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芸能 2025年10月15日 15時30分
無礼なタレントを収録中に完全無視で“吊し上げ”を食らった上沼恵美子、「ややこしい世の中」に引退を示唆
タレントの上沼恵美子が13日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」に出演。1カ月ほど前に引退を考えたことを打ち明けた。この日、「大阪ローカルでこれだけよく活躍できて、事務所もなく個人でやって」と話し始めた上沼は「『本当によくやったね、えみちゃん』って、もう一人のえみちゃんが出てきて私の頭をなでます。もう一人のえみちゃんは『もうやめたらどない?ええ加減に』って出て来る。そないして、ずっと腹話術やってんねん、家で。えみちゃん3人で会議してんねん、毎日。今日このごろ。『もうええんちゃう?』って」と自身の進退について触れた。今年4月に70歳を迎えた上沼は、6月に新曲「人生泣き笑い/大阪ラブレター」(テイチク)をリリースするなど、相変わらず多忙な生活を送る。1971年、姉妹漫才コンビ「海原千里・万里」の千里としてデビュー、関西きっての売れっ子芸人として人気を博した。1977年、結婚を機に引退。出産を経た翌78年「上沼恵美子」として復帰し以来、関西を拠点にテレビやラジオで活躍を続け「西の女帝」の異名を持つ。人や自分にも厳しいという上沼だが、冒頭番組では「まったくダメ。もう自信喪失」と弱気を見せ、「これはもう言わへんかってん。本当に1カ月ぐらい前、ツラかったんで。元気なかったと思いますよ、ラジオも。自信喪失っていうの久しぶりにきたわ」と吐露。さらに「この間は『引退』という2つの文字が(浮かんだ)」と明かし、その経緯について「ちょっとバッシング受けてね。『もう、あんなオバハン、やめとけ』みたいなんが、やっぱあるわけ。それはもう慣れてんねんけど、『あんなん言うてるわ。言わしとけ』って思うけど、あかんときもあんねん。自分に思い当たるから。『あかんかったな、申し訳なかったな』と思うところへそういうコメントをパッと見てしまったら、『ああ、なるほど。こうやってタレントは引退という線を引いていただくんやな』って。1カ月以上前かな」と珍しく弱音を吐いたのだ。一体、上沼を引退に追い込んだ批判とはどんなものなのだろうか。「今年8月放送の『ザ・共通テン!』(フジテレビ系)にゲスト出演した上沼は、タレント・三宅健から『この仕事をする上で、いちばん大切にしていることって何ですか?』と質問され、『やっぱり、礼儀やな』と返し、自身はどんなタレントに対しても必ず立ってあいさつすると明かしたのです。ところが、大御所への礼儀がなっていないタレントに対しては『本番中、自分の番組だったら一切(話を)振らない』とぶっちゃけ、態度がなってないあるタレントを標的に『今日、面白いもん見せてあげるわ』とマネジャーに事前に知らせておき、本番中にそのタレントへ一切話を振らず、目も合わせなかったというエピソードを披露しました。ところが今の時代、上沼の行為は“パワハラ”に該当するという声が相次ぎ、ネット上で“袋叩き”にされたのです」(芸能ライター)このバッシングにさすがの上沼も打ちのめされたのだろう。上沼には仕事以外に日常生活までをサポートするマネジャーがいるというが、引退ついて相談したところ「やめたらいいと思います」と返されたと明かした。上沼は「ザ・共通テン!」放送後の8月、記念イベント「新曲リリース感謝祭2025」を大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで開催。その際、「今は本当にややこしい世の中になりました」と語り、「そのなかでも『どない言うたらエエか分からん胸のつかえをえみちゃんが言うてくれた!』と思ってもらえる。これを続けてきたことが流してくださる涙につながったとするならば、言えているうちはやっていこうと思います」と高らかに宣言している。その一方で、「それが言えなくなったらもう辞めます」と明言している。コンプライアンスが年々厳しくなり、「本当にややこしい世の中」となってきた。おそらく上沼は、「それが言えなくなった」と痛感したのだろう。
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社会 2025年10月15日 13時15分
