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芸能 2025年10月08日 19時00分
TBSニュース、辻希美娘めぐる「安らかに眠る」表現物議 「『無言の帰宅』と同レベル」指摘も
ニュースサイト「TBS NEWS DIG Powered by JNN」が10月7日、タレントの辻希美の長女でインフルエンサーの希空が、妹を抱っこする写真を取り上げたものの、その記事タイトルがネット上で物議を醸している。事の発端となったのは、希空が6日にインスタグラムに投稿したポスト。ポストには、「18歳差姉妹です」とつづられており、8月に誕生した辻の第5子次女を抱っこしている写真が公開されていた。同ポストを「TBS NEWS DIG Powered by JNN」は「【辻希美・長女】希空 『18歳差姉妹です』 安らかに眠る妹・夢空ちゃんを抱く姿を公開 頬に手を添え幸せな瞬間」というタイトルで記事公開していた。写真に写る第5子は確かに眠ってはいたものの、「安らかに眠る」という表現は一般的に、葬儀や訃報などで聞かれるもの。そのため、ネット上からは、「ぎょっとした」「安らかに眠るって言葉、死の比喩表現以外で聞いたことない」「いろんな表現あるのに、何故それをピンポイントで選んだ?」という困惑の声が集まっていた。また、ネット上では、9月末にSNS上で外出先で亡くなった配偶者が自宅に戻ってきたことについて「無言の帰宅」と表現した投稿に対し、「よかったですね」「安心した」という声が寄せられた騒動も掘り起こされることに。X(旧Twitter)から、「『無言の帰宅となりました』と同じレベルじゃねーか」「『安らかに眠る』といい『無言の帰宅』といい、日本語を間違えてる日本人、多すぎやしないか……?」という指摘が集まっていた。なお、「TBS NEWS DIG Powered by JNN」は同日中に当該記事を削除している。さらにネット上では騒動が派生し、希空が公開した写真で夢空ちゃんの首が傾いてしまっていることから、「赤ちゃんの心配より映えを意識した結果、首を変な方向に曲げちゃって安らかに眠っちゃったんでしょうね……」「首がすわってない赤ちゃんなのに、首を支えてないような不安定なポーズが不安にさせるのよね」という声も集まってしまっていた。
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社会 2025年10月08日 18時00分
「支持率下げてやる」YouTubeで流れ批判殺到 現場の記者 SNS「報道倫理の崩壊を象徴する出来事」
自民党の高市早苗総裁は10月7日、公明党との連立協議後、マスコミへの取材対応の予定だった。協議が約1時間半にわたり、取材時間が押していたため、さらに遅くなると告げられたマスコミから「支持率下げてやる」といった不満の声がYouTubeの動画で流れ、物議を醸している。動画は、協議後の取材の様子を伝えるもの。高市総裁を待つマスコミの声が動画にも拾われていた。さまざまな雑談・軽口が飛び交う中、協議が長引くことを告げられると不満の声が上がる。ネット上ではたちまち話題となり「支持率下げてやる」「支持率下がる写真」がX(旧Twitter)でトレンド入り。テレビ東京報道局の篠原裕明記者は自身のXに「冗談であれ、許されない言葉がある。いま自分たちの仕事に、厳しい目が向けられている自覚を持つべき」とポストした。さらに、「公正・公正を旨とすべき職業なのに、その誇りと尊さを理解していないんでしょうね」「この記者たちは、日本をどうしたいんだろうか」「報道倫理の崩壊を象徴する出来事」「だからオールドメディアと言われる」といった批判が上がっている。政治部記者でも、自民党のぶら下がりに参加できる記者や媒体は限られている。かなり狭き門だ。それゆえ、自分たちは記者の中でも“選ばれた記者”と勘違いする人もいるだろう。今回はそれがあぶり出されたのだろう。同じマスコミという職に身を置くものとして、こうならないように気を付けたい。
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芸能 2025年10月08日 15時30分
初冠番組目前にAぇ!group・草間リチャード敬太が“新宿二丁目”で下半身露出、過去にはコンプライアンス違反で脱退者も
