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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(2/9東京)

【今週デビューの注目馬】
☆アクロアイト
 2020年2月9日(日)東京第6R芝1800m戦に出走予定のアクロアイト。馬名の由来は「3月7日の誕生石。不純物を含まない無色透明なトルマリン」。牝、鹿毛、2017年3月7日生。美浦・大竹正博厩舎。父ハーツクライ、母ウィーミスフランキー、母父Sunriver。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額2400万円。半姉にはダートで2勝を挙げているアドマイヤビーナス(父オルフェーヴル)がいる。本馬は胴伸びが良く、トモの筋肉量は豊富で見栄えのする馬体をしているが、脚捌きには硬さがあり、芝よりもダートに適性があるように見える。血統的にも兄・姉はダートで勝ち上がっており、本馬も例に漏れないだろう。芝でどれだけやれるのかだが、ダート替わりで積極的に狙いたい。なお、鞍上は丸山元気騎手。

☆トーホウラデン
 2020年2月9日(日)東京第6R芝1800m戦に出走予定のトーホウラデン。馬名の由来は「冠名+人名より」。牡、黒鹿毛、2017年5月22日生。栗東・高橋亮厩舎。父ハービンジャー、母トーホウアマポーラ、母父フジキセキ。生産は日高町・竹島幸治氏、馬主は東豊物産。母は14年CBC賞(GIII)の勝ち馬。叔父には14年菊花賞(GI)を勝ったトーホウジャッカル(父スペシャルウィーク)がいる。母はスプリンターであったが、本馬は中距離路線が良さそうな造りで、5月22日と遅生まれなこともあり、これからどんどん良くなってきそう。追い切りでは右へ左へと幼さを見せていたが、足取りは力強くパワーがありそうだ。馬なりで坂路を好タイムで上がってきており、初戦から勝負になるだろう。なお、鞍上は福永祐一騎手。

※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。

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