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志らく、五輪開会式の劇団ひとりや海老蔵に不満「いくらでも素晴らしい見せ方もあったろう」

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 7月26日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、落語家の立川志らくが代打出演した。そこで、23日に行われた東京オリンピックの開会式の感想が語られた。

 志らくは「私、オリンピック見ないと言いながら、結局見ていたんですけど。気になって」と話し、全編眺めたようだ。「バッハさんの話が長かったじゃないですか。そこに森さんがいたら『バッハは話が長すぎる』と落としてくれたら良かったんだけど」とコメント。続けて、「橋本聖子さんがいなかったら、あそこ森さんがいたんですよね。森さんにバッハさんがスピーチって地獄絵図ですよ。危ないところだった」と皮肉も忘れなかった。

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 さらに、開会式の演出については「失敗だったとか、どれだけお金をかけてあの程度のものだったとか、中には感動した(という人もいる)。私は正解が何かわからないから。意外に非難はできず」と前置きをしながらも、笑いに関しては一家言あるようだった。

 志らくは「劇団ひとりさんが出たのは素晴らしいことなんだけど、あれはミスター・ビーンのロンドン五輪のパターン。やっぱり世界的知名度、あるいは日本の知名度を考えたら、たけしさんが出てきて『コマネチ』ってやれば、何のための『コマネチ』のギャグだったとか(話題になる)」と提案。このほか、志村けんさんの「バカ殿」や、渥美清さんが演じた「寅さん」などの名前を出し、「いくらでも日本の素晴らしいコメディアンの見せ方もあったろうな」と振り返っていた。

 このほか、歌舞伎俳優の市川海老蔵の出演についても「(五代目坂東)玉三郎とか人間国宝がいるんだから」とキャスティングに不満があるようだった。

 これには、ネット上で「確かに有名人が続々と出てくれたら良い感じになったのかも」「高額ギャラを支払う余裕がなかったのか」「演出は志らくさんで良かったんじゃね」といった声が聞かれた。

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