛郎旧陸軍少尉の孤独で過酷な日々を描いた作品。 小野田少尉の青年期を遠藤が、壮年期を津田が演じたが、コロナ禍でスケジュール調整ができず、日本人では初のリモート参加となったという。 >>津田寛治の降板では終わらない? 人気ドラマシリーズで明るみに出てしまった“異変”<< 撮影は、カンボジアのジャングルで約4カ月間の過酷ロケだったとか。それでも、津田は撮影中の温かい食事や週休2日制、家族同伴でのパーティーなどを振り返り、「楽しいじゃないですか。日本もそういう映画の制作現場が増えたらいいな」とユーモアを交え、会場のメディアからは拍手が起こったというのだ。 「海外からもかなり注目されている作品とあって、津田と遠藤の知名度は一躍アップすることになりそうだ」(映画業界関係者) 津田といえば、6月にレギュラー出演していたテレビ朝日系の人気シリーズ「特捜9 season4」が最終回を迎えた。 津田演じる村瀬健吾が第3話で刺されて重傷を負ったが、リハビリを経て復帰。羽田美智子演じる小宮山志保と結婚するという大団円でネット上では歓喜の声が巻き起こった。 同ドラマは亡くなった渡瀬恒彦さんが主演していた「警視庁捜査一課9係」の後継シリーズ。 渡瀬さんからV6の井ノ原快彦がバトンを継いだが、ベテランのスタッフが次々と外されることに一部キャストが反発。 津田は渡瀬さんに心酔していたこともあって、以前から降板説が流れていた。 発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、本来は第3話で刺されたままフェードアウトし、最終回まで出演しないはずだったが、制作サイドの熱望もあって出演。しかし、津田は納得しておらず、慰留は絶望的な状況だという。 ファンにとって新シーズンは残念な幕開けになりそうだ。
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芸能 2021年07月10日 12時20分
黒木瞳が突然自らの“タブーネタ”を解禁した理由 どうにかデビューさせたい娘の問題とは
黒木瞳がパーソナリティーを務めるニッポン放送「あさナビ」の6月28日から7月2日放送分に、情報番組でコメンテーターを務める信州大学特任教授で米ニューヨーク州弁護士の山口真由さんが出演したが、番組内での2人のやりとりが話題になっている。 さまざまなジャンルのプロフェッショナルに、黒木が朝の活力になる話を聞く同番組だが、話題になったのは1日目の2人のあいさつ。 黒木は山口の肩書を紹介すると、「ご無沙汰しております。なんと、うちの娘の最初の家庭教師でいらして。あの時、おそらく東大の3年生で司法試験に合格なされて、4年生になられたころでしたよね」と切り出した。 >>『家事ヤロウ』で驚きの発言 黒木瞳がプライベートを切り売りし始めた理由<< 山口は、「そうでした。初めて(黒木の自宅の)扉を開けて、あの時の衝撃はいまでも覚えています」と振り返った。 黒木は山口の教え方について、「いいところをほめてくれるのですが、『どうすればいいか』というよりは、『このように順番を踏んでいけばいいんだよ』と、とても丁寧に教えてくださいました」とベタぼめだった。 「山口さんの経歴を振り返ると、教えていたのは17年ほど前だろう。黒木の娘は1998年生まれだから今年で23歳ぐらい。つまり黒木は娘が6歳ぐらいのころから家庭教師をつけるほど教育熱心だった」(芸能記者) その黒木の娘だが、母親と同じ宝塚を目指すも不合格だったことが17年に報じられた。そもそも、娘の話題は黒木にとって〝タブーネタ〟だったのだ。 「娘は芸能人御用達の名門中学に通うも、深刻なイジメ問題を起こして停学処分を受けた結果、海外に留学してしまった。そんな過去があったので、宝塚を不合格になったのも納得。おそらく、黒木はなんとかして娘を芸能界デビューさせようとしているようで、そのため、いきなり娘の話題を解禁したのでは」(同) その過去が消せるわけではないだけに、そううまくいくとは思えないのだが……。
