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芸能 2018年07月30日 22時00分
前評判を覆し、うまくいきそう? 広瀬すず、松嶋菜々子の忠告を受け入れ朝ドラ撮影に臨む
広瀬すずがヒロインを務めるNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」(19年4月から放送)の撮影がスタートしているが、その舞台裏を発売中の「週刊ポスト」(小学館)が報じている。 同ドラマの撮影は異例の早期スタート。舞台は夏の北海道で、さらにはNHKの「働き方改革」の方針に伴い、制作期間を長く設け、撮影が前倒しされることになっていた。ドラマでは広瀬がヒロイン、その育ての親を松嶋が演じる。 「広瀬と言えば、かつて出演した番組で裏方を見下したような発言が話題になるなど、『性格にやや難あり』との声があった。一方、松嶋はたたき上げの女優で、フジテレビ系の月9ドラマ『やまとなでしこ』で高視聴率をゲット。一時期は視聴率女王の座にあった。現代っ子の典型とも言える広瀬と松嶋は“水と油”だと思われていた」(テレビ局関係者) 同誌によると、松嶋は台本を読み込んで役柄を作り込むタイプ。一方、広瀬は自然体で撮影に入るタイプで、台本も真っ白なことで有名だ。そのため、初顔合わせで松嶋は広瀬に、「台本をちゃんと読んできてね」とクギを刺したという。 その効果もあってか、ロケがスタートするや、広瀬は台本を何度も読み込み、リハーサルの際に共演者と話し込むなど、これまでと別人のような姿になったという。広瀬は松嶋に感謝し、慕っているというのだ。 「広瀬を見出した是枝裕和監督は、あまり役を作り込むことを求めない。広瀬はそのスタイルを確立していた。とはいえ、違う監督のもとで演技をするなら、スタイルを変えることは必要。ほかの女優が言っても説得力はないが、元・視聴率女王の松嶋のアドバイスだから納得したのでは」(芸能記者) 円満な撮影現場で名作が生まれることが期待される。
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芸能 2018年07月30日 21時30分
剛力彩芽のインスタ、遂に前澤氏が登場 批判と苦言に“反論”も今後の仕事への影響は…
女優の剛力彩芽が、29日にInstagramを更新し、交際中のスタートトゥデイ・前澤友作社長の写真を投稿した。剛力は今月、前澤氏が所有するプライベートジェットに乗り込み、サッカーW杯ロシア大会の決勝を観戦。現地での写真をインスタグラムに掲載したところ炎上し、過去の投稿を全削除する騒動に発展していた。 剛力には全投稿を削除した後も、ほかの芸能人やネットユーザーから苦言や批判が相次いでいた。それにもかかわらず、今年4月の交際発覚後、初めて前澤氏の写真を自身のInstagramに掲載したのだ。 剛力は船の上で昼寝している前澤氏の写真を撮り「飾らない自分を見せられる場所は大切。たまにはゆっくり休んでねっ。お仕事が毎日大変そうな彼。少しでも支えになれたらいいなっ。だからこそ私も成長していかなきゃ」とメッセージを添えた。 一連の“インスタ騒動”についても触れ、「なぜ過去のInstagram投稿を削除したのか、という疑問をたくさんいただいているのですが、環境も気持ちも今までとは変わったので、Instagramもゼロから挑戦したいと思ったのが理由です」と説明。「今まではなんとなくお仕事の宣伝を載せていたのもあり、中途半端さも感じていたので、新しくしたいと思い削除に至りました」と明かした。 その上で、「炎上したからとか彼を連想させる投稿をしたから、消したということではありません」と前澤氏の存在が削除の理由ではないと強調。今後については、「もちろん、これからもお仕事関連のことも載せていきますが、普段のプライベートな出来事や気持ちもありのまま載せていけたらと思います」とした。「事務所は剛力に対し、インスタの運用についてあれこれ“警告”しているようだが、もはや聞く耳を持たずまたまた“反論”してしまったという。かつては優等生だったが、今や事務所を代表する“問題児”になってしまったとの噂。このままだと新規の仕事のオファーはなさそうだ」(芸能プロ関係者) 剛力はインスタに関しては意地でも自分の考えを曲げないようだ。記事内の引用について剛力彩芽の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/ayame_goriki_official/
