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レジャー 2021年08月28日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(8月29日)新潟2歳S(GIII)他1鞍
【先週の結果】先週の結果は以下の通り。・新潟5Rが△₁→▲→◎で決まり、3連複2,530円。【今週の予想】☆札幌11R キーンランドC(GIII)(芝1200m) 古馬と初対決でもメイケイエールのポテンシャルの高さに期待する。18着に大敗した桜花賞後は調教再審査となったが、19日に再審査を受け無事合格。デビュー戦から抑えが利かず、暴走気味な競馬をしているが、それで崩れたのは前走の桜花賞だけだからポテンシャルの高さは相当なもの。調教再審査こそ合格したが、元々うるさいタイプではなく、競走本能が強いためにレースに行ってどうなるかの不安はあるが、1200mの距離ならそれでも勝ち負けになってしまうポテンシャルの持ち主。今回、鞍上の武豊騎手は本馬の性格を熟知しており、1200mなら無理に抑えずに卓越したスピードを生かす競馬をして優勝に導いてくれることだろう。◎(5)メイケイエール〇(11)ミッキーブリランテ▲(12)レイハリア△(14)カイザーメランジェ△(13)ダイアトニック△(4)タイセイアベニール買い目【馬単】6点(5)→(11)(12)(13)(14)(11)(12)→(5)【3連複1頭軸流し】10点(5)-(4)(11)(12)(13)(14)【3連単フォーメーション】20点(5)→(11)(12)(14)→(4)(11)(12)(13)(14)(11)(12)→(5)→(4)(11)(12)(13)(14)☆新潟11R 新潟2歳S(GIII)(芝1600m) まだデビュー仕立てでキャリアが浅く難解なレースであるが、勝ち馬には04年マイネルレコルトや13年ハープスターなど後のGI馬が出ており、出世レースとしても注目を集める。今年その筆頭はアライバル。デビュー戦のメンバーは、掲示板に載った他の4頭の内、3着馬はまだ2戦目を走っていないが、2,5着馬がすでに勝ち上がり、4着馬も次走で2着とハイレベルなメンバーだった。そこで直線に入ってすぐに前の馬がよれたことであおりを食らい、その後も何度かよれるしぐさを見せたため、加減をしながらの追い出しであったが、残り200mあたりでムチが入れられるとグッと伸びて、残り100mあたりで先頭に立つとそのまま差を広げて1着。直線スムーズだったとは言えず、最後も流して上がりメンバー中2位タイだから力が違った。血統的に将来性も高く、ここは勝ち負け必至。相手本線はセリフォス。デビュー戦となった前走は、2番手から直線早々に抜け出して、追い込んできたベルクレスタに0秒2差を付けて1着。2着だったベルクレスタは、2走目で2着馬に0秒6差を付けて完勝しており、負かした相手のレベルも高かった。アライバルのエンジンがかかるまでに時間を要するようだと、早め抜け出しから粘り切る可能性もあると見る。まとめて負かす可能性があるとするなら、前評判の高いメンバーの中で勝利したクレイドル。以下、ウインピクシス、オタルエバー、キミワクイーンまで。◎(8)アライバル〇(1)セリフォス▲(2)クレイドル△(3)ウインピクシス△(6)オタルエバー△(9)キミワクイーン買い目【馬単】6点(8)→(1)(2)(3)(6)(1)(2)→(8)【3連複2頭軸流し】4点(1)(8)-(2)(3)(6)(9)【3連単フォーメーション】20点(8)→(1)(2)(3)→(1)(2)(3)(6)(9)(1)(2)→(8)→(1)(2)(3)(6)(9)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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芸能ニュース 2021年08月28日 14時00分
ビートたけし、ついに最後の側近にも愛想を尽かされた? 原因は妻か
