東京オリンピック
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芸能ニュース 2021年02月19日 11時55分
「とりあえず世間が納得するように女性をって選んだ人事」フィフィ、橋本氏の会長就任に皮肉
タレントのフィフィが2月18日のツイッターで、東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長に決定した橋本聖子氏の人事を皮肉った。問題発言を受けて辞任した森喜朗前会長の後任人事は、当初Jリーグ初代チェアマンの川淵三郎氏が取り沙汰されるが白紙に。その後は、さまざまな候補者が取り沙汰されていた。 フィフィは「とりあえず世間が納得するように、女性を!女性を!って選んだ人事なんでしょうね。ただいつも思うけど、今回も人材不足感が否めない。体裁ばかりを気にするのではなく、適材適所の能力社会を目指して欲しいですね」とツイート。これには、ネット上で「中身がないですね。ハリボテもいいところですよ」「『女性を女性を』と言うこと自体が女性を低く見ていることに他ならない」「その通り。適材適所には男女は関係ない」といった共感の声が聞かれた。 >>「周りが聞き流すから、何が問題かも分かんない」森会長の失言をフィフィがバッサリ、共感の声<< ただ、橋本氏は女性という要素のほかにも、スピードスケート選手として活躍し、1992年のアルベールビルオリンピックでは銅メダルを獲得したトップアスリートの経歴がある。その後は政治家に転身し、スポーツ振興にも力を注いできた。そのため、「ひとまず前に向かったって事で期待をでえんちゃいますか」「そんなにあてはまる人はいるのかなと思います」といった橋本氏は適任ではと見る声も聞かれた。 フィフィは同日の別ツイートでは「マスコミや世論に流されて女性の起用!って騒いでるのが嫌だ。男女の人数のバランスを取る必要もない、適材適所で採用したらいい。それが公平な社会」とも書き込んでいる。フィフィは「女性ありき」で橋本氏が選ばれていった、世の中の空気そのものに疑問を示していると言えるだろう。記事内の引用についてフィフィのツイッターより https://twitter.com/FIFI_Egypt
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社会 2021年02月18日 17時00分
玉川徹氏「無観客開催のオリンピックは意味がない」発言に賛同の声 有観客開催をモチベーションにすべきと主張
18日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、「オリンピックで観客を入れることを目標に感染対策をするべき」と発言した。 この日の番組では、17日に丸山達也島根県知事が、政府や東京都の新型コロナウィルス対策を批判し、県内での聖火リレーの中止を示唆したことを受け、コロナ禍でのオリンピック開催のあり方が話題となった。 スタジオでは、MCの羽鳥慎一アナウンサーがフリップを使い、無観客開催の場合、900億円とも言われるチケット収入や宿泊や飲食などの経済効果が無くなることを含め、損失は2兆4000億円となる試算があると報じた。また、世界陸連のセバスチャン・コー会長がBBCの取材に対し、「実現する唯一の方法が無観客なら、それは誰もが受け入れる」と発言したことを紹介した。 >>一茂「女性のトップが失敗したらかわいそう」に玉川氏「男性からの上から目線」と指摘、称賛の声<< この話題に対して、玉川氏は「無観客になって日本でオリンピックをやる意味って何があるんだろうと思うんです」と話し始めた。「日本国内の敷地をオリンピックに貸し出してるだけになっちゃうわけでしょ。テレビ中継だけだったら、海外でやってるのと何が違うんだろうと僕は思うんですよ」と主張した。続けて、「コロナ禍のオリンピックに意味があるんだとしたら、オリンピックを開催するということを政府とかがモチベーションにして、徹底的に世界の最低レベルまで感染を抑えるということをするんであれば、それはとても意味があることだと思っているんです」「日本の国内の感染を徹底的に抑えましたと。だからオリンピックは開催できます。国内に住んでる人だけがお金を払って、日本人が中心となって観客として入るのなら日本でやる意味はあるけど、無観客でやってなんの意味があるんだろう」と持論を述べた。 玉川氏の主張は、観客を入れてのオリンピック開催をモチベーションにして、新型コロナウィルス感染拡大を抑えられれば、現在の日本の大きな2つの課題がともに解決できるというものだ。 