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社会 2025年09月03日 11時00分
新浪剛史会長、違法成分が含まれる海外サプリで輸入で辞任 過去には「45歳定年制」発言で炎上も
サントリーホールディングス(HD)が2日、都内で緊急会見を行い、新浪剛史会長が1日付で辞任したことを発表した。新浪氏は違法成分が含まれた疑いがある海外製のサプリメント入手に絡み、福岡県警の捜査を受けていた。サントリーHDによると、8月22日に新浪氏から警察の捜査について連絡があり、同日深夜に外部弁護士による新浪氏へのヒアリングを実施。新浪氏は「違法であるとの認識はなかった」と話しているものの、鳥井信宏社長は「法令に抵触していなくても、会長として疑義が生じることが問題だ」と判断。新浪氏からの辞任したいとの申し出を1日付で受理したという。新浪氏は、大麻由来の違法成分「THC(テトラヒドロカンナビノール)」が含まれる製品をアメリカから輸入した疑いが持たれている。ただし、自宅からは問題の製品は見つからず、簡易の尿鑑定でも陰性だったため逮捕はされず、警察は慎重に捜査を進めている。ところで新浪氏といえば、これまで何かとお騒がせしてきた経営者として知られている。2023年9月12日、経済同友会の会見で、旧ジャニーズ事務所社長の性加害問題が世間を騒がせている中、「児童虐待に対して真摯(しんし)に反省しているか大変疑わしい。ジャニーズ事務所を使うと、児童虐待を認めることになり、国際的な非難のもとになる」と発言。結果、大手企業が旧ジャニーズタレント出演のCM放送を停止する流れに。同年9月29日、同友会の会見で「病気になってから対症療法をするのではなく、元気でいられるための医療に切り替え、そのための医療制度、保険制度につくり替えていく。ここは民間主導で投資し、国民皆保険ではなく民間がこの分野を担っていったらどうか」と発言。これが国民皆保険制度の否定と受け取られて炎上。21年9月には同友会のオンラインセミナーで「45歳定年制」を提言。これも中高年のリストラを推進しているとして、SNS上で批判が殺到。最近では今年4月、同友会の会見で、元SMAPの中居正広と元フジテレビアナウンサーのトラブルで、フジからスポンサー撤退が相次いでいた中、フジの経営陣の刷新を評価し、「CM再開を検討する状況になってきた」と“助け舟”を出し、話題になった。サプリを扱う企業のトップが違法サプリの入手疑惑とはシャレにならないが、3日の同友会の定例会見に新浪氏は出席予定という。疑惑についてどんな説明をするか注目される。
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社会 2025年09月03日 09時00分
論文作成、仕事の代替、恋愛相談……世界7億人が利用する「チャットGPT」、若者たちの使用方法は
対話型AI「チャットGPT」を運営するOpenAIの責任者は、8月第2週の利用者が世界で7億人になる見込みだと発表した。これは昨年の4倍になるという。日本では10~20代の若者が多く使っていると言われる。では、実際にどんなふうに使われているのか、1日放送のテレビ朝日系「ワイド!スクランブル」がレポートした。チャットGPTはユーザーの質問に対して、事前に学習した膨大なデータから答えを出し、会話をするように応対してくれる。番組レポーターが東京・渋谷の街頭で若者らにインタビューすると、次のような答えが返ってきた。「大学の課題でわからないところを補ってもらう」(大学生20代)「仕事がSEなので仕事で使っている」(会社員20代)「夜ごはんの献立を考えてもらっている」(会社員20代)調べ物で使っている人は多いが、一方で相談相手にしている人も。「全部肯定してくれます。私の味方です。友だちは肯定してくれないときがあるので…」(会社員20代)「彼女に告白するときの場所を相談したことがある。