search
とじる
トップ > 社会 > 志らく、パラアンバサダーの3人に「元SMAPって言い方はしない」発言で称賛 報道の在り方に苦言も

志らく、パラアンバサダーの3人に「元SMAPって言い方はしない」発言で称賛 報道の在り方に苦言も

pic pic

新しい地図・香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎

 8月23日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、落語家の立川志らくが代打出演した。そこで24日に開幕する東京2020パラリンピック競技大会について語られた。

 今大会では稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の「新しい地図」メンバーがアンバサダー(特別親善大使)を務める。志らくは「『新しい地図』であり『SMAP』、『元SMAP』って言い方を私はしない。SMAPなんですね」と話した。さらに志らくは、香取が取材を進める中で「スポーツとして見ていくようになった。見方が変わった」とコメントしていたことに、「これが一番健全な見方」と評価していた。これには、ネット上で「志らくさんが、SMAPって言ってくれるの嬉しい」「やっぱりSMAP愛がある人なんだな」といった称賛の声が聞かれた。

 ​>>志らく、炎上のDaiGoに「仕事なくなってようやく気が付く」命の平等さを“客観的”に説く<<​​​

 このほか、志らくはパラリンピックに関して、「なぜオリンピックと一緒にしちゃわないのかな」と疑問を示した。そして、「きれいごと言ってね。オリンピック、パラリンピックってみんな気を遣って言うじゃないですか。だけど、どれだけの人がパラリンピックを見てるんだ」と続けた。さらに、「情報番組でも今回は東京でやるから、結構取り上げるだろうけども、前回の時なんかはオリンピックはさんざん取り上げても、パラリンピックになると情報番組ほとんど取り上げない」と現状を指摘する場面も。

 これには、ネット上で「よくぞ言ってくれました。NHKばかりじゃなく民放でも中継して欲しい」「障がい者が健常者と対等に戦えるアーチェリーみたいなスポーツもあるし。分けなくてもいいかもしれない」といった共感の声が聞かれた。一方で、「そもそもオリンピックと、パラリンピックの成り立ちを知らん志らく。海外の場合は障がい者スポーツは、主に傷痍軍人のリハビリが目的だったんだよ」「思いついたことをポコポコ喋らないで、きちっと経緯を知って欲しい」といった、ツッコミの声も聞かれた。

関連記事

タグから探す


社会→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

社会→

もっと見る→

注目タグ