今回は『売れっ子芸人のグチSP』と題して、ナダル、アンタッチャブル・柴田英嗣、カンニング竹山、麒麟・川島明、千原兄弟・千原ジュニア、出川哲朗らが日頃感じているイライラしていることや怒り話を語っていく。
その中で、ナダルは『厳しい(明石家)さんまさん』といったテーマでトーク。さんまは誰にでも優しく、ミスをしてもフォローしてくれるイメージがあるが、ナダルは「僕にめっちゃ厳しいんですよ」という。相方・西野創人の暴露話をする流れとなり、先輩におごってもらったコーヒーを服屋に忘れたというエピソードトークを述べると、さんまから「そんな話したらアカン」と言われたと振り返った。
>>松本人志の「干され」言及が話題 さんま、ウンナン内村もテレビ朝日に出演していないワケは<<
ボケではあるものの、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)を批判する一幕も。「あの番組自体、何をしてんのかよく分からないんですけど」と話すと、周囲からツッコミの声が。松本人志は「そんな話したらアカン!」とかぶせて笑いに変えていた。
「『向上委員会』にて、ナダルが笑いを取れず、何度もスベった回がありました。そこでさんまから『頼むから吉本を辞めてくれ』と懇願されたとのこと。愚痴をこぼす彼に対し、周囲は、ボケだとフォローし、スベるナダルが悪いと話していましたね」(芸能ライター)
また、番組では打ち合わせ風景を撮影し、そこに映ったクセや行動を専門家が分析する企画も実施。ナダルの打ち合わせの様子がピックアップされた。
「そこで彼は、腕を組み、椅子に深く座り、もたれかかって話を聞いていました。この態度について専門家が『舐めている』と語ると、ナダルは『スタッフさんに気を遣っていられないですよ』『人を見極めて(ナメて)いる』『ADとかディレクターは下に見るようにしている』とハッキリ述べて爆笑を誘っていましたね」(同上)
このナダルの打ち合わせ風景について、SNSでは「ナダル、インタビュー中椅子に寄りかかって態度悪いし、ADとかディレクターを下に見てるとか酷」「ナダル最悪! 人を見て態度を変えるなんて! 仕事を差別してるよね」「人柄がひどいなナダル」と嫌悪感を露わにする視聴者が多くいた。