トランプ米大統領はイメージアップのためノーベル平和賞を熱望 過去には不倫口止め料を不正処理、性犯罪者との交友も
これまでさまざまな場所で「自分がノーベル平和賞に最もふさわしい」と主張してきた米国のドナルド・トランプ大統領。しかし今年、悲願のノーベル平和賞の受賞はかなわなかった。トランプ大統領は2期目の大統領就任以降、今年5月に起きたインドとパキスタンの武力衝突による停戦の仲介をはじめ、8つの戦争を終わらせたと主張。「平和の構築者」と自称し、「私が受賞すべきだ」と今年のノーベル平和賞の受賞に意欲を示してきた。だが、今年のノーベル平和賞はベネズエラの反体制派指導者マリア・マチャド氏が受賞。米ホワイトハウスのスティーブン・チャン広報部長は10日、X(旧Twitter)への投稿で「ノーベル賞委員会は、平和よりも政治を優先することを証明した」と批判している。なぜ、トランプ大統領はこれほどまでにノーベル平和賞に執着するのだろうか。トランプ大統領に近い報道関係者によると「トランプはノーベル賞の受賞者は逮捕されない」と信じているというのだ。トランプ大統領は不倫口止め料を不正に処理した罪に問われた事件で、ニューヨーク州地裁は1月10日、刑罰を科さずに有罪とする判決を下した。同月20日には収監はされないものの、有罪とされながら就任した初の大統領となった。検察は判決前の陳述で、次期大統領という立場を尊重し無条件の放免を支持すると語った。ほかにも2021年1月に発生した米連邦議会議事堂襲撃事件では、支持者を扇動したとして、米議会で弾劾訴追された。さらに最近では、性犯罪で起訴されたジェフリー・エプスタイン氏(2019年死去)との親密な関係がささやかれている。トランプ大統領は権威あるノーベル平和賞受賞によって、自らの負のイメージを払しょくしよう考えているのだろう。しかし、当然だがノーベル賞受賞者であっても罪に問われ、逮捕もされる。大統領退任後は再び司法に問われる可能性もある。保身のためのノーベル平和賞受賞は、趣旨から外れたお門違いのもくろみだろう。
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社会 2025年10月15日 12時00分
“当たらない大根”で259人が食中毒 食品加工会社に営業禁止命令も、翌日に解除
愛知県あま市の食品加工会社「アトラス」が製造した「大根おろし」で食中毒が発生した。同県によると9月24~29日の間に愛知県、岐阜県の居酒屋チェーン店や焼き肉店など21店の客259人に吐き気や下痢、おう吐といった症状がでた。症状がでた259人は、アトラスで製造された大根おろしを含んだ料理を食べていたとのことだ。そのうち113人からノロウィルスが検出された。保健所は10月10日、同社に対して営業禁止命令をだしたが、再発防止策を取ったため翌11日付で営業禁止命令は解除された。また、同社は公式サイトに謝罪文を掲載。ネット上では「当たらない大根で当たるとは」「大根には殺菌効果があるらしいが、それで食中毒という事はよっぽど危険な菌かウィルスだったのか、それともこの会社の管理体制が悪かったのか」と驚きの声が上がっている。また、「大量販売の飲食業は大量に食中毒を出す危険があるので、細心の注意を払ってもらいたい」「こういう業者に対して、甘い対応、寛容な対応をしてはいけない」「従業員の知識不足が招いた食中毒は勘弁」といった批判が上がっている。大根に含まれるイソチオシアネートの殺菌効果はよく聞く。それだけに大根で食あたりが起こったことに驚く人が多かった。殺菌効果のある食材であっても、食材そのものが汚染されていてはどうしようもないということだろう。食品加工会社は多くの食材を使うため、再発防止に努めてほしい。保健所が禁止を解いているので大丈夫だと思いたいが、早すぎる解除は疑念を残してしまう。
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社会 2025年10月15日 11時00分
万博ロスのアフターケア ミャクミャク像や一部のパビリオン、移設