成功しました」(会社員30代)東京科学大学の岡崎直観教授は若者の意識について「何でも知っている“先生”のように見ている」といい、依存への危険性として「勉強や技術を身につけようとする意欲がなくなる」と指摘する。ブルームバーグの報道によれば、頻繁に利用する人は「孤独感が深まる」とし、「人と交流する時間が減る可能性」を指摘する。岡崎教授は「(生成AIには)誤情報も混ざっている。責任を持つのは人間なので、仕事を代替してもらっても意思決定は人間だと担保しなければならない」と注意喚起する。実は、OpenAIは先月、チャットGPTを新モデルの「GPT-5」に切り替えているが、その新モデルに対して「冷たくてつらい」というネガティブな意見もあるという。旧モデルは寄り添うような会話が得意だったのに対し、新モデルは分析的な回答をするのが特徴だという。さて、チャットGPTを巡っては、アメリカでは現実的に大きなトラブルになっている。チャットGPTとのやりとりが原因で16歳の息子が自殺したとして、カリフォルニア州に住む両親が8月26日、開発元のオープンAIとサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)を提訴した。訴訟社会のアメリカなので、こうした訴えがあってもそれほど驚きはしないが、若者が自殺しているのは大きな悲劇である。岡崎教授の言うように、結局は生成AIを使う側である人間のリテラシーがすべてということだ。
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社会 2025年09月02日 21時00分
ミニストップ、新たに2店舗で消費期限偽装 おにぎり・弁当だけでなく総菜も SNS「永遠にストップでいい」
コンビニチェーンのミニストップは9月1日、店内調理のおにぎり、弁当だけでなく総菜でも消費期限の偽装が判明したことに加え、新たに2店舗で不正が確認されたとして会見で謝罪した。同社は先月18日、東京都、大阪府、京都府などの23店舗において、店内加工の商品に一定時間あけてラベルを貼り、消費期限を延長するなどの逸脱した販売があったと報告。店内で調理したおにぎりと弁当、総菜の販売を中止し、全店舗に対して調査を行っていた。調査の結果、おにぎりや弁当だけでなく唐揚げやアメリカンドッグなどの総菜でも消費期限の偽装が判明した。新たに埼玉県と福岡県の店舗の不正も発覚し、合計で25店舗になった。消費期限が過ぎた後も最大で14時間販売を続けた店舗もあったという。堀田昌嗣社長は「お客様には大変ご迷惑とご不安をお掛けしたことを重ねておわび申し上げます。大変申し訳ございませんでした」と謝罪。偽装の原因として、廃棄ロスを減らしてコストの削減を図ったこと、従業員が手の空いている時間に事前に作業をしていたことを挙げている。ネット上では「ミニストップ好きだから残念でならない」「どんな理由があってもだますのはだめでしょ」「食べ物が腐りやすい時期に消費期限偽装はタチ悪すぎる」「総菜もおにぎりも販売ストップか」「永遠にストップでいい」といった批判的な声が数多く上がった。ミニストップは厨房(ちゅうぼう)へのカメラの設置などの再発防止策を検討しているが、失われた信頼を取り戻すのは難しいだろう。
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芸能 2025年09月02日 20時00分
24時間テレビの「笑点」のセクハラ騒動 数年前はもっとひどかった
8月30日~31日に日本テレビ系で放送された「24時間テレビ48」の「チャリティー笑点」の内容が物議を醸している。「チャリティー笑点」は1988年以降、「24時間テレビ」内で放送されている同局の人気番組「笑点」の特別版。2025年の「チャリティー笑点」は当年の「24時間テレビ」のチャリティーパートナーである浜辺美波がゲストとして登場したのだが、共演する笑点メンバーによる浜辺の扱い方が「セクハラめいている」と非難の声が相次いだのだ。コーナーがはじまる直前に浜辺が笑点メンバーの前に現れた際には「かわいい!」と大騒ぎ。