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芸能 2021年07月10日 12時10分
有森也実、トレンディドラマ出演時の“違和感”を明かす 『ねばぎば 新世界』では人情味のあるヒロインに
赤井英和と上西雄大がダブル主演する映画『ねばぎば 新世界』(上西雄大監督)が7月10日より東京・K's cinemaほかで公開中。 >>全ての画像を見る<< 本作は大阪の新世界を舞台に、若かりし頃、ヤクザの組を潰して回った勝吉こと村上勝太郎(赤井)と、その弟分であるコオロギこと神木雄司(上西)が、再びコンビを組んで恩人の娘を洗脳した宗教団体に立ち向かう様を人情味たっぷりに描くアクションドラマ。田中要次、菅田俊、小沢仁志、西岡德馬ら個性的なキャスト陣が脇を固める。 すでに2020年ニース国際映画祭で外国映画部門最優秀作品賞、最優秀脚本賞(上西)、2021年WICA(ワールド・インディペンデント・シネマ・アワード)で外国映画部門最優主演男優賞(赤井・上西)を受賞するなど、映画祭などでも高い評価を得ている。劇中、勝吉の恩人の娘で、宗教団体に入信してしまうヒロインの琴音を演じる有森也実に見どころなどを聞いて来た。ーー『ねばぎば 新世界』はどんな映画なのですか。 有森:懐かしの任侠モノ、人が人を救う人情ドラマという感じの作品です。ーー任侠ドラマで、すごく男臭そうな世界観。オファーをもらった時の印象を教えてください。 有森:オファーをもらったのは2年前で、まだコロナ禍になる前のことだったんですが、事前に上西さんが児童虐待を描いた『ひとくず』を見て、その後でこういう軽妙な仁義ものの作品を撮られると聞いて、上西さんに対して、多才で面白い人だなって印象を持っていたんです。だからオファーをもらってぜひやってみたいって思いました。ーー任侠ドラマについてはどんな点に魅力を感じますか。 有森:人情ドラマがちゃんと描かれている点が魅力だと思います。筋を通す男が出て来て、自分以外の人を守る。今の価値観で見るとファンタジーのようにも思える設定やドラマが面白いと思います。ーー本作では大阪の新世界が舞台。有森さんとはイメージが大きくかけ離れた場所という印象も受けるのですが。 有森:大阪のど真ん中で、雑多で面白い場所だと思っています。そこに生きる人もそれぞれ自由というイメージがあります。実はわたしはプライベートでは行ったことがないんですけど(笑)。撮影にあたっては「方言どうしますか?」って聞いたりもしたんです。でも、「いや、方言はいいですよ」って。ーーこの作品は赤井さんの15年ぶりの主演作という点でも注目を集めています。 有森:赤井さんは撮影現場でも本当に素敵な人です。優しいし。例えば暴力シーンがあったとしても、愛を感じる人なんです。赤井さんから滲み出る個性もすごく素敵だなって思います。ーー有森さんは90年代、トレンディドラマを中心に女優活動をされていました。当時のことを振り返ると、こういう人間味のある役柄、任侠ドラマのようなジャンルの作品への挑戦は何かギャップがありますか? 有森:当時はそういうドラマに出演しながら、たまらなく嫌になる瞬間もあったんです。ただ可愛くてニコッと笑っていればいいんでしょって。もっと違う役をやったり、いろんな自分を見せたいという欲求が常にありました。そういう感情が今の女優活動に繋がっているんじゃないかなって思っています。女優としては「あの役って有森也実だったの?」って言われる存在になりたいと思っているんです。その作品の中で生きるってことをきちんとやっていきたいなって。(挑戦する中で)一通りの役をやって来た気もするけど、おばあさんの役はまだやったことがないとか、これからもやったことのない役をやってみたいです。