10月13日に閉幕した大阪・関西万博。一夜明けた14日、連日、大行列ができていた東ゲートは閑散としていたものの、ゲートの外には閉幕を惜しむファンの姿が見られたという。閉幕前から「万博ロス」というワードがSNSをにぎわせていたが、万博ファンはまだ「アフター万博」を楽しむことができるようだ。今回の万博では公式キャラクターのミャクミャクが大人気になった。ミャクミャクのグッズを買うチャンスはまだある。公式グッズショップの販売期間は来年3月末まで延長され、大丸梅田店は11月から、あべのハルカス近鉄本店は10月下旬頃からショップのエリアを拡大。各ショップでは会場内限定だったグッズも販売され、サンリオは14日に公式グッズ新作を追加発表した。また、万博会場の東ゲート、西ゲートに設置されていたミャクミャク像は来年2026年1~3月、大阪・吹田の万博公園に移設され、その後、大阪府内の観光地を巡回。さらに10月1日から大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco)で「大阪・関西万博デザイン展」(19日まで、無料)を開催中。ミャクミャクがどのように生まれたかデザインの観点から紹介され、連日、行列ができる人気を集めている。大人気を呼んだイタリア館の目玉展示だった「ファルネーゼのアトラス」を含む3点は、大阪市立美術館で特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」(10月25日~来年1月12日)で鑑賞できる。一部のパビリオンは場所を変えて残ることが決まっており、オランダ館は淡路島に建物まるごと移設予定で、人材派遣のパソナが再利用。ルクセンブルク館は、建物は大阪府交野市の子育て施設として移築され、基礎部分はネスタリゾート神戸が再利用。ドバイ万博・日本館を再利用したウーマンズパビリオンは2027年、横浜・国際園芸博覧会に再々利用。アイルランド館の木材とブロンズを融合させたモニュメントは京都・知恩院に移設。ブルーオーシャン・ドームはモルディブへ移設される。万博ロスを感じている人はこれらの場所を訪れてみるのもいいかもしれない。
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社会 2025年10月15日 09時00分
2024年の移住希望地ランキング1位は群馬県 自分の店を持ちたい人の夢をかなえる桐生市
首都圏、特に東京都への人口一極集中が続いている。地方のほとんどの市町村では過疎化に歯止めがかからない状態だ。一方で、地方への移住ブームという大きな流れも確実に生まれてきていて、人気のある市町村とそうでない市町村が浮き彫りとなっている。認定NPO法人ふるさと回帰支援センターの調べでは、2024年の移住希望地ランキングで1位は群馬県、2位静岡県、3位栃木県だった。10日放送のテレビ東京系「ガイアの夜明け」では、群馬県桐生市が行う独自の地域再生の取り組みを紹介している。桐生市は単なる移住者の獲得競争とは一線を画し、店舗開業や企業支援を打ち出している。桐生市の移住相談窓口「むすびすむ桐生」は、仕事の相談、物件探しから店舗開設、補助金申請までをワンストップでサポートする。アパレルデザイナー、農業関係者など、移住してきたさまざまな業種の人たちがコーディネーターとして担っており、移住希望者一人ひとりに「伴走」し、オーダーメード型の支援を行っている。2023年にさいたま市から移住した戸草内さんは、桐生市で唯一のベーグル専門店「komugi」を営んでいる。脱サラして親子3人で引っ越して来た。戸草内さんが1日に作るベーグルは200個ほどで、休日は昼過ぎに完売する人気店。以前は雑貨店が入っていた空き店舗を改装し、自己資金300万円(厨房機器は埼玉時代のもの)で店を始めたという。店がある本町通りは、かつては専門店が軒を連ねる一大商店街だったが、今は桐生の中心市街地の16%が空き店舗だ。市は空き物件を活用した店舗開業を後押ししている。さまざまな補助金を用意し、最大で140万円を助成している。移住者の1人に、埼玉県で育った40代の経営者がいる。デザイナーからプログラマーへキャリアを変え、大手IT企業サイバーエージェントを経て、34歳で独立。コロナ禍で偶然訪れた桐生市に移住を決めた。商店街の空き店舗を改装して新たに支社を開設し、拠点を移した。昔ながらの個人商店が奮闘する桐生の古い街並みは、「他にはない魅力に溢れている」という。桐生の薪を売りにした本格的なサウナをJR駅前に開業するなど、斬新な発想でビジネスを展開している。都会から移住者を誘致する活動は、多くの地方自治体が行っている。支援策はさまざまで、定住を条件に戸建て住宅を無償で提供している自治体もある。都市部のサラリーマンで、定年後のゆっくりとした田舎暮らしを希望する人も少なくない。しかし、自治体の本音は、働き盛りの現役世代に来てもらい、活気のある街づくりをしたいところだろう。店舗開業や新規起業を目指す移住希望者にターゲットに絞る桐生市の取り組みは、街の活性化につながるか注目されている。