さらに「大喜利」では座布団運びを担当した浜辺に対しての過剰なスキンシップが目立ち、手をにぎったり、薬師丸ひろ子のモノマネで「カイカン」と言わせたり、「結婚してくれる?」などやりたい放題、ネットでは「昭和ノリがきつすぎ」「浜辺美波がかわいそう」「ホステス役をやらせないで欲しい」といった声が相次いだのだ。確かに、「笑点」はメンバーの年齢層が高く、どうしても女性とのやり取りが前時代的になってしまうのだが、笑点ファンの間では「だいぶマシになった」という声も存在するのである。例えば、2018年の「24時間テレビ」では、三遊亭好楽がゲストに登場した木村佳乃に抱き付いたり、2020年の同番組でも三遊亭小遊三が佐々木希に対し「香りをかぎたい!」と大騒ぎしたり、といったセクハラのオンパレードであった。特に毎年1月1日に放送される「お正月だよ!笑点大喜利まつり」ではほぼ毎年、女優の綾瀬はるかが出演しているが、綾瀬は毎年のようにメンバーからセクハラ口撃を受けていた。これまでのセクハラに比べたら、今回の浜辺はかなり控え目という言い方もできるが、今年2025年はフジテレビによる女性社員の接待強要、セクハラ事案などが問題になったばかりであり、今回の「笑点」のセクハラ騒動は「危機感が無さ過ぎる」という批判の声があって然るべし事態であったのだ。
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芸能 2025年09月02日 19時00分
倉田真由美にセクハラ疑惑 告発受け猛反論で過去の「加害者擁護」批判も撤回
漫画家の倉田真由美が9月1日にX(旧Twitter)を更新。飲み会でのセクハラを告発されたことを受け、過去に投稿した加害者を擁護する風潮を批判するポストを撤回した。発端となったのは、8月30日に倉田が「治安を作るのはそこに住む人間だ。国土ではない。日本の治安の良さは、日本で生まれ日本で育った人たちが作っている」とポストしたこと。このポストについて、SNSで「筋肉弁護士」を名乗る弁護士の桜井ヤスノリがXで「この投稿にムカついたから公表するけど」と前置きした上で、「飲み会でこいつにチンコ触られまくった。めちゃくちゃセクハラされた。絶対に他の男にも常習的にやってる。治安が悪いのはお前なんだよ」と飲み会の場で倉田からセクハラを受けたことを告発した。これに対し、倉田は「嘘を投稿するのはやめてください。さすがにこれは看過できません」と返信で否定。さらに引用した上で、「これは悪質な嘘です。数年前一度飲み会でご一緒していますが、一切このような事実はありません。昔のことですが、証人も確保できると思います」とあらためて否定し、「弁護士に相談中です」と明かした。また、倉田は「彼と会った飲み会は23年の1月だけ。その時のメンバーもはっきり記憶していますし、絶対にこんなこと、この人にはしていません」と飲み会自体はあったと説明。さらに「席も近くに座っていません」と断言したが、桜井側は倉田と隣に座っている写真をXに投稿していた。一方、倉田の元には同じ飲み会に参加していたという人物から「目撃していません」「あの場所で席でセクハラって考えにくい」といった声が寄せられることに。倉田はそういった証言に感謝しつつ、「痴漢冤罪でっちあげの気持ちが分かりました。本当に恐ろしい」とつづっていた。さらに倉田は1日に桜井へのセクハラは否定しつつも、「私は気に入った人にボディタッチが多くなることはおそらく私の周囲の皆知っているし、それはまったく否定しません。でも、局部を触るは絶対にないし、彼にはボディタッチすらしていません」と明かした。また、2024年1月10日に投稿した「『私は◯◯(加害者かもしれない人)を信じます』って、『被害を訴えている人を信じません』『被害を訴えている人が嘘を吐いていると思います』と言ってるのと同じなんだけど、その言葉の重さ分かっているんだろうか」という加害者擁護を批判する自身のポストを引用し、「私のこの発言、改めて読んで浅はかだったと感じました。(自称)被害者ばかりに寄り添い、冤罪可能性をしっかり意識できていなかったと思います。撤回したいと思います」と発言の撤回を表明していた。
