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芸能ネタ 2013年05月03日 14時00分
『オセロ』解散・復帰仕掛け人もソッポで崖っぷちの中島知子
中島知子(41)が松竹芸能に契約解除され、お笑いコンビ『オセロ』も解散。“復帰仕掛け人”と報じられた『幻冬舎』の見城徹社長が中島と距離を置き始め、引退に追い込まれている。 「見城氏の計らいで中島が『ワイド! スクランブル』(テレ朝)に出演した以降、中島へのバッシングが始まった。これ以上、関わりたくないと、ハシゴを外された格好になったのです」(出版関係者) 復帰後に中島に会ったマスコミ関係者が語る。 「和田アキ子にまで『中島はおかしい』旨を言われていましたが、会って話せば彼女の話していることは理路整然としています。初めから洗脳なんかされてなかったんですよ」 中島は同番組で洗脳を否定。“脱洗脳”を担当した認知科学者の苫米地英人氏も「洗脳とは違う」との見解を出している。 「中島が女占い師に依存するようになったのは、松竹芸能への不満が原因だったんです。中島は女優としてブレイクした頃、独立を申し出たんですが、拒絶された。ところが、相方の松嶋尚美の独立は認めた。しかも、松嶋の事務所代表は松竹芸能の東京支社長のN氏。不信感を募らせるのは当然です」(お笑い関係者) さらに苫米地氏の関係者も言う。 「昨年2月28日、中島が女占い師と同居しているマンションから“奪還”された後、松竹芸能に“真相を話したいから記者会見を開いてほしい”と訴えた。しかし、話されたら困るからか松竹芸能は“マインドコントロールされている”というレッテルを貼ったんです」 今年に入って中島は都内の擁護施設に入院。復帰したい一心で頭の見城氏に「テレビに出たい」と相談し、『ワイド! スクランブル』で2年ぶりのテレビ主演が実現したというわけだ。 「まさかのバッシングに怖れをなした見城氏は、中島からの電話に出なくなったんです。中島は他に頼れる業界人がいないため、途方に暮れています」(前出・マスコミ関係者) あとはヘアヌード。
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社会 2013年05月03日 11時00分
ヒト→ヒト感染本格化 GW明けが恐いH7N9鳥インフル“再変異”で拡散
「“ヒト→ヒト”感染が起こっている恐れがあり、パンデミック(世界的大流行)を起こす可能性は否定できない」。中国で感染が拡大しているH7N9型の鳥インフルエンザウイルスについて、4月19日に国立感染症研究所が初めて評価結果をまとめた。 「研究所の経過観察や集めた情報によると、同日の段階ではヒトからヒトへの感染は見られないものの、すでに3月下旬には家族内で複数の感染者が出ており、ウイルスがヒトへの適応性を高めていることは明らかだという。つまり近い将来、中国国内から加速度的に日本へ舞い込んでくる可能性もあるということです」(サイエンスライター) 中国では、すでに約90人の感染例が報告され、17人が死亡している(4月18日現在)。年齢は4歳から87歳までで、そのうち60%が家畜との接触が確認されているが、感染源は特定されていない。 東大医科学研究所の勤務経験もある世田谷井上病院理事長の井上毅一氏が、感染拡大の可能性を示唆する。 「ウイルスはヒトの喉や鼻に感染しやすく、様々な経路が考えられる。既に弱毒性が強毒性になり、ヒトからヒトへ感染するウイルスに変異している可能性もあります。また、その変異したウイルスに鶏や野鳥が感染するなど、ヒトが感染源になることも考えられるのです」 加えて井上氏が心配するのは、最近の円安により日本へ旅行に来ている中国人が増えていることだ。 「中国政府は報道管制が敷かれているため、はっきりしたことはわかりませんが、ヒト→ヒトの感染がないことも死者の数も、政府の発表は鵜呑みにはできない。中国人観光客がウイルスを日本に持ち込むのは時間の問題ですよ」 その逆に、ゴールデンウイーク中に中国へ旅行に出掛けている日本人が現地で感染し、日本国内にウイルスを持ち込むことも十分考えられるわけだ。 連休明け、日本がパニック状態に陥らないことを祈るばかりだ。
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社会 2013年05月03日 11時00分
気温上昇でゲリラ豪雨続発!?