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芸能 2018年07月30日 21時07分
復帰後のセクシー画像連発でAVデビューも浮上した西内まりや
昨年11月、所属事務所の社長への“ビンタ騒動”が発覚し、今年3月で事務所との契約を終了した歌手で女優の西内まりや(24)だが、今月20日、新たにインスタグラムを開設。所属事務所との契約終了を報告し芸能活動再開を宣言した。 同年代の女性を中心に支持を集めていた西内だけに、開設わずか10日間でフォロワーは55万人を突破したが、アップするのはセクシー画像ばかりなのだ。 「トミー・ヒルフィガーのブラを着用した、ワキや胸元を強調した写真をはじめ、水着写真などこれまでとは路線を一変させました。一体、どこを目指しているのやら。とはいえ、前所属事務所の創業者は芸能界の有力者。その創業者を怒らせてしまったので、もはや女優や歌手としての活動は厳しい状況。“インスタ女王”として君臨しセクシー画像を連発するローラにすっかり触発されてしまったのでは」(芸能プロ関係者) そんな西内に大注目しているのがAV業界だというのだ。 「グラドルから転向してスターに登り詰めた高橋しょう子以来、大物芸能人の転身がありません。そんなAV界の“救世主”となりそうなのが西内。おそらく、胸は推定B〜Cカップですが、顔とスタイルは完璧。そんな西内だけに1本あたりのギャラは1000万円クラスで、売り上げも相当いくはず。男と同棲中らしいので、男問題をクリアできればデビューに近づきそうです」(大手メーカー関係者) 芸能界からの華麗なる転身に期待したい。
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社会 2018年07月30日 21時00分
またもトラック運転手が「ながらスマホ」で死亡事故発生 “少しだけ”が引き起こした最悪の事態
30日午前1時40分頃、大阪府堺市の路上で大型トラックが前を走る自転車に衝突し、自転車に乗っていた77歳の男性が転倒する事故が発生。男性は病院に救急搬送されたものの、身体を強く打っており、病院に向かう途中に死亡が確認された。間もなく、トラックを運転していた48歳の男が、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕された。 報道によると、事故原因はスマートフォンだった。男は状況について当初「倒れていた人をひいてしまった」と話していたが、矛盾を指摘されたのか、後に「音楽を再生するためにスマートフォンを見ていたため、前を見ていなかった」と白状した。ドライバーの不注意と慢心が、1人の人間の命を奪うという最悪の事態を招いたようだ。 スマホを見ながら運転する行為による事故は多発している。過去にはトラック運転手が高速道路上でスマホを操作し、乗用車に追突した事故や、渋滞に気が付かず停車していた自動車に追突する事故もあった。いずれも衝突された側は死に至っている。 また、左手にスマホ、右手に飲み物、耳にイヤフォンをつけた状態で自転車を走行していた女子大生が高齢女性に衝突し、死に至らしめた事故も、記憶に新しい。いずれも安全意識の低さが、他人の命を死に追いやった最低最悪の事故だ。 昨今、毎日のように「ながらスマホ」が原因の事故が発生しているにもかかわらず、トラックドライバーや自転車、そして自家用車の「ながらスマホ」による事故は絶えない状況。そのほとんどが「自分は大丈夫」「今まで事故を起こしたことがないから平気」「運転技術があるプロだから大丈夫」など、慢心や過信が原因だと思われる。これが通用しない社会となっていることは明白だろう。 社会問題化している、ながらスマホによる死亡事故。これを抑止するような法律や、運転中には動作しないようなシステム構築が求められているが、なかなか進んでいないのが現状だ。基本的なことだが、スマホを操作するときは、停車してからにしてほしい。そして、運転中の「ながらスマホ」が、他人はもちろん自分の人生も棒に振りかねない危険な行為であるということを認識するべきだ。
