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芸能 2016年10月29日 16時10分
ゾンビになっても美しい菅野美穂、ゾンビ親子写真が話題
ダンスボーカルユニット・M!LKの佐野勇斗(18)が29日、オフィシャルブログを更新し、現在出演中の連続ドラマ『砂の塔〜知りすぎた隣人』(TBS系列、毎週金曜22:00〜)で主演を務める女優・菅野美穂(39)との“親子ゾンビショット”を披露し反響を呼んでいる。 第3話終了後、ネットでは佐野が演じる高野亜紀(菅野美穂)の息子役・和樹がクラスメイトの女子の胸ぐらを掴むシーンなどに「闇和樹気になる♪胸ぐら掴んでるのにかっこいい〜ってなってたww」「ブラック和樹でたね! 女子の胸ぐらつかんでびびった笑」「いやーね、サイコー笑笑 和樹怖いわ笑笑」などの声があがる中、「第3話、どうでしたか??」と題したブログには、「ハロウィンパーティ、すっごい豪華でしたよね!!ここで、激レア!! 高野親子、ゾンビツーショットをお見せします! じゃん!! ゾンビになっても、美人なお母さんであります」と、菅野美穂との“親子ゾンビショット”を披露した。 “ゾンビ”姿になっている菅野美穂の激レアな写真にファンからは「菅野美穂とsnowってすごいwww激レアだね笑」「美人お母さん!! レアすぎ!!」「お母様、お美しい。笑笑」「菅野美穂さん相変わらず綺麗」「めっちゃレアショット?? 勇斗くん似合ってる〜」とたくさんの声が寄せられている。
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芸能 2016年10月29日 16時00分
かつての視聴率女王・天海祐希に完勝した米倉涼子
10月スタートのドラマで注目を集めたのが、同じ木曜に放送されている米倉涼子主演の「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(テレビ朝日、午後9時)と天海祐希主演の「Chef〜三ツ星の給食〜」(フジテレビ、午後10時)だ。 米倉のドラマはおなじみのスーパー女医が活躍するシリーズ最新作。一方、天海のドラマはワケあって高級レストランを追われた女料理人が学校の給食づくりに奮闘するストーリー。今や同シリーズのヒットで視聴率女王の名を手にした米倉だが、天海はかつて視聴率女王として君臨していた。 「04年の『離婚弁護士』(フジ)、05年の『女王の教室』(日本テレビ)が大当たりし一躍トップ女優の仲間入り。その後も、『BOSS』(フジ)が当たった。“強い女”という世間のイメージそのままの役を天海が演じ見事にハマり、同性を中心に高い支持を得た」(テレビ誌記者) 天海がブレークしていた時期、米倉は数々の主演ドラマに出演。松本清張原作の「黒革の手帖」(テレ朝)の悪女役で新境地を開拓。「交渉人〜THE NEGOTIATOR〜」(同)こそ映画化までされたが、代表作となるようなヒット作には恵まれず。しかし、12年に「ドクターX」がスタートすると見事にハマり、これまでのシリーズ3作がいずれも高視聴率を記録。シリーズ4作目となった今作も視聴率は第1話から20.4%(以下ビデオリサーチ調べ、関東地区)、19.7%、24.3%と高視聴率を連発。一方、「Chef」は8.0%、7.0%、6.2%と回を重ねるごとにダウンしている。 「米倉は吹っ切れて『ドクターX』を今後も続ける意向を固めている。それに対して、天海は役のイメージが付くことを良しとせず、いろんな役をやりたがる。その差が2人の立場が逆転した大きな原因では」(芸能記者) このところ、“暴走ツイッター”でネット上を賑わせているユーミンこと松任谷由実は主題歌を歌う「Chef」の第1話の感想を、「Chefの初回見た〜 私の(主題歌)『Smile for me』は良かった。次週に期待っ!」と皮肉たっぷりにツィート。まるでユーミンの胸中を代弁するかのように視聴率が低迷してしまった。
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その他 2016年10月29日 15時55分
【不朽の名作】とにかくコロナビールのイメージが強い柴田恭兵主演作「べっぴんの町」