先ごろ、環境省が地球温暖化による深刻な影響をまとめた。それによると、今世紀中に日本国内の河川氾濫の確率が最大4.4倍に増え、最高気温が30℃を超える真夏日が沖縄、奄美で年間25日増えるという。 日本の平均気温は、過去100年間で1.15℃上昇しており、これはすでに世界平均を上回る数値だ。温室効果ガスが今以上のペースで増え続けた場合、今世紀末には最高4.0℃上がるとも予測されている。 「生態系では、気温上昇で水稲は収量が増えるものの、一等米の比率が北陸で40%減るなど品質が低下する。また、沿岸のサンゴ礁は2030〜'40年代に消滅する可能性もあります。気象では、1時間あたり50ミリ以上のゲリラ豪雨の年間発生回数が全国平均で約4倍に増加。それにともない1級河川の洪水発生確率は当然上昇しますが、一方で北日本と中部山地以外で河川流量が減り、渇水となります。大型の台風が接近する頻度も高まるため、太平洋沿岸を中心に高さ20メートル前後の高波が発生する頻度も増える」(環境省関係者) 世界的な食料不足が起き、かつTPPで自給率が低下していけば、日本国内はパニックに陥るだろう。ただし、ジャーナリストの大谷昭宏氏は、このような見方をする。 「化石燃料をこのまま使い続けると温暖化がさらに進み、環境に甚大な影響が出るという今回のデータは、にわかに信じる必要はないと思う。穿った見方をすると、“やはりクリーンエネルギーの原発が必要”ということにもなりかねません。確かに、ヨーロッパや日本に比べ中国やアメリカは温暖化に無神経です。データを公表するのもいいですが、日本はこの2大国に温暖化対策を働きかけるべきなのです」 100年後より今をどうするかだ。
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社会 2013年05月02日 21時00分
前田敦子なりすましメール裁判
いまや国民的アイドルとして不動の地位を築いたAKB48だが、それゆえに、その知名度を悪用する輩もはびこっている。 そんな中、昨年にはサイトでAKB48のメンバーになりすまし、約2100人から合計2億1000万円をだまし取ったとして、サイト運営会社の元社長(34)を逮捕。組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)と詐欺の罪で起訴され、3月から千葉地裁で公判が開かれている。 騙しの手口はこうだ。 関東に住む20代の男性にこんな差出人からのメールが届き始めた。 《AKB☆あっちゃん》 その時期は、“不動のセンター”前田敦子が卒業する前のこと。男性は、半信半疑ながらもやり取りをスタートさせたという。 《劇場開演5分前》 《公演、今終わったよ》 “あっちゃん”からはそんなメールが届いたという。 やり取りを続けていると、無料サービス期間が終了し、メールを1回送信するたび450円が課金され、男性が最終的に支払った額は70万円。もちろん、相手は前田敦子ではなかった。 このように男性をターゲットにした今回の詐欺のほかにも、女性向けとしてNEWSの元メンバーでジャニーズの山下智久の名を語ったサイトへの誘導メールが多く出回っているという。 「これは今に始まったことではなく、数年前からコンスタントに“山P”メールの報告がネット上にあがっているため、もはやネタの一種になっているようです。たとえば、ある日のメールは『俺は世界中を敵に回しても俺の好きな人や友達は守りたい。身近な大切な人は大事にしたい、その1人になってくれないかな?』と。やはりファンであれば引っ掛かってしまうものなのでしょうか(笑)」(ネットウオッチャー) 次はどの芸能人を騙ってメールが来るのか? ある意味、人気のバロメーターといえるのかも。
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スポーツ 2013年05月02日 20時00分
