現在、国連総会で採択された、オリンピック・パラリンピック期間中には世の中から戦争をなくしましょうというという考え方を示した「休戦決議」を受けて、JOCのバッハ会長の広島訪問が予定されている。
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志らくはこの件に関して、「素晴らしいことなんだけど」と前置きをしながら、「色んな飲食店が緊急事態うんぬんで潰れた。ものすごく苦しい思いをしている。そういった人たちに対する給付金も遅れている。だけれども、戦争をなくすことで、世界で飢えている人、困っている人たちがいるんだから、お前たち我慢しろって聞こえてくる。今それを言われても」と本音をぶっちゃけた。さらに、「コロナっていうのはウイルスとの戦争だって言われているじゃないですか。オリンピック期間中は休戦決議があるのならば、コロナとの戦いも休戦にしなきゃいけないくらいぐらい。だって戦いは終わっていないわけです」と話した。
これには、ネット上で「確かに言いくるめられてる感じはする」「やっぱり偉そうな印象は受けてしまうな」といった共感の声が聞かれた。
そして、志らくは「近頃、(「ひるおび!」など)ワイドショーもオリンピックの話題するようになってきた。その話題になって盛り上がると、恵(俊彰)さんなんか私に振らないもん。私もどの顔下げてコメントしたらいいか、わからなくなっちゃった」と複雑な心境も吐露していた。最後には「私はいまだにオリンピック始まるんだという気持ちにはどうしてもなれない」とも話しており、現在もオリンピック反対の姿勢は持ち続けているようだ。ある意味、志らくのスタンスは一貫していると言えるだろう。
こちらには、ネット上で「志らくさん、自分は素人だからっていっつも言ってるけど無責任過ぎる」「この人は勉強もしないでオリンピック中止、中止言ってるだけだから説得力なし」といった否定的な声も聞かれた。