ゲストのスポーツライター小林信也氏も「オリンピックは観客と選手が一体になって作るものという面は追求してほしい」と玉川氏の意見に賛同した。 この意見にネットでは、「放映権料支払わなくて済むから中止でいいよ」「日本人だけ入れても、GoToと同じ結果になる」と反対する意見も見られたが、「コロナ克服とオリンピック開催の一石二鳥のいい案だ」「史上初の開催国だけの観客も一つのレガシー」など、賛同する意見も多く見られた。 新型コロナウィルス感染を抑えられれば、オリンピックの開催ができることは間違いない。感染対策もオリンピック準備も、政府や国民がどこまで本気に対応しているのかが問われているのかもしれない。
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芸能ニュース 2021年02月15日 19時00分
川淵氏の会長見送りを働きかけた人物を特定?「名前言っちゃった…」質問した坂上忍がドン引きし物議に
15日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)の中で、坂上忍がスポーツライターの小林信也氏と交わしたやり取りが話題を呼んでいる。 先週、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が辞任を表明。その後任として見られていた川淵三郎氏も先週金曜日、白紙となった。 ここで小林氏は、川淵氏が見送りになった背景について、「IOCの影響が大きかったという報道もある」と言及。「IOCに対して『川淵さんはまずいよ』と言う人がいるとすれば、誰なんだろうということですよね。僕は、これは政治家の方ではないんじゃないかな」と推論。その上で、「(組織委員会の)理事の中にIOCと大変、パイプの強い方がいる。その辺りの働きかけもあったのかなという気がする」と述べたのだ。 すると、坂上が「誰?」と質問。小林氏は「これは…あのあくまで推測なんですけど」としながら、国際体操連盟の会長である渡辺守成氏と名前を挙げ、「いろんな影響力というか意向を働きかけている可能性はあると思う」と持論を展開。まさかの実名告白に、スタジオも一瞬静まり返った。 >>坂上忍「なんか圧がつえーな!」反対意見の弁護士に暴言 「めちゃくちゃすぎる」呆れ声も<< 質問したはずの坂上も、小林氏の“告白”にア然とした表情を浮かべながらも、「じゃ、名前言っちゃった…」と一言。これに小林氏は「理事のお一人ですから、 熱心にそこに関わっていくのは、責任の1つでもありますから」と答えた。だが、ここまで聞き終えた坂上は「小林さん、今後のことを踏まえて、僕は、名前は一応聞きますけど、答えられない時は答えない方がいいと思います」と自分が聞いたことを正当化。小林氏も苦笑いしていた。 この聞き出し方に、ネット上では「梯子を外された小林さん...」「お前が言わせたんだろ」「振っといて」「んじゃ聞くなや坂上」と疑問視する声が。さらに、坂上の口癖のようになりつつある「これもうパワハラだと思うんだよね~」といった投稿も見られた。番組出演が長く、坂上のことを知っている小林氏だから、笑って済ませられる出来事だったのかもしれないが、視聴者との温度差はあったようだ。
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社会 2021年02月15日 17時30分
橋下氏、森氏後任問題に「オリンピックを実行するだけの組織」 実務型の人選をすべきと主張し賛否
15日の『グッとラック』(TBS系)で月曜レギュラーの橋下徹氏が、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の新会長の人選について持論を展開し、反響を集めている。 この日番組では、12日に組織委員会の会長の辞任を表明した森喜朗氏の後任として、日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏が就任するとの報道がされたものの、白紙となったことが取り上げられた。スタジオでは、国山ハセンアナウンサーが、元JOC参事の春日良一氏の話として、川淵氏が会長になれなかった理由をフリップを使いながら紹介した。その理由は「人選プロセスが不透明と批判されたため」「政府与党から批判があったため」「小池都知事から働きかけがあったため」の3点だった。 >>『サンモニ』仁藤氏「『おじさん社会』の構造を変える必要がある」発言に賛否 関口宏は「うーん」<< この「人選プロセスが不透明」という点について、コメントを求められた橋下氏は「僕は、森さん相談役、川淵さん会長がベストな組み合わせだと思ってました」と話し始めた。そして、「国民は、オリンピック組織委員会に何を求めてるのかなあと思うんですよ。3月の末までにやるやらないの判断をして、やるんだったら強引にオリンピックを実行しなきゃいけないんですよ。(組織委員会は)オリンピックを実行するだけの組織で、世の中を変える組織でもなければ、オリンピックが終われば解散する組織なんですよ」と組織の位置づけを語った上で、「世間はそこに多様性だとか、世界に向けての発信だとかいろんなことを盛り込んで、組織委員会を今から一から改革してどうするのかなと思うんですけどね」と疑問を呈した。「象徴的な意味合いとか、多様性とか、世界の発信とか、これはオリンピックの主催者である小池さんがその役を担えばいいわけです」と持論を述べた。 発言の最後には「僕が国民の感覚からずれているのかわからないですけどね」と締めくくったものの、この後の発言機会にも「組織を数か月間回せる人材を選ばなきゃいけないと思います」と実務型の人選をするべきとの主張を繰り返した。 この橋下氏の発言に、ネットでは「世間や世界とあなたの認識はズレまくりです」「多様性やジェンダーを考えない組織なんてあり得ない」などの批判がある一方、「今は着実に仕事をこなす人でいい」「やっぱり実務型の川淵さんで良かったんだよ」などの賛同する意見も多く見られた。 いずれにせよ、この時期に時間をかけて会長を選んでいる余裕はない。橋下氏の言う実務者も必要だが、世界が納得する人選となると、選択肢は多くないのではないだろうか。
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社会 2021年02月15日 16時00分
志らく「浅田真央ちゃん置いとけばってことになる」森会長後任問題巡る発言が物議 「失礼すぎる」の声
15日放送の『グッとラック!』(TBS系)で、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を辞任した森喜朗氏の後任問題を取り上げたものの、MCの立川志らくの発言に疑問の声が集まっている。 11日には、森氏が初代Jリーグチェアマンの川淵三郎氏に後任を打診したものの、12日には白紙に。現在、後任問題には国内外から大きな注目が集まっており、『グッとラック!』では、候補者として、橋本聖子五輪担当相や、元スポーツ庁長官の鈴木大地氏、フィギュアスケート金メダリストの荒川静香氏、安倍晋三元首相らの名前が上がっていることを紹介していた。 また、世間からは「若い人」や「女性」を求める声も上がっているが、志らくは「女性で若いっていうキーワード出てくるっていうことは、それこそ逆差別ですよ」とバッサリ。さらに、「ちゃんと能力がある人がやらないと。あと数か月だから」とした。 >>『サンモニ』仁藤氏「『おじさん社会』の構造を変える必要がある」発言に賛否 関口宏は「うーん」<< さらに、「どうせオリンピックはやらないからお飾りで、有名なアスリートをポンって置いとけっていうのも一方であるかもしれない」と指摘。「けど、やっぱりここはちゃんとした人がならないと」と年齢や性別ではなく、適任者を見極めるべきだとした。 しかし、その後、志らくは「若くて女性が良けりゃ浅田真央ちゃん置いとけばいいじゃねぇかってことになっちゃう」と発言。その意図について、「ポンって置いといてみんな知ってるから、すごいクリーンなイメージになって森会長への皮肉にもなるしね」と説明したが、「でもそれじゃダメなわけでしょ?」と呼びかけていた。 この志らくの発言について、視聴者からは「ここで名前を出すのは失礼すぎる」「浅田真央ちゃんのことをただ『若くて女性なだけ』って言っているようなもの」「浅田真央だって立派な大人なんだから今の言い方はひどすぎる」という批判の声が集まっていた。 誰もが知ってるトップアスリートだからこそ上がった浅田の名前だが、この文脈で名前を出した志らくに、多くの視聴者が「失礼」だと感じたようだ。
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社会 2021年02月09日 13時40分
玉川徹氏、二階幹事長に「困ったもんですね、時代遅れのおっさんたちは」森会長への発言に呆れ
