続けて、「いつでもどこでも誰でもの闇雲の検査拡大に感染抑止力はない。必要なところに半強制で検査する戦略的検査が必要」とも書き込んでいる。橋下氏は、以前からコロナ対策には、私権の制限を可能とする法律を作るべきではといった提案を行っている。今回のツイートもそうした考えに基づいたものだろう。
これには、ネット上で「確かにそうですね。イベントに客入れする時はそうですが、できるなら飲食店入場前にも、全お客さんに検査できるのが理想と言えば理想ですね」といった共感の声がある一方で、「感染の確率が高い様な行動を取る人は、わざわざ時間を割いて検査を受けないでしょう」といった反対意見も聞かれた。
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あくまでも検査の徹底を主張する橋下氏に対し、「そのやり方は封じ込められるウイルスに行うべきやり方。コロナ程の感染力のウイルスにやっても殆ど意味は無い。いつまでゼロリスク宗教を盲信するつもりですか?」「無制限に検査、検査って言ってる連中が根本的に間違えているのは、夜、遊び回っている奴らが具合も悪くないのに検査なんかするハズがないね」といった厳しい声が並んだ。このほか、「結局強制を提唱するんですね。それは中国の様にしたいだけですか?」といった声も聞かれた。
橋下氏の提言は正論、理想論としてはあるものの、実行に移すのは難しいのが実情だろう。
記事内の引用について
橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo