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「ペプチドバンブーにワンチャンス」 プロキオンステークス  藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 今年のプロキオンステークスはダート1700mです。傾向と対策のデータはありませんが、ダートなので素直に予想してみます。目に付くのはウェスタールンドで、ここ2戦は地方競馬でも活躍して器用な一面を見せています。芝からダートへもすんなり移行出来て安定感があります。末脚一気なので、前が遅いと不発に終わる時もありますが、それでも頼もしい1頭です。9歳になりましたが、ここ4戦は藤岡佑介騎手とのコンビで好成績を維持しています。

 逆に、芝からダート、それからまた芝に行ってダートに戻って来たペプチドバンブー。初勝利は小倉の1700mで、小倉ダートでは3戦しかしていませんが、500万以下のレースですが何れも馬券に絡んでいます。これまでの持ち時計は速いとは言えませんが、何れも道悪の小倉でしたので、日曜日の天気予報だと雨の可能性もあるので、稍重や重馬場になってくれればダートの道悪で馬券から外れていないこの馬にも、チャンスが舞い込んで来るかもしれません。

 他にも近走の成績を見ると、サンライズホープが調子良さそうです。長い距離でも端をきっていくスタイルで、この馬のペース次第で展開が大きく変わりそうです。斤量は56kgで2走前と同じですから前走よりは重くなりますが、端はきらないかもしれませんが、気にせず前に行くと思います。この馬のペースならそれほど速くはならないと思います。

 そうなると、ナムラカメタロー、トップウイナー、ワイドファラオ、メイショウカズサ、タイサイまで前にいるかもしれませんので、ペースは速くないのですが前が渋滞するので、余計な体力を使う羽目になります。この場合だと、後方待機の馬の方が有利になりそうですので、ウェスタールンドとダノンスプレンダー、ペプチドバンブーが有利になると思います。逆に前で決まれば大穴馬券でしょう。

ワイドBOX 9ウェスタールンド、12ダノンスプレンダー、11ペプチドバンブー
ワイドBOX 10サンライズホープ、7ナムラカメタロー、1メイショウワザシ

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