いい役でも悪い役でも挑戦してみたいなって。ーーヒールを演じることも平気ですか? 有森:ヒールを演じる方が女優にとってはやりがいがあるんです。その役がヒールになる過程というのがちゃんとあるわけですから。そこをきちんと演じることが面白い。もちろん、ヒールを演じることでファンをがっかりさせちゃうかもしれないというのはありますけど(笑)。ーー女優業をこんなにも長きに渡って続けるということを若い頃は想像されていましたか? 有森:いや、思っていませんでした。30歳くらいで家庭を持って子どもが欲しいってそんな風に考えていたんです。今はこうして女優として生きて来て、いろんな経験をできてよかったって思います。女優業を続けることで、作品の中でいろんな人生を生きることができた。これはこれでよかったなって思います。ーー女優を続けて来て、刺激になる存在の人、有森さんにとって目標とする女優さんはいましたか。 有森:斉藤由貴ちゃんは常に意識していました。見る人を引き寄せる力がすごく強い女優さんで、自分も仕事をする中で、この役は斉藤由貴ちゃんだったらどんな風に演じるだろうって想像することがあったりもしました。得体の知れなさや冷たさ、面白さなどいろんな魅力を持った素晴らしい女優さんだと思います。ーーコロナ禍での本作の公開については何か特別な思いがあったりしますか? 有森:映画の中で「ねばぎば(ネバーギブアップ)や!」って叫ぶシーンがあるんです。試写でそれを見たときに、今まさにこの映画こそ、みなさんに見ていただきたい映画だなって思いました。人が人を救う、人が人を頼る、そういうことが詰まった映画。若い人は未来に希望を持って生きることができるけど、わたしくらいの年代になると、先を見ることが重荷に感じたりすることもあるんです。そういう感情を共有することもできる、とてもいい作品だと思います。ーーご自身はコロナ禍でどのような生活をされていたんですか。 有森:今回のコロナは自分たちが試されているなってことをすごく感じました。これだけコミュニケーションを制限されて、表現も制限されて、何かを試されている気が常にしていたんです。撮影するのだって離れて撮影しないといけない、マスクをしたまま待機してとか、作る側としてはすごく苦痛なことも多かったけど、そんな中でも、足枷をつけられてでもやる意味があるとか、仕事を続ける情熱があるということを再確認させられたりしたんです。自分を知る機会にもなりました。だから今はこういう状況も、前向きに捉えて生活をするようにしています。ーー最後に改めてこの作品の見所を教えてください。 有森:上西さんは劇団も持っていて、役者マインドも持っていて、役者を生かすことが上手な人。役者が生き生きしていないと作品の活力は生まれない。赤井さんも素敵だし、上西さんも素敵、西岡さんも昔ヤンチャだったんだろうなって、想像させられるような味があった、そういった役者の活力や魅力をぜひ見て欲しいです。(取材・文:名鹿祥史)ヘアメイク:目崎陽子『ねばぎば 新世界』7月10日(土)より新宿K's cinemaほかにて公開中赤井英和 上西雄大 田中要次菅田俊 有森也実 小沢仁志 西岡德馬監督・脚本・プロデューサー:上西雄大 制作:10ANTS 配給:10ANTS 渋谷プロダクション2020/JAPAN/Stereo/DCP/118min公式サイト:http://nebagiba-shinsekai.com/公式ツイッター:https://twitter.com/nebagibamovie
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芸能 2021年07月10日 12時00分
『ドラゴン桜』最終回、山Pが声だけ出演になった理由 そもそも国内作品に出るのも難しい?