長らくビートたけしの芸能活動を支えてきた敏腕マネジャーが8月31日付でたけしの所属事務所「T.Nゴン」を退社してしまうことを、複数メディアが報じた。 たけしといえば、2018年には自らの名前を冠した所属事務所「オフィス北野」から独立。これは当時同社の社長で、長年、北野武名義の映画製作でタッグを組んでいた森昌行氏に対する金銭面などでの不信感が原因だったと言われていた。 その背景にあったのが、たけしが8年ほど前に出会い、昨年、正式に再婚した妻の存在。妻と親密な関係になってからは、人が変わったように金銭に執着するようになったとささやかれるようになった。 >>大型戦争ドラマ、なぜ減った? たけし、さんま、意外なタレントの主演作も<< 「その妻の〝助言〟もあったのか、現在、自身が監督を務めた映画の対価や版権などをめぐり、バンダイナムコアーツを相手取り民事訴訟を起こしてしまった。同社はたけしにとって〝恩人〟のような存在なのに、あまりにも不義理」(映画業界関係者) 報道をまとめると、退社を決めたマネジャーはたけしが独立する際には真っ先に声をかけたほど信頼していた人物。 たけしの現場に同行し、関係各所との調整を行い、プライベートの時間を割いて人脈を築いていたほど。新会社でも役員を務めていたというのだが……。 「たけしの妻は、森氏、運転手、スタイリストなどをバッサリと切っていって、マネジャーは残された最後の側近だったが、ついに妻に耐えきれなくなり、たけしに愛想を尽かしてしまったようだ。そのマネジャーがいたから、たけしはいまだに各局でレギュラー番組を持っていられたようなもの。そのマネジャーがやめたら、いよいよ各局は〝リストラ〟を始めるのでは」(芸能記者) 新作映画の撮影中だというたけしだが、側近がいない中、円滑なままで公開までこぎ着けるのはかなり難しそうだ。
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芸能ニュース 2021年08月28日 12時20分
『笑ってはいけない』シリーズ、存続の危機? 特定されていないBPOの“審議入り”番組、判定に注目集まる
BPO(=放送倫理・番組向上機構)の青少年委員会は24日、「痛みを伴うことを笑いの対象にするバラエティー番組」について審議入りを決めたことを25日に公表した。 出演者に痛みを伴う行為を仕掛けて、それを別の出演者らが笑うなど、「苦痛」を笑いのネタにする番組に対し、視聴者らから「不快だ」「いじめを助長する」などの意見が継続的に寄せられているため、審議入り。 青少年委員会は、番組を特定せずに次回9月から実質的な審議を行い、委員会としての考えをまとめる予定だという。 >>俳優が事務所・番組ぐるみでコロナ陽性隠し仕事? 共演ユーチューバーが告発、謝罪受けるも怒り収まらず<< 番組を特定しないとはいえ、多くの視聴者の頭に浮かぶはずなのが、毎年大みそかに放送されているあの人気特番シリーズだ。 「ダウンタウンの冠番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』(日本テレビ系)の特番として、毎年大みそかに放送されている『笑ってはいけないシリーズ』は完全にアウト。とはいえ、毎年高視聴率を獲得しているだけに、それが放送できないとなると日テレにとっては大ダメージ。各局の中でも、特に日テレの関係者は審議の結果を見守ることになるはず。撮影の日程もあるので、審議が延びるようなら放送に踏み切るのでは」(放送担当記者) 同特番は2003年からシュチュエーションを変えて毎年放送(注・第4回以降大みそかが定着)。あっと驚く大物ゲストが毎年登場し、昨年の平均世帯視聴率は第1部が17.6%。第2部が14.1%(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。 同番組の基本的なルールは、ダウンタウンらレギュラー陣が1回笑うたびに「ケツバット」を食らうというもの。また、第5回以降毎年恒例なのは、プロレスラーの蝶野正洋がレギュラーの月亭方正に思いっきり食らわせる「蝶野ビンタ」だ。 「もし、BPOで〝アウト判定〟が出たら、ダウンタウンの2人がキレて降板し、『ガキ使』自体が終了するかもしれない」(日テレ関係者) 日テレにとって、シャレにならない問題が浮上してしまったようだ。
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芸能ニュース 2021年08月28日 12時10分
菅田将暉、好調な仕事ぶりの暗雲が漂い始めた? 疑惑の新ドラマ、何らかの対応が必要か
俳優の菅田将暉と人気バンド・RADWIMPSが20日、ロックフェス「FUJI ROCKFESTIVAL’21」に出演。 両者がコラボした新曲で、6日に公開された菅田と歌手の沢田研二主演の映画「キネマの神様」の主題歌「うたかた歌」を披露した。 同フェスはYouTubeで配信され、さらにテレビ朝日系「ミュージックステーション SUMMER FES」で生中継もされたため、多くの人が視聴しネット上で話題になった。 >>菅田将暉「今年の3月に色々ありました」何かを“判断した”と話す 「別れたんだろうな」ファンから憶測も<< しかし、21日と22日の「国内映画ランキング」(興行通信社提供)が発表されたが、同作は公開から3週目にして早くもトップ10圏外に転落。