東京オリンピック
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社会 2022年10月17日 20時00分
小池都知事「前例のないような素晴らしい大会」東京五輪成果を改めて強調 日本代表選手の特別試合も
東京五輪・パラリンピックの1周年を記念し、国際オリンピック委員会(IOC)が主催する「Thank you Tokyo!」のイベントが16日、東京新宿区の国立競技場で開催された。 >>全ての画像を見る<< 記念セレモニーの冒頭、7月に死去した安倍晋三元首相を偲んで黙とうが行われた。その後、小池百合子東京都知事始め、IOC委員の渡辺守成、IOC委員で公益財団法人日本オリンピック委員会会長の山下泰裕、IOC名誉委員の猪谷千春が登壇した。大スクリーンには、IOC会長のトーマス・バッハからのビデオメッセージなどが映し出された。また、和太鼓奏者の佐藤健作やDJプロデューサーのm flo☆Taku Takahashiも会場でパフォーマンスを行い、集まったファンを魅了した。 小池都知事はその後、「前例のないような素晴らしい大会を、みなさんのご協力のもと、安心安全にやり終えることが出来ました。改めてみなさんに感謝の気持ちを申し上げたい」とスピーチを行い、コロナ禍のため、無観客での開催とはなったことを残念がりつつ、「ボランティアの方や多くの方の支えによって、アスリートが躍動、数々の功績を残してくれました。そしてスポーツの素晴らしさを世界にお伝えすることができました」と本大会の成果を口にした。 この日は、オリンピックに参加した日本人選手も多数来場。北口榛花(陸上競技 女子やり投)、田中希実(陸上競技 女子 1500m)、橋岡優輝(陸上競技 男子走幅跳)、戸邉直人(陸上競技 男子走高跳)、安部孝駿(陸上競技 男子 400m ハードル)、津波響樹(陸上競技 男子走幅跳)、ブレイキンのSHIGEKIX(半井重幸)、RAM(河合来夢)、AYUMI(福島あゆみ)、AMI(湯浅亜実)らを始め、7人制ラグビーの日本代表も登壇。ラグビー代表はフィジー代表との特別試合も行った。 また、外国人選手陣も、モリー・セイデル始め、シドニー・マクラフリン、ニーラジ・チョプラ、バシル・アブディ、ニコラ・マクダーモット、レア・スプルンガー、ジェレミー・ドッドソン、アレッサンドラ・コルテシア、ジェフリー・ルイス、エリザ・ヘメルレらが姿を見せ、会場に華を添えていた。※文中一部敬称略(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2022年01月27日 10時20分
東京五輪「自分はヒール役だった」元JOC春日氏、メディアの手のひら返しも明かす 北京五輪の政府対応も批判
1月26日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、元JOC参事の春日良一氏がゲスト出演した。 >>「坂上忍さんは絶対認めなかった」五輪前の報道裏側を元JOC春日氏が暴露 『バイキング』が採用した“良い手”とは<< 春日氏と言えば、昨年行われた東京オリンピック・パラリンピックの中止論が出ている最中に、「開催派」の立場の専門家として連日のようにテレビに出演していたことで知られる。春日氏は後に、自分に求められていた役割を「ヒール(悪役)」だと気づいたという。 MCの辛坊治郎氏は「テレビ屋の意見」として、オリンピック反対派の論客はすぐ見つかるが、賛成派は少数と語り、春日氏は「端からスケープゴートみたいな存在」「孤軍奮闘で戦わざるを得ない」と春日氏のポジションを解説。春日氏は「冷静に考えたらヒール役って自分で意識できたのは、宮根(誠司)さんと大阪の別の番組に出た時に、写真撮ったんですけど。一緒に写るとヒール役で、宮根さんがベビーフェイスだから、これはそうだったんだと、その時に初めて認識しました」とも語っていた。 さらに春日氏は、オリンピックが始まった途端の「メディアの手のひら返し」も目の当たりにしており、「終わったら総括っていうのがない。それがすごい不思議です」と皮肉も忘れなかった。 また春日氏は、2月4日から中国の北京で行われる冬季オリンピック・パラリンピックへの日本政府の対応についても批判。橋本聖子氏や山下泰裕氏を「政府の人間ではない」という名目を付けて派遣することに、春日氏は「めちゃくちゃわかんないんですけど」「日本の政府っていうのはスポーツ界をバカにしてんのかなって」とも話していた。 これには、ネット上で「まさにその通り。もともと行く必要がある人をわざわざ派遣すると宣言した時、笑ったわ」といった声や、「春日さんやっぱりきれいごとしか言わないな」といった様々な声が聞かれた。