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芸能 2025年10月14日 22時00分
「そろそろ違う方も見てみたい」紅白司会3年連続有吉、4回目綾瀬 朝ドラ枠は今田で漂うマンネリ感
NHKは年末の第76回紅白歌合戦の司会者を綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナウンサーの4人に決定したと14日、発表した。綾瀬は6年ぶり4回目、有吉は3年連続3回目、今田は初、鈴木アナは2年連続となる。有吉が紅白で司会を務めるのは、2023年、24年と3年連続となる。NHKでは19年から「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」のMCを務めている。一方、綾瀬が司会を務めるのは、13年、15年、19年に続き、今年で4回目となる。これまで大河ドラマ「八重の桜」や、「精霊の守り人」シリーズで主演を務めたほか、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」、紀行番組「ハルカカナタ」などに出演している。紅白への出演条件として、歌手に限らず「NHKへの貢献度」が不文律のひとつとされている。綾瀬は今年、終活をテーマにした「ひとりでしにたい」で主演、大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で語りを務めており、過去の出演も含めて貢献度は十分と言ってよいだろう。今回の司会者で容易に予想できたのが「朝ドラ」枠だ。今田は今年前期放送の連続テレビ小説「あんぱん」で主人公のぶを演じた。「虎に翼」(24年前期)の伊藤沙莉、「おむすび」(24年後期)の橋本環奈と、朝ドラの主演がその年の司会を務めるのが恒例となっていて、もはや朝ドラの主演と紅白の司会は、セットとして捉える方が自然だ。NHKの司会者発表を受けX(旧Twitter)では、「有吉さん! 今年も!! すげぇ!!!」と歓迎するコメントの一方、「有吉さんNHKからの信頼厚いなあ。三年連続? そろそろ違う方も見てみたい気もするけど」「今回も有吉が司会かいな。男性は有吉以外にもおるやんか」「綾瀬はるかは何年か前にも司会をしてたっけ? 何年ぶりになるのかな?」など、有吉と綾瀬の紅白司会の既視感を指摘する意見もあった。毎年、視聴率の低迷が話題となる紅白だがそろそろマンネリの打破が必要なのかもしれない。
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芸能 2025年10月14日 21時00分
美奈子、4世代で「水ダウ」で家庭事情を告白 世間は「早婚と離婚は遺伝する」「結婚離婚のハードル低すぎ」との手厳しい声も
“ビッグダディ”の元妻でタレントの美奈子が8日、TBS系バラエティー「水曜日のダウンタウン」に出演。今回で第4弾となる番組企画「4世代対抗リレー」に登場した。同企画は子、母、祖母、曽祖母の4世代によるリレー。祖母にあたる美奈子は、長女の乃愛琉氏、孫の琉愛ちゃん、曽祖母の4人で参加した。美奈子は自身の離婚について「3人です、3人だけど4回。1番目1番目2番目3番目」と説明。美奈子は15歳で長男を妊娠し、16歳で最初の夫と結婚。その後、乃愛琉氏を出産したが離婚に至る。そして、元夫と復縁を経て次女、三女、四女を出産。しかし、美奈子の友人との浮気がきっかけとなり再度離婚した。そして、テレビ東京系ドキュメンタリー番組「痛快!ビッグダディ」で一躍、話題を集めた林下清志氏と2011年2月にスピード再々婚し、五女を出産。わずか2年後の2013年4月に離婚するも、同番組への出演がきっかけとなり離婚後にタレントへの転身を果たした。「美奈子は林下氏のつながりで知り合った3番目の夫で元プロレスラーの男性と2015年に自身4回目の結婚をしています。男性との間には六女と七女をもうけ、総勢8人の母となったのですが、2023年7月に週刊誌『FLASH』(光文社)が男性のDVを報じ、美奈子への暴力行為が明るみとなりました。