今回は、1989年の神戸を舞台にしたサスペンスアクションドラマ『べっぴんの町』を紹介する。本作の主演は柴田恭兵だが、役名が一切出てこないただのオプ(私立探偵)となっている。一応元少年院教官という設定があるが、その他は一切謎だ。原作である、軒上泊著の同名小説から主人公は名無しであり、その設定を活かした形だ。 作品のジャンルとしてはハードボイルド系のサスペンスアクションドラマだが、当時『あぶない刑事』などで、人気を博していた柴田のファン向けムービー的な要素も非常に強い。ちなみに監督は原隆仁、脚本も柏原寛司であぶない刑事シリーズと同じだ。 また、シブがき隊を解散して間もない本木雅弘も、主人公の元少年院の教え子としてサポート役で登場しており、主にこの2人のスタイリッシュなやりとりを楽しむ作品と言ってもいいほどだ。なぜか、ボクシングのスパーリングをした後、2人でシャワーを浴びるシーンなども用意されており、その場面での半裸のカットは当時のファンにとって、かなりのサービスシーンだったのではないだろうか。 ある意味アイドルムービーのような内容なのが、この作品の大きな特徴だ。同作の主人公はあぶない刑事で柴田が演じているユージのような三枚目ポジションではなく、どちらかというとタカのような二枚目キャラだ。当時の人気作で演じたキャラとのギャップが非常に良く活きている。まあ、今現在観ると柴田の演じた作品には二枚目キャラも多いので、さほど新鮮には映らないかもしれないが…。 内容も主人公のキャラに合わせてなのか、強烈な暴力シーンなどは控えめにした、非常に淡々とした印象。話の流れは、神戸の町を駆け回り、家出少女を捜索している途中に、大型犯罪に巻き込まれるという流れだが、原監督だからと、派手な立ち回りや爆発込みのカーチェイスがあるかと期待していると肩透かしをくらう。タイトル通り、神戸で探索をしていると、シーサイドクラブのオーナー・田村亜紀子(田中美佐子)を始め、数々の“べっぴん”な女性に会うが、そういったシーンでも主人公は下ネタギリギリのキザなセリフを吐く訳でもなく、かなり模範的なモラルに則ったセリフを話す。前記したように暴力シーンも抑え気味なので、そういった意味では、ハードボイルド作品かというとちょっと疑問符がつきそうだ。 どちらかというと、ハードボイルドというよりは、主人公が頭と足を使って事件の真相に近づいていくので、2時間サスペンスドラマなどにストーリーの流れとしては近いだろう。が、一応ハードボイルド路線も捨てきっていないので、唐突に酒場での格闘シーンや、本編にはさほど関係も深くない、誘拐強姦事件の解決などを挟むので、話が飛び飛びになりがちなのが難点だ。オチが一応どんでん返しのようになっているのだが、それほど印象に残らない。注意してシーンを追わないと「え、終わり?」と感じてしまうほどあっさりしている。この作品の10年後くらいに問題化した、援助交際にスポットを当てている点はそれなりに斬新な内容ではあるが。派手な印象のある80年代アクション作品の中ではかなり穏やかな部類だ。他には阪神・淡路大震災以前の神戸の町並みを確認できるという点で、この作品は今となっては貴重かもしれない。 なお、作中に登場し、主人公が愛飲している「コロナ・エキストラ」ビールの宣伝映画としても、この作品は非常によく出来ている。プロダクトプレイスメント(劇中広告)なのかなこれ? 主人公は自宅でも事務所でもバーでも、コロナにライムを入れて飲む。その姿がかなり印象に残る。今でこそ、洒落たカフェや飲み屋には必ずある、海外ビールの代表格のひとつで珍しくもなんともないが、バブル時代の当時、ちょっと違う感を出すにはちょうどいい飲み物だったのかもしれない。酒が映画の雰囲気作りに大きな影響を及ぼした作品として、ジョニー・デップ主演の『フロム・ヘル』があるが、この作品でも同じく、作品の雰囲気作りにひと役かっている。 『フロム・ヘル』は19世紀後半の切り裂きジャックにおびえる、ロンドンの怪しげな空気を高めるために、アヘンと西ヨーロッパでは20世紀初頭に禁止酒となったアブサンが効果的に使われていた。同作では、主人公のハードボイルド作品らしからぬ、爽やかな印象を出すために、普通ならばバーボンやらスコッチを飲むカットで、コロナが上手い使われ方をしている。コロナはいかにもなビールという感じの味ではなく、さらっとしたビールなので、主人公の性格付けをするにはちょうど良い酒なのだ。 内容としては、所々物足りない部分もあるが、それでもコロナの演出や、役者の魅力を見せる作品としては、かなり良い部類ではないだろうか。主人公のコートのカラーとデザインが、時々バスローブのように見えてしまうのは、ちょっと変な感じだが…。80年代特有の、変にスレた、今となってなってはダサく思われてしまうような空気感やセリフ回しも、ハマれば楽しいかもしれない。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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アイドル 2016年10月29日 15時48分