5人組アイドルグループ「Aぇ!group」のメンバー・草間リチャード敬太容疑者が6日、留置先の警視庁三田署から釈放された。黒色のスーツ姿で三田署から出てきた草間容疑者は、報道陣に「この度はお騒がせして申し訳ございませんでした」と深々と頭を下げ、目には涙を浮かべていた。報道陣からファンへの一言を求められると、涙声で「申し訳ございませんでした」と再び頭を下げ、用意された車に乗り込んだ。草間容疑者は4日早朝、東京・新宿2丁目の雑居ビルの出入り口付近でズボンを下ろし、下半身を露出していたとして公然わいせつ容疑で警視庁四谷署に逮捕された。当時、酒に酔った状態だったとみられる。所属事務所は同日、草間の活動休止を発表。今後は在宅での捜査に切り替えられる。同グループは3日、初の全国ネット冠番組となるフジテレビ系「Aぇ!groupのQ&Aぇ!」の番組開始を記念した特番がオンエアされたばかりだった。同局は草間容疑者の逮捕を受け、「対応を検討中」と回答。その他に草間容疑者が出演予定だった番組は差し替えや内容の変更が行われるなど、各局は対応に追われている。また、見逃し配信サービスのTVerでは草間容疑者が出演した番組が相次いで配信を停止。起用されていたCMの公式サイトでもグループ画像や動画を削除されるなど、スポンサーへの影響も生じ始めた。「『Aぇ! group』は関西出身の5人組で2019年2月に結成されました。名付け親は故・ジャニー喜多川氏です。デビュー当時の2024年5月は、ジャニー氏の性加害騒動の余波がくすぶっていた時期だったこともあり、華々しいスタートが切れずにいました。そのなかでも草間容疑者はデビュー前から元TOKIOの冠番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)にたびたび出演するなど、知名度が他のメンバーに比べて高い存在でした」(芸能ライター)ようやく、関東で初のレギュラー冠番組が特番で放送され、12日深夜からレギュラー放送もスタートするはずだっただけに、メンバーの怒りと悔しさは計り知れない。とはいえ、同グループは草間容疑者以前にも失態を犯し、ファンの間では「またか」といった声が聞こえてくる。「実はデビュー前の2023年12月、コンプライアンス違反が確認されたことからグループのメンバーだった福本大晴が、専属契約を解除されています。詳細は明かされておりませんが、2021年3月に福本さんの先輩にあたるSUPER EIGHT(旧関ジャニ∞)の横山裕とのお泊まりデートをした元NMB48・横野すみれが、実は福本とも密会していたことが『文春オンライン』(文藝春秋)に報じられており、事務所内でも『自覚がない』と批判された経緯があったのです。それに加えてのコンプラ違反が判明し、契約解除に至ったわけです。デビュー前から波乱含みのグループであったこともあり、今回の草間容疑者の件はよりイメージダウンを引き立たせてしまいました」(テレビ関係者)グループのレギュラー放送に期待を寄せていたファンからは、「新番組はどうなっちゃうの!リチャードの出演カットは仕方ないけど、違和感ありすぎる」「『鉄腕!DASH!!』でリチャードの回はいつも面白かったからすごく残念」「酒での失態とはいえ幻滅しちゃった。ほかのメンバーもやり切れないよね」といった声がネット上に寄せられている。日本最大のゲイタウンで知られる“新宿2丁目”で下半身を露出していた草間容疑者だが、満たしたかった欲求は一体……。
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社会 2025年10月08日 13時45分
JFA影山委員長が児童ポルノ閲覧で逮捕 仏で登録された性犯罪加害者リストとは
日本サッカー協会の影山雅永技術委員長が、フランスで児童ポルノ画像の輸入・所持の容疑で2日に逮捕され、有罪判決を受けたとフランス紙「パリジャン」などが報じた。同紙によると「影山氏はパリ行きの機内で児童ポルノを閲覧し、逮捕された。客室乗務員が警報を鳴らした」と当時の様子を伝えた。U20ワールドカップに出場するため日本からチリへ向かう途中に起きた事件で、2日にロワシー(フランス)で飛行機を降りた際に逮捕された。客室乗務員は影山氏がタブレット端末で「10歳くらいの少女」の画像を閲覧していたことに驚いたという。影山氏は「これは芸術なんです」と釈明したが、ボビニ(フランス)刑事裁判所で児童ポルノ輸入・所持の罪で公判にかけられ、懲役18カ月、執行猶予付きの判決を受けた。