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その他 2018年07月30日 20時05分
【雑学都市伝説】使っていた皆さん、ご愁傷さまです…この雑学はガセでした
『戦を決めた! 信長の必殺三段撃ち』 日本で最も有名な武将・織田信長。父親の葬儀の際には、いつもの奇妙な格好で現れて、焼香で抹香を投げつけたなど、彼の逸話は数えきれないほどある。その中でも特に有名な“三段撃ちで武田の騎馬隊を破った”という逸話は残念ながら創作だったようだ。 三段撃ちとは、前、真ん中、後ろと三列に並んだ3000人の鉄砲隊が、順々に撃っていくという戦法。だが、信長の家臣だった太田牛一が記した、史料として信頼性の高い『信長公記』にもその記述はない。加えて、3000人の鉄砲隊のはずが、実際にあった鉄砲の数は1000丁と残されている。さらに、当時使用されていた火縄銃の性質からしてもトラブルが多く、一定の間隔で打ち続けることは不可能だったという。 教科書にも出てくる織田信長の“三段撃ち”だが、その知識がすべて真であるとはいえないようだ。
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芸能 2018年07月30日 20時00分
“たけしさんが好きで”所属していたオフィス北野を遂に退社 看板俳優を失い、危機的状況?
俳優・寺島進が、所属する「オフィス北野」を今年11月末で退社し、12月1日付で、鈴木雅之や篠原涼子らが所属する芸能プロダクション「ジャパン・ミュージックエンターテインメント」に移籍すると、一部スポーツ紙が報じている。 オフィス北野と言えば、今年3月末にビートたけしの独立をめぐり、騒動が勃発。新体制となり、同社を去るスタッフが続出した。 騒動の中、寺島は「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)のMCを務めるフリーアナウンサー・宮根誠司に電話を入れ、心境を告白。「たけしさんが好きでオフィス北野に入れてもらった。面談をしたのは森(昌行)社長。たけしさんとの関係性は今後も変わらない。ただ、入れてくれたのは森社長なので、森社長にも恩義がある」と、残留する意向であることを明かしたという。 そんな中、「オフィス北野」の次期社長に就任すると宣言したのは、つまみ枝豆。師匠であるビートたけしが強力プッシュしているというが、一部報道によると、寺島は「つまみ枝豆が社長になるのなら、事務所を移籍する」と周囲に語っていたという。 結局、寺島の移籍が決定したが、それを報じた一部スポーツ紙によると、マネジャーは、15人から5人(ベテラン1人、新人4人)にまで激減。人数から言って仕事を円滑に進めることが難しく、マネジメントができない状態だったとか。 寺島はマネジメント業務が滞ったことから、退社を決意。5月下旬に、寺島がその旨を申し出て、森社長らと話し合いを進め、6月下旬に退社することが正式決定したというのだ。 「稼ぎ頭で看板俳優の寺島の退社を受け、退社するタレントはほかにも出そう。枝豆が社長になった時には会社が存続危機に陥っている事態になりかねない」(芸能プロ関係者) 寺島にとって苦渋の決断だったに違いない。
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芸能 2018年07月30日 19時45分
ノーマークの小林麻耶結婚に芸能マスコミ呆然と祝福