現在AKB48の小嶋陽菜、卒業コンサートは「無理してでもきて」
AKB48小嶋陽菜が28日、都内でMERY主催のハロウィンイベント「MERY night」プレス向け発表会に出席した。 小嶋は1920年代パリの晩餐会風の衣装で登場。「1920年代パリの晩餐会に似合うようなビーズとかパールでレトロ&ビンテージをテーマにしました」とニッコリ。最近競馬の仕事でパリを訪れたという小嶋は「パリは大好きです。美術館に行きましたが、行きたかった美術館が休みで中に入れませんでした。外観の写真を撮って帰りました」と苦笑い。 先日小嶋は来年2月22日に東京・代々木第1体育館での卒業コンサート開催を発表。「2月22日でニャンニャンニャンの日です。平日なので早めに発表させていただきました。皆さんぜひ無理してでも来て下さい」とPR。卒業コンサートは決まったがAKB48劇場での卒業は未定という。「なるべく春までには卒業したいです」とコメント。卒業後の進路については「ファッション関係の仕事をしたいです。時間が出来るので色々な所にも行きたいです。もちろん競馬も続けます」と笑顔で語った。
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社会 2016年10月29日 15時40分
ヤル気がぐんぐん湧いてくる! 褒めることでもたらされる脳への影響
子どもの教育において、「褒めて伸ばす」という方法があります。褒めることでヤル気を持たせ、もっと頑張ろうという気持ちを湧き立たせるわけです。 確かに褒められれば嬉しい。こういった方法は、大人にも通用するのでしょうか。また、褒められると脳にはどんな影響があるのか。 今回は、医師の小田切ヨシカズ先生に、褒めることでもたらされる脳への影響についてお聞きしました。■褒められることが報酬になる 「脳内には、線条体と呼ばれる器官があります。人間は褒められると、この線条体が反応することが分かっています。また、ほかの実験では、ある作業に対して賃金を得た際にも、同じ部分の反応が確認されました。上記のことから言えるのは、褒められることは賃金を得るのと同じであり、脳には報酬として捉えられているということです。だから人間は褒められれば嬉しいし、褒められることを目標に頑張れるのです」■ドーパミンの分泌を促す 「脳内の線条体が反応すると、神経伝達物質であるドーパミンの分泌が促されます。ドーパミンの効果は、集中力や記憶力の向上。それにともない、ヤル気もぐんぐん湧いてきます。褒めることは、これだけの効果を生み出すのです。もちろん、この反応は子どもだけでなく、大人も同様に起きるものです。ですから、褒めれば大人も伸びる。脳の活性化にもつながりますから、褒められることは脳にとって非常に有効だと言えるでしょう」■ただ褒めるのを繰り返してはダメ 「ただ、褒めるにしても、やたらと繰り返してはいけません。報酬が与え続けられれば、脳もそれに慣れてしまい、反応が薄れてきます。こうすれば褒められるだろうという、予測行動を起こすようになっては意味がありません。ですから褒める前に、しっかり相手を観察すること。結果に至る過程や、努力を具体的に取り上げて褒めてあげなくてはなりません。褒める側にも能力が必要だと言えます。こうして褒め方を工夫することで、褒める側の脳も活性化していきますね」 褒めることはいいことばかり。相手だけでなく、自分にも良い影響がもたらされます。人の良いところを見て、褒める部分を探すように生活すると、人生も豊かになっていきそうです。【取材協力】小田切ヨシカズ湘南育ちのサーファー医師。ワークライフバランス重視。現在、横浜の内科クリニックに勤務中。
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アイドル 2016年10月29日 15時30分
渡辺麻友プリン尻と大人っぽい表情がお気に入りです!