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社会 2022年01月23日 12時20分
橋下徹氏から批判も 寝不足発言が炎上の黒岩知事、「余計な一言」は過去にも
黒岩祐治神奈川県知事が炎上している。トンガ沖の噴火に伴う津波注意報を発信するエリアメールが神奈川県内に多発された件に関し、1月16日のツイッターで、「委託業者の設定作業ミスが原因であっても、もちろん県の責任です。業者に責任を押し付ける気はありません。ですから、私が謝罪しています。私自身も寝不足です」とツイート。これに関して、「寝不足なら許される話じゃない」「ここで言うことか」といった批判を集めてしまった。 >>全裸で他人宅の風呂に…立憲民主山田議員だけじゃない、国会議員の泥酔トラブル<< 黒岩氏の「余計な一言」は今回ばかりではない。 2019年に愛知県で行われた、「あいちトリエンナーレ」の企画展「表現の不自由展・その後」について、記者会見で神奈川県内の開催は「私は絶対に開催を認めない」と発言。これに関しては、弁護士グループが抗議声明を出すなど批判を集めてしまった。黒岩氏の「個人的な意見」はあっても良いが、神奈川県知事という立場からすれば、「余計な一言」だったかもしれない。 2021年6月には、東京オリンピックのPV(パブリックビューイング)イベントの開催に関し、『日曜報道THE PRIME』(フジテレビ系)で元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏と議論。黒岩氏は「やめるって決めても、お金はかかっているんで、あまり変わらない」と述べ、この姿勢が橋下氏から「こういうメッセージの出し方が、国民の理解を進めない最大の要因」と批判された。こちらも「余計な一言」だろう。 また、2020年5月には、黒岩氏の名義で外出自粛要請に関するメッセージを携帯電話、スマートフォンなどに送信。その内容は「GWはがまんのウイークです」と“ダジャレ”であり、「アラートを鳴らす緊急速報メールで出すことだろうか?」と疑問を集めてしまった。 何かと余計な一言や行動が多いのが黒岩氏の特徴と言えるだけに、今後も物議を醸し出すケースはありそうだ。記事内の引用について黒岩祐治氏のツイッターより https://twitter.com/kuroiwayuji
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芸能ニュース 2021年12月22日 10時00分
金メダリスト水谷隼「後悔はないです」引退への思い明かす 体重は急増?
東京五輪卓球混合ダブルス金メダルの水谷隼が20日、都内で行われた『タニタ健康大賞』贈賞式に出席した。 >>全ての画像を見る<< 水谷は、健康に関する取り組みなどの分野で社会に貢献した個人や団体を表彰する同賞を受賞し、賞状、トロフィー、副賞50万円や同社の製品などをプレゼントされた。水谷は「今朝、体重を測ったんですけど、それがたまたまタニタの体重計。タニタの商品がいろんなところで使われていることを改めて実感しました」と同社について話す。 自身は東京オリンピック後、卓球界からの引退を表明したが、「現役を続けてほしいという声もあったんですけど、金メダルを取って終わることは素晴らしいこと。将来、卓球をやりたいとなったら変えればいい。今は東京オリンピックを終え、後悔はないです」ときっぱり。「引き続き卓球の世界で活躍していきますので、2022年もよろしくお願いいたします」と述べ、「人のために役立ちたいという気持ちは、引退後もずっと持っています。それを探しながら活動して行きたい。しばらくはテレビの仕事を中心にやっていきたい」と展望を語る。 水谷は「引退後も連日たくさんテレビに出させていただいて、一生分のタキシードを着ている気分です。これからは自分のやりたいこともやり、卓球のために(テレビで卓球の素晴らしさを伝えて)貢献できれば」としみじみコメント。