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黒木瞳が突然自らの“タブーネタ”を解禁した理由 どうにかデビューさせたい娘の問題とは

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黒木瞳

 黒木瞳がパーソナリティーを務めるニッポン放送「あさナビ」の6月28日から7月2日放送分に、情報番組でコメンテーターを務める信州大学特任教授で米ニューヨーク州弁護士の山口真由さんが出演したが、番組内での2人のやりとりが話題になっている。

 さまざまなジャンルのプロフェッショナルに、黒木が朝の活力になる話を聞く同番組だが、話題になったのは1日目の2人のあいさつ。

 黒木は山口の肩書を紹介すると、「ご無沙汰しております。なんと、うちの娘の最初の家庭教師でいらして。あの時、おそらく東大の3年生で司法試験に合格なされて、4年生になられたころでしたよね」と切り出した。

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 山口は、「そうでした。初めて(黒木の自宅の)扉を開けて、あの時の衝撃はいまでも覚えています」と振り返った。

 黒木は山口の教え方について、「いいところをほめてくれるのですが、『どうすればいいか』というよりは、『このように順番を踏んでいけばいいんだよ』と、とても丁寧に教えてくださいました」とベタぼめだった。

 「山口さんの経歴を振り返ると、教えていたのは17年ほど前だろう。黒木の娘は1998年生まれだから今年で23歳ぐらい。つまり黒木は娘が6歳ぐらいのころから家庭教師をつけるほど教育熱心だった」(芸能記者)

 その黒木の娘だが、母親と同じ宝塚を目指すも不合格だったことが17年に報じられた。そもそも、娘の話題は黒木にとって〝タブーネタ〟だったのだ。

 「娘は芸能人御用達の名門中学に通うも、深刻なイジメ問題を起こして停学処分を受けた結果、海外に留学してしまった。そんな過去があったので、宝塚を不合格になったのも納得。おそらく、黒木はなんとかして娘を芸能界デビューさせようとしているようで、そのため、いきなり娘の話題を解禁したのでは」(同)

 その過去が消せるわけではないだけに、そううまくいくとは思えないのだが……。

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