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『特捜9』シリーズの降板が濃厚になった津田寛治 ストーリーにも納得していない?

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津田寛治

 俳優の津田寛治と遠藤雄弥が現地時間8日、「第74回カンヌ国際映画祭」の「ある視点」部門でオープニング上映された国際共同製作映画「ONODA」(アルチュール・アラリ監督)の公式記者会見にリモート出席したことを、各メディアが報じた。

 津田と遠藤は「ONODA」でW主演を務めた。同映画は太平洋戦争後も任務解除の命令を受けられないまま、約30年間フィリピン・ルバング島のジャングルで過ごした小野田寛郎旧陸軍少尉の孤独で過酷な日々を描いた作品。

 小野田少尉の青年期を遠藤が、壮年期を津田が演じたが、コロナ禍でスケジュール調整ができず、日本人では初のリモート参加となったという。

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 撮影は、カンボジアのジャングルで約4カ月間の過酷ロケだったとか。それでも、津田は撮影中の温かい食事や週休2日制、家族同伴でのパーティーなどを振り返り、「楽しいじゃないですか。日本もそういう映画の制作現場が増えたらいいな」とユーモアを交え、会場のメディアからは拍手が起こったというのだ。

 「海外からもかなり注目されている作品とあって、津田と遠藤の知名度は一躍アップすることになりそうだ」(映画業界関係者)

 津田といえば、6月にレギュラー出演していたテレビ朝日系の人気シリーズ「特捜9 season4」が最終回を迎えた。

 津田演じる村瀬健吾が第3話で刺されて重傷を負ったが、リハビリを経て復帰。羽田美智子演じる小宮山志保と結婚するという大団円でネット上では歓喜の声が巻き起こった。

 同ドラマは亡くなった渡瀬恒彦さんが主演していた「警視庁捜査一課9係」の後継シリーズ。

 渡瀬さんからV6の井ノ原快彦がバトンを継いだが、ベテランのスタッフが次々と外されることに一部キャストが反発。

 津田は渡瀬さんに心酔していたこともあって、以前から降板説が流れていた。

 発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、本来は第3話で刺されたままフェードアウトし、最終回まで出演しないはずだったが、制作サイドの熱望もあって出演。しかし、津田は納得しておらず、慰留は絶望的な状況だという。

 ファンにとって新シーズンは残念な幕開けになりそうだ。

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