フリーアナウンサーの小林麻耶が7月27日、自身のブログで結婚したことを発表した。大安の24日に婚姻届を提出したという。 歌舞伎俳優、市川海老蔵の妻で妹の小林麻央さんが昨年6月に乳がん闘病の末、34歳で他界。悲しみを乗り越えての電撃ゴールインに、麻耶は「妹からの最高のプレゼント」とつづった。 「かなり前からそばにいた男性だと思いますが、芸能マスコミは海老蔵さんとの再婚ばかりに焦点を当てていたためか、ほぼノーマークでした。女性週刊誌のデスクも、結婚の報告を聞いて開いた口がふさがらなかったと聞いています」(芸能関係者) 麻耶は仕事場からまっすぐに海老蔵の子供たちのところに行き、面倒を見ていたといわれている。交際する男性のウワサもなく、海老蔵との熱愛を本気で追っていた一部マスコミがあった中での電撃婚。どんな男性なのか注目が集まっているが、テレビ関係者によると「看病を通じてなど、麻央さんの縁で出会えた人」との話がある。 「麻央さんに感謝しているという言葉は、この縁を言っているのでしょう。麻央さんが闘病中だった一昨年の5月、麻耶は番組の生放送中に倒れて休養しました。その後、自身の体調を見ながら麻央さんを最期まで献身的に支え、現在も麻央さんの長女、麗禾さん、長男の勸玄君の送り迎えなどを行っている中で育んだ愛ですから、やはり出会いのきっかけは麻央さんなのでしょうね」(同・関係者) 悲しみを乗り越えての7月婚。ここには6月に、仏式の一周忌にあたる麻央さんの神式の1年祭を終えたタイミングであることと、家族への思いを込めたようだ。麻耶は周囲に「私たち家族にとって7月は特別」とよく話していたという。麻耶の誕生日が12日、麻央さんは21日、麗禾さんが25日、母親の誕生日も7月。今年の自身の誕生日を海外で過ごし、記念日に選んだのが帰国後の大安。男性は旅行には同行していなかったとみられる。 「麻央が闘病中に海老蔵の子供を育てるという決意をしていた麻耶に対して、麻央は『お姉ちゃんにはお姉ちゃんの人生があるのだから気にしないで』と語ったといいます。海老蔵の子供を母親代わりに育てていたのは麻耶ですから、事実上、遺言を実行したことになります」(芸能関係者) 麻央さんが天国で喜んでいる顔が浮かんでくる。
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芸能 2018年07月30日 19時00分
実は後輩思い! 緊急入院のハチミツ二郎にも励ましメール、ダウンタウン松本の人情エピソード
30日、東京ダイナマイトのハチミツ二郎が『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。肺炎、急性心不全で緊急入院した経緯を明かした。 コメンテーターのダウンタウン・松本人志は、1ヶ月ほど前にもハチミツが、同番組の別企画で出演予定だったことを明かし「それが無理になったから、(その後)メールのやりとりをして“残念やったな。また違う形で来たらええやん”“来たいです”って(やり取りをした)。まさかこんな形で来るとはな」とコメントし出演者の笑いを誘った。 どちらからメールを送ったのかは不明だが、番組に出演できなかった事務所の後輩に松本がアフターフォローしたのは事実。松本と言えば過去、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)で、理不尽とも言えるエピソードを繰り出していたが、昔から人情深い人物としても知られていた。 「『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)に“オジンガーZ”として出演していた橋爪光男さんが亡くなった時、松本は“世話になったから”と、後日橋爪さんの自宅まで行ったそうです。そこには、遺影の他にも“オジンガーZ”の写真が飾られていて、感極まった……という話をしていましたね」(お笑いライター) このほかにも、自身が監督した映画『さや侍』にまだ売れる前の竹原ピストルを起用。その真意を問われた際「才能のある人間が認められないと……」と言葉を詰まらせたこともあった。また、番組の流れで現在の夫に対して公開プロポーズを敢行した平野ノラに「大事なことやし、オンエアとかしなくていいから、彼氏と話し合って決めな」と伝えたことが明かされている。 「“松本は結婚してから丸くなり、つまらなくなった”とやゆする人もいるが、前出のように昔から人情深い面はあった。いまだに番組を作る企画力はあるし、コメント力も衰えていない。好感度のバロメーターであるCMもバンバン決まっています」(同上) 松本の“後輩思い”“優しい”というエピソードは、これからも語り継がれていくことだろう。年齢を重ね、より変化していく松本から今後も目が離せない。
