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『めざまし8』古市、五輪選手にエールも疑問の声?「騒いでるだけの実況」直前のコメントが物議

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 29日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、社会学者の古市憲寿氏がオリンピック選手にエールを送る場面があった。

 連日行われてる東京オリンピック。番組では、オリンピック選手の活躍を取り上げつつ、出演者から選手に向けての応援メッセージを紹介するという一幕があった。

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 その中で、古市氏は「味方はたくさんいる」という言葉を出し、「いろんな選手に関して思うんですけど、今回日本の大会なので、身体的には万全な方も多いと思うんですけど、一方でやっぱりメンタル。誹謗中傷も多いじゃないですか」と選手への誹謗中傷について言及。「そういうこともあって、なかなかメンタル的に辛い人も多いと思うんですけど、でもそうじゃなくて、ファンや味方はいますということで書かせてもらいました」と明かした。

 さらに、古市氏は「アンチの声って1人だけでも響くじゃないですか」と言い、「でも、本当はファンは何百倍もいるはずなんだから、そっちの方を思い出してほしいなと思いました」と話していた。

 この古市氏のエールに、ネット上からは「いいこと言う!」「最高のエール」「すごく心に響いた」という称賛が集まっていたが――。

 「しかし古市氏、この直前に競泳について取り上げていた際、話を振られて『いつも絶叫ってあんなすごいんですか?「いける」とか「よし」とか騒いでるだけの実況って多いんですか?』と揶揄。それだけに、その直後の“いい言葉”に対して、一部ネット上からは『自分がさっき実況に誹謗中傷しといて何言ってんだ?』『都合いいな』『実況批判の後にこれ聞いてもちょっと…』といった苦言も少なからず集まっていました」(芸能ライター)

 感動メッセージも、自身が放った直前の言葉で台無しにしてしまったようだ。

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