9日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、ジャーナリストの青木理氏と同局局員・玉川徹氏が、自民党・二階俊博幹事長の発言に憤慨した。 「東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が『女性がいる会議は時間がかかる』といった女性蔑視とも取れる発言をした後、およそ400名の大会ボランティアが辞退を申し出たそうです。これに、二階幹事長は昨日開いた記者会見で、そうした動きが出ていることについて、『そんなことですぐ“辞める”と瞬間には言っても、(結局は戻って)協力して立派に(大会を)仕上げましょうとなるのではないか』と推測。さらに、『どうしてもお辞めになりたいということだったら、また新たなボランティアを募集・追加するということにならざるを得ない』と発言していました」(芸能ライター) そして二階幹事長は、森会長の失言に「私は森会長が撤回したということで、これでいいんじゃないかと思います」と見解を述べている。 >>石原良純、森会長への批判に「不寛容な時代というのは怖い」と擁護 玉川氏、山口氏も涙声で反論<< こうした主張について、青木氏は「関係者が会見等をする度に炎上の材料を与えているような感じがします」と持論。また、会長の発言についても、「ジェンダーの問題として世界的に大問題になるのは当然であって、ひどい発言」と改めて糾弾した。 続けて、コメントを求められた玉川氏も「この二階幹事長を始めとする、自民党のお歴々の発言の時代遅れ感の甚だしさが海外に発信されるわけですよね」と投げかけ、「困ったもんですね、本当に。時代遅れのおっさんたちは」「古い時代にそのまま固執して残ろうとしている人」と苦言連発。「これ、どうするんですかね。この人たちを」と最後まで呆れていた。 さらに、司会の羽鳥慎一アナウンサーまでも「責任のある方々の発言が、ことごとく残念な発言になっている」と嘆いていた。大会の運営ボランティアになるためには、説明会、面談、研修など様々な手順を踏まえる必要がある。新規で追加するといっても、今の状況で気軽に行えるものではない。果たして、どうするのだろうか?
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社会 2021年02月08日 12時00分
青木理氏、日本は「どんな後進国なんだ、オリンピックをやる国なのかな」菅総理、森会長の問題に苦言
7日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が森喜朗東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長や菅義偉首相に対し、猛批判を展開。その内容が物議を醸している。 番組は森会長が「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」などと発言したことに、世界から批判が集まっていると取り上げる。 さらに、『週刊文春』(文藝春秋社)が、総務省の幹部4人が衛星放送の関連会社に務める菅首相の息子から違法な接待を受けたと報じたことを紹介する。国会で野党議員が質問する様子を放送し、菅首相が「事実に基づいてそうしたこと(調査)には協力すべきと(息子に)申し上げました」と話す様子を放送した。 そして、特大フリップで「菅首相の懸念事項」として、同首相の顔に「森会長の蔑視発言」「オリンピック・パラリンピックの開催」「首相長男総務省幹部の接待報道」などという文字を貼り付け、「問題が相次いでいます」と取り上げた。 スタジオのコメンテーターが森氏を批判すると、青木氏は「森さんの発言に関して言うと、女性理事はねどうも会議の非公開ってのをやめた方がいい、密室はよくないってことを言ったらしいんですね。つまりを全てわきまえろとかね、裏で調整とかね、なあなあとかね」と話す。 >>『サンモニ』青木理氏、「政権に厳しい罰を与えた方がいい」 特措法改正案と感染症法改正案を検討の政府に怒り<< 続けて、「菅さんの件で言うと、政治家の息子を入社させて政治のロビーイングに使ってると。しかも、それがその菅さんが一番影響力の強いと言われている総務省だということですよね。つまりこれトータルで見ると、社会構造の問題であると同時に、一体どんな後進国なんだという感じですよね。女性差別の問題もそうだし、その政治と企業って言うかね、文化のその在り方の問題もそうだけれども、これで世界に向かってオリンピックをやりますって言う、果たして国なのかな。