ガリクソンは、昨年5月に酒気帯び運転で逮捕。所属事務所から無期限謹慎処分を受けていたが、先月26日に舞台にて復帰した。
芸人活動再開と同時にTwitterも再開したが、ツイートでは、営業活動の様子を伝える一方で、際どい内容のものも多数投稿されている。
先月29日には、「おかあさん、今ぼくはツイッター久しぶりなのでギリギリの線を探っているところです」とツイート。直後に、同じく芸人で、2度の交通事故を起こしたインパルスの堤下敦の顔写真をアップした。さらに今月1日には、反省と再出発について述べたツイートに、堤下の顔を合成したパーカーの写真をアップしている。
ほかにも2日には、「勝手にフォローしておいて〜不快になったはないでしょう〜」と、フォロワーへの思いを吐露。翌3日も、酒席での態度について書かれたネット記事を否定するツイートを投稿した。
しかし、こうした連日の暴走が影響したのか、8日には「【速報】会社から私のネットに対してイエローカード5枚目が飛び出しました」とツイート。事務所からお咎めを受けていることを思わせるツイートを行っている。
しかし、こうしたガリクソンの投稿に対し、ネットユーザーからは擁護の声が寄せられている。イエローカードが出されていることについても、「もう退場するなよ」「勝負は6枚目から」「ほどほどにしてくださいね」という声があがっていた。
「もともとガリクソンは、ネタやトークにおける“図々しさ”がキャラクターになっています。そのため本音かネタかわからないくらいのツイートの方が、むしろ歓迎されるのでしょう。」(芸能ライター)
さらに、ガリクソンが仮に所属事務所を離れても、心配はないのではという声もある。
「実はかなりの行動派で、かつてはラーメン店をプロデュースしていましたし、最近も仮想通貨で儲けているようです。復帰後最初のツイートも、自身の投資経験をもとにしたイベントの告知でした。」(同・ライター)
ニートを自称したハチャメチャな芸風とは裏腹に、実生活は着実に基盤を固めているようだ。
■ガリガリガリクソン 公式Twitterより
https://twitter.com/gg_galixon/