さらにフランス領土への10年間の入国禁止、未成年者に関わるあらゆる活動の10年間の禁止、そしてフィジャイス(性犯罪加害者リスト)への登録を命じられた。最終的に影山氏は「好奇心から見てしまった」と事実を認め、「フランスでこの行為(児童ポルノ閲覧)が禁止されているとは知らなかった」と話したという。日本サッカー協会は7日、影山委員長との契約解除を発表。欧米メディアはニュースで報じ、中東の大手放送局「アルジャジーラ」も「影山被告はフランスの性犯罪者リストにも登録される予定だ」と伝えた。今回の事件で注目されたのがフィジャイス(性犯罪加害者リスト)だろう。取り組みの先進国がイギリスで、DBS(Disclosure and Barring Service)として犯罪歴の照会と就業制限を行う制度を設けている。子どもや脆弱(ぜいじゃく)な人々が関わる職種での雇用前に、性犯罪歴を含む広範な犯罪歴を確認し、不適格者を排除することが可能だ。この制度はイギリスだけでなく、ドイツ、フランス、スウェーデン、オーストラリアなどでも導入されており、日本でもイギリスのDBSを参考に、性犯罪者が子どもと接触する職業に就くことを防ぐための制度として「日本版DBS」が創設された。2026年に施行される予定だ。日本版DBSの導入は、近年増加する教員や保育士による性犯罪の防止策として期待され、犯罪歴の照会を通じて、子どもを取り巻く環境をより安全に保つことを目的としている。このニュースについてX(旧Twitter)では「日本だと機内で児ポ見てようが立場のあるオッサンなら見て見ぬふりされるもんな」「発見通報した客室乗務員は素晴らしい。日本も見習おう」など、日本の児童ポルノへの対応の遅さを指摘するコメントもあった。もう禁止されているとは知らなかったでは済まされない時代なのだ。
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社会 2025年10月08日 12時00分
小泉純一郎氏、進次郎氏の総裁選について「まだ早すぎる」 進次郎氏、ポスト希望伝えず
10月4日に行われた自民党総裁選の決選投票で敗れた小泉進次郎氏について、父の小泉純一郎元首相は「まだ早すぎる」と取材陣に語った。7日の夜、純一郎氏は、石破茂首相や山崎拓元自民党副総裁と会食。その後、取材陣に対応し、総裁選についての相談も「なかった」と話した。純一郎氏は、進次郎氏に対して、50歳になるまでは総理を助ける役割を続けるように諭している。進次郎氏も「相談はしませんでした。自分の中で人生最大の決断の1つ。事後報告以外ないと思った。自分で決めないといけない」と民放で話していた。また、次の希望ポストについては「こちらから希望を伝えることなんてありません。そんな僭越なことはいたしません」とし、「最後まで緊張感を持って、米の安定化に向けて仕事をしっかり果たしていきたい」と話している。ネット上では「石破茂の退陣を非常に残念がる時点で、小泉純一郎がどのような政治信条かよく分かる」「まだ早過ぎるというか、既に適性がない」「政治家として能力が満たされていなくて早すぎた」「現職の農水大臣としても、在庫品をばらまいただけで根本解決はしていないどころか悪化の一方」といった声が上がっている。党の変革には若い力が必要だ。しかし、進次郎氏は、ニコニコ動画でのステマ騒動で、直前で大きなマイナス評価となった。古古古米の投入でコメの価格を戻そうとしたが、結局値段は変わっていない。いまのところ実績という面でも「何かできた」と感じられない。いま総裁となっても、神輿のお飾りとなりそうだ。器や実力のなさを指摘する声は多い。そうならないようにするには、実績を作り、押しも押されもせぬ力をつけたのち、出馬すべきだろう。
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芸能 2025年10月08日 11時00分
かまいたち山内、写真無断使用の広告に「吉本の法務部の方から」と警告 濱家、ダイエット宣伝に「タレントとして選ぶのは山内じゃない」