俳優で歌手の山下智久が6月30日、自身のインスタグラムを更新。メガネ姿で飛行機に乗り込む姿を公開した。 山下は《仕事で本当に久しぶりに飛行機に乗りました》と報告。《飛び立つ瞬間ワクワクでした》とつづり、メガネ姿に黒マスクのスタイルで空港施設内での様子と機内での姿を投稿。 インスタのストーリーでは、スーツケースを持ってリュックを背負い、空港内を歩く様子を捉えた1枚をアップした。 >>最終回の『ドラゴン桜』で嫌なヤツから一転、成長を見せた生徒に「完全に主人公」絶賛集まる<< 「ハリウッドスターのウィル・スミスが経営する会社が海外の仕事の窓口となっている山下だけに、海外の映像作品のオファーは舞い込んでいるようだ。そもそも、ジャニーズ事務所の退所組が国内の映像作品に出演するのはなかなか難しいのが現状」(テレビ局関係者) 山下といえば、6月26日に最終回を迎えたTBS系のドラマ「ドラゴン桜」の最終回に声だけで出演。新垣結衣はワンシーンの登場だったが、ネット上で話題になり、最終回の視聴率は20%を突破した。 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、山下がアフレコに臨んだのは、なんと最終回の放送前夜。ジャニーズからOKが出るまで、ギリギリまで判断がつかなかったという。 同ドラマには生徒役でKing & Princeの高橋海人が出演。昨年退所した山下との共演は、業界でタブー視される前代未聞のキャスティング。 局側はジャニーズにお伺いを立てたものの、なかなか返事がなかったのだとか。しかし、前作のキャストが勢ぞろいする中で山下ひとりが出ないのはあまりに不自然。話し合いの末に妥協案として採用されたのが、高橋のいないシーンに声だけで出るというものだった。 各局がジャニーズに忖度しまくる中、同ドラマの制作サイドは気概を見せたようだ。
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スポーツ 2021年07月10日 11時00分
阪神・近本、疑惑の行動は去年も? 矢野監督と審判団が大喧嘩、メディアも巻き込まれたまさかの大騒動
6日に行われた阪神対ヤクルトの一戦。「5-1」で阪神が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが阪神・近本光司を巡る“サイン盗み疑惑”だった。 問題となったのは、「4-0」と阪神4点リードの5回表2死一、二塁での近本の行動。二塁からリードを取っていた近本は、ヤクルト先発・田口麗斗の投球直前に何度か左手を横に伸ばした。これを見ていたヤクルト三塁手・村上宗隆は審判員に対し、近本が打席の佐藤輝明に左手で、捕手が構えたコースを伝達しているのではとアピールした。 すると、村上の指摘を聞いて阪神・矢野燿大監督はヤクルトベンチに向かい「絶対やってないわボケアホ!」とどなり、ヤクルト・高津臣吾監督も「じゃあ動くなやオラァ!」と言い返すなど両軍一触即発の状態に。そのため、審判は試合を中断して両監督を本塁後方に呼び協議。協議は1分ほどで終わり、その後試合は再開された。 >>バレンティンと矢野監督のバトルにヤクルト選手が爆笑! コーチの制止も無視? 上田氏が“飛び蹴り乱闘”の裏話を暴露<< 7日にセ・リーグ側が「サイン盗みがあったとは思っていないが、紛らわしい行為はないに越したことはない」と阪神側を注意する形で決着したこの一件を受け、ネット上には「あれだけシュッシュ動かしてたら疑われても仕方ない」、「近本はもちろん、暴言言い合ってた両監督も反省してほしい」といった反応が寄せられた。一方、「近本は去年も怪しい行動で物議を醸してたな」、「また近本きっかけで矢野監督が激怒したのか」というコメントも見られた。 今回の騒動を伝える報道では、近本はベースとの距離や帰塁のタイミングを計るために、以前から左手を伸ばしていたと伝えられている。この行為が誤解を招いたことが騒動の引き金となった形だが、昨季も近本は試合中の不審な行為で騒ぎを起こしている。 騒動が起こったのは、2020年9月26日に行われたヤクルト戦。「1-2」と阪神1点ビハインドの8回表開始前、矢野監督は投手交代を告げようと審判団に近づいた。すると、審判の1人から言葉をかけられ、次第に口論に発展。口論は約5分にわたって続いたが、この時点では矢野監督と審判団が何を巡って言い争っているのかは分からなかった。 ただ、「1-2」で阪神が敗れた試合後、8回裏の口論の原因が7回表の近本の行動にあったことを複数メディアが報じる。