現在の肩書きを問われると、「元アスリート。でも、やっていることはタレントですかね。タレントというのは自分がやりたくてやれる仕事ではないのですが、需要があれば頑張りたいです」とタレント業に改めて意欲を燃やした。 引退後は体重も増えたといい、「今現在7キロ太っています。大食いの仕事もあってそのために増やしていたんですけど、終わったので、ここから全力で痩せていきたい。体重が70キロ。数か月後には65くらいにしたい」とにっこり。最後に今年の漢字を問われると「優」と回答。「来年は優しい人で、優勝の優でもありますし」とその理由を明かしていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年12月15日 12時00分
19日決勝『M-1』、東京五輪金メダルの水谷隼、阿部詩が最強漫才師の運命を握る! 出演順を決める“笑神籤プレゼンター”で生出演
19日に開催される『M-1グランプリ2021』決勝戦に、男子卓球の水谷隼選手と女子柔道の阿部詩選手が、出場順を決める笑神籤プレゼンターとして出演する。 >>上沼恵美子もオール巨人も引退せず!『M-1』審査員発表、松本人志、志らくら7名続投<< 選ばれし漫才師が4分間という短い時間に己の人生を賭して激戦を繰り広げる、年末の一大イベントとして毎年大きな盛り上がりをみせる『M-1グランプリ』。8月1日より1回戦がスタートし、過去最多の6017組から見事今大会の決勝に進出したのは、インディアンス(吉本興業)、真空ジェシカ(プロダクション人力舎)、モグライダー(マセキ芸能社)、ゆにばーす(吉本興業)、ロングコートダディ(吉本興業)、オズワルド(吉本興業)、錦鯉(SMA)、もも(吉本興業)、ランジャタイ(グレープカンパニー)の9組だ。 そんな漫才師たちの運命を握ると言っても過言ではないのが出番順を決める『笑神籤(えみくじ)』。決勝戦中に毎回クジを引き、呼ばれたコンビがそのままネタを披露する。漫才師に緊張感を途切れさせず、そして視聴者はそんな芸人たちから目が離せないという展開を生み出してきた。 2020年大会は、コロナ禍の影響で司会の今田耕司と上戸彩が笑神籤を引いたが、今回は2年ぶりにプレゼンターを招集。東京オリンピック2020にて、卓球男女混合ダブルスの金メダルを獲得した水谷選手と、柔道女子52kg級で金メダルを獲得した阿部選手がプレゼンターとして登場する。この夏、日本中を沸かせた2人が漫才師を頂きへと導く瞬間に注目だ。 『M-1グランプリ2021』決勝戦は、12月19日18時34分より、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて全国ネット生放送予定。【水谷隼 主な戦績】2016年リオデジャネイロオリンピック 卓球男子シングルス銅メダルリオデジャネイロオリンピック 卓球男子団体銀メダル2021年東京オリンピック 卓球男女混合 金メダル東京オリンピック 卓球男子団体 銅メダル 他多数【阿部詩 主な戦績】2019年東京世界柔道選手権大会 女子52kg級金メダル2021年東京オリンピック 柔道女子52kg級金メダル東京オリンピック 柔道混合団体銀メダル 他多数『M-1グランプリ2021』番組公式HPhttp://www.m–1gp.com
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芸能ニュース 2021年11月04日 12時45分
森山未來、東京五輪“グダグダ”開会式の裏側を暴露「位置が全部ずれていた」
11月3日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、俳優の森山未來がゲスト出演した。森山は7月23日に行われた東京オリンピックの開会式で、ダンスパフォーマンスを披露しているが、その裏側が語られた。 >>『鉄腕DASH』登場の後輩ジャニに「わざとらしい」「必死すぎる」の声 TOKIOからは好評もなにわ男子に批判?<< 開会式は演出プランが何度も変更され、“グダグダ”であり、「安っぽい」といった批判の声も集めたが、その中で森山のダンスの評価は高かった。だが、ここでもハプニングが起こっていたようだ。 