search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 目指すは“おじいちゃん芸人” 東野幸治

目指すは“おじいちゃん芸人” 東野幸治

 今年で、46歳。今田耕司や130R(ほんこん、板尾創路)、月亭方正(山崎邦正)などとともにダウンタウンに見いだされ、東京に進出。以降ずっと、東京のピン芸人として食える状態が続いている。東野幸治。

 結婚をしたのは、24歳のとき。まだ関西で活動をしており、相手は19歳のファンだった。ラブレターに書かれていた連絡先に電話をして、交際がスタート。社長令嬢。それだけの理由で、結婚を決めた。

 東野がそれほどまでに金に執着するには、訳がある。実の父親の存在だ。実父はほぼ働かず、知人などからの借用で、家族を養っていた。借りる相手は、息子らの友だちにも及んだ。

 自分たち家族が住んでいた住居を、父が無断で売りに出したこともある。東野はその事実を、新聞の折り込みチラシで知った。すでに他界しているが、通夜・葬儀を依頼した会社にも10万円の借用があったことを、亡くなってから知った。

 元ファンの妻とは、念願のマイホームを購入したわずか2年後の2001年に、離婚。東野が寿司を食べる姿を見た妻が嘔吐するほど、ふたりの関係は冷めており、離婚を言い渡された。ところが3年後、未入籍のまま同居を開始。11年に再婚し、翌12年、関西ローカルの番組で報告した。

 娘は20歳と14歳。“おじいちゃん芸人”を名乗る日が、そう遠くはない。70歳まで芸人を続け、バラエティ番組で大縄跳びをしながら、後輩にイジられるのが、当面の目標。達成のため、週2回のジム通いをはじめ、タバコをやめた。酒の量も減らした。それもこれも、“おじいちゃん芸人”になるため…らしい。(伊藤由華)

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