松井秀喜の球界復帰を後押しする 引退セレモニーチケットの“プレミア化”
5月5日、国民栄誉賞に選ばれた松井秀喜氏(38)の引退セレモニーが行われるが、その巨人対広島戦のチケットが入手困難で“プレミア化”している。 「プロ野球中継を行っているラジオ局や一部の衛星放送局が、同日のチケットを視聴者プレゼントとして用意しましたが、かなりの応募がありました。通常のプレゼント企画とは比較にならないほどの反響ぶりです」(担当記者) お目当てはゴジラ松井だが、「師匠・長嶋茂雄氏とのダブル受賞でなければ辞退していた」との声も多く聞かれた。長嶋氏も「教え子との二人三脚が評価されて」という選考理由がなければ躊躇しただろう。 「チケットがプレミア化したことで、松井に日本球界でもう一度活躍して欲しいと願うファンがいかに多いかを、巨人関係者も再認識しています。また、渡辺恒雄会長がほのめかす“ゴジラ次期監督”も営業的効果が高いと解釈されている。ただし、松井の希少価値を高めているのは“師弟物語”があってこそ。長嶋氏の影響力は今もなお健在であるということです」(同) 今回の国民栄誉賞が正式発表されたのは4月1日。これをスクープしたのは、読売新聞ではなく、地方紙・上毛新聞だった。 「上毛新聞のエリアである群馬県は、4人の総理大臣を輩出しています。その中で福田氏のルートから情報を得たと予想する声もあり、それはそれで不自然な推測ではないと思います。しかし、読売がスクープしなかったことで、選出が『客観的な視点に基づく評価だった』と、国民は捉えることもできた。これが松井の帰還と巨人との関係を再構築するための読売の策だとしたら、実に巧妙なやり方ですがね」(関係者) さらにチケットがプレミア化されたことで、読売の松井をつなぎとめる動きは加速しそうだ。
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芸能ネタ 2013年05月02日 18時01分
話題沸騰 吉本興業・大崎洋社長 自叙本で明かされた裏社会“交渉術”
現在、芸能関係者の間では一冊の新刊本が話題となっている。吉本興業・大崎洋社長(59)の自叙伝『笑う奴ほどよく眠る 吉本興業社長・大崎洋物語』(幻冬舎刊)だ。 「現役社長の本とは思えないほど刺激的な内容でしたね。関西のイロモノ・プロダクションだった吉本が東京に進出して現在の成功を勝ち取るまでのビジネス書としても読めるし、サラリーマンの青春小説のようでもある。吉本は創業100周年記念事業の一環として、昨年から所属タレントの本を100冊刊行するというプロジェクトを進めていますが、正直、今まで出たどのタレント本より面白かった(笑)」(放送作家) 大崎社長といえば、あのダウンタウンを育てた敏腕マネジャーとして知られているが、本書では吉本興業に入社してから社長になった現在までの出来事がこれでもかというほど赤裸々に語られている。劇場でゲロ掃除をしていたという左遷時代、ダウンタウンとの出会い、「ミスター吉本」と呼ばれた木村政雄氏や『オレたちひょうきん族』プロデューサーで元吉本興業専務だった故横澤彪氏との壮絶な社内抗争、創業者一族が絡んだ内紛劇等々−−。 さらにエピローグでは、あの島田紳助の芸能界引退をめぐる舞台裏も明かされており、メールや電話で連絡を取り合っていたという大崎社長とのやり取りからは、現在の紳助の複雑な心境を垣間見ることもできる。 紳助は「一時は自殺しかねないほど落ち込んでいた」そうで、昨年8月に大崎社長が直接、会って復帰の意思があるかどうかを聞いた際には、「正直、まだキツいんや」「5年後か10年後、CSの番組かなんかでトークとかをできればええかな」と、独特の言い回しで答えたというエピソードが明かされている。 