「2人が本格的に交際をスタートさせたのは澤村が中央大4年だった昨年秋。かなり真剣交際のようだが、澤村の調子が上がらないため、森アナが球場に来て澤村が集中できなくなることを危惧した球団が苦肉の策で森アナを出禁にしたようだ」(プロ野球担当記者)
交際発覚後、森アナは出演しているスポーツ番組で共演者から交際について触れられると赤面して暗に交際を認め、澤村は先月、一部スポーツ紙のインタビューに対し「真剣にお付き合いさせていただいてます」と堂々と交際宣言。
また、日テレの細川知正社長は2人の交際発覚直後に行われた定例会見で、「個人的なことに立ち入るのは…」と前置きした上で「2人とも若いし、順調にいけば大変結構な話では」と半ば交際を“公認”したのだが…。
澤村投手はすでに交際が発覚してから臨んだプロ入り2試合目の登板となった4月21日の阪神戦で初勝利をあげたものの、その後、打線の援護に恵まれず3連敗を挟んで5試合未勝利。5月31日の西武戦でようやく2勝目をあげたものの、その後2連敗し、19日の西武戦で3勝目。ここまで3勝5敗ながら防御率は2・12の申し分ない数字。打線のおかげで勝利に恵まれないのが明らかだが、チーム状態もあって森アナに“被害”が及んでしまったようだ。
「巨人は交流戦で巻き返したものの、現在、首位ヤクルトから5ゲーム差の3位。主力に故障者が相次いだ割には健闘している。しかし、チームの状態がよくないので、澤村と交際している森アナが球場に来て、それをみて『チャラチャラしやがって』と当たり散らす選手を見越して、出禁に。澤村の調子は問題ないだけに、チームの調子が上がれば出禁も解けるだろう」(同)
いずれにせよ、チームの浮上も森アナの球場復帰も澤村の豪腕にかかっているようだ。