お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司が6日放送のTBSラジオ「かまいたちのヘイ!タクシー!」に出演。自身の写真の無断使用に対し、所属事務所・吉本興業の法務部が動いているとか明かす一幕があった。以前、ラジオ番組で、ある薬局がダイエットサプリの広告に「山内さんも使っています」とのうたい文句で、無許可で写真を使用していることを明かした山内。「1回それを言ったら、ちょっとだけ文言を変えてまだ使い続けてた件ですけど、お店は特定いたしました」ときっぱり。「そして吉本の法務部の方から今連絡させております。で、どのようにするかは相手の出方次第にしようと思っております」と続けた。相方の濱家隆一は「マジで動いてるやん」「ええやん、もう」となだめるも、山内は「勝手に使うとこうなります。タレントですから、肖像権ありますから」と強い口調で言い、笑いを誘った。濱家は「一個だけ言わせてもらうとしたら、その薬局さん、何が一番間違ってるかっていうと、ダイエットの効果がありますのタレントとして選ぶのは山内じゃない。例えば中村アンさんとかやったら、ついつい使いたくなる気持ちはわかるんですけど」とツッコミ。それに山内は「そこも俺は腹立ってんねん。中村さんやったら、きっと使わへんねん。山内ぐらいやったら別にええやろ、おもろいやろっていう感じが」と応じた。濱家は「売れへんで逆にそのサプリ。売りたくないから出してんのかな。立ちションされるところに鳥居のマーク描くようなものでさ。カカシみたいな役割してるんちゃう?」とイジっていた。「かつて山内は『断糖高脂肪食』と呼ばれる食事制限により2カ月で10キロ、ほかに本来は糖尿病患者に処方するための薬を注射する『GLP-1ダイエット』により3カ月で8キロのダイエットに成功したことがあります。そのイメージで薬局も勝手に写真を使ったのかもしれません」(芸能ライター)本気で怒っている感じではなかった山内だが、訴訟まではないにしても、警告としては有効だったかもしれない。
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社会 2025年10月08日 09時00分
長い文章は読まない、きれいな色付きの図表に関心 高市新総裁にトランプ大統領の元側近がアドバイス
自民党の新しい総裁に高市早苗氏が選ばれた。来週召集される臨時国会の首相指名選挙で総理大臣になる予定だ。約3週間後にドナルド・トランプ大統領が来日し、28日に首脳会談を行う方向で調整中に入り、早速、外交手腕が試されることになる。TBS「報道特集」では総裁選前に、第1次政権で大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を務めたジョン・ボルトン氏にインタビューし、4日に放送した。まず、ボルトン氏は現在のトランプ大統領についてこう指摘した。「意図的にイエスマンだけで側近を固めていて、トランプ氏には一貫性がない。日本の総理大臣は個人的な関係を構築することが極めて重要だ。彼は戦略的・国家安全保障的な観点でものごとを考えない。個人的な関係が良好な国とは良好な関係にあると考える」安倍晋三元首相はトランプ大統領と良好な関係を築いた世界でも数少ないリーダーの1人だ。その安倍元首相とは「自動車に追加関税を課さない」というディールを結んでいたが、今年その国家間の約束を簡単に反故にした。赤澤亮正経済再生担当大臣が関税交渉で苦労する事態となったのは日本で誰もが知るところだ。トランプ大統領はそのことを問われたとき「シンゾーもあれは悪いディールだったと知っていたはずだ」ととぼけていた。ボルトン氏が指摘するように、トランプ大統領に戦略的思考が欠如しているのは確かで、高市新総裁が良好な個人的関係を築けるかどうか、約3週間後の初対面は極めて重要である。さらにボルトン氏は新総裁へのアドバイスを続ける。「新しいリーダーはトランプ氏を聞き役に回らせてはいけない。彼は自分が話し手にならないとイヤな人間。長い文章はめったに読まない。きれいな色付きの図表が彼の関心を引く」色付きの図表を好むとは稚拙に感じてしまうが、日米関係についての姿勢はどうだろうか。ボルトン氏は「残念ながら日本のリーダーたちがトランプ氏に日米関係の重要性を思い出させるのはかなりの努力が必要だ。彼は『日本を守っているが見返りがない』という主張に囲まれている。彼と付き合うのは難しいが、永遠に続くわけではないということ。日本は長期的な視野で考えるべき」とアドバイスした。3年後の今頃、トランプ大統領の残りの任期もわずかで、米国内で誰も彼を相手にしなくなっているかもしれない。しかし、その3年をどうやってしのぐか、世界中で多くの国が悩んでいる。