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社会 2025年09月02日 18時00分
南オーストラリア州、魚型しょう油差しを禁止に マドラーやストローも SNS「市民の衛生モラルをなんとかしろ」
日本ですしを買う際、魚型のしょう油差しが付いてくることがある。しょう油差しの形もさまざまだが、昔はメジャーな形だった。そんな魚型のしょう油差しが南オーストラリア州で全面禁止の法案が出された。しょうゆ差しが全面禁止になるのは世界でも初という。新しい法案では、キャップがある30ミリリットル以下のしょう油容器は禁止され、プラスチックの小包装は大丈夫だという。南オーストラリア州環境大臣のスーザン・クローズ氏によると、魚型プラスチック容器は小さいため排水口に流れやすく、浜辺や路上のごみの主な原因になるとしている。「再使用可能な調味料容器や大容量容器を使えば、使い捨てプラスチックを減らすことができる」と話している。また、魚が容器を誤飲した際、分解に時間がかかり危険と示唆している。ネット上では「しょう油差し禁止する前に、市民の衛生モラルをなんとかしろ」「使った後にちゃんと始末しないことが問題なのであって、便利で衛生的な使い捨て容器が悪いわけではない」「強引なこじつけ」といった声が上がっている。プラスチック製品の大半を使用禁止にするようで、魚型のはその中の一つということだ。ストローやマドラー、ビニール袋も使用禁止になる。日本では最近見かけなくなった容器だが、海外ではまだまだ使われていたようだ。オーストラリアのプラスチック対策、日本とは取り組み方が違うだろうが、取り入れられる部分は積極的に取り入れればいい。
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芸能 2025年09月02日 15時25分
大ヒット映画は“和久さん”からの直訴と明かした織田裕二、「世界陸上」での“セクハラ発言”は批判の嵐で“黒歴史”に
俳優の織田裕二が8月31日、TBS系バラエティー番組「日曜日の初耳学」に出演。自身の代表作である「踊る大捜査線」シリーズについて語る場面があった。同シリーズは1997年にフジテレビ系ドラマとしてスタートし、翌98年に映画化した大人気作。織田は湾岸署に配属された、正義感の強い所轄刑事の青島俊作を熱演。2003年公開の映画第2弾「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」は、日本の実写映画での興行収入歴代1位を獲得し、その記録はいまだに破られていない。織田は、第2弾に至った経緯を説明。青島刑事の先輩刑事・和久平八郎を演じた、故・いかりや長介さんから「直接、お手紙を1回だけいただいたことがあって。“青島よ……いい加減、集めろ”って。いかりやさんが書いた和久さん調の手紙をくれて。“俺もそろそろ待ちきれねえぞ。年齢が年齢だし、早く作れ”って」と、次作での共演を望む内容を明かした。2人は、撮影を通じて絆の結束が強まり、いかりやさんは晩年、織田を演技の“師匠”と仰ぐほど尊敬していたという。しかし、いかりやさんは2004年3月、原発不明ガンのため72歳で帰らぬ人となった。かつて、主役俳優の代表格だった織田だが、近年はテレビドラマで見かける機会が少なくなった。とはいえ、同シリーズの映画「踊る大捜査線 N.E.W.」が2026年に公開予定とされており、織田は主演を務める。その一方で、織田といえば「世界陸上」のTBS系メインキャスターを1997年から2022年まで務め、13日から東京・国立競技場で開催される「世界陸上2025」ではスペシャルアンバサダーに抜擢されている。そんな織田だが、最後のメインキャスターとなった2022年7月のアメリカ・オレゴン州で開催された同大会で批判を浴びまくった。織田は今大会限りでの卒業が発表されており、最後に「楽しい25年をありがとうございました」とあいさつ。