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芸能 2018年07月30日 16時50分
藤原紀香すっぴん写真公開、「きれい」の声殺到 一方で疑問の声も
女優の藤原紀香が自身のブログですっぴん写真を公開した。 藤原は29日にブログを更新し、「大成功です!」というエントリーを投稿。同日に愛知県で講演会を行ったことを明かし、ブログを更新した20時頃にはCM撮影のため横浜入りしたことも報告。「まずは、メイク落として、すっぴんになりましたー!」と、人差し指を唇に当て、上目遣いをする自身のすっぴん写真も公開。「よし、メイク開始。がんばっ!」とつづっていた。 このすっぴん写真に対し、ネットからは「肌すごいきれい!」「アラフィフとは思えない肌の綺麗さ」と絶賛する声が集まっていたものの、一方では「どうせ叩かれるんだから載せなきゃいいのに…」「キレイなのは分かったからそんなにアピールするのやめればいいのに。なんで載せるんだろう」と指摘し、写真掲載を疑問視する声も見受けられた。 近年は決して好感度が高いと言えない藤原。実際ネット上では、「すっぴん公開してきれいって言われたいの見え見え」「人妻がよくこんなことできるな」というバッシングも少なくなかったが、ファンからは「いくらなんでも叩きすぎ」と批判する人間をなだめる声もあった。 「歌舞伎俳優の片岡愛之助との結婚から2年が経ちますが、いまだに『梨園の妻としてふさわしくない』との声も少なくありません。昨年末に放送されたスペシャルドラマ『眠れぬ真珠〜まだ恋してもいいですか?〜』(読売テレビ)でベッドシーンに挑戦してからその批判がより強くなったという経緯もあり、いまだ好感度が上がらぬまま。今回公開したすっぴん写真も同年代の女性と比べてかなり肌がきれいなことは分かりますが、それでも『そもそもなぜすっぴん写真を出す必要があるのか』と批判を生んでしまったようです」(芸能ライター) もはや何をしてもバッシングされてしまう藤原。その美貌が純粋に称賛される日は来るのだろうか――。記事内の引用について藤原紀香公式ブログより https://ameblo.jp/norika-fujiwara628/
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スポーツ 2018年07月30日 16時45分
インディープロレス界“希望の18歳”井土徹也「僕が勝つことで中高年に刺激を与えたい」
GOING-UPプロレス『middle edge シリーズ vol.2』東京・王子BASEMENT MON☆STAR 『中高年に元気を与えたい』がコンセプトのGOING-UPの旗揚げ3戦目が、台風が過ぎ去り暑さが蒸し返す北区王子のBASEMENT MON☆STARで行われた。 第1試合では元・FMWの黒田哲広と、闘龍門出身のアミーゴ鈴木が中高年ベテランタッグを結成し、マスクドミステリー&若手の室田渓人と対戦した。黒田とアミーゴは若い室田を集中攻撃し、中高年ベテランタッグが勝利した。 第2試合ではイケメン中高年、新納刃がヒートアップの若手イケメンレスラー飯塚優と新旧イケメン対決を繰り広げた。サンボ殺法を得意としている飯塚だが、新納のテクニックには通用せず。得意の蹴りも新納の前蹴りに遭い、吹っ飛ばされる場面があった。この試合も中高年の新納が快勝している。 middle edge勢が連勝する中、第3試合ではバッファロー&渡辺宏志が登場。前日にヒートアップユニバーサル王座の2度目の防衛に成功した兼平大介と、GOING-UPの若い力を引っ張る大谷譲二が、旗揚げ戦以来のタッグを結成して対決した。中高年と新世代の真っ向勝負となったこの試合は中高年タッグに苦戦しながらも、譲二がスライディングDで渡辺から完全なピンフォールを奪い、新世代タッグが勝利を収めた。 セミファイナルでは、IWA熱波軍の松田慶三が、ヒートアップ10.31とどろきアリーナ大会で引退する近藤“ド根性”洋史とシングル対決。