グリーン・ランタンことハル・ジョーダンを演じたライアン、現場からお土産を持って帰りたかったが、CGIを多用した現場だったため指輪しか持ち帰れなかったという。
「今回の作品でヘンだったのは、僕の撮影が完全に終わって、僕が帰ってから75%の映画の製作工程が始められたってことだね。僕にとってはただ緑の壁があっただけだったのに、他のスタッフには僕が3Dのエイリアンの星にいるように見えるんだ」「現場には実際何もなかったね。撮影後に全部追加されたよ」「唯一実物で盗むことも出来たのは、リングだった。だからそれを頂いたけど。かなりカッコいいよ」
また、ライアンはこの映画に対する期待に大きなプレッシャーを感じているとも認めている。
「ちょっと緊張している。この映画が大作になる、って沢山期待されているからね」「自分自身に対する期待も結構大変なんだ。だけどほとんどの大変な仕事は終わったから、もう何も出来ないだろ?」
ライアン・レイノルズ主演映画『グリーン・ランタン』は、先週末17日から全米公開開始。この1日でのボックスオフィスは5268万ドル(約42億円)を稼ぎ出した。日本では9月10日より公開予定。