当日、出演を控えた森山は「どこに感情を置いておけばいいのかわからない状態」となり、極度の緊張状態にあったようだ。「舞台が9つに分かれた板場で構成されていて、国旗掲揚の間に運び込む」流れだったが、「僕が緊張してたのと同じように、運ぶ人たちも緊張していたと思うんですけど、位置が全然ずれていたんですよ」と裏事情を暴露した。これには、松岡昌宏も「本番で?」と驚きの様子。「一間とか二間とかじゃきかないくらい、ずれていて。ムービングでスポットも決まっているので、『ダメだ!』となって、スタッフさんもいなくなっているから、そこに付いていた2、3人のスタッフと位置を調整した」ようだ。 タイミングはギリギリで間に合い、森山の緊張も抜けたという。これには、ネット上で「マジでオリンピックの開会式って何もかもグダグダだったんだな」「これは聞くだけでもヒーッってなる話」といった声が聞かれた。 さらに、番組の最後には松岡から「そもそもダンスとの出会いは?」と問われた森山は「マイケル・ジャクソンです」と王道の名前を挙げた。家族ぐるみでコンサートへ行き、幼少期に眺めたマイケルが原点となっているという。国分太一が「ムーンウォーク」をリクエストしようとすると、森山は「やらないです」と即答。これには、ネット上で「これはすごい間がいいわ」「森山くんとマイケルのつながりは意外」といった声が聞かれた。
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スポーツ 2021年10月13日 23時00分
卓球・伊藤美誠、「気持ちが乗らなかったことがありました」東京五輪までの苦悩振り返る
卓球の伊藤美誠が12日、都内で行われた「第32回オリンピック競技大会 オリンピック特別賞 表彰式」に出席。東京オリンピックを終えての心境を明かした。 >>全ての画像を見る<< 日本オリンピック委員会(JOC)がメダリストを表彰するオリンピック特別賞は、表彰状とともに、金メダルに500万円、銀メダルに200万円、銅メダルに100万円の報奨金が贈られる。表彰式には14競技、41名のメダリストが出席し、伊藤はソフトボールの上野由岐子、空手男子形の喜友名諒とともに、金メダリストを代表して壇上でスピーチを行った。 伊藤は卓球混合ダブルスで金、女子団体で銀、女子シングルで銅と、金、銀、銅、全てのメダルを獲得したが、「混合ダブルで優勝した後に、シングルスが入った。シングルスでは銅メダルを獲得できたんですけど、悔しい気持ちが99%で、団体戦では全て出し切ろうという思いで挑みました」と大会を回顧。大会を終え、「すごく楽しかった」と感想を述べ、「混合ダブルスは特に。男子の選手のボールを受けるんですけど、なかなか男子の選手とプレイすることはなくて、勝つと『やってやったぜ』って気持ちになりました」と笑顔も見せる。 伊藤は「今回は一年半前に延期が決まって、オリンピックに対して気持ちがなかなか乗らなかったことがありましたが、全ての人に支えてもらい、オリンピックのために頑張ろうって思いました。一番練習してきたという自負があります。自信を持つということは楽しむということ。笑って試合に臨むことで力を出し切ることができました」と楽しむことで成績が伴ったことも強調した。 上野も「あのマウンドに帰って来れたことが1番。あれが一番感慨深かった」と大会を振り返り、「そして金メダルを取れた。チームの力は本当に大きかった」と笑顔を見せる。「団体競技ですけど、個の力を必要とされる競技でもある。その個の力をいかにまとめていくか。その思いが強かったことが良かったのかなって。こうしてオリンピックの舞台で結果を残すことができて良かった。この勢いを次のオリンピックへ繋げたい」と語った。 空手の喜友名も「空手界にとっては歴史に残る大会になった。自分が見た景色を次世代の後輩にも見せれるように頑張りたい」とコメント。「オリンピックの舞台にまた空手が戻って来れるよう精進していきたい。空手を通して、和の心というものを少しでも伝えることができたんじゃないかなって思います」と話していた。(文:名鹿祥史)
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スポーツ 2021年10月04日 20時00分
石川佳純、東京五輪後「1年ぐらい経ったように感じる」 キッズとの交流で“カスミンスマイル”全開!