その後、男性の元を逃げるように去り、引っ越しの際には警察官が立ち会うといった異様な光景がメディアで報道されました。その結果、調停を経て2023年末に離婚へとこぎ着けました」(芸能ライター)番組スタッフから3番目の夫との離婚に至った経緯を聞かれた美奈子は、「今、絶賛裁判中で。あんまり言えなくて」としながら「ざっくり言うと、●&●」とぶっちゃけるも、番組では銃声音で処理された。また、番組では24歳で美奈子を出産した曽祖母は熟年離婚だと明かし、乃愛琉氏は17歳で妊娠し、18歳で出産、美奈子が祖母になったのは38歳だったと説明。しかし、乃愛琉氏が第2子妊娠中に夫の不倫が発覚して離婚したと複雑な家庭事情をネタにした。放送後、ネット上では「結婚向いてないんだから、なぜまた結婚してるのか」「結婚離婚のハードル低すぎ。それ見て育った子どもも同じようになるんだね」「早婚と離婚は遺伝するって本当なんだね」といった厳しい意見が寄せられた。その一方で、「これは美奈子がかわいそう」「理由はどうであれ、女手一つで8人の子どもを育て上げることはホントに大変なこと」「男運がないことは確かだけど、子育ては立派だと思う。世の中には虐待とかネグレクトな母親がごまんといるけど、美奈子の子どもを思う気持ちは素晴らしい」との同情を寄せるコメントも見受けられた。「人生で結婚は一度キリ」という古い“しきたり”を完全度外視した美奈子。波乱万丈な人生は想像を絶し、8人の子育ては尋常なことではない。だが、苦労した分、大きな喜び幸せは人一倍得ることができるであろう。今後の家族の行方にもますます目が離せない。
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トレンド 2025年10月14日 20時00分
万博は無事に終了も2年後の「花博」に関する懸念……交通機関不足はどう解消するか
10月13日、半年間に渡って開催された「関西・大阪万博」が閉幕した。当初は「赤字になる」という予想もあったが、最終的には一般来場者数2500万を突破、運営収支は最大280億円の黒字とされ経済的にも大成功となった。万国博覧会は、5年後の2030年に開催される「リヤド国際博覧会」が決まっているが、日本国内のいわゆる「万博ファン」の間では2年後の2027年に開催予定の「国際園芸博覧会(通称:Green EXPO)」に注目が集まっているようだ。国際園芸博覧会は、国際園芸家協会が認定した博覧会である。万国博覧会のような「パビリオン」は設置されないが、世界の園芸や食農文化を発信する庭園が設置される予定であり、関西・大阪万博を盛り上げていた世界の料理を食べられるレストランや文化・歴史などを学べる施設などが設置されると思われる。だが、その一方で不安視されているのが、Green EXPO会場への「アクセスの悪さ」である。花博は神奈川県横浜市の旧上瀬谷通信施設という場所で行われるのだが、この施設の最寄り駅は相鉄線の瀬谷駅という横浜市の中心地からは20キロほど離れた場所にある。しかも瀬谷駅からは徒歩で移動することは難しい距離になり公共交通機関を利用するならばシャトルバスなどの利用が必至になると思われる。また、瀬谷駅以外の公共交通機関では、三ツ境駅(相鉄線)、十日市場駅(JR横浜線)、南町田グランベリーパーク駅(東急田園都市線)の4駅が設定されているが、どの駅からも距離が離れているのが懸念点である。「関西・大阪万博」の場合、東口ゲートへは最寄りの夢洲駅(大阪メトロ中央線)からは直接歩いて移動できたが、Green EXPOは駅からの移動は難しいため、運べる人数に限りのあるシャトルバスの運用はかなり緻密になるのではないかと思われる。現在の「万博ブーム」が継続すれば、再来年のGreen EXPOも連日数万人を超す利用客が殺到しそうであるが、果たして……。
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芸能 2025年10月14日 19時00分
「こちら側の真実教えます」 流れ星☆たきうえが元妻と再婚相手に苦言と警告