主題歌披露は集客には結び付かなかったようだ。 「松竹映画100周年を記念した作品で、山田洋次監督がメガホンをとった感動作だが、ターゲット層を絞りきれずに集客に失敗。早くも上演回数を減らされてしまっている」(映画業界関係者) 菅田が有村架純と主演した映画「花束みたいな恋をした」は今年1月に公開され興行収入35億円を突破するヒット作となりロングラン上映された。 しかし、6月に公開された主演作「キャラクター」はそこそこヒットしたものの、同作で映画デビューした人気バンド・SEKAI NO OWARIのFukaseの怪演にすっかり食われてしまった。 そして、来年1月期のフジテレビ系月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」に主演。すでに撮影済みだというが、同作に〝パクリ疑惑〟が浮上してしまったというのだ。 「原作のコミックで18年に描かれたあるエピソードに、15年に発表されたネット小説の丸パクリ疑惑が浮上。今後、放送に向けて騒ぎが大きくなりそうで、もし、そのエピソードを収録済みだったら、何らかの対応をしなくてはならない。そのまま放送したら、思いっきりたたかれそうだ」(テレビ局関係者) どれも菅田のせいではないが、何やら暗雲が漂い始めたようだ。
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芸能ニュース 2021年08月28日 12時00分
田中圭の誕生パーティーに参加していた実力派俳優、仕事に影響が出ていた?
先月20日、新型コロナウイルスに感染していたことを所属事務所が発表した俳優の田中圭だが、今月12日から22日まで都内の劇場で上演された主演舞台でひっそりと仕事復帰を果たしていた。 「コロナ感染を発表した段階で、出演するドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ)の撮影を終え、舞台の稽古に入っていた。もし、感染公表が8月に入ってからだったらアウトだったが、ギリギリのタイミングでなんとか舞台を上演できた」(演劇業界関係者) 9月には兵庫と愛知での地方公演を控えているだけに、田中以下の出演者とスタッフはまだまだ気が抜けない日々が続く。 とはいえ、田中の場合、感染公表後の報道により、批判を浴びることになってしまったのだ。 「田中の誕生日の7月10日、都内で20人ほどの関係者が集まって盛大に誕生パーティーをしていたことが一部で報じられた。ただし、コロナに感染したのは出席者の中では田中だけ。感染ルートは別だったようだが、この時期に誕生パーティーを開催したのはいかがなものか」(芸能記者) そのパーティーに出席していたと報じられた1人が、田中の主演ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日)で共演していた俳優の眞島秀和。 実力派俳優として認知され、相変わらず数多くの映像作品に出演しているが、テレビ東京の経済ドキュメンタリー番組「日経スペシャル ガイアの夜明け」では昨年1月から3代目ナレーターを務めている。 しかし、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、7月30日の放送回からは同じ事務所の俳優に交代。それでも、同局は同誌に対して「総合的な判断」として眞島の降板を否定した。 このところ、同番組ではコロナを扱うテーマが増えているだけに、スポンサーや制作サイドの意向により眞島の起用を控えているのは明らかだが、眞島の行動は軽率過ぎたようだ。
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スポーツ 2021年08月28日 11時00分
巨人・中田が先輩相手に激怒「殺してみいオラァ!」 新たないざこざも時間の問題? 物議を醸した日本ハム時代の大騒動
2008年のプロ入りから日本ハム(2008-)でプレーし、昨季までに「.252・257本・937打点」といった数字を残しているプロ14年目・32歳の中田翔。その中田が20日に巨人へ無償トレードで移籍したことは多くのプロ野球ファンの注目を集めた。 中田は同4日のエキシビションマッチ・DeNA戦前に同僚の後輩選手1名に暴力を振るったとして、11日に球団から当面の間の出場停止処分を受けると、16日には栗山英樹監督が「正直、このチームでは(プレーを続けるのは)難しい」と今後の放出・退団の可能性を示唆。この発言から他球団移籍の可能性が浮上したが、暴行問題に加え今季「39試合・.193・4本・13打点・26安打」と成績も振るわないことから新天地は見つからないのではと思われていた。 