そんななか、女子400メートルハードルの決勝で世界新記録を樹立して金メダルを獲得したアメリカのシドニー・マクラフリンの素晴らしい走りに世界中が興奮する中、織田は「これ以上やることないですよ」「結婚しました、新婚です。もう、すぐ子どもを産んじゃうんでしょうね」とコメントしたのだ。当時、織田とともにメインキャスターを務めたフリーアナウンサーの中井美穂は、「どうなんでしょうかね。もう1回そのレース、見ることにいたしましょう」と巧みに対応し、プレイ映像に誘導した。だが、織田はさらに「妄想が止まりません」と満面の笑みで“謎の発言”を残した。一部報道では、織田の発言は「完全にアウト」と一刀両断。くわえて、ネット上でも「これって、“セクハラ”発言なんじゃないの」「『すぐ子どもを産んじゃう』はマズいよね」「『妄想が止まらない』って気持ち悪い」「失言して炎上か」といったバッシングの嵐を巻き起こした。「織田は、かつて“アツ過ぎてワガママ”といわれてきた俳優の一人です。一部では『織田のセクハラ発言はキャラクター的に驚きはない』などといった擁護の意見も見受けられましたが、時代の変化なのでしょうか。さすがの名俳優でもアウトなものはアウト。織田も1児の父となり、近年は“カドが取れた”ともっぱらですが、有終の美にはふさわしくない発言で“黒歴史”と化してしまいましたね」(芸能ライター)冒頭番組では、「主役しかやらない」と心に決めたきっかけを明かした織田。役に対する熱量は人一倍強く、見る人を釘付けにする魅力は確かである。3年ぶりの復帰となる「世界陸上2025」では、どんな“織田語録”が飛び出すのだろうか。選手たちの活躍とともに織田の発言にも目が離せない。
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社会 2025年09月02日 13時30分
釧路市長、環境省とメガソーラー問題意見交換 パネル設置規制求める ネット「騒ぎになってからでは遅い」
北海道の釧路湿原周辺で建設中の大規模太陽光発電所(メガソーラー)をめぐる問題で、9月1日に環境省の担当課長が釧路市を訪れ、鶴間秀典市長と意見交換。鶴間市長は「自治体として自然を守れる法整備を望む」と話し、太陽光パネルの設置を規制できる法改正を求めた。釧路市北斗にある釧路湿原の周辺地域の民有地では、大阪に本社を置く事業者が、ソーラーパネル約6600枚を設置する工事を行っている。メガソーラーの建設に関しては、工事現場付近に生息する国の特別天然記念物のタンチョウやオジロワシを含む生態系への悪影響が心配されていた。釧路市教育委員会は、十分に環境調査をせず着工したと指摘。事業者に対して「タンチョウなどへの影響が軽微でない場合に罰則が科される可能性や現状回復を求めることができる」などとした文化庁の見解を文書で提出した。市によると、8月29日時点で事業者からの回答はないという。市は環境省との意見交換を通じて、釧路湿原国立公園の拡張や開発に歯止めをかける規制の導入を要望し、パネル廃棄に関する法整備も求めた。ネット上では、「自然破壊や廃棄物問題を無視したソーラー事業は持続可能とは言えない」といった意見が上がった一方で、「これだけ騒ぎになってからでは遅い」「取り返しがつかない」「撤去したからといって自然は簡単に戻らない」など、市の対応の遅れを指摘する声が見られた。工事が進めばメガソーラーは年内にも完成する予定だ。問題への関心が高まっているなか、市と政府、事業者の間で今後どのような議論が行われるのか注視したい。
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社会 2025年09月02日 12時30分
伊東市議会、田久保市長に全会一致で不信任案可決 SNS「なんか弱い者いじめの様相になってきた」