この回は2死一塁から相手のエラーの間に本塁に突入した一走・小幡竜平へのアウト判定に対し、矢野監督がリクエストを要求。この間、次打者の近本は本塁後方で待機していたが、審判団は近本がバックネット裏の方向を振り返る様子を見て、ネット裏の記者から何らかの情報を得る違反行為を行ったのではと疑ったという。 これを受け矢野監督はあらぬ疑いをかけられたことに加え、審判団が時間差で指摘したことから「そんなことするわけないでしょ!」、「(事実確認は)終わってからやればええやないか!」とヒートアップ。試合後も怒りは収まらず、審判団に再度「疑われる行動があったなら申し訳ありません。でもなんで試合中に言う必要があるのか」と抗議したという。 ただ、その後セ・リーグ側が事実確認したところ、記者席でモニターを見ていたある記者が両手を左右に広げながら口にした「セーフ」という言葉が、換気のため窓が開いていたこともあり思いかけず近本の耳に入ってしまったことが判明。そのため、セ・リーグ側は近本、記者の双方に他意はなかったと判断して阪神側に謝罪。審判団も阪神や当該記者に謝罪して騒動は沈静化した。 今回も前回も“シロ”と結論付けられているものの、物議を醸す行動が相次いでいる近本。本人は真面目な性格と伝えられているため、疑惑の行動が頻発することを不思議に思っているファンも少なくないが、今後は今まで以上に注意して試合に臨む必要があるのかもしれない。文 / 柴田雅人
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社会 2021年07月10日 10時00分
都議選、小池都知事の戦略に注目 「侮ったら大変な目に遭う」大物議員に恐れられた過去も
7月4日に投開票が行われた東京都議会議員選挙で、小池百合子東京都知事率いる都民ファーストの会の善戦が話題となっている。都民ファ会は事前には大惨敗が予想されていたが、自民党に次ぐ第二党となった。 都議選は、来たる衆議院議員選挙の前哨戦とも言われる。それだけに自民党への逆風も影響したとは言え、今回の勝利はやはり小池氏の存在も大きいと言える。小池氏は過労を理由に入院していたが6月30日に退院。その後はテレワークで業務をこなしていたが、選挙戦最終日の7月3日に都民ファ会候補の応援演説に立った。この動きが、不利とされた方に同情票が集まるアンダードッグ効果を生み出したのではないかと言われている。 >>志らく、小池都知事に「したたか、ちょっとクサイ」と皮肉 田崎史郎氏は「わかっててもスゴい」と高評価<< 元宮崎県知事、元衆議院議員で政治評論家、タレントの東国原英夫氏は7月5日のツイッターで「特に『都ファ』は予想を遥かに超えていた。確かに、小池都知事の入院辺りから都ファの支持率が徐々に上がり始めたのは事実」と評価。どこまで戦略的だったかは定かではないが、小池氏の計算が働いたのは事実だろう。 小池氏は、これまでもこうした人の心を掴む動きを見せてきた。 2016年に衆議院議員を辞職し、東京都知事選挙に出馬した際には、自民党は増田寛也氏を推薦していたため、党を飛び出す形となった。当初は不利な戦いが予想されるも、女性票の取り込みに成功し、史上初の女性都知事となった。前の都知事が舛添要一氏であったため、彼の持つマッチョイズムなイメージを排し、ギャップをうまく活かしたと言えるだろう。さらに、2020年にオリンピックを控えていたため、自民党との関係も決定的に悪化することはなかった。小池氏はここまで織り込み済みだったとも言える。 都知事就任から1年後の2017年には、衆議院議員選挙へ向けて「都民ファーストの会」を発展させる形で「希望の党」を立ち上げる。同党には民進党(当時)の一部議員のほか野党議員が結集し、当初は政権交代の可能性も取り沙汰された。さらに、自民党のリベラル派議員との連携も模索。この動きに、自民党の石破茂氏は「なめたら大変なことになる。怖いとかそういうもんじゃない。小池百合子という人を侮ったら大変な目に遭う」としたたかさを評している。最終的に小池氏自身の出馬はなかったが、現実的な政権交代の可能性に対して、選挙民に希望を抱かせたのは、小池氏の手腕のなせる技だと言えるだろう。 これからも、小池氏は「人の心を掴む」したたかな戦略を見せて行きそうだ。記事内の引用について東国原英夫氏のツイッターより https://twitter.com/higashi_kokuba
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社会 2021年07月10日 07時00分
安藤なつの夫への行動は本当に“束縛”か、疑問の声も 相手に勘違いさせてしまう理由