ただ、栗山監督の発言から4日後の同20日、中田の無償トレード成立を電撃発表。チームを移った中田は同21日に移籍後初出場を果たすと、翌22日には移籍後初本塁打を放ったが、今後の成績面・素行面への不安は完全には払しょくできていない。 >>巨人の中田トレード獲得、稲葉監督や梨田氏が根回ししていた? 電撃移籍の舞台裏を原監督が大久保氏に明かす<< 現在巨人の一軍には坂本勇人(中田の1学年上)、中島宏之(同7学年上)、亀井善行(同7学年上)といった先輩選手が複数名を連ねているため、今後は横暴な振る舞いはできないという見方もされている中田。ただ、一部からは「先輩が目を光らせるから大丈夫とか言ってる人らは、中田が昔先輩に刃向かった過去があることを忘れてないか?」、「さすがにしばらくはおとなしくしてるだろうが、時間が経てばまた周囲といざこざ起こす可能性は捨てきれない」といった懸念が広がっている。 「中田は当時プロ4年目・22歳の2011年8月26日・西武戦の試合後に、当時同僚で3学年上の先輩・鵜久森淳志(元日本ハム他)といざこざを起こしたことがあります。日本ハムが『3-4』でサヨナラ負けを喫した同戦は中田が『4番・左翼』で出場するも『3打数無安打』、鵜久森は未出場だったのですが、試合後に両者がベンチ裏で口論になったと複数メディアが報道。当時は詳しい理由は不明でしたが、後に中田が鵜久森の振る舞いに難癖をつけたことがきっかけだったと判明しています」(野球ライター) 中田は2016年1月8日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)にゲスト出演した際、鵜久森とのいざこざについて詳細を語っている。中田によると、試合後に選手たちが道具の片づけなどを行う中、鵜久森は「結構チンタラチンタラしていた」、「試合に出てもないのに、バット片付けながらすごい悔しそうな雰囲気を出して(た)」とのこと。これを受けた中田は左翼を守っていた自身の頭上を越されての敗戦にイライラしていたこともあり、「早くどいてもらっていいですか」と不満をぶつけたという。 すると、鵜久森が「お前誰に口聞いてんねん、殺すぞ!」と激怒したため、中田も「殺してみいオラァ!」と激高。ただ、すぐにコーチが制止に入ったため取っ組み合いなどには発展せず、その後「後輩なのに失礼なこと言ってすみませんでした」と謝罪し和解に至ったという。 先輩の鵜久森にここまで刃向かった理由について、中田は「プロ(の実績)では僕の方が上」と、具体的な関係性は不明だがそれまでは鵜久森を格下に見ていたことが一因だと告白。また、同番組では昔から後輩に偉そうな態度をする先輩が大嫌いだということや、大阪桐蔭高校時代に気に入らない先輩を頭から乾燥機に突っ込んだというエピソードも明かしていた。 先輩相手にもお構いなしに反抗していた過去から、巨人での“再犯”も危惧されている中田。次に問題を起こせば選手生命が危うくなる可能性もあるが、果たしてどこまで自分を律することができるのだろうか。文 / 柴田雅人
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社会 2021年08月28日 10時00分
自民党総裁選出馬の岸田氏、妻との亭主関白ショットで話題作りも評価は「とにかく地味?」
9月に行われる自民党総裁選挙に、26日、岸田文雄衆議院議員が出馬に意欲を表明した。岸田氏は昨年行われた総裁選に出馬し、菅義偉氏に次いで2位となった。その前の2018年にも出馬を検討していたが、取りやめている経緯がある。 岸田氏は、生真面目なキャラクターで周囲の評価は「とにかく地味」なるものだ。元参議院議員、元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏は「岸田とは『面白いエピソードがない』のがエピソードである」と評している。 >>金子恵美元議員、“菅総理では選挙戦えない”に「候補者からすると本音」とズバリ 総裁選顔ぶれを予測<< そんな岸田氏が一瞬ネットを騒がせたのが、妻との2ショットだ。昨年9月2日、総裁選の最中にツイッターに「夜のテレビ出演の合間に、地元から上京してきてくれた妻が食事を作ってくれました。ありがたいです」というメッセージを写真付きで投稿。写真は椅子に座り食事を前にした岸田氏の脇に、腕を前に組み立ったままの妻が映り込んでおり、「亭主関白か?」と注目を集めたのだ。ただ、岸田氏は風呂掃除や皿洗いなど家事を分担していると記者会見で釈明。「私は妻に対してそんなに強い立場にない」とコメントした。さらに妻も、取材にそうした関係を否定している。 この食事風景の写真は、話題作りの一つだったのかもしれないが、あっさりと収束してしまった印象がある。 岸田氏はほかの大物政治家に比べて、失言などの「お騒がせ要素」が少ない。その分、地味すぎて人間的な魅力を欠くといった見方が出てしまうのだろう。こうしたイメージをいかに払拭するかが、今回の総裁選勝利の鍵と言えるかもしれない。記事内の引用について舛添要一氏のオフィシャルブログより https://ameblo.jp/shintomasuzoe/岸田文雄氏のツイッターより https://twitter.com/kishida230