「ネットメディアは『紳助復帰』と煽りましたが、事実上は紳助が復帰要請を断ったようなもの。引退後の紳助は、一度だけ週刊誌の直撃に『もう仕事はしない』と答えていますが、どうやら今でも本気でそう思っていることがはっきりしました」(スポーツ紙記者) もっとも、本誌読者にとって本当に注目すべきは別の部分にある。大崎社長や吉本興業と裏社会の壮絶な“バトル”に関する記述だ。 吉本興業といえば、ここ数年、何かと世間を騒がせてきたのは周知の通り。中でも大崎氏が副社長時代、創業者一族の意向を受けたという「元暴力団幹部」とみられる実業家2人に「創業者一族のジュニアを取締役にしろ」と詰め寄られた一件は有名だ。この事件は「大崎副社長脅迫事件」として週刊誌でも大々的に報じられている。 本書にはこの「脅迫現場」の詳細なやり取りも記されているのだが、その交渉術はなかなかシタタカだ。 「怒鳴ってきた相手に怒鳴り返したりもしているんですが、ギリギリの一線は絶対に越えない。そうしながら冷静に相手の思惑を探っている様子がよくわかります。これが吉本を成長させてきた“交渉術”なんですね」(社会部記者) ちょうどダウンタウンの人気が大ブレイクしていた時期には「日本中の『怖い人たち』から電話がかかってくるようになっていた」そうで、「名前を聞けば誰でも知っているような広域指定暴力団を筆頭に、あらゆる暴力団、右翼団体の名前を聞かされた」という。 こうした勢力は、さまざまな手を使ってダウンタウンや吉本興業に食い込もうとしてきたのだが、まだ吉本側のコンプライアンス体制も整備されていなかったため、当時の大崎社長がすべての対応を一手に引き受ける防波堤となっていたわけだが、本書を読む限りでは何か特別な対応をしていたわけではなさそうだ。その撃退方法とは「とにかく相手に会って話を聞き続ける」というものだった。 「別に何か取引をするわけでも頼みごとをするわけでもない。胸を張って会おう。それでも納得してもらえなければ、一生付き合う覚悟で話を聞き続ければいい」 けっして感情的にはならず、日常の業務と同じように笑顔で淡々と対応することもポイントだ。 「おう! ○○組の誰々のスジのモンじゃ。お前んとこのタレントが云々−−。今から行くからな!」 「はい分かりました。じゃ、明日会いましょか」 かかってくる電話にこんな対応をするようになってからは「イチャモン系」の9割の対応が明らかに変わったというから、かなり効果的だったようである。 もちろん、実際にやってくる相手もいたようだが、笑顔で話を聞いたうえで「それはできませんから」と粘り強く話し続けるのだ。 「普通は目の前のモメ事など一刻も早く終わらせたいと思うものですが、裏社会ではその心の隙に付け込んで言い分を飲ませようとしますからね。さらに言えば、逃げ回ったり誰かの手を借りようとすればするほど泥沼にはまってしまう。ただただ断り続けるというのはある意味で最強の交渉術かもしれませんな」(ヤクザに詳しいライター) 同様に、大崎社長は吉本の“怪芸人”中田カウスからも、当初は敵視されていたというが、1年近く毎日のようにかかってきた電話に対応し続けることで最後には和解した経緯も書かれている。 ここ数年、世間を騒がせ続けた吉本興業のゴタゴタは、ある意味で裏社会につながる前近代的な興行会社から脱却するための戦いだったともいえる。
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社会 2013年05月02日 16時00分
少女を食いまくったロリコン中年