AKB48の渡辺麻友が、2冊目となる写真集『知らないうちに』(講談社)の発売を記念したイベントが、28日に都内で開催された。 初めて出した写真集は17歳の時であり、今回の写真集は何と5年ぶりの発売となった。 7月にロサンゼルスで撮影された今写真集は、王道アイドルをいい意味で裏切るような、これまでに見せたことのない新たな一面を見せてくれている。 出来上がった写真集の感想を聞いてみると「前回の写真集が17歳の時でした。皆さんは私のことを10代のイメージを持っていると思うので、そのイメージを壊して22歳の等身大の姿を映し出したいと思い、今回は新しい私がたくさん詰まっています。初めてのランジェリーやお風呂のカットなどにも初めて挑戦しているので、そういうのも含めて今まで見たことの無い私の姿が見れます」と振り返った。 撮影では大きなハプニングがあったそうだ。「プールでのカットですね。私は泳げないので浮輪のようなものを使って撮影をしていたんですよ。その時にバランスを崩してしまって水の中に落ちてしまいました。この瞬間ヤバイと思い、人生の思い出が走馬灯のように蘇ってきました。完全に溺れました」と明かした。 お気に入りのカットを聞いてみると「赤い水着で振り向いているカットです。普段はあまり見せることのない大人っぽい表情をしていまして、この写真を見て自分自身も驚きました。ここでは自慢のお尻もしっかりアピールもできていますからね。巷では私のお尻をプリン尻と言ってもらっているので、そのプリン尻と大人っぽい表情を同時に楽しめるので、自分でもかなり気に入っています」と紹介した。 発売直後に重版が決定するなど売り上げも好調であり、メンバーからの評価も高い。AKB48の先輩の小嶋陽菜からは「すごい良かったよ」と言ってもらったそうだ。渡辺は「こじはるさんは女性にも憧れられる存在なので、そういう人に認められて嬉しいです」と喜んだ。
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社会 2016年10月29日 14時00分
「国民の健康のため」は建前で本音は医療費抑制? “喫煙者排除”の国の本気度
たばこをやめられない喫煙者が国からお叱りを受けた。先ごろ厚生労働省がまとめた『たばこ白書』で、日本のたばこ対策は世界でも最低レベル、故に《屋内の100%禁煙化を目指すべき》とダメ出しを食らったのだ。まるで時代劇『破れ傘刀舟悪人狩り』の名セリフ「てめえら人間じゃねえ!」とまで言われているようではないか…。 「日本はWHO(世界保健機関)から医療施設や教育施設、職場、飲食店、交通機関など8項目で全面禁煙が行われておらず、高所得国のカテゴリーでは最低評価とまでこき下ろされています。東京五輪を控えている日本にとって由々しき問題で、この際、WHOの勧告を錦の御旗にして喫煙者を絶滅させることで、国民医療費の削減の一助にしようというのが真の狙いです」(厚労省担当記者) 近隣の大国のように「そんなお達しは紙切れ」と突っ張れないところがつらい。 「特に受動喫煙については、日本の認識が甘いと医療関係者から指摘されています。喫茶店は“茶店”になり、居酒屋でも当然たばこ禁止。肩身の狭さにいっそ無人島にでも行きたい気分ですよ」(喫煙している医師) 医療費削減に血道を上げる政府の“おせっかい”は年々ウザさが強まっている。メタボ拒絶や禁煙主義も、元をたどれば全部『健康増進法』に行き着く。 「『健康増進に努めるのは国民の責務である』というファシズムのような法律に違和感を持つ識者は多いですよ。禁煙運動を初めて行ったのはナチス・ドイツで、『肺がんの原因はたばこだ』として健康至上主義に走ったのです。それが精神病患者の断種、さらには安楽死、そしてその先がユダヤ人撲滅で、禁煙が“優生学”つまりは優秀な者にのみに存在価値を認めるという思想につながってしまったわけです」(同) この意見に真っ向から反対するのは、喫禁外来に勤務する別の医師だ。 「屋内の全面禁煙に関する法律を施行した国では、喫煙関連疾患による入院リスクが大幅に低くなることが証明されているのですよ。つまり、公共の場での喫煙を禁止することで、国民の健康レベルが上がり、国民医療費を引き下げることが可能となるわけです」 医師の間では、「肺がんの原因がたばこであると医学的に完全に証明できたらノーベル賞」とまで言われている。禁煙主義は広がるばかり。