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社会 2021年08月28日 07時00分
炎上、謝罪も失敗のDaiGoと河村市長に共通点? なぜ騒動は大きくなってしまったのか
最近ネットで炎上し、引き続き話題となっている河村たかし名古屋市長と、メンタリストDaiGo。河村市長は、東京オリンピックで活躍した女子ソフトボール日本代表・後藤希友投手の金メダルをかじったことが原因で炎上し、DaiGoはYouTubeの配信動画での、ホームレスの人や生活保護受給者に対する差別発言が原因で炎上していた。2人はそれぞれ自らの非を認めて謝罪したものの、ネットでは未だに非難の声が絶えずにいる。 一見するとまったく別物のように思える出来事だが、実はこの2人が起こした騒動には、大きく分けて3つの共通点が見られる。 >>DaiGo、涙ながらの謝罪も“過去の投稿”が物議 「少しオーバーに泣くこと」効果的な謝罪を説いていた?<< 1つ目は、2人の“エンターテインメント気質”だ。 河村市長は、今回の問題行動の動機を「盛り上げるためだった」と説明している。そんな河村市長は、もともと「あけっぴろげ」で「目立ちたがり屋」といった印象を周りに与えていた。 DaiGoはこれまでにもYouTube配信の中で世間のタブーを覆すような発言で注目を集めることがあった。持論を強調するあまり極端な表現を選ぶ傾向があり、自分の意見と対立する人を挑発することも多かったため、炎上商法の一環と捉える見方もあるが、果たしてどこからどこまでが計算の上でのことかは本人にしか分からない。ただ、もとはと言えば「メンタリスト」という名のエンターテイナーであることは確かだ。 2つ目は、“差別に対する世間との感覚のズレ”。 河村市長は、これまでにも女性に関しステレオタイプ的な発言をする場面が多く見られていた。今回の問題行動の後に受けたというハラスメント講習では、「ハラスメントはいじわるをいうことを中心的に考えてきた」と、ハラスメントの定義について誤解があったことに気づいたと話している。こうしたハラスメントについての感覚のズレは、河村市長だけでなく、ネットネイティブ以前の世代によく見られ、似たような問題が浮上するたびに、世代によって異なるハラスメントに対する意識の違いが浮き彫りになる。一方で、地位や年齢の高さが壁となって周囲が本人に注意しづらいケースも多く、本人はいざ問題となってから初めて認識することも少なくない。 DaiGoは問題の動画以来、LGBTQの集まりに参加する人や妊娠できない女性に対する過去の発言が掘り返されており、そもそも偏見が強い傾向があったことが分かる。DaiGoの配信する動画は対話よりも独り語りがメインであり、有料会員サロンに参加するような熱心なファン以外も訪れるコメント欄は基本的に閉鎖か承認制としている。このようにファンに持ち上げられるばかりの状況の中では、自分本位で偏った思想が強くなっていくのも無理はないだろう。 3つ目の共通点は、“謝罪が伝わらなかったこと”。 河村市長の謝罪会見に対して、ネットでは「謝罪文を棒読みしている」「深刻さが感じられない」「本当に悪いと思っていない」など厳しい声が多く寄せられた。その後に公開された市職員宛ての直筆の謝罪文には雑な印象を受けた人が多く、「人を小馬鹿にしている」と捉える声もあり、鎮火させるどころか、再び炎上させる結果となってしまった。 DaiGoの場合、最初の謝罪動画では「謝罪になっていない」との声が集まり批判を浴びた。2回目での謝罪では、雰囲気をガラッと変え、スーツで登場し、涙ながらの謝罪を行ったものの、過去にアップしていた「効果的な謝罪方法」などについて説明した動画が掘り返されたことから、それと重ねて「計算された謝罪動画」「嘘泣き」と捉えられるなど、思うような謝罪の効果を得ることができなかった。その後も、差別的な発言を含む過去動画や「謝罪しろという人たちは頭が悪い」「馬鹿だと思えばいい」などとレクチャーする動画が掘り返されるなど、どこまでも収拾がつかないでいる。 こうした共通点は、問題を引き起こした原因に他ならない。しかし、エンターテインメント気質は時に人を楽しませ、日常に刺激や笑顔を与えてくれるという良いところもある。世間とのズレは多かれ少なかれ誰にでもあるもので、心から反省したのかどうかは、実際のところ本人次第である。 いずれにせよ、人格は生涯固定されたものではなく、経験や学習によって変容していくもの。本当に内省した証は、これからの行動や言動に表れるはずである。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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社会 2021年08月28日 06時00分