6歳年下の夫と離婚調停中であると6月末に報じられたお笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつ。ニュースサイト・デイリー新潮は、安藤の束縛や厳しい金銭管理に夫が苦痛を感じたと関係者に語っていたことを報じた。これについて、ネットでは安藤を擁護する意見が多く見られている。 例えば金銭面について、自宅マンションの家賃は6対4で安藤が多く支払っていたことや、生活費が折半だったこと、安藤が食事を作るときには夫に食費を請求していたことなどが報じられている。これらについて、「売れっ子なのに地に足ついた金銭感覚でむしろ好感」「芸人なんて明日どうなるかわからない世界だから倹約して当たり前」「折半なら当然では」という声があり、金銭面では総合的に「金目当てで結婚したのか?」という疑いを持つ見方も少なくなかった。 >>年下夫の夫婦は不満が溜まりやすい? 離婚に至ってしまう理由とは<< 束縛に関して、夫が出掛ける時は「誰と、どこへ、何時まで」と報告し、その友達の電話番号を教えるルールがあったというが、それについては、「夫が誰とどこに出かけるかは普通に気になるけどね」「それを窮屈に思っていたってことは逆にやましいことがあったのでは?」といった疑問も。また、婚姻期間中はほぼコロナ禍であったことから、「東京住みで芸人と介護士の夫婦だったら当たり前じゃない?」という意見はもっともだ。 同じく束縛に関して、夫が車で出掛けて帰宅するとドライブレコーダーの履歴をチェックしていたことについても、「何か怪しい事でもあったのでは?」と、夫の素行に問題があった可能性を指摘する見方が少なくない。2人はスピード婚だったこともあり、信頼関係は構築中の段階だったことも想定できる。 また、過去に元相方に対して昼夜問わず仕事の電話をしたり、元相方のアルバイトのシフトを把握してネタ合わせの時間を決めていたことについては、「お笑いに対する姿勢はプロ意識が高くていいと思う」「仕事にストイックでむしろ好印象」などの他、双方のお笑い芸人としての熱意の差を指摘する声が多かった。 いずれにしても、束縛しているとみられる側と束縛されていると感じている方では、感覚の差が大きいようだ。本人が当然と思っている行動でも、相手にとっては束縛と感じてしまうこともある。 例えば、もっと一緒にいたいという思いから、パートナーに「自分のために時間を作ってほしい」と話すと、相手は「自分との時間を優先しろ」と言われたように感じ、束縛と感じてギャップが生まれることがある。他にも、パートナーの友人に興味があってどんな人かを聞くと「浮気を疑われている」と思われたり、友人を紹介してほしいと言うと、「監視されている」と思われてしまうこともある。 また、恋しさが募るあまり何度も電話をしたり、頻繁にメールやLINEをしてしまうことはないだろうか。こうした場合、相手からの連絡の頻度に差が大きくなると、束縛と感じさせてしまう場合がある。また、パートナーの帰りが遅かったとき、心配して電話をすることは一見よくあることのように思える。しかし、これも束縛と思わせてしまう可能性がある。夕食の予定などの都合を確認するために必要あって電話で聞くことさえも、人によっては束縛に感じることがある。 ときには相手が趣味に没頭することについて、寂しさから、つい「そんなことよりも自分との時間を過ごしてほしい」と要求してしまうことはないだろうか。趣味の時間を大切にしている人にとって、自分の趣味を否定、または時間を制限されることは大きなストレスになるため、これもやはり束縛と思われてしまうケースの一つだ。 意図せず「束縛されている」と思われる原因として、コミュニケーションの問題もある。例えば、相手の価値観や考え方をないがしろにして一方的に「ああしてほしい、こうしてほしい」と要求を押し付けたり、質問や連絡の目的を話さないと、その真意を理解してもらえず、ただ束縛されているという感覚だけが強くなってしまう。 夫婦や恋人関係ではなるべく対等な関係性であるほうが長続きしやすい。そのためには、どちらの価値観も互いに尊重されるべきであり、意見が割れたときは双方が譲歩して調整できることが理想といえる。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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芸能 2021年07月09日 23時00分
テレ朝『報ステ』、誰がリストラされる? 新体制、元NHKキャスターは大きなプレッシャーか