お笑いコンビ流れ星☆のたきうえが10月12日にX(Twitter)で、元妻でタレント・ブロガーの小林礼奈と再婚した夫について言及。「言いたい事あるなら僕に直接DM下さい」と呼びかけ、話題になっている。たきうえと小林は2020年10月1日に離婚を発表。一人娘は現在小林が育てており、小林は2025年6月に美容師の山口尚人氏と結婚、8月に第二子の妊娠を報告していた。一方、小林は2023年5月からブログに「ぶた子の悲劇」と題した漫画シリーズを公開していたが、これについて2024年12月に「あたかも流れ星☆のたきうえさんが私に酷い事をしたかのような漫画を描いてしまい、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪していた。その後、10月8日になってたきうえが自身のXでこの謝罪文をあらためて公開し、「元妻の小林礼奈氏のブログ内で僕に対する名誉毀損記事に対しての小林氏の謝罪文です。彼女のブログを信じた方々にこの謝罪文を是非読んで欲しいです」と呼びかけると、これに小林も反応。12日に自身のXで「『公にしたこと』について謝罪しているのであって、『虚偽を述べたこと』について嘘を述べているのではありませんよね…?」(原文ママ)と反論し、「既に終結済みの過去の裁判掘り起こして私に関わろうとしてくるの本当にやめてほしい。妊娠中なので精神にストレスをかけたくありません……」とつづっていた。また、山口氏も同日にブログを更新し、「過去の話なので僕にはわかりません」と前置きした上で、「虚偽のことかどうかより、えれちゃんがこのやりとりを見たらどう思うか、考えて欲しいと思います」(原文ママ)と長女を引き合いに出して呼びかけた。これに対し、たきうえは同日にXで「小林氏の旦那さんがブログでこの件に関して意見したみたいですが、ブロガーにブログで何言われても炎上狙いの閲覧数稼ぎにしか見えないので今後言いたい事あるなら僕に直接DM下さい。こちら側の真実教えますんで」と呼びかけ。さらに13日には、「小林氏の旦那さんからまだDM来ない。片側だけの情報で物事を判断するのは危険な考えなんだけどなぁ」とぼやきつつ、「とりあえず今後僕の事はブログのネタにしないで欲しい」と苦言。「あと娘の事は常に1番に考えてます。当たり前。当たり前過ぎて言う必要も無い。口に出してアピールほうが胡散臭い。愛妻家名乗る奴と一緒」などとつづった。14日には、小林のXのポストに反応し、「小林氏が僕をブロックしてて直接反論してないので気づくのに時間かかりました」と説明した上で、「小林さん、その嘘は前回の裁判を“無かった事”にする嘘ですけど大丈夫ですか?もう『自分の身を守るだけの為に条件反射で嘘をつく癖』辞めた方が良いですよ?」(原文ママ)と警告。「嘘つき過ぎて周りほとんど離れていってるの気づいてますか?」(原文ママ)とつづっていた。
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社会 2025年10月14日 18時00分
大越健介キャスター、高市早苗総裁インタビューの態度が失礼と批判殺到 総裁選前の討論会でも、話を何度も遮る
テレビ朝日系報道番組「報道ステーション」の大越健介キャスターのインタビューに応じた高市早苗総裁。インタビュー中の大越キャスターの態度が物議を醸している。インタビュー中、経済対策について高市氏が話している途中で、「閣僚でも起用するというお考えはあると」と話を遮り、質問をぶつけた。さらに「高市さんが総理大臣になれば、ですけども、今月の末にはASEANから始まって、トランプさんが来られるわ、APECはある、外交デビューが待ってるわけですね、新総理には。……高市さんかどうかは分かりませんけども」と二度も「総理に決まったわけではない」と繰り返し強調。「的を絞って短くお答えいただけますか」と詰めることもあった。大越キャスターの会話を遮ったり、失礼な態度を取ったりしたのは今回が初ではない。総裁選前の討論会でも高市氏が話している最中でも、遮ることは何度もあった。ネット上では「大越キャスターの目が、終始嫌っている対象を見る目をしていたのが不快」「長年キャスターをやってると勘違いし始める」「見下しているだろう神戸大卒のしかも女性総裁」「こいつ、何言ってんの?と感じた」といった批判が上がっている。相手を怒らせて、話を引き出すというインタビューのテクニックはある。しかし、それは信頼関係があって成立するものだ。信頼関係がない相手にするとただの非礼な態度となってしまう。番組を見て、視聴者は「失礼・非礼」と感じたようだ。相手に忖度(そんたく)する必要はないが、最低限の礼儀はわきまえてほしいものだ。
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