こういうところをいい加減改めないといけないんじゃないのかな。根っこは全部同じような問題じゃないかっていう気が僕はする」などとコメントした。 この発言に一部視聴者が反応。「菅首相の問題はまだ疑惑であり、そのような事実があったかどうかもわからない。”あった”と決めつけて話すのはどうなのか」「現状疑惑の段階で、もし関係ないと分かればこの発言は名誉毀損になりかねない」「政権批判したいだけ」と憤りの声が上がる。 また、「東京オリンピックを潰したくて仕方ないのか」「森発言はたしかに問題だけど、『後進国』と言ったり、オリンピックをやる資格がないというような発言は不愉快だ」「勝手に決めつけている。森発言と全く変わりがない」「中立性を著しく欠いている」「オリンピックは見たい」という指摘も出る。 一方、番組支持者からは「全面的に支持」「日本はオリンピックをやるような国じゃないよね」「正論すぎる」などと言う声も出た。 現状、疑惑の段階である菅首相の問題を事実と判断した上、日本を「後進国」と言い切り、「オリンピックやりますって国じゃない」とまで言い切った青木氏。その真意や目的はどこにあるのだろうか。
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芸能ニュース 2021年02月08日 11時50分
高須院長「もともとオリンピックは女人禁制」「森会長はお気の毒」擁護発言に批判集まる
高須クリニックの高須克弥院長が、女性蔑視発言が問題となっている東京オリンピック組織委員会の森喜朗会長を擁護したものの、ネット上で苦言を集めている。 森会長は2月3日に開かれた日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会の中で、「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります」などと発言。女性蔑視として国内外から多くの批判を集めた。 森会長は4日に会見を開き、発言を謝罪し撤回しているが、辞任を求める署名運動も行われている。そんな中、高須院長は6日にツイッターに投稿したツイートでこうした動きについて触れ、「正直にもらした失言に執拗な攻撃。すでに後悔なさって謝罪しておられます。許すのは日本人の美徳なのに…」と過激化する批判に苦言。「無報酬で働く病身の高齢者にひどい仕打ちに思えます。悲しく思います。お気の毒に思います」とつづった。 >>高須院長、『スッキリ』に「改ざんされている」と指摘 愛知県知事リコール報道の書類が書き直されている?<< さらに、高須院長は7日にも「もともとオリンピックは女人禁制だったのに…森会長はお気の毒だと思います。もういじめるのは止めてください」と、1896年に行われた第1回大会は「女人禁制」だったことに触れ、再び森会長を擁護。その後も「僕の仲間の病身の年寄りはみな森会長に同情している」と記していた。 しかし、この高須院長の擁護についてネット上からは、「前時代的な発言だったから批判されてるのに前時代の話持ち出してどうするの?」「本来はオリンピックに参加すらできなかった女が文句言うなってこと?」「第1回大会が女人禁制だったことと今回の発言は何の関係もない」という批判的な声が続出。 さらに、これまで高須院長を支持してきたファンからも、「さすがにこれは賛同できない」「先生好きなのに、なんかがっかり」といった残念がる声が殺到。一方、高須院長はこれらの批判に対し、「歴史的事実を語っただけだ。何が悪い?そうは思わんのか?昆虫の幼虫諸君」とツイートしている。 多くの人が今回の発言を残念がっていた。記事内の引用について高須克弥の公式ツイッターより https://twitter.com/katsuyatakasu
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芸能ニュース 2021年02月05日 11時55分
ラサール石井、森会長を「座敷牢に入れて」発言が波紋 「批判はいいけど表現が下品」の声も