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芸能 2016年10月29日 12時00分
“裏切者”木村拓哉がすがる広島・新井貴浩の教訓(1)
日本中を震撼させたSMAP解散騒動をきっかけに人気がダダ滑り状態の木村拓哉(43)の嫌われ方がハンパではない。芸能界での不人気ぶりが日を追うごとに激しくなっているのだ。 その嫌われ方は、付き合う女性をことごとく不幸にさせることから毛嫌いされた『ゲスの極み乙女。』のボーカル・川谷絵音と大して変わらないというから驚きだ。世間だけでなく身内からも敬遠され始めたキムタクの精神状態はもはや崩壊寸前だという。 そんな追い詰められたキムタクが密かに“ソウルメイト”として尊敬しているのが広島カープの新井貴浩選手(39)のようだ。 「自分が置かれた環境と新井選手を重ね合わせたからじゃないですかね」(芸能プロ関係者) 世間から“裏切り者”の烙印を押されたキムタクと同様に、かつての新井選手も広島ファンから“裏切り者”と呼ばれていた。 「広島に生まれ、物心ついたときからカープ一筋だった新井は駒澤大学卒業時に自ら球団に売り込みをかけた。正直言って新井の実力はプロとしては疑問符が付いていたレベル。それでも広島は彼のやる気とカープ愛を知り、'98年のドラフト会議で6位指名し入団させた。プロ選手として今があるのは、まさに広島のお蔭と言ってもいい」(スポーツ紙デスク) 新井選手が長期に渡り下位に甘んじる広島に見切りをつけ、FAで阪神に移籍したのが'07年。 「もちろん、チームとして弱小の広島に希望を失ったこともあるが、一番は尊敬するアニキ金本が阪神にFA移籍していたことが大きかった」(球界関係者) だが、阪神時代の新井選手は期待されたほどの成績は残せずスラッガーとしては鳴かず飛ばず…。一昨年オフには自由契約を選択する。そんな新井選手に真っ先に声をかけたのが古巣の広島だった。 「実は、広島には“去る者は追わず”の不文律がある。コーチも含め、絶対に戻さない鉄の掟だ。だが、新井の復帰は松田元オーナーの鶴の一声で決まったんです。年俸は90%ダウンの2000万円で合意した」(広島担当記者) 広島に復帰した新井選手は4番打者として25年ぶりリーグ優勝の原動力となり、悲願でもある日本シリーズ制覇も見えてきた。キムタクは自分と同じように“裏切り者”というレッテルを貼られながらも再びファンやナインの期待に応えた新井選手から何かを学び取ろうとしているわけだ。 「いまは世間から“裏切り者”と呼ばれているが、行く行くはこのレッテルを剥がしキムタク人気を復活させてやろうという気持ちじゃないでしょうか。日本シリーズが終了したら是が非でも新井選手に会って色々なことを相談したいと、あらゆる伝を探している」(前出・芸能プロ関係者)
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スポーツ 2016年10月29日 11時00分
日本シリーズ裏決戦 日本一で大谷翔平に年棒10億円&来季メジャー移籍容認
32年ぶりの日本一に挑む広島と、10年ぶりの日本一奪回に燃える日本ハム。日本シリーズ開幕戦で、注目の二刀流・大谷翔平(22)は「8番投手」で先発。最速158キロで毎回の11三振を奪ったが、4回に松山竜平、エルドレッドにソロ本塁打を浴び6回を3失点。敗戦投手となった。 結果的には戦前の期待を裏切る形となったが、この登板によってファンの「大谷にメジャーリーグでプレーしてほしい」という思いは一層強まったという。スポーツ紙デスクが話す。 「大谷がリズムを崩したのは、2回1死一、三塁での広島・鈴木誠也の本盗がすべてでした。