トイレのラバーカップを下半身に突き刺して女性を殺害 近所の男に終身刑判決
昨今、悲惨な事件や事故は後を絶たない。またも耳をふさぎたくなるような、残酷な事件がアメリカで発生した。 米コロラド州ウェルド地方裁判所は、トイレのラバーカップの柄の部分を突き刺して、女性を殺害した罪に問われていた67歳の男に対し終身刑を言い渡したと、コロラド州ウェルド郡検事局、海外ニュースサイト『KDVR』などが8月20日までに報じた。 >>女生徒に性的暴行を加えた女教師が逮捕 「自殺する」と脅してほぼ毎日行為に及んだか<< 報道によると2018年4月25日、同州警察は、高齢者用集合住宅のアパートの一室から緊急通報を受けたという。通報したのはこの部屋に住む男だ。警察が男の部屋に駆けつけると、床は血の海で、裸の女性が倒れていた。女性の肛門には長さ45センチほどの木製の棒が突き刺さっていた。木製の棒は、トイレ用ラバーカップの柄の部分だそうだ。女性はその場で死亡が確認された。棒が刺さったことによる出血多量が原因とみられる。 のちに女性の身元が判明。当時58歳で、同じ高齢者コミュニティ内の集合住宅に住んでいた。女性が男と同じアパートに住んでいたかは不明だが、ご近所さんだと報じられている。 男によると、女性とは「恋愛関係にあった」と主張。続けて「女性は性交渉を楽しむために私の家に来た。乱暴なプレイが好みで、女性は喜んでいたが、突然意識を失った」などと警察に説明。しかし当初から警察は、男の説明に疑いを持っていたそうだ。室内は荒れており、2人が争ったような形跡があったからだ。女性の顔に、殴られたような痕もあった。 警察は周囲に聞き込みを開始。男の上階の住人によると、事件当日の夕方、男と女性の言い争う声が聞こえたそうだ。その直後、壁に何かを打ち付けるような、ドシンと大きな音が3度響き、静かになったという。警察はレイプがらみの殺人事件とみて捜査を進めていった。警察の調べでは、男の主張する「恋愛関係」は確認できなかった模様。男と女性はご近所さんだが、ほぼ面識はない。過去、2人が交流していた様子も確認できなかったという。 女性がどのような経緯で男のアパートを訪れたのかは、明らかになっていない。警察は、男が女性に性的暴行を加えたうえで殺害したとして、殺人罪で男を逮捕、起訴したそうだ。男は容疑を否認。のちに開かれた裁判では、検察側と主張が対立した模様。約3年続いた法廷闘争の末、8月19日に裁判所は男に第1級殺人罪、性的暴行など複数の罪で有罪判決、終身刑を言い渡した。女性の娘は取材に対し「母は誰に対しても優しい人だった。男を信用して油断した結果、命を失ってしまった」と話している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「レイプ殺人にしては、かなりひどい。残酷な男だ」「ご近所さんだし。お年寄りが助けを求めてきたら断れない。女性の善意に付け込んだ卑劣な犯行」「現場を見た警察官はトラウマもの」「尻にトイレ掃除棒? これは一体何のプレイ?」「女性ひとりで、知らない男の家に入るのは危険」「人を信用するのはよいが、あまりにも不用心すぎないか」など、さまざまな声が上がった。 ご近所さんは顔見知りも多く、信用してしまいがちだ。女性ならば、密室で2人きりにならないなど、用心するに越したことはないだろう。記事内の引用についてMan convicted of brutally murdering Greeley woman with plunger handle(コロラド州ウェルド郡検事局サイト)より https://www.weldda.com/News/2021-News/Greeley-man-sentenced-to-life-in-prison-for-2018-murderGreeley man who murdered woman with toilet plunger handle gets life sentence(KDVR)よりhttps://kdvr.com/news/local/greeley-man-who-murdered-woman-with-toilet-plunger-handle-gets-life-sentence/