同じ神奈川県出身の両者だが、松田が大和を、近藤が相模原を、とそれぞれ地元愛を背負って闘った。千両役者の松田は終始試合のペースを離さなかったが、近藤の諦めない気持ちが観客にも伝わり好勝負に。最後は慶三ロックボトムの前に散ったが、松田が称賛すると一緒に熱波パフォーマンス。松田がリングを降りると譲二が現れ近藤と対戦することを表明し、次回8.19王子大会での対戦が決定した。 メインイベントは前回、藤原秀旺&松崎和彦のアライヴァルに敗れた“鬼将軍”ガッツ石島&“インディー希望の18歳”井土徹也が務めた。相手は松崎と、謎のマスクマン、秀・ザ・イルミナティ、スーパー・ドクター・秀の3人だった。2対3のハンディキャップマッチとなったこの試合で、序盤にドクターはガッツの口の中に何やら錠剤を押し込んだ。これを飲んでしまったガッツは松崎の垂直落下式ブレーンバスターを食らってKOされ戦闘不能に。井土が3人を相手にすることになってしまった。 この日の松崎の動きは良かった。伝統芸能の呼び声も高いジャンピングネックブリーカードロップなどを惜しみなく披露。これにイルミナティの立体殺法や、ドクターの心臓マッサージ式フォールや聴診器を使ったチョーク攻撃を食らいまくったのだからたまらない。 しかし「ワンチャン狙ってました」と井土は言う。ブレーンバスターから、打点の高いドロップキックで形勢を逆転すると、赤コーナーにもたれかかりながらガッツが蘇生した。タッチを受けたガッツはパワーファイトで3人を寄せつけない。最後はタッチを受けた井土がガッツのジャンピングハイキックから、きれいなジャーマンスープレックスホールドを決めてイルミナティから3カウントを奪った。 前日のヒートアップ板橋大会でも6人タッグながら格上の伊東優作から3カウントを奪っており、井土の連夜の金星に王子はおおいにわいた。試合後に攻撃をやめないアライヴァルを見かねたミステリーが、ガッツ&井土の助っ人として登場。次回大会ではミステリーを加えたトリオを結成し、藤原、松崎、イルミナティと6人タッグマッチに臨むことになりそうだ。 「GOING-UPは中高年に元気を与える団体ですけど、僕は勝ち続けることで、中高年に元気と刺激を与えられるようになりたい」と井土は力強く語る。「ガッツさんには練習も見てもらっていて、前よりもドッシリとした試合ができるようになってきたと思います。藤原秀旺は僕が取らなきゃいけない相手。僕が勝たなきゃ意味がないんですよ。僕が上に行くためにも秀旺には絶対勝ちます」と井土は言い切った。 井土には「将来はメジャーな存在になりたい」とビジョンを描いているだけに「この年齢で止まってる余裕はないんです」と言った。「インディーの希望」ではなく、「プロレス界の希望」と呼ばれるのが本望なのだろう。 次回からこの抗争に入ることになったミステリーは「若いやつらが活躍してるところを見ると、負けられねぇなって気持ちになるんだよね」と井土や譲二の活躍が背中を押したことを認めている。 またGOING-UPのプロデューサーでもあるガッツは「まだ所属になる前に徹也を見たとき、潜在能力があると思った。井土、兼平は体が大きいから、育ててみたいなと思ったんですよ。まさか本当に教える立場になるとは思ってなかったですけどね」と笑う。「譲二みたいに中高年と闘うことで、元気を与える方法もあるけど、きょうの徹也はオレが眠ってた間、1人でチームを守ってくれたわけでしょ?だから18歳の徹也が中高年と組んでも、元気になるというか、刺激を受けたり、勇気をもらったり、助け合う気持ちが芽生えたりもするんですよね。GOING-UPは譲二と徹也の競争の場でもあると思うので、そこも楽しんでもらえたら嬉しいです」と満足げ。若い力への期待感を口にした。 この団体のキーマンは中高年ではなく、大谷譲二や井土徹也なのかもしれない。2人がこの団体で目指す方向性は同じだが、ガッツが話するように、ベクトルは違う方向なのが面白い。どちらが先に中高年ファンの心をつかむのか見守っていきたい。取材・文 / 増田晋侍写真 / T-サモハン
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