捕手の大野奨太が二塁へ送球し、それを大谷がカットするはずでしたが、タイミングが合わず、遊撃手の中島卓也が横っ跳びで捕球。この間に三塁走者の鈴木が生還し、シリーズ史上47年ぶりのホームスチールに。その年の王者を決める大舞台で、姑息なプレーはメジャーではまず考えられません。打たれた2本塁打にしても“2ボールのあとはすべて直球”という配給を読まれていたのが原因です。これが広島の野球といえばそれまでですが、165キロ投手の大谷に“騙し合い”は似合わない。カープ女子以外のファンはみな、実力と実力が真っ向勝負するメジャー並みのプレーを望んでいるのです」 思い出されるのが、王手をかけて臨んだパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第5戦だ。この日、3番DHで出場していた大谷は、9回表にDHを解除して“スーパーリリーフ”で登板、セーブを挙げた。それも繰り出した全15球中、8球が163キロ以上で、うち3球が自己の持つ日本最速記録を更新する165キロ。さらにフォークボールは151キロを計測するなど、まさに異次元のピッチングをまざまざと見せつけた。 「この様子は、米国内でも大きく報じられました。165キロを投げられる投手は、いまのメジャーでもカブスの左腕チャップマンくらい。それを満足なウオーミングアップなしで立て続けに記録した『オオタニショウヘイ』の名は、米国中に知れ渡りました。いまポスティングにかければ、6、7年の複数年契約で年俸2500万〜3000万ドル(約26億円〜31億円)という分析記事も出ています。これは田中将大(ヤンキース)、前田健太(ドジャース)の契約を大幅に上回るものになります」(米駐在のスポーツライター) しかし、FA資格未取得の大谷は、球団がポスティングシステムを容認するまで、日本ハムとの契約下に置かれている。今季年俸が2億円(推定)の大谷は、このオフ、最大の年俸増を勝ち取ったとしても4億円がリミットだろう。 ところが、大谷の場合、入団時に「日本一の立役者になれば、海外移籍を認める」という“密約”があったと言われる。 思い返せば、大谷は高校3年時、「米球界挑戦」を表明。これによって他球団が次々に手を引く中、日本ハムがお得意の強行指名を敢行。大谷入団にこぎつけられたのは、この密約が切り札になったというのだ。 その日本一が近づき、大慌てなのが日本ハムだ。戦力的にも興行的にも、大谷は来季も絶対に欠かせない。しかも来春には、ワールドベースボールクラシックが控えており、'20年東京五輪の野球をアピールする絶好のチャンスである。日本ハムばかりでなく、日本球界がこぞって大谷を必要としているのだ。 そこで浮上した折衷案が、「1年限定、年俸10億円」という来季の契約だという。 たとえ10億円を支払ったとしても、当初の来季年俸との差額は6億円程度。来オフに大谷をポスティングにかければ、日本ハムには20億円の譲渡金が入り元はとれる。 それらの計算の結果、来季1年だけチームに残留させるのがベストという結論に至ったわけだ。 大幅に前倒しして来オフのメジャー移籍を容認する背景には、日本ハムの新球場建設問題も絡む。これまで、本拠地は札幌市を前提に北海道大学構内案、真駒内案、札幌駅前案、札幌ドーム残留案が検討されたが、いずれも札幌市などとの折り合いがつかず暗礁に乗り上げていた。 しかし、ここにきて札幌市に隣接する北広島市への移転が有力になり、'23年までに、きたひろしま総合運動公園に球場を建設する方針が固まった。 そのお披露目に目玉として大谷が必要。戻ってきてもらうためにも、早期にメジャーに送り出した方がいいというのが、球団側の本音のようだ。 とにかく、日本シリーズ優勝が絶対条件。開幕戦の大谷のピッチングは栗山英樹監督の要望で「2戦目以降のデータ収集に身を呈した」との情報もある。 次回の登板こそ、二刀流の本領発揮となるか。
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芸能 2016年10月29日 10時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol57 ジャイアントジャイアン)