静岡県伊東市議会は9月1日、田久保真紀市長が学歴詐称を隠ぺいするため市議会調査特別委員会(百条委)の調査を妨害した容疑で、市長を刑事告発。続けて、不信任決議案を全会一致で可決した。田久保市長は、10日以内に失職か辞職、議会解散をしなければならない。進退については、報道陣から質問されるものの、明言しないまま議場を去っていった。議会側は、失職、辞職、議会解散の判断を見極めるため2~11日までを休会すると決定。失職、または辞職の場合は9月定例会が市長不在となるため質問日をもうけないとしている。ネット上では「問題の本質は学歴詐称ごときを解決できない田久保市長の能力」「いまや本人も着地点を見失っている感じ」「保身だけで給与を稼いだ前代未聞の首長」といった声が上がった。一方で、「なんか弱い者いじめの様相になってきた」「粗探しして落とそうとしている再エネ利権派の戦術」「メガソーラー事業が停止になるのならば、学歴なんてどうでもいいから、市長を続けてほしい」といった声も上がっている。伊東市をめぐる一連の騒動は、田久保市長の失職か辞職か議会解散で決着がつきそうだ。学歴詐称の怪文書が公開された時点で、詐称ではなく、勘違いと認めていれば違った展開になったかもしれない。何はともあれ、市民のためにも一度市政を安定させて、平常運転に戻す必要がある。滞っていた議題が進むのはそのあとだ。
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芸能 2025年09月02日 11時00分
何が起きた ジャニーズ時代ではありえなかった中島裕翔の卒業騒動の波紋
アイドルグループ・Hey! Say! JUMPから、メンバーの中島裕翔が8月28日に突然の卒業を発表して大騒動を巻き起こしている。中島は、俳優活動に専念すると所属事務所のSTARTO ENTERTAINMENTから発表があり、即日に卒業することとなった。人気が高いアイドルであれば、不祥事などを起こしていない限りは、卒業イベントなどが開催されるのがこれまでの通例だ。しかし、中島は突然グループからいなくなり、ファンだけでなくテレビ関係者も驚かせているという。「中島さんのグループ脱退は、電撃的に伝えられ前もって知らされていなかったテレビ関係者も多かったようです。それだけに、何か不祥事やトラブルを起こしたのではないかとうわさが広まりました。いまのところ、特に中島さんに関する不祥事の報道はないようですが、詳細な情報が無いだけに、中島さんをキャスティングして良いのかと、戸惑っているドラマプロデューサーもいるようです」(民放関係者)ちなみに中島は、Hey! Say! JUMPが8月31日に出場した「a-nation 2025」にも、当初は出演予定だったが欠席することに。ファンの間では、このイベントに出場してからグループを卒業しても良かったのではないかと、残念がる声がSNSで多く投稿されている。また、このイベントのライブ中にメンバーがトークする場面もあったが、中島について触れることなく不可思議な対応を披露。メンバーも中島の卒業を受け入れられていないのか、誰もSNSなどで深く言及していない状況だ。なぜ、ファンやメンバー、テレビ関係者まで惑わすような卒業発表を行ったのか? 事務所が大きく変わったことが理由ではないとか、民放キー局の編成担当者が明かした。「旧ジャニーズ事務所時代は、メンバーが好き勝手に卒業することを許しませんでした。不祥事以外で卒業する場合は、数年前から計画を練って記念コンサートなどを開くのが定番だったからです。そう考えると、何もトラブルがない中島さんの即日卒業は、異例だといえます。今回の一件を受けて、テレビ関係者の間ではSTARTO ENTERTAINMENTになってから、熱愛報道も多いしキチンとマネージメントできていないのではないかという声が出ています。中島さんの卒業はファンが納得していないし、さすがにタレントのわがままを聞きすぎだという意見もあります」今後もSTARTO社には残り俳優業を続ける中島だが、もう少しファンのことも考えて卒業を発表したほうが良かったようだ。
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