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)において、日本代表選手団応援プロジェクト「TEAM REDⓇ(チームレッド)」を展開してきたアシックスが、10月3日、プロジェクトの最後を飾るイベントとして“感動のプレーと、全力の応援に、ありがとう。感謝を伝え合う”「TEAM RED® 応援ユニホーム交換式」を開催した。 >>全ての画像を見る<< イベントには、日本選手団副主将を務めシングルスでは準々決勝まで進出し、女子団体で銀メダルを獲得した卓球の石川佳純選手と、エスコートキッズを務める予定だった小3の男子と小6の女子の2名の子どもたちが登場。本物のシルバーメダルを触る機会を得た子どもたちは「思ったより重かった!」と興奮を隠しきれない様子で素直な感想を口にすると、石川も笑顔。「東京オリンピックでプレーすることできて良かった。地元開催のオリンピックに出場できてすごく嬉しかったですし、卓球を始めて20年以上になるので、その中で沢山の人に支えられて出場できたオリンピックだと思いました」と改めて喜びと周りへの感謝を表した。 その後は、東京2020大会でJOC・JPC公式ライセンス商品である「TEAM RED® Tシャツ」を交換。子どもたちから「私達を笑顔にしてくれてありがとうございました!」とのメッセージに、石川も「プレーを見てもらっていて嬉しい。私も応援にパワーを貰っていました。今度はみんなにパワーを送って、背中を押せるようなプレーができたら」とエールも交換していた。 会場には卓球台も用意され、「小5の時から始めて、2年ぐらい(習得に)かかった」とした「投げ上げサーブ」を実際に披露。子どもたちは「ボールを目で追うことができなかった」とメダリストの技にビックリ。その後、ラケットリフティングでは「同じ力加減で同じくらいの高さに飛ばして、ボールをしっかり見て集中」することをコーチング。子どもたちの真剣なチャレンジに「本当にお上手。初めてとは思えない。ちゃんとコントロールしていてすごかった!」と笑顔で合格点を与えていた。 イベント後の取材では「実際にお会いしてテレビを通して応援してくれていたんだなということを感じて嬉しかったですし、自分自身が頑張ってきたプレーを見てもらうことはすごく嬉しくて幸せなこと。今日会えてすごく嬉しかったです」と第一声。「最近は会って交流することが難しい中で、今日お話することができて、みんなそれぞれ目標に向かって頑張っていこうというのがあるので、その背中を少しでも押せたら嬉しいですし、自分自身もまだまだ頑張らなきゃいけないって気持ちになりました。本当に可愛くて、色々な話もできてすごく楽しかったです」と交流に声を弾ませた。 東京オリンピックには「プレーできたことが凄い嬉しかったですし、今まで以上にありがたみを感じました。私にとって憧れの舞台でプレーできたことは本当に宝物です」としみじみ。現在は「まだ2か月とは思えない。1年ぐらい経ったように感じる。終わった直後は悔しさもあり、また達成感もありといった感じでしたが、今は本当に新しい目標に向かってスタートしていきたいなという気持ちです」と前を向き、「次の大きな大会は世界選手権になります。シングルとダブルスのメダル獲得をめざして、また全力で準備をして、いいプレーができるように頑張っていきたいと思います」と決意を新たにした。 「離れていても、どこにいても、私たちはTEAMだ。」というテーマのもと、様々な企画を実施してきた「TEAM RED®」。ファイナルイベントで見せた選手とキッズたちの笑顔が、このプロジェクトの大成功を物語っていた。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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芸能ニュース 2021年09月17日 17時00分
アンガ田中、小山田のいじめ釈明に「やらなかった人よりやったことは素晴らしい」と評価 賛否の声
