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森山未來、東京五輪“グダグダ”開会式の裏側を暴露「位置が全部ずれていた」

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森山未來

 11月3日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、俳優の森山未來がゲスト出演した。森山は7月23日に行われた東京オリンピックの開会式で、ダンスパフォーマンスを披露しているが、その裏側が語られた。

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 開会式は演出プランが何度も変更され、“グダグダ”であり、「安っぽい」といった批判の声も集めたが、その中で森山のダンスの評価は高かった。だが、ここでもハプニングが起こっていたようだ。

 当日、出演を控えた森山は「どこに感情を置いておけばいいのかわからない状態」となり、極度の緊張状態にあったようだ。「舞台が9つに分かれた板場で構成されていて、国旗掲揚の間に運び込む」流れだったが、「僕が緊張してたのと同じように、運ぶ人たちも緊張していたと思うんですけど、位置が全然ずれていたんですよ」と裏事情を暴露した。これには、松岡昌宏も「本番で?」と驚きの様子。「一間とか二間とかじゃきかないくらい、ずれていて。ムービングでスポットも決まっているので、『ダメだ!』となって、スタッフさんもいなくなっているから、そこに付いていた2、3人のスタッフと位置を調整した」ようだ。

 タイミングはギリギリで間に合い、森山の緊張も抜けたという。これには、ネット上で「マジでオリンピックの開会式って何もかもグダグダだったんだな」「これは聞くだけでもヒーッってなる話」といった声が聞かれた。

 さらに、番組の最後には松岡から「そもそもダンスとの出会いは?」と問われた森山は「マイケル・ジャクソンです」と王道の名前を挙げた。家族ぐるみでコンサートへ行き、幼少期に眺めたマイケルが原点となっているという。国分太一が「ムーンウォーク」をリクエストしようとすると、森山は「やらないです」と即答。これには、ネット上で「これはすごい間がいいわ」「森山くんとマイケルのつながりは意外」といった声が聞かれた。

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