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​五輪で話題の誹謗中傷問題、過去には芸人が法的処置も 松本人志も「なんで笑いにする義理が」と問題視

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松本人志

 東京オリンピックが幕を閉じた。気づけばメダルラッシュ。無観客ではあるが、ネットでは応援の声が多く上がっていた。

 そんな中で問題になっていたのが、アスリートへの誹謗中傷問題。あまりにもひどく、卓球の水谷隼選手は、然るべき措置を取るとまで発表した。そんな誹謗中傷問題は、過去、芸人界でも話題になったことがある。

 ​>>卓球金メダルの水谷「とある国から『くたばれ、消えろ』」誹謗中傷DM明かす 「とある国ってあの国?」発信源への憶測も飛び交う<<​​​

 「2014年、エドはるみが、ネットで書き込まれた自身への誹謗中傷に対して、法的手続きを取ることを明らかにしました。当時、ネット上でも話題になっていましたね。今回のオリンピックもそうですが、一人が声を上げたことで、仲間やファンが多く反応。ネット上での誹謗中傷について考えるきっかけにもなっています」(芸能ライター)

 エドのニュースに反応したのが、NON STYLE・井上裕介。自身のTwitterで「有名人であっても、言っちゃいけないこと、やっちゃいけないことは、たくさんある。精神的ストレスを他人が測るのは良くない。ただ僕は、そんな誹謗中傷も笑いに変えれるような芸人さんになりたいなぁ。まぁ、まだまだ頑張らないとダメだけどね(^^)」とツイート。

 また、ダウンタウンの松本人志は『ワイドナショー』(フジテレビ系)でコメントを求められると、「この人のキャラクターもあるだろうしね。それがあって、今まで抑えていたけど、我慢できなくなったんでしょうね」「『芸人ならそれも笑いにしろ』って言われるけど、笑いにしてほしかったら、センスのある誹謗中傷しろよ! なんでそんなセンスのない誹謗中傷を笑いにする義理があんねん」などと語った。

 「エドだけではなく、昨年には、ほんこんが一般人に向けて、法的措置をするとちらつかせたこともありました。このように、芸人が誹謗中傷に対して声を上げることも珍しくなくなっています」(同上)

 今、誹謗中傷を止める策はない。しかし、芸人が動くことで抑止力にはなりそうだ。少しでも、芸人やアスリートなど、有名人に対しての誹謗中傷がなくなることを願うばかりだ。

記事内の引用について
NON STYLE・井上裕介公式Twitterより https://twitter.com/inoueyusuke

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