「はじまるよ」。立ち位置左のかーしゃが、優しい声で告知してから始まる漫才。雑学満載、セルフツッコミ。この「○○るよ」シリーズが、ただいま絶賛浸透中。そんなジャイアントジャイアンの独占インタビュー、はじまるよ。(伊藤雅奈子) −−2人が組んだきっかけは? かーしゃ「もともと2人ともピンだったんですけど、“キングオブコント”に出ようとなって。でも、1人じゃ出られないから、組もうかと。養成所時代から仲が良かったんで」 コマタツ「2人で朝までカラオケ行ってたからね。養成所時代からかーしゃは、ネタをすごい書いてたんで、同期から『作家になったほうがいいんじゃね?』っていわれてたんですよ。だから、書いてくれる人と組んだら、僕は書かなくてもいいなぁとか思って(笑)」 かーしゃ「ピンでやってたとき、お客さんにはウケないけど、芸人からはウケてましたから、売れるのはだいぶ先だろうなぁと思ってました。養成所時代は、このまま作家になるか、芸人になるか、制作会社に入るかで迷ってて、就活もしてたんです」 コマタツ「今は、かーしゃが自分でフって、自分でツッコむってスタイルですけど、コントをやってたときから僕ってほんとポンコツで、ネタを覚えられないし、きっかけ台詞も飛ばすし。だったら、かーしゃが『自分ひとりで全部やってみるわ』ってなって、今のスタイルが完成したんですよ。僕がちゃんとしたツッコミをできてたら、今のようになってないから、僕に感謝ってことで。アハハ(笑)」 −−ここ数か月で露出が増えましたが、キテる感はありますか? コマタツ「周りの芸人さんからはいわれるんですけど、一生懸命やってるだけ。必死にやってる道に今いるだけで。僕が『キテる』っていうと、ほんとに頭おかしい人になっちゃう(笑)。何もやってないんで」 かーしゃ「次のオーディションはこれ、次の仕事はこれっていうのをこなしてたら、ここまで来たという感じなんで、キテるとは思えないですね。養成所の同期とか、周りからはいわれますけど」 −−『M-1グランプリ2016』が近づいていますが、今の心境は? かーしゃ「去年準々決勝まで行って、今年は最低でも準決勝まで残りたいと思ってこの1年がんばってきたんで、そこは超えたいですね。だから、追加合格ですけど2回戦に行けてほんと良かった!」 コマタツ「“今年はマジで行く!”という気持ちでやってたんで、2回戦で落ちたときは、ほんとショックで、空気がぶっ壊れるぐらい泣いちゃって。かーしゃが引いてた(笑)」 −−それぞれの自己PRをお願いいたします。 コマタツ「僕はこの28年間、明るさだけで生きてきたんですよ。それと、本当に周りの友だちに恵まれたっていうのが大きいです。今はかーしゃがいて、僕は最初に『どうも、ジャイアントジャイアンです』っていえば、仕事が終わっちゃうし(笑)。本当に明るさだけです、僕は! 周りの人に感謝です!!」 かーしゃ「僕は物知り、かもしれないですね。昔から父親母親世代の会話に入りたかったというのがあって、知らないことが嫌だから、しらみつぶしに調べてたら、こうなりました。勉強も好きでしたし。今は、どんな会話にも入れますよ。産まれる前の話でも」 −−最後に、近々で実現させたい夢を聞かせてください。 コマタツ「僕は『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)のコントを観て芸人になりたいと思ったので、『お笑いの世界に連れてきてくれて、ありがとうございました』って、お礼をいいたいです。あと、商店街でロケしたいっす」 かーしゃ「“M-1”はもちろん、バラエティで体当たりロケとかしたいですね。テレビっ子だったんで、昔観た状況に身を置きたい」【プロフィール】かーしゃ(左) '88年4月生まれ、埼玉県出身。コマタツ '88年4月生まれ、長野県出身。2013年コンビ結成。浅井企画所属(次回は16年11月最終週に更新)
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