6月30日にNHKを定年退職で退局したキャスターの大越健介氏が、10月からテレビ朝日系「報道ステーション」の月曜から木曜までの新メインキャスターを務めることが9日、発表された。 大越氏は2010年3月から15年3月まで「ニュースウオッチ9」のメインキャスターを務め、その後、報道局記者主幹として取材活動を行い、今年8月に60歳の誕生日を迎えるのを機にNHKを退局していた。 各スポーツ紙などによると、大越氏は「報道ステーションの責任ある一員として仕事ができることを、心から光栄に思っています。日々のニュースに神経を研ぎ澄まし、取材を深め、平たい言葉で伝えることを心がけていきます。どうぞよろしくお願いします」とコメント。 >>地上波9年ぶり登場の元NHKアナに「なんでテレビ出られるの」「先に謝る場所がある」セレブ生活公開も批判集まる<< テレビ朝日は起用理由について、「その日のニュースを迅速、正確、わかりやすく、という従来の報道ステーションのコンセプトに加えて、大越さんが長年培ってきた第一線のジャーナリストとしての豊富な経験を生かし、より深い視点・洞察を持った報道番組として、コロナ禍で激動する世界をひもとくとともに、ポストコロナの社会も見据えた番組作りを行っていきます」と説明している。 他の出演者については、現在のメンバーが中心になる予定だと言うが、注目されるのは誰が〝リストラ〟されるかだ。 「徳永有美アナはテレ朝を辞めたにもかかわらず呼び戻されて起用されただけに、降板はなさそう。小木逸平アナか富川悠太アナのどちらかが降ろされることになりそうだが、富川アナはテレ朝の早河洋会長のお気に入りなので、金曜のキャスターとして残るのでは。そもそも、視聴率がダウンしているわけではないのに、外部からキャスターを入れるということは、テレ朝の上層部が現状維持では満足できないことを表している。大越氏にはかなりのプレッシャーがかかっているはず」(芸能記者) 新体制の正式発表が待たれる。
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千葉のキャラ・チーバくんの“のんきな投稿”に「被災者の気持ち逆なで」県民から悲痛な声集まる
2019年09月11日 17時50分
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ジャニーズの幹部にとってシャレにならない事態が起きそうな『氣志團万博』
2019年09月10日 21時00分
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芸能
「5時間半かからないように」桂文珍、吉本興業の会見を揶揄?
2019年09月10日 20時00分
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スポーツ
ロッテ・井口監督、退場直後“中華料理”に「いいね!」? まさかの行動に「やることないの?」の声
2019年09月10日 19時40分
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スポーツ
オリックス、リリーフ陣に打撃!“投げる闘争心”近藤大亮が鼻骨骨折で戦線離脱!
2019年09月10日 18時54分
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芸能
キンコン梶原の『しくじり先生』が歴代一位に! 引退危機を救ったのは、相方と“西の女帝”
2019年09月10日 18時00分
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スポーツ
「ビンタも辞さず」蝶野正洋がヒロ斎藤40周年興行でレフェリーに!LEONAも復帰!
2019年09月10日 17時30分
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芸能
『監察医 朝顔』の「食卓」に注目 「落ち込んでる時のコロッケがリアル」丁寧な生活描写が話題に
2019年09月10日 16時30分
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芸能
「今日、二重丸の挨拶でした」安藤優子、結婚発表の宮澤智アナに“チョイ辛”祝福?
2019年09月10日 15時16分
特集
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分