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社会 2025年10月07日 22時00分
ノーベル賞受賞者最多を誇る京都大学 縛られない自由な学風が独創的な研究につながる
2025年のノーベル生理学・医学賞を大阪大の坂口志文特任教授が6日、受賞した。坂口氏は免疫反応を抑えるブレーキ役となる「制御性T細胞」を発見。アレルギーや糖尿病、がんといった病気に対し新たな治療法を切り開いた。坂口氏のプロフィルで、またかと思った人も多いかもしれないが、出身大学は京都大医学部。日本でノーベル賞受賞者を輩出した大学は、受賞者との関連性(卒業生・教授など)や調査機関によって変動するが、京都大出身者が特に多いことは確かだ。京都大も公式パンフレットで、「京都大学にゆかりのある11人のノーベル賞受賞者」として、湯川秀樹氏(1949年物理学賞)や山中伸弥氏(2012年生理学・医学賞)らを紹介。「国内はもちろん、アジアの大学で最多となる11名ものノーベル賞受賞者を輩出しています」と功績を強調している。今回、さらに坂口氏が加わり12人となり、特に物理学、化学、生理学・医学といった理系分野での受賞に特化している。では、京都大が多くのノーベル賞受賞を輩出するのはなぜだろう。要因の1つに「自由の学風」に基づく「対話を根幹とした自学自習」が教育の根底にある。既存の枠組みにとらわれず、新たな知のフロンティアを切り開こうとする姿勢が、画期的な発見につながっている。自ら課題を見つけて探究することを奨励され、独創的な研究につながる原動力となるのだ。坂口氏のノーベル賞受賞のニュース後、SNSでは「ノーベル賞、京大出身多いよね。東大と研究スタイル違うのかな」「坂口先生、おめでとうございます。先生が学んだ京都大学もすばらしい。これからもがんばってください」「京大は特に科学技術が強いですね。 国からの予算はもっとがっつり取ってもいいと思います! 高市次期総理は科学技術に注力されるので、よい機会です」などの祝福メッセージの書き込みがあった。京都大は、自由の学風について「創立から120余年を経た京都大学にいまなお、しっかりと息づいています。11名の先達と同様に、だれもが次のノーベル賞受賞者になりうるのです」としている。これからも京都大出身のノーベル賞受賞者は続くかもしれない。
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芸能 2025年10月07日 21時00分
批判にさらされても引っ張りだこの長嶋一茂、「ミサイルごとき」発言は“偉大な父”のおかげで続投か
元プロ野球選手でタレント長嶋一茂が5日、日本テレビ系バラエティー番組「一茂×かまいたち ゲンバ」に出演。計画中の飲食ビジネスを明かした。この日、長嶋はお笑いコンビ・かまいたちの山内健司と濱家隆一を連れ、都内のスパイス料理店へ向かった。すると、「実はカレーをやろうかなと思って」と新たな試みを明かした。2024年1月、東京・麻布十番に6000万円を投じた会員制バー「NEUTRAL」を開業した長嶋だが、今年3月に閉店したことを同番組で発表していた。長嶋は言わずと知れた、「ミスタープロ野球」こと読売ジャイアンツ終身名誉監督の故・長嶋茂雄さんの長男である。二世ならではの“やりたい放題”なのか、自由気ままな性格には批判が常に付きまとっている。なかでも、2017年9月に生出演したテレビ朝日系情報番組「モーニングショー」での発言は、ネット上で猛烈なバッシングを浴びたのだ。当時、長嶋は同番組の曜日コメンテーターを務めていた。その日の早朝、北朝鮮は弾道ミサイルを首都・平壌(ピョンヤン)付近から東北東方向に発射し、ミサイルは北海道上空を通過し、襟裳岬の東方約1180キロメートルの太平洋上に落下した。これを受け、政府は北海道から長野県にかけての全国12道県に「Jアラート(全国瞬時警報システム)」を発動させ、避難を呼び掛けたため、同番組では予定を大幅に変更してこのニュースを扱った。番組中、明らかに苛立ちを見せた長嶋は専門家に対して、「そっちは分かってるかもしれないけど、こっちは全然分からないんだからさー」と噛みつくなど、番組は険悪な雰囲気を漂わせていた。そして、エンディングで長嶋は「まぁとにかく、広島がマジック1、ソフトバンクがマジック1なのでね、北朝鮮のミサイルごときでギャーギャー言うなと、ハイ」と吐き捨て、これに共演者がスルーして番組は終わりを迎えたのだ。