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芸能ニュース 2021年08月27日 23時00分
コロチキ・ナダル、さんま『向上委員会』を批判?「何しているか分からない」 打ち合わせ態度に嫌悪感の声も
コロコロチキチキペッパーズ・ナダルが、26日に放送された『ダウンタウンDX』に出演。明石家さんまとの一悶着を振り返った。 今回は『売れっ子芸人のグチSP』と題して、ナダル、アンタッチャブル・柴田英嗣、カンニング竹山、麒麟・川島明、千原兄弟・千原ジュニア、出川哲朗らが日頃感じているイライラしていることや怒り話を語っていく。 その中で、ナダルは『厳しい(明石家)さんまさん』といったテーマでトーク。さんまは誰にでも優しく、ミスをしてもフォローしてくれるイメージがあるが、ナダルは「僕にめっちゃ厳しいんですよ」という。相方・西野創人の暴露話をする流れとなり、先輩におごってもらったコーヒーを服屋に忘れたというエピソードトークを述べると、さんまから「そんな話したらアカン」と言われたと振り返った。 >>松本人志の「干され」言及が話題 さんま、ウンナン内村もテレビ朝日に出演していないワケは<< ボケではあるものの、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)を批判する一幕も。「あの番組自体、何をしてんのかよく分からないんですけど」と話すと、周囲からツッコミの声が。松本人志は「そんな話したらアカン!」とかぶせて笑いに変えていた。 「『向上委員会』にて、ナダルが笑いを取れず、何度もスベった回がありました。そこでさんまから『頼むから吉本を辞めてくれ』と懇願されたとのこと。愚痴をこぼす彼に対し、周囲は、ボケだとフォローし、スベるナダルが悪いと話していましたね」(芸能ライター) また、番組では打ち合わせ風景を撮影し、そこに映ったクセや行動を専門家が分析する企画も実施。ナダルの打ち合わせの様子がピックアップされた。 「そこで彼は、腕を組み、椅子に深く座り、もたれかかって話を聞いていました。この態度について専門家が『舐めている』と語ると、ナダルは『スタッフさんに気を遣っていられないですよ』『人を見極めて(ナメて)いる』『ADとかディレクターは下に見るようにしている』とハッキリ述べて爆笑を誘っていましたね」(同上) このナダルの打ち合わせ風景について、SNSでは「ナダル、インタビュー中椅子に寄りかかって態度悪いし、ADとかディレクターを下に見てるとか酷」「ナダル最悪! 人を見て態度を変えるなんて! 仕事を差別してるよね」「人柄がひどいなナダル」と嫌悪感を露わにする視聴者が多くいた。
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『news zero』、池袋暴走事故に笑いながら発言? 初出演のコメンテーターに視聴者から指摘相次ぐ
2020年02月07日 12時10分
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芸能ニュース
雨上がり・蛍原、宮迫を思い“切ない本音”『アメトーーク』コンビ芸人企画で「ホトちゃん切実」同情の声
2020年02月07日 12時00分
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社会
福島母子4人遺体事件 現場近辺にあった指定暴力団の「武器庫」
2020年02月07日 12時00分
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芸能ニュース
『スッキリ』、鈴木杏樹の不倫報道で映像間違い? 喜多村緑郎ではない別人でミュージカルファン激怒
2020年02月07日 11時45分
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スポーツ
ヤクルト、奥川の炎症は“ブラフ”だった? 他球団も警戒、意味深なキャンプ二軍スタートのワケとは
2020年02月07日 11時30分
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スポーツ
天山広吉「ニシオ君」に捧げるムーンサルトプレス!後楽園大興奮
2020年02月07日 11時08分
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社会
関西 道頓堀、新世界、南京町…人気観光地で広がる「風評被害」
2020年02月07日 11時00分