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デコトラから布袋! パラリンピック開会式、まさかの演出に「夢見てたんかな?」の声も アトランタ閉会式に続き2度目の出演

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布袋寅泰

 24日、20時より東京2020パラリンピック競技大会の開会式が国立競技場で始まった。

 「パラ・エアポート」という空港を舞台にしたストーリー仕立てのショーで構成されたが、冒頭にはタレントのはるな愛が登場しパフォーマンス。意外な人物にネットからも驚きの声が上がった。

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 後半22時30分頃には、映画『キル・ビル』のテーマ曲『BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY』に乗って、江戸時代の画家・伊藤若冲の作品ときらびやかな電飾で彩られたデコトラが登場した。その中から現れたのは、この曲を作曲した世界的ギタリストの布袋寅泰。1996年のアトランタオリンピック閉会式に次ぐ、オリパラ開閉会式2度目の出演となった。

 開会式終盤での意外な出演に、「まさかの布袋さん登場!」「布袋さんかっこよすぎ」「『デコトラから布袋』…って、字面だけでもう最高」「デコトラから布袋のパワーワード」「誰か布袋に金メダルをあげて!」と、ネットには驚きと歓喜の声が溢れた。あまりの光景に「さっき若冲柄のデコトラから布袋が生まれる開会式見たんだけど。夢 見てたんかな?」と混乱の様子も。
 
 “片翼の飛行機の少女”という主人公を軸とした開会式には、「一貫性があるし、出来得る限り派手で統一性があってずっと見応えあった」「テーマしっかりしてて良かった」「肩翼の少女が飛べたのをプロジェクションマッピングで表現してるのやばい」と、ストーリー性を絶賛するコメントも相次いだ。

 東京2020パラリンピック競技大会は、9月5日の閉幕まで12日間にわたり熱い戦いが繰り広げられる。

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