長嶋の発言に、ネット上では「感情論をメディアであらわにするなんてコメンテーター失格」「上空を通過した北海道民は『ミサイルごとき』の騒ぎではない」「偉大な父のおかげで何を言っても“クビ”にはならない」などの非難を浴びた。そして今年8月、自身がレギュラー出演するテレビ朝日系「ザワつく!金曜日 絶対ダマされないぞ!緊急!特殊詐欺2時間スペシャル!」のクイズコーナーの番組内で長嶋が声を荒らげて途中退席をし、スタジオを騒然とさせた。「番組では、クイズ形式で詐欺の手口を学ぶコーナーが設けられ、実際にあったロマンス詐欺の巧妙な手口を再現したVTRが流されました。MCのサバンナ・高橋茂雄からロマンス詐欺の『詐欺師が取った手口』を当てるクイズが出題され、長嶋は『婚約指輪を差し出すような動画』と言ったのですが、高橋は不正解に。続くタレント・石原良純が『指輪を買いに行った動画』と即座に言い直し、高橋はためらいながらも『正解』とジャッジしたのです」(芸能ライター)すると、これに不服の長嶋が「俺帰るよ、マジで」と席を立ち、阻止するタレント・高嶋ちさ子の手を振り払って、「俺は帰る、絶対帰る!」と声を荒らげながら退席。さらに、スタジオの外でマイクを外すと「俺はもう帰るからな。よし、柿沼(マネージャー)帰るぞ」と怒り心頭に発したまま現場を去っていったのだ。結果的に長嶋はスタジオに戻って収録を続けたが、X(旧Twitter)上では「これはヤラセじゃなくて本気」「相変わらず自分勝手」「二世のわがままもいつまで通用するんだか」といった野次が飛びかった。今年8月のニュースサイト「デイリー新潮」(新潮社)では、「一茂さんなりに盛り上げようと退席し、結果的に面白かったからそのまま使った」といった芸能ジャーナリストの分析が掲載されたが、視聴者の不満は解消されずにいた。批判にさらされようと、テレビでは引っ張りだこの長嶋。絶縁状態といわれた偉大な父も今となっては息子の活躍を喜んでいることだろう。
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トレンド 2025年10月07日 20時00分
全国で「大規模フェス」の開催中止が相次ぐ……既に「時代遅れ」か
10月6日、長野県飯山市で開催予定だった巨大アニメイベント「斑尾アニフェス2025」が中止になった事が明らかになった。「斑尾アニフェス2025」は10月25日および26日の2日間に渡り行われるイベントで神谷明、日高のり子、松本梨香ら有名声優の出演が予告されていた。「斑尾アニフェス2025」が中止となった理由は、オフィシャルサイトでは「制作運営上の諸事情」としか書かれておらず詳細は不明である。だが、近年では斑尾アニフェスのような大規模フェスが中止になっており、ファンの間では「もう大規模フェスという興行形態が難しいのではないか」とする声も多い。例えば、9月5日に東京都で開催予定であった「GOKIFES2025」はライブ会場への爆破および殺害予告により公演が中止する事件があったほか、10月4日に宮崎県で開催予定だった野外フェス「HIPHOPIA」は会場設営のトラブルにより開催が中止になっている。他にも10月4日に福岡県で開催予定だった「8×8 music festival」は大雨および雷の影響で中止、9月に青森県で開催予定の「OYAMA NO NEIRO」はなんとクマの出没多発により開催が延期になっている。それぞれ自然災害、設営不備など理由は異なるが大規模フェスは様々なリスクに晒される機会が多くなり、開催そのものが難しくなっているようだ。当然、その負担は主催者だけではなく、チケットおよび交通費・宿泊代などを負担する参加者も同じであるため「開催中止の危険性があるなら参加したくない」「本当に開催されるのか当日まで緊張する」「もう配信など安心な方法でしか見られない」「大規模フェスは時代に合わない」といった厳しい声も少なくない。特に、都会からの遠方になればなるほど天候をはじめとする災害や害獣被害は多くなるため、やはり現在の大規模フェスは「自然との戦い」を強いられているようだ。
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スポーツ
ドジャース、首位攻防3連戦をスイープ フリーマン先制3ラン&ベッツ決勝弾 大谷翔平はダルビッシュ有から強烈右前打
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