警察庁は「本年9月1日から、業務その他正当な理由なく一定のケーブルカッター・ボルトクリッパーを隠して携帯することが禁止されます」と投稿。携帯が発覚した場合は、拘禁刑1年以下、または50万円以下の罰金となっている。
都市部では、自転車やケーブル、銅線、室外機の被害が多発しており、その対策としての罰則だろう。現在それくらい、窃盗問題が多発している。
ネット上では「これは素晴らしいと思う派」「今からでええのに」「どんどん捕まえてください」といった賛成意見だけでなく、「いろいろな言語で言うべき」「外人窃盗団野放しなのに」「これ摘発する前にヤードやらくず鉄や事故車とか並んでる怪しい場所一斉摘発しろよ」といった根本的な解決を求める声も上がっている。
道具の対策もあった方が抑止になるだろう。しかし、こういった窃盗を行うグループは必ずしも日本だけとは限らない。日本語のみでは、海外籍の場合「言葉が分からない」で逃げるのではないだろうか。そういった相手に対しても、問答無用であるならいいのだが。完璧にするべきなら指摘の通り、数カ国語で表記するべきだろう。
懸念事項はまだまだあるが住民を悩ませている、窃盗がこれ少しでも減ることを祈るのみだ。