タレントのラサール石井が、2月4日のツイッターで、「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります」といった発言が非難を集めている東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長を皮肉る発言を行った。 ラサールは「海外にも報道され日本の恥晒し。そもそもオリンピックの精神に反している。開会前に辞任だ」とツイート。続けて、「妄想だが、座敷牢に入れてテレビなども見せず、実際の開催か中止に関わらず開催したことにして、『ほら開会式が始まったぞ。聖火が来た』と教え、鉄格子を掴んで『見せてくれー!』と叫ぶ。そんな刑だな」と書き込んだ。 これには「その通り」「まさに日本の恥ですね」「それ(辞任)を望みます」といった共感の声が聞かれた。一方で、ラサールの言葉遣いに引っかかったネットユーザーも多いようで、「批判するのはいいけど、下品すぎやしませんか」「あなたも人のことを言えないのでは」といった否定的な声も多く聞かれた。 >>「周りが聞き流すから、何が問題かも分かんない」森会長の失言をフィフィがバッサリ、共感の声<< ラサールは過去のツイッターでは、女子フィギュアスケートの浅田真央選手に対し、「表現力をつけるために彼氏を作ってエッチするべきだ」といった発言が炎上し、謝罪に追い込まれている。つい筆が滑ってしまうのがラサールのツイッターの特徴の一つであり、今回の発言もその例に漏れない。 ラサールとしてはユーモアを効かせたつもりなのかもしれないが、多くの人が目にするSNSの場で行うべき発言であったかについては疑問は残りそうだ。ラサールは同日には、森会長の発言について具体的なコメントを差し控えた加藤勝信官房長官に対し、「こういう時に世界に発信するコメントを出せないなら、官房長官はお辞めになっていただきたい」とツイートしている。こうした建設的な批判ならば問題はないだろう。記事内の引用についてラサール石井のツイッターより https://twitter.com/lasar141
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社会 2021年02月04日 18時45分
【失言王】森喜朗会長、総理就任直後から問題発言? 失言を繰り返してしまう理由は
失言王の異名を取るオリパラ組織委の森喜朗会長が、またやらかしてくれました。「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」という発言。これが日本だけではなく、世界的にたたかれているのはご存じの通り。 これはつまり「女はだまってろ」であり、ひいては「会議を長引かせるような問題のあるヤツは男でもだまってろ」という意味でもある。 さて、そんな森喜朗とはどんな人なのであろう? 第85・86代総理大臣なのだが、とにかく失言が多い人であった。2000年4月に内閣総理大臣に就任した森氏は、5月にさっそく「日本の国は天皇を中心としている神の国」と語り、政教分離や国民主権に反すると野党やマスコミにたたかれた。 >>「周りが聞き流すから、何が問題かも分かんない」森会長の失言をフィフィがバッサリ、共感の声<< この発言以外にも失言の多かった森氏の内閣支持率は、時事通信の調査で6月に18.2%まで下落。同月2日には野党から衆議院に内閣不信任決議案が提出され、衆議院解散を決定。 そして総選挙となるのだが、このとき森氏は選挙中にもかかわらず演説で「無党派層は自民党に投票してくれないだろうから、投票日には寝ていてくれればいい」と発言。自民党大苦戦の原因となった。 またソチ五輪のとき森氏はすでにオリパラ組織委会長であったが、同五輪のフィギュアスケート・女子ショートプログラムで16位だった浅田真央に対して「見事にひっくり返った。あの子、大事なときには必ず転ぶ」と発言。 また昨年2月、日本に新型コロナが猛威を振るい始めた頃「私はマスクをしないで最後まで頑張ろうと思う」と発言。どうやら森氏という人は、あまり深く考えずに話してしまう人であるようだ。 実はいま森氏の謝罪会見を聞きながら、この文を書いているのだが、ずいぶんお耳も遠く、ロレツも回らなくなっているご様子。 森会長に辞任の意思はないようだが、今後引きずり下ろされるようなことがあるとすれば、その前に自ら勇退をした方がいいのではと思うばかりである。プロフィールおぐらおさむ作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、社会問題全般に関心が高く、歴史、時代劇、宗教、食文化などをテーマに執筆をしている。2004年、富山大学教養学部非常勤講師。2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。空手五段。
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