17日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、ミュージシャンの小山田圭吾が過去のいじめ行為に関し釈明したことについて取り上げた。その中での番組出演者のお笑いコンビ・アンガールズの田中卓志の見解に賛否両論が集まっている。 過去、雑誌のインタビューで学生時代に障がい者らにいじめをしていたと語っていた小山田。東京オリンピック開会式の作曲担当に起用されていたが改めて問題視され、小山田はチームを辞任していた。 >>坂上忍、同級生を階段上から転げ落とした? 小山田圭吾きっかけで芸能人のイジメ自慢が明るみに<< その後、『週刊文春』9月23日号の中で、小山田は取材に応じ、かつて語っていたいじめについて「実際に僕が行ったものではないものも多い」と釈明。していない行為を語った理由について、「その場を盛り上げるために、自分の身の回りに起きたことも含めて語ってしまいました」「自分についていたイメージを変えたい気持ちがあった」と説明していた。 これについて話を振られた田中は、今回の騒動について「初めてちゃんと自分のやってしまったことに向き合って、みなさんに言うタイミングになった」と分析。その上で、「僕はこれは、『遅い』って言われたら遅いんですけど、いじめをやってた人とかは、こういう向き合い方をしないままずっと過ごしていく人がほとんどであって、この小山田さんは、この52歳というタイミングで、向き合うっていうことをするっていうことは、僕はいいことっていうか。やるべきこと、いつかやらなきゃいけないこと」と持論を展開した。 さらに田中は、小山田について「やらなかった人よりは、やったことは素晴らしいと思います」と指摘。MCの坂上忍が「他力とはいえ、ね」と相づちを打つと、田中は「そうです」とうなずいていた。 この田中の発言にネット上からは、「確かに向き合うか向き合わないかでは全然違う」「なにもしてない人よりはマシだよね」「田中の言うことは腑に落ちた」といった賛同の声が集まっていた。 一方ネットでは「自発的に向き合ったんじゃなければ何の評価もできない」「なんかズレてる」「マイナスからゼロに戻っただけで素晴らしくも何ともない」「ここで褒めるのは違う」「そもそも言い訳ばっかでちゃんと向き合ってるかも分からない」といった反論も上がっている。 賛否分かれた田中の見解。果たして今後小山田騒動はどのような展開となっていくのだろうか――。
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スポーツ 2021年09月15日 17時30分
東京五輪体操金メダリスト橋本大輝選手、ロッテ対オリックス天王山対決で始球式!
千葉ロッテマリーンズは、9月29日に千葉・ZOZOマリンスタジアムで開催するオリックス・バファローズ戦(17時45分試合開始)に、地元千葉県成田市出身で、順天堂大学スポーツ健康科学部に所属する東京五輪男子体操競技日本代表、橋本大輝選手が始球式を行うと発表した。橋本選手の始球式は17時40分頃から開催されるという。 なお、当日は地域振興活動の一環として「ALL for CHIBA成田市」のイベントが開催され、「成田市」の市名入りロゴが右袖に掲出されたCHIBAユニホームを着用するとのこと。また、千葉ロッテマリーンズと順天堂大学は医療面・コンディショニング面における提携を結んでおり、今回、橋本選手の始球式が決定した。 橋本選手は、順天堂大学スポーツ健康科学部2年。千葉県成田市出身。2人の兄の影響で6歳で体操を始める。2019年の世界選手権に高校3年生で初出場し、団体銅メダル、種目別鉄棒4位。東京五輪では団体銀メダル、個人総合金メダル、種目別鉄棒金メダルを獲得した。手足の先まで伸びた美しい演技が持ち味で、得意種目は、跳馬、あん馬、鉄棒。日本体操界のレジェンドである内村航平選手に憧れており、内村選手に続く体操界の新星として、期待も高い。 橋本選手は「初めまして。東京オリンピック男子体操競技日本代表、順天堂大学の橋本大輝です。この度大変光栄な事に、始球式をさせていただけるという事でとても嬉しく思います!!ストライクゾーンにボールが行くように頑張ります!!!」とやる気満々な様子。 メダリストでは、オリックスも9月19日(大阪・京セラドーム大阪、対埼玉西武戦)の特別始球式に、東京五輪スケートボード女子ストリートで金メダルを獲得した西矢椛選手が登板することが決まっており、橋本選手も同じ金メダリストとして、体操同様、美しいフォームで負けられないピッチングを披露したいところだ。 28日からの3連戦は、優勝争いを繰り広げているロッテとオリックスにとって、天王山になる可能性も高く、橋本選手のピッチングがチームに勢いを与えられるのか注目したい。(どら増田 / 写真・球団提供)
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