オジサンが40人もの少女とタダで関係を持ち、その様子を動画に撮った上で日記風に綴りブログに掲載。少女たちは「悩みを聞いてくれる優しい人」と彼を評して、自ら身体を投げ出すように抱かれていた実体が明らかにされた。 強姦などの容疑で逮捕された北九州市の無職、井上貴志容疑者(42)を、被害者の少女10人を特定した大阪府警が最終送検したのは3月30日。 「井上容疑者が関係を持ったのは12〜15歳までの少女。その子たちは全員、カネをもらわず関係を持っています。きっかけは、ほとんどの場合が、井上容疑者のブログへの書き込み。少女たちが悩んでいる様子がわかると、『一人で悩まないで。人生の先輩として相談に乗ってあげようか』と声をかけていたのです」(捜査関係者) 一定の信頼関係ができると、次の段階では性的なやりとりに誘導。「胸のサイズはいくつ?」「BorCです」「ぼくとHする?」「仲良くなったらね」といったやりとりが続く。井上容疑者のブログにはチャット機能も付いており、少女たちとの交流ぶりが多数残っていたのだ。 「井上容疑者には定職はないが、彼は少女たちに会うためには全国どこへでも出掛けた。立件された10人の少女は大阪、東京、沖縄など7都府県にまたがり、現地でレンタカーを借りて少女を乗せラブホテルへ行き犯行に及んだ。そして事が終わった後には必ず、当日の少女の様子や胸の形、陰部の佇まい、触った時の身体の反応など、事細かに日記に書き綴っていたのです」(同) 井上容疑者の自宅から押収されたパソコンには、少女50人の裸の写真約6000枚と、ポルノ動画が50本も保存されていたという。 保護された少女たちに言わせれば、「いいオジサン」だったという井上容疑者。その才能を他に生かせなかったのか。
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芸能ニュース 2013年05月02日 15時45分
師匠・牧伸二さんの死に触れずじまいだった泉ピン子
先月29日に東京都大田区の丸子橋から多摩川に転落して死亡したウクレレ漫談家の牧伸二さん(享年78)の通夜が1日、葬儀・告別式が2日に自宅からほど近い東京都大田区の斎場で密葬としてしめやかに営まれた。 「両日ともに、参列したのは親族やごく親しい友人20〜30人のみ。牧さんが会長をつとめていた東京演芸協会の資金約650万円を私的に使ったという報道もあったためか、同協会の会員や芸能関係者は出席しなかった」(ワイドショー関係者) 牧さんの訃報を受け、俳優の藤村俊二、歌手のミッキー・カーチス、医事漫談家のケーシー高峰ら親交のあった芸能人が続々とコメントを発表したが、いまだにコメントを出していないのが牧さんの愛弟子だった女優の泉ピン子だ。 一部報道によると、ピン子は訃報から一夜明けた先月30日、TBSで開かれた「渡る世間は鬼ばかり 2時間スペシャル・前後編」の出演者コメント取材会に出席したものの、牧さんについて一切触れることがなかったというが、本来ならば真っ先にコメントを出してもいいはずだったという。 「芸能界に憧れて高校を中退したピン子は、66年に当時すでに人気者だった牧さんに師事。『三門マリ子』の芸名で歌謡漫談家としてデビューするも、キャバレー回りが続き泣かず飛ばずだった。その後75年に『テレビ3面記事 ウィークエンダー』(日本テレビ系)の番組リポーターを担当したのを機に泉ピン子に改名。その後、女優業に転身して83年にNHKで放送された連続テレビドラマ『おしん』に母親役で出演しブレーク。牧さんに師事していた時代が自分の中では“黒歴史”なのかもしれないが、牧さんに師事していなければ、現在の成功はなかったかもしれないだけに、今や大物なのだから、器量の広さを見せてしっかりコメントを出すべきだったのでは」(芸能記者) ピン子はどんな形で亡き師匠を追悼するのだろうか。
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芸能ニュース 2013年05月02日 15時30分
浜崎あゆみに愛されすぎてクビになったマロ
歌手・浜崎あゆみの元恋人でバックダンサーだったマロこと内山麿我が1日、動画投稿サイト・YouTube上にメッセージ動画を公開。ホームレス生活の末、一時期は芸能界引退を考えたことを明かし、再出発への意気込みを語った。 マロは昨年11月に浜崎と交際が発覚し、海外から帰国した際にはラブラブ2ショットを披露。しかし、浜崎と交際発覚直後、年上のダンサーだった元妻と離婚訴訟中であることや、モデルの女性との間に子どもがいたことなどが報じられ、今年1月に浜崎と破局。 すでに昨年の紅白の時点で浜崎のバックダンサーから外され、先月スタートした浜崎のデビュー15周年記念ツアーにもお呼びがかからないなど、“開店休業状態”だった。 マロは1日、約2カ月月ぶりに自身のブログを更新し、「何か一つ話したら、どっかに歪みが生まれそうで、違う言葉で書こうとしたら俺の書きたいことと全然変わっちゃって」などと胸中をつづり、ブログの代わりに自身の思いを込めた動画を公開。 動画では、「1か月くらいホームレス生活をして、仕事もねぇしどうしよう、みたいな感じだった」、「ダンサーをやめようかな、芸能界の仕事から完ぺきに身を引いて普通に働こうかなとか一瞬、思った」などを振り返った。しかし、その後、米・ロサンゼルスに渡って再出発への準備を始めたそうで、「今後はバックダンサーということではなく、一人の『内山麿我』として、お芝居をしたり、歌を歌ったり、そういうことをしたいと思っています」と意気込んだ。 「8年間交際していたTOKIOの長瀬智也との破局後、様々な男性と浮き名を流し、外国人俳優と結婚・離婚したが、長瀬との破局後、真っ先に新恋人とささやかれていたのがマロ。愛情が深すぎたゆえに、浜崎は自分との交際発覚後に次々と明らかになった“裏切り”が許せず、バックダンサーをクビにしたのだろう」(音楽関係者) それにしても、渡米するほどの蓄えがあったのにホームレス生活を送っていた理由についてもっと語ってほしかったものだ。
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トレンド 2013年05月02日 15時30分
4・27「熊本NIGHT」にG.G.B、BREATHLESS、frAgileが集結
リアルライブ週一連載でもおなじみのレピッシュMAGUMI率いるTHE BREATHLESSが、ゴールデンウィーク初っぱなの先月27日(土)、東京・下北沢のライブハウス「CLUB Que」でライブイベント「熊本NIGHT」を行い、満員の観客を魅了した。出演は各バンドのボーカルが熊本県出身という共通項で集められた3バンド。 トップを飾るのは、パンダコスチュームでスカはもとより無国籍なダンスナンバーを繰り出すパーティバンド「G.G.B」。今回はパンダダンサーズを従えてのライブ。コミックバンドとは一線を画すダンサブルなサウンドで場内を“あたため”た。続いて登場したのは「MAGUMI AND THE BREATHLES」。バンドの新曲やレピッシュの名曲「ハーメルン」を含め、12曲、一時間余りのステージで熱狂させた。 トリは新曲「ふしだらスパイダー」をリリースしたばかりのfrAgile。今回はレコ発ライブの一発目とあって気合いの演奏。アンコールでは3バンドが共演し、レピッシュの「KU・MA・MO・TO」の大熱唱となった。昨年行われた「熊本白中ナイト」に続く熊本色の強いイベントは、かぶりモノのパンダやくまモン(らしきもの)まで出てきて大盛り上がり。定例化しそうな勢いだ。なお、frAgile は今回のライブを皮切りに7月いっぱいまで全国18か所を回る「ふしだらスパイダーリリースツアー 2013」と題したツアーに出る。■MAGUMI公式HP http://magumi.jp/■G.G.B公式HP http://ggb.bz/■frAgile